今日の お隣中国のいろいろ
ようちゃん、おすすめ記事。↓
今日の お隣中国のいろいろ・・軍事教練が男女一緒だってぇー
信じられないが写真が沢山あった、本当です!侵略する気概は満々。
byようちゃん
▼中国進出の中小企業 課題「賃金上昇」42% 体力なく移転できず(FujiSankei Business i.)
中小企業金融公庫が中国に進出する中小企業を対象にした経営実態調査で賃金上昇が最大の経営課題であることが29日までに明らかになった。中小企業は中国政府による政策転換や「人民元」の切り上げリスクを抱えるものの、巨大市場での生き残りをかけて中国重視を継続する方針だ。 中小公庫が今年4月に実施し、現地法人を含む425社が回答したアンケートでは、経営課題に「労務費上昇が顕著」を挙げた企業割合が前年調査から12ポイント増の42%に達し、課題の中で最大となった。 安価な労働力を求めて中国進出した中小企業だが、地方政府による最低賃金の引き上げなどで労務コストが上昇し、経営を圧迫している実態が浮き彫りになった。 一般労働者の月額平均賃金は前年調査比54元(約864円)高の1472元。地域別では中西部1130元に対し上海市は1887元と沿岸都市部の賃金が高くなっている。 一方、人民元の対米ドル為替レートでコスト吸収できる上昇幅は5%以下とする企業が55%を占め、人民元切り上げに対する経営余力がない実情も明らかになった。中小公庫国際室の林智哉主任は「円建て決済する企業は円安の影響も大きい」と円安でも収益の圧迫要因を抱えていると説明する。
人民元は中国人民銀行(中央銀行)が2005年7月に対ドルレートを約2・1%切り上げ、その後も約6・6%上昇。米国が強く迫る新たな切り上げが実施されれば多くの中小企業で収益悪化が予想される。 また、中国政府による一部業種の加工貿易禁止や7月からの輸出増値税の還付削減など一連の政策転換で、加工貿易取引のある企業の9割が悪影響を及ぼすと回答。林主任は「対中戦略の非常に大きなターニングポイントになっている」と指摘しており、ビジネス形態の変更をも余儀なくされているのが実情だ。企業は人件費以外のコスト削減や中国国内販売へのシフトなどで対応するという。 一方で、進出する中小企業の52%が今後約3年の新たな投資先として中国を選んでおり、安価で豊富な労働力と13億人の巨大市場を狙って中国投資を継続する考え。経営体力のある大手企業は中国以外に生産拠点を開設し、リスク分散を進めるが、資金力に乏しい中小は簡単には拠点シフトできないのが実情で、現在の中国拠点をベースに海外事業の拡大を図る企業が大半のようだ。(坂本一之)
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▼野ネズミ大発生で“チュー華料理”に沸く広州(FujiSankei Business i.)
