大日本セキュリティ総合研究所の今日の 新聞採点とコメント
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大日本セキュリティ総合研究所の今日の 新聞採点とコメント
■「攻撃は最大の防御」プロパガンダ戦の鉄則
「イアンフ」と「ナンキン」はもともと、プロパガンダ戦には「防御」の発想は無く、「攻撃」あるのみですね。
反論はしてもよいと思いますが、本当の意味で「反日運動」に打撃を与えようと思うのなら、「攻撃」を重視すべきです。
古い証拠の歴史の中から いろいろな膨大な分量の資料など、誰が読みますか! 幾ら翻訳しててもです! 文字・文章離れは 世界何処でも同じです。
学者や政府の偉い人は真実も理屈も分かっている! 問題は普通かそれ以下の 愚民含む大衆に分からせることです!それも何かをしながらとか、寝ころんで垂れ流しのテレビを見聞きしてるだけの
普通の不特定多数の人々に納得させる事柄で勝負をする!もう何人が イアンフやナンキンの事を、覚えてるのでしょうか? 当事者の生存してる数が何処でも少ないし、社会的立場には居ないでしょう。ボケてるか、 墓場の中です! 今生きてる普通の大衆に理解して貰えれば良いのです!! 頭を切り換えて、戦略を変える。相手の罠に落ちるのは馬鹿です!
中国にプレッシャーを与えるには、「北京オリンピックボイコット」と「ダルフール問題」が最適だと思います。
あと、単純に道義的にも、「反日」を盾にした「中共の被害者ヅラ」が、このようなスーダン人やチベット人、ウイグル人の虐殺を間接的に後押ししているわけですから、そういう現実を報道しない、させない朝日新聞や日中友好議員連盟は万死に値すると思いますよ。
また、中国は今回の「北京オリンピックボイコット」や食の安全にまつわる「チャイナ・フリー」など攻撃に弱い面があります。以前のエントリでも触れましたが、安倍さんが日中友好議員連盟の中国訪中時、胡主席と橋本元首相が会談するその日に、「上海領事館員の遺書」を読売新聞にリークし、日本側が強硬な対決姿勢を示して以来、中国が恫喝外交から微笑外交に変化したという事もあります。
こういうブログの言論は意外に馬鹿にできない面がありまして、中国社会科学院などが世論調査代わりに日本のインターネット言論を調査しているという噂もあります。そういうわけで、「北京オリンピックボイコット」と「ダルフール問題」の内容をどんどんアップしてやりましょう。
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■ とりあえず、様子を見るようです。
参院大敗を受けての、安倍退陣に関しての動きですが、とりあえず様子見のようですね。しかし、一部の議員から公然と安倍内閣退陣要求が出ています。目立った人を上げてみると、谷垣派の中谷元、津島派のプリンス石破茂、同じく津島派で自民党リベラルのエース後藤田正純なんてところでしょうか。ただ、安倍退陣のアドバルーンを上げてはいるが、本気で倒閣運動をするような感じではなさそうです。ただ、これらの政治家は次の次の総理大臣候補と目される人たちですので、執行部側には意外とプレッシャーになっているとは思いますが。
ただ、本当に倒閣を目指すかもしれない勢力を知るには、9月の内閣改造で冷や飯を食わされた派閥や一部の政治家の動きに注目する必要がありそうです。今回の参院選で、過半数は野党側に取られましたので、次の焦点は「衆議院の三分の二ライン」でしょう。与党が三分の二ライン割れをしたら、参院否決で戻ってきた法案を再可決する事ができず、法案審議は完全に麻痺し、即、政界再編となるわけです。
10人を自民党から引っ剥がせば、即、政界再編となるわけで、やっぱり、政局は小沢さんの手の中にあるようです。じっくり攻めるか、速攻で来るかは小沢さん次第でしょうが、民主党の懐具合を考えるとじっくり攻めるのではないでしょうか
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■いきなり、「庶民の王者」の顔に泥を塗ってしまったらしい。
今回の公明党敗北のショックは、単なる議席数減では終わらないようですね。なんせ、公明党のトップ自体が、イカンザキから公明党のプリンス太田氏にバトンタッチしている上、創価学会の会長自体も、2代会長戸田城聖氏の門下生の5代秋谷会長から、池田大作門下生である6代原田会長に交代しているわけで、今回の参院選は、「オール池田体制」で臨んだ初の国政選挙だったそうです。
結果は御存知のような大敗だったわけです。しかも、選挙戦直前に公明党参議院議員福本氏が離党するという前代未聞の事件が発生し、磐石といわれた公明党の結束にミソをつけたのは記憶に新しいですね。
今回の選挙戦の投票傾向分析によると、今回の結果は投票率が58.6%と高かった為に、公明党の議席獲得数の絶対数は今までと比べて低くはなかったが、その影響力が埋没してしまったようです。仮に投票率が55%台だったなら、現状議席は維持できたかもしれないとの分析もあります。
しかし、負けは負けで、「創価学会の神通力も過去のものだ。」という意見が出てきているようです。「学会株大暴落」というところでしょうか。ましてや、今回の参院選は学会内部的には、「オール池田体制」の初陣というメモリアル選挙ですので、今回の選挙結果が、「庶民の王者」の逆鱗に触れた事は想像に難くないですね。福本氏離党の事でさえ、秋谷さんや太田さんが相当な吊るし上げにあったらしいですからねぇ。
あぁ。恐ろしや。ナムアミダブツ.....。