中国と台湾の軍事力比較 | 日本のお姉さん

中国と台湾の軍事力比較

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大島信三より「中国と台湾の軍事力比較 」
平成19年版「防衛白書」によれば、中国の軍事力は、人民解放軍、人民武装警察部隊、それに民兵から構成されているという。人民武装警察部隊と民兵も、兵力とみなしているとは知らなかった。白書によれば、人民武装警察部隊というのは、党・政府機関や国境地域の警備、治安維持のほか、民政協力事業や消防などの任務を負うという。また、民兵は、平時においては、経済建設などに従事するが、有事には戦時後方支援任務を負う、と防衛白書は説明している。これで中国にかんする軍事知識が、ほんのちょっぴりだが、ふえたという気になった。

人民武装警察部隊というのは、准軍事組織で、人民解放軍から分離してできたらしい。人民解放軍の人員削減の折につくられたようだ。日本では、自衛隊と警察官は、ひと目で区別がつく。しかし、北京では中国通はともかく、はじめて訪れた観光客には、人民武装警察部隊と人民解放軍の区別はつかないし、そういうことへの関心もあまりない。天安門広場を警備しているのは、人民武装警察部隊だが、大方の日本人は人民解放軍と思っているはずだ。

人民解放軍と人民武装警察部隊の区別など興味はない人も、中国と台湾の軍事比較には関心があると思う。防衛白書に、中国と台湾の兵力を表にしてあったので紹介したい。以下、カッコ内が台湾である

陸上兵力約160万人(約20万人)、戦車約8580両(約1830両)、艦艇約780隻、107万トン(約330隻20・7万トン)、駆逐艦・フリゲート約70隻(約30隻)、潜水艦約60隻(4隻)、海兵隊約1万人(約1・5万人)、作戦機約3520機(約530機)、近代的戦闘機J-10×62機、Su-27×148機、Su-30×121機(ミラージュ2000×57機、F-16×146機、経国×128機)etc.

これでみるかぎり、双方の軍事バランスはすでに崩れ、中国の優位性はだれの目にも明らかである。結局、焦点は、ただ1点、アメリカの出方だ。米中、米台はもちろん、日米関係もふくめた国際政治の力学が、アメリカに決断を迫ることになる。アメリカが予想通り、台湾支援を決めた場合、中国はどう出るのだろう。

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▼情け容赦ないヤツら (先っちょマン)
イスラム教理主義者というのは本当に恐ろしいヤツらだ。宗教のためなら人をも殺す。外国人はもちろんのこと、宗派の違いだけで自国民まで殺してしまう。
よく「イスラム教徒のほとんどは普通の人々で、ごくわずかの一部だけが危険な原理主義者」などという解説を耳にするが、"ごくわずか"にしては多過ぎやしないか

イラクでは毎週のように100人以上を殺す自爆テロが起きている。自分の命を投げ出して、他人を100人も殺すなど正気の沙汰ではない。まさに宗教気違いだ。

アフガニスタンでは韓国人が23人もタリバンに拉致され、アフガン政府や米軍に拘束されているタリバンメンバーの釈放の人質とされている。タリバンを駆逐した現アフガン政府やアメリカがそんな要求を飲むわけがなく、既にふたりの韓国人が殺害された。さらに4人に殺害が宣告されているらしい

昔、ダッカでの日航機ハイジャック事件で身代金と日本赤軍メンバーの釈放を求められた日本政府が、「人命は地球よりも重い」との珍言を出して要求をのんだことがあった。
こんなその場しのぎの対応をしていては、新たなテロを招くだけであり、実際に日本は世界各国から激しい非難を浴びた。

テロリストの不当な要求は絶対に呑んではならない。だから、タリバンのメンバーが釈放されるわけなどなく、拉致された韓国人の残りも全員殺されることになるだろう。気の毒としか言いようがないが、それが現実である。恐怖を味わって死ぬのなら、最初から楽に殺された方がまだマシだが、イスラム教原理主義者はそんなことはしないのであろう。

2004年、香田某がイラクへふらりとひとり旅をし、テロリストに殺害された。そのときのビデオを見たが、それはむごたらしいものであった。テロリストのひとりが生きたまま大型ナイフで首を切り、仰向けに横たわった胴体の腹の部分に頭を乗せた。
ヤツらにしてみたら、こんなことも朝飯前なのだろう。

香田某は「常識知らずだっただから殺されて当然」なんて意見があったが、ちょっとバカだっただけであんな死に様をしたのである。私は同じ日本人があのような残虐な殺され方をしたことに怒りを覚えた。

だから、アフガンで拉致されている韓国人が強引なキリスト教の布教活動をしていたとの批判があるが、それごときがタリバンに虐殺される理由にはなるとは思えない。批判もあって当然だろうが、もう彼らも懲りただろう。一刻も早く彼らが解放されることを祈る。
残りの人質も大半が病気を患い、何人かは重症らしい。皆殺しまで時間の問題だろう。


それにしても、これらイスラム教原理主義者によるこれら外国人拉致事件を見て思うのが、ヤツらが情け容赦ない無慈悲な人間であるということだ。ためらわずに人を殺す。
にも関わらず、2004年4月に起きた日本人3人の拉致事件はそのようなことがなかった。へっぴり腰のテロリストに拉致された日本人は余裕の顔をしていた。自称ジャーナリスト、シャブ中、劣化ウラン弾ボーイは傷ひとつなく無事に解放され、早速日本に対して悪態をつくほどであった。

あれは何だったのだろう。テロリストではなく、武装した地元の農民だったのであろうか。何とも不思議な話である。
ようちゃんの意見。↓
★あれはヤラセだったと言う方が有力な見方になってる。頻繁にイラクへ通っていたので顔見知りが多いいし、帰国後も本を出版し、講演をあちこちでして金を稼ぎ、何とか学園の方で職もあって、優雅ですわぁ!