中国湖南省の洞庭湖付近で、約20億匹の野ネズミが農村部になだれ込み、農作物を食い荒らすなど深刻な被害が出ている。駆除に追われる地元住民をよそに、同省に隣接する広東省では、「食の都」広州の飲食店を中心に中華料理の食材として大歓迎されている。地元メディアによると、野ネズミは生きたままトラックで広州に運ばれ、野生動物を扱う飲食店に闇ルートで届けられる。 広東省では、野生動物との接触が新型肺炎(SARS)の感染拡大につながったとされ、現在もハクビシンや野ネズミなどを食用にすることは禁止。地元当局は野ネズミを介した感染症流行を恐れ、一斉摘発に乗り出している。(香港 時事)
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▼中国当局「すべてのホテルはコンドームを常備せよ」(アメーバニュース)
【北京 27日 ロイター】中国当局は、エイズの拡散を防止する対策の一環として、すべてのホテルやリゾート施設、公共シャワーにコンドームを常備するよう命じた。27日、『新京報』が報じた。これは商務省および保健省が発令したもので、こうした施設には更に、エイズ予防のパンフレットを置くことも義務付けている。当局は今年3月、好景気に沸く東部・浙江省にあるホテルやバーに対し、コンドームを常備していない施設には罰金を科すという異例の措置をとった。今回の規制は、これに続くものだ。中国は当初エイズについて、同性愛や売春、ドラッグなど、欧米の退廃的な問題によって引き起こされた病気だと非難していた。伝統的に、こうした問題は共産主義の中国には存在しないものだとされていた。
問題の深刻さに気づくのが遅かった中国では現在、一般市民にまでエイズ感染が拡大しつつある、と専門家は警告している。また専門家は、中国では性教育が十分に行われておらず、またセックスについて話をすることを嫌う風潮があることが、依然エイズとの闘いの障害となっていると指摘している。
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▼老舗メーカーの化粧水から基準を上回るカビ菌発見―北京市
(レコードチャイナ)
2007年7月27日、北京市品質技術監督局は最近実施した化粧品・殺虫剤・使い捨てコップなどのサンプル調査の結果を発表した。化粧品、使い捨て紙コップの一部が国家基準に満たず、合格しなかった。 殺虫剤は3社の製品が調査され、全てが合格した。使い捨て紙コップは15社の21製品が検査対象となったが、1種類だけが鉛の含有量が国家基準の倍以上だったとして不合格になった。 最も合格率が低かったのは化粧品。38社の58製品が検査されたが、4製品で基準違反が見つかった。中には著名な漢方薬の老舗・同仁堂の化粧水も含まれる。国家基準の倍以上となるカビ菌が発見されたもようだ。(翻訳・編集/KT)
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▼中国マスコミ:1999年以後 中国での臓器移植が急増
【新唐人日本】
▼河北で乞食が殺害され 医師が臓器摘出に協力【新唐人日本】
抜粋】中国河北省石家庄市行唐県の裁判所で、7月初めに殺人事件が審理されました。検察院の起訴状のなかで、被告の王朝陽は故意に殺人し、臓器を販売したと言いました。事件はネット上で広く議論され、多くの人は医者が殺人事件の犯罪に参与したと批判しました。
ある発言者は、「暴露されていない事件がどれぐらいあるでしょうか、これは絶対、ただ一つだけの事件ではなく、完全に組織的に、系統的にやっていることである」と言及しました。
死亡した同革飛さんは40歳で、精神が異常であり街道で放浪する物乞いです。2006年11月9日夜、同革飛さんは下手人・王朝陽ら3人に縛られて、廃棄された変電所に6日間軟禁されました。法廷医は「首を縛られて窒息死した」と鑑定しました。しかし、家族は「同革飛の頭に鈍器で殴られた痕跡がある」と言いました。
同革飛さんの弟・同輝宇さんは、「王朝陽は臓器の買い主と連絡した時、腎臓があると言っただけですが、しかし、医者は同革飛さんの両腎臓、肝臓、脾臓、膵臓など五つの臓器を取っていった」と言いました。【以下略】
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▼2007-07-26 中国・スポットニュース【新唐人日本】より
2.海口で「アスファルト豚頭肉」が発見された
市民の報告により、7月25日午前、海南省海口市玉沙村のある豚頭肉加工場が取り締まられました。業者は人体に害があるアスファルトを使って豚頭の毛を抜き、これらの豚頭肉はすでに市場で販売されています。業者は同時に少年工を雇っていることが発覚しました。
