金正日に学べ・安倍カラーを前面に出せ・核融合炉開発計画 | 日本のお姉さん

金正日に学べ・安倍カラーを前面に出せ・核融合炉開発計画

▼金正日に学べ (反日勢力を斬る )

マイクホンダの提案した「慰安婦決議案」が米下院で可決された。歴史的な事実を無視した決議など全く無意味かつ笑止千万であり、日本は官民一丸となって批判の行動を起こすべきである。過日は櫻井よしこさんや青山繁晴氏らの有識者、一部の国会議員が米紙Wポストに反対の意見広告を出した。黙っていればいいのに、かえって逆効果だと批判する勢力も居た。ステルス機の日本への輸出禁止もそのせいだと言いがかりを付ける者も居る。こんな暴言は本末転倒であり、全くの無知であるか、反日勢力の意図的撹乱戦術である。


国際社会において、いままで自己主張してこなかったために、どのくらい国益を損ねてきたか。恥知らずな米下院は同時に日本のイラク支援に対する謝意を表す決議案も採決し、マイクホンダも賛意を表明したという。いかにも「慰安婦決議案」の正当性を示すための姑息な手段である。米国はみずからの国益を守る、日本も日本の国益を守る。「慰安婦決議案」を可決したのだから、何も民主党の「イラク特措法」反対を待つまでもなく、報復としてイラク支援を中止するくらい主張したらどうか。日本も金正日のしたたかな外交手腕に学ぶべきである。

産経新聞(2007年8月1日)「主張」より
慰安婦決議 官民で事実誤認を正そう

慰安婦問題で日本政府に公式謝罪を求める決議が米下院本会議で可決された。拘束力はないが、日本の重要な同盟国である米国の議会で、日本非難の決議が出されたことは憂慮すべきである。今回、安倍内閣はこの問題で相応の対応をとってきた。

安倍晋三首相は4月末の日米首脳会談で、慰安婦に対する深い同情の念を示し、ブッシュ大統領はこれを評価した。加藤良三駐米日本大使は下院の枢要メンバーに対し、慰安婦問題で日本を非難する決議が採択されれば、日米関係に長期の有害な影響を与えるだろうという趣旨の書簡を送った。下院の民主党指導部は日本の政局への影響を考慮し、本会議での採決を参院選後に延ばしたと伝えられている。また、慰安婦決議とは別に、日本の対テロ戦への貢献を評価する決議が下院外交委員会で採択された。これらは日本の外交努力の一定の成果といえる。だが、それでも、本会議での採択は止められなかった。

決議は下院外交委員会での採択の段階で、「日米同盟はアジア地域の要」とする文言が加えられ、民主党のマイク・ホンダ議員が提出した当初の決議案より表現が緩やかになっていた。しかし、「慰安婦制度は日本政府が第二次大戦中に行った軍用の強制的な売春」と決めつけるなど、基本的な誤りは全く訂正されていない。慰安婦が第二次大戦中に辛酸をなめたことは同情に値する事実だが、彼女らは主として民間業者によって集められ、日本政府が強制的に集めて売春を行わせたのではない。それは、日本政府が2年がかりで集めた200点を超える公的文書などが証明している。

慰安婦決議をめぐり、櫻井よしこ氏ら日本側識者が慰安婦問題に関する事実関係を論証した意見広告を米紙に掲載した。「かえって米議会の反発を招いた」という批判もあるが、国際社会で何も反論しないことは、誤った史実を認めたことになりかねない。慰安婦決議の背後で、在米中国系団体が下院の外交委員長に圧力をかけていた事実も明らかになった。この団体は中国政府と密接なきずなを持ち、歴史問題で日本を非難している。事実誤認を正すための官民の一層の努力が必要である。

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▼安倍カラーを前面に出せ (思ひつくままに)

この儘では安倍総理は野垂れ死にするのではないか。参議院選挙が政権選択選挙でないことはその通りだが、参議院で殆んどの法案がストップすれば、自らやりたいと思っている施策は総て出来なくなる。解散総選挙に突入である。安倍氏が誤解しているのは、何故総裁になる前の支持層が離れて行ったかである。真の味方であった層は安倍氏に強い日本の構築を願っていたのだと思う。しかし、対中国では曖昧路線で「密約説」が語られ、「慰安婦」問題ではなんら有効な手を打てなかった。しかも今までにないような上院での決議採択まで到ってしまった。北朝鮮に対しても、何ら有効な手が打てていない。要は、本来の支持者の希望を踏みにじってしまったのだ。私もその1人だ。ただ、民主党に政権が移動したり、自民党内の異動であっても媚中派に移ることが日本の国益を守る上で致命的な欠陥を与えることが考えられるので我慢しているに過ぎない。安倍氏が登場した時のあの素晴らしい考えを是非実行に移して貰いたいと考えている。安倍カラーを前面に出すことだ。

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▼核融合炉開発計画 (YBBの肉焼くな)
ようちゃんの意見。↓
★赤字、赤字国債が・・。核保持も、核と言うだけで

アレルギー反応!

石油が又値上げ、ルッター144円ですよ!

石油エネルギーは電気エネルギーに転換して利用してい

るのです。

【核融合開発は赤字国債で】
核融合炉を開発することこそが、日本につって最も必要なことであることは、疑うまでもない。核融合のもたらす無限に近いエネルギーがあれば、リサイクルも環境負荷の減少も、極めて容易となる。エネルギーコストを考えなくてよくなるからだ。
食料自給率さえも、問題ではなくなる。極端な話、ビルの中で野菜を作ったって構わないようになるのだから。
毎年、一兆円の開発費を計上せよ。 五十年後の完成を目指して、この予算額を五十年間続けるのだ。総予算50兆円の大プロジェクトである。
その財源は、全額赤字国債の発行をもってあてればよい。五十年かけて、50兆円の赤字が積み立てられることになるのだが、核融合炉の完成という成果からみれば、こんなのは大した金額ではあるまい。五十年後の国民は、50兆円も使いやがって、と悪態をつくであろうか。むしろ、このような決断をした五十年前の先達に対して敬意を払うにちがいない。赤字国債を財源とするのであれば、誰も損をしない。利を受ける人間はいても、害を受ける人間はいない。即、やるべし。

【 蛇足 】
赤字国債というものは、このような使い方をこそするべきものだろう。
必要不可欠な開発をするために、将来の国民にも開発費を負担させるのである。核融合以外にも、そのような案件はあろう。例えば、人型ロボットの開発がそれである。人間と全く同じことができるアンドロイドの開発を目指して、年間一兆円の開発費を五十年続ける。
アンドロイドと、その動力にもなる核融合炉のふたつが完成すれば、世界の状況は全く変わることになろう。