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▼中国の大学生の男女の交わり事情(中南海ノ黄昏)
中国の学校、中学、高校、大学では新入生に軍事訓練が義務付けられているそうな。写真で読む中国 ~ 人民とその社会「中国:大学新入生の軍事訓練」 上記のブログでは、射撃訓練まで行っている様子が紹介されています。(#@∀@)φ軍靴の足音が!そんな学生らの軍事訓練の成果をお披露目する催しが行われたというニュースを新華網が掲載していたので紹介。
昨日28日、華南農業大学2006年度の9,000人ほどの大学生が軍事訓練終了の大閲兵活動を行った。大学生たちは伝統の閲兵儀式のほか、女子警棒、捕縛術、消防演習などの実用的内容をも演じた。記者は、華南大学から今年は初めて夏期休暇中に学生が軍事訓練を行い、その軍事訓練の総員は1万人を超え、その規模は前例がないほどであると教えられた。学校は毎日現場に冷たいお茶を用意し、軍事訓練の2週間で2トンのお茶を消費し、これも記録であった。
新華網「广州万名大学生烈日下大閲兵 規模空前(大洋網)」
(#@∀@)φ右傾化が心配だ!この記事には、閲兵式の様子などが写真で紹介されていて・・、こうしてこの夏、また一つ愛が生まれましたとさ。めでたし、めでたし。
んなアホなことを言いつつ、8月9日~17日に上海協力機構による対テロ合同軍事演習「平和の使命2007」がロシア領内で行われるのを受け、27日に中国解放軍の第一陣がロシア領内に進入したことが報じられています。これは、中国解放軍が初めてロシア領内に入ったということのようです。北京時間の27日12時02分、「平和の使命2007」上海協力機構合同反テロ軍事演習の中国側の鉄道輸送参加部隊の第一陣が、ロシア軍列車に乗り換え、満洲里国境からロシア領内に進入した。これは中国人民解放軍がロシア軍列車に搭乗し出国し軍事演習を行う初めてのことだ。中国側の演習参加部隊の鉄道輸送は、新疆のトルファンから出発し、まず新疆、甘粛、寧夏、内モンゴルなどの6つの省区を通過し、国境の町満洲里に至り、その行程は5,300キロ。満洲里で、中国側演習参加部隊の軍事列車の人員と装備はロシア側が用意した専用列車に乗り換え、その乗り換えに3時間近くを要した。ロシア国境に進入後、鉄道輸送演習参加部隊は1週間ほどかけてチェリャビンスク州の切巴尓庫尓演習場にいたる。専用列車は途中で燃料、水、食料を補給し、安全は全てロシア側が引き受けることを承諾している。今回の反テロ演習は8月9日から17日に挙行され、その中の戦略協議はウルムチで行い、実弾演習はロシアの切巴尓庫尓演習場で進行する。中国側の演習参加部隊の鉄道輸送の総距離は10,300キロあまりで半月近くを要する。
新華網「"和平使命-2007"首批中方鉄路運輸参演部隊進入俄境」
解放軍が初めてロシア領内に入るということで、その瞬間を捉えた写真が掲載されています。手前が中国側ボーダーで奥がロシア側。トルファンの部隊が演習に参加しているということで、対イスラム過激派対策であることが明白です。何となく気になったのは、トルファンの部隊がロシア入りするまでの間に新疆、甘粛、寧夏、内モンゴルを通って満洲里に至っているのですが、内モンゴルだけ軍区が違うのですよね。軍区間の摩擦ってないんでしょうかね。ちなみに内モンゴルは北京軍区。上記の「満洲里国門」と呼ばれている箇所をGoogle Earthで見ることができて、
中国領内からロシア領内に通ずる鉄道が満洲里にしかないのでしょうが、モンゴルの周りをグルッと一回りすることになっています。モンゴルにとっては気持ちよい動きではないでしょうね。
今回の演習には、中国とロシアのほか、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンが参加するとか。アフガニスタンは参加していませんが、例の韓国人キリスト教布教団が拉致された事件を見据え、より気合の入った演習になるのではないでしょうかね。
人民網日本語版「上海協力機構の07年度合同軍事演習、準備完了」
この演習、最終日には胡錦濤が現地視察するようです。今年は解放軍創設80周年ということで8月1日の記念日を前に大いに盛り上がっているようです。つい先日、前上海書記・陳良宇の党籍がようやく剥奪され全公職から追放されたと報じられた同じ日に李長春以外の中央常務委員らが軍事博物館で開催されている展覧会を仲良く参観してたりしていました。十七大を控え、各所が激しく蠢いているということなのでしょうかね。