清谷防衛研究所より「【選挙には勝ったけれど】民主党の政策実現は可能か?
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清谷防衛研究所より「【選挙には勝ったけれど】民主党の政策実現は可能か?
このたびの参院選では民主党が圧勝しました。特に一人区でその傾向が顕著でした。
さて、問題は小沢民主党が今後マニフェストを実現できるかどうかということです。
この点に関してぼくは極めて懐疑的です。小沢氏は選挙の戦術として国会をさぼってまでも地方の一人区を熱心に回ってきました。その甲斐あっての戦果でしょう。見上げたものです。
ですが、この一人区攻略のための政策というのは目先の票欲しさの、選挙民に対する迎合ではないでしょうか。
特に農家に対する所得保障。これで農業が強化できるとは思えません。
働かなくとも所得が保障されるのであれば、誰が一生懸命働きますか、知恵を絞って利益を上げようとしますか。
儲からないところに所得保障をするなら、軍事ジャーナリストにも是非所得保障をお願いしたいものです。
毎年一兆円バラまいて、農業が弱体化させてどうするのでしょうか。民主党の「論客」はやたらEUを例に挙げますが、EUの農業なんかメチャクチャですよ。これは農家の過保護だとEUの中でも非難されているわけです。
政府が補助金ジャブジャブ出して輸出をするから第三世界に安いEU産の農産物が入って現地の農業を追いつめたりもしています。農業が主産業の所に輸出するわけですからこりゃ、たまらんわけですよ。で、アフリカ人よ、自立しろ。そら無理です。ノボのおっさんも世間受けするスタンドプレーよりも途上国に対する無分別な農産物の輸出の規制を叫ぶべきでしょう。まあ、EU内の農民敵に回すようなことを彼はやらないでしょうが。人気あっても人道セレブ稼業でしょう。
話が逸れてしまいました。
農業だけ特別扱いというのはそれこそ憲法違反でしょう。軍事ジャーナリストはともかく、農家だけは無条件でカネをばらまき、他の産業大田区の零細工場はいくら倒産しようが、夜逃げしようが放りっぱなしでOKというのは整合性にかけるのではないでしょうか。
農業は農民は国の宝だが、工員、商人はのたれ死にしろというのが民主の政策じゃありませんか。
いずれにしても民主の政策を実行すれば何兆円規模の「死に金」をバラまくことになります。つまりはかつての自民党と同じことをやらなけりゃならない。
むしろより悪いでしょう。農民の懐に手ェ突っ込んで現金をねじ込むわけですから。
ですが、それをやらないと次の選挙では嘘つきと呼ばれて大負けするでしょう。実行すると日本の農業の競争力は益々減ることは確実、しかも財政赤字は拡大するでしょう。
喜ぶのは農水官僚だけでしょう。この人達は国民が不利益を蒙ろうが、農業が死滅しようが自分たちの予算が増えて天下りが増えればいいわけですから。
この矛盾をどう解消するのでしょうか。有権者はここをよく観察する必要があると思います。有権者がテメエの目先の小金に釣られて魂を売ってきた結果が、現在の国の膨大な財政赤字という結果になっているわけですから。
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「日本史から見た最新ニュース」より
▼「腐れマスコミ」をぶっ壊せ!
(読売新聞より)
「自民大敗は当然の帰結」…北朝鮮
【マニラ=花田吉雄】北朝鮮外務省のチョン・ソンイル国際機構局副局長は30日、滞在先のマニラ首都圏のホテルで記者団に対し、参院選で自民党が大敗したことについて、「日本の政治を正しくできなかったことに対する当然の帰結だ。日本国民が自民党に審判を下した」と語った。
また、「安倍政権は朝日関係改善に取り組む姿勢が見られなかった。過去を正しく清算する意思がないなら相手にする必要はない」と述べた。
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まともな「政策議論」や、「政策比較」や、「政策検討」が為されないままに行われた「参議院選挙」。
「日本国民」は「敗戦」した。
今回の「選挙」でどれだけたくさんの「売国奴」たちが「国」の中枢に潜り込んだのか、ということをこれから「ネットユーザー」たちは嫌と言うほど目にすることになるはずです。
しかし、日ごろから「ネット」を活用していない「国民」たちは、自らが「国」の中枢に「売国奴」たちを送り込んでしまったことに気が付くことはないでしょう。
「赤城」大臣の「ガーゼ」。
「日本」の「未来」とどんな関係があるのか?
「国政選挙」の1週間前に、「マスコミ」が取り上げるべきことは何なのか?
「マスコミ」に踊らされ続ける「国民」たち。
そんな「国民」たちに「明るい未来」は待っていないでしょう。「格差」や、「特権」や、「利権」を本当に擁護しているのは「マスコミ」や、「野党」たちです。そのことに「国民」たちが気付くことが出来るのか、「日本」の「明るい未来」は自ら「答え」を出せる「国民」たちにしか創ることは出来ません。
「国民」たちの「最大の敵」は「マスコミ」だったのです。いまの「日本」に最も必要なことは「腐れマスコミ」をぶっ壊すことです。
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閣下の憂鬱より▼何だ!この投票率は!
岡崎トミ子(ミンス):549,183(52.7%)
愛知治郎(自民):359,099(34.5%)
加藤幹夫(共産):71,689(6.9%)
岸田清美(社民):61,349(5.9%)
それにしても、何度見てもひでぇ顔ぶれだよなぁ。
それはおいといて、宮城で投票した人間の半分以上が岡崎トミ子に入れたのかと思うと、 宮城の有権者が如何に国政を見ていないか、岡崎トミ子が何者でどんな事をしてきたのか、 ぜーんぜん理解もせずに投票したのかがよく判るというモノです。しかも、宮城県内の全地区でトップが岡崎トミ子って何よ。その上、 比例じゃあの今野東までが当選してるって、 ホント情けないやら申し訳ないやら、何と言って良いのか判りませんね。
でも、昨日から今日に掛けてもの凄い数のコメント(有名ブログに比べりゃ全然少ないのでしょうけど、ここにしては記録的に多いんです)をいただきました。皆さんから「次を目指せ!」「あきらめるな!」というような前向きな応援をいただき(しかも、田中真紀子ばりの暴言エントリーであったにもかかわらず)、もの凄くありがたい事だと、ホント感謝しております。あまりの結果に殆どゼロになりかけた執筆意欲が多少なりとも持ち直してきたのは、ひとえに皆さんからいただいたコメントの賜です。そして、その中でも同じ宮城の方、あるいは宮城県出身の方が同じように悔しがっているというのを拝見して、一方では少しホッとしてます。まあ、昨日はあまりの醜態に「宮城県民はバカ」と決めつけていましたが、このように真っ当な方もまた数多くおられますから、まだ突破口を開く糸口は残っているかもしれないと考えるようにしました。
とはいえ、岡崎トミ子の極悪ぶりを知っている方から言わせれば、今回の結果だけを見れば「バカ」と言われても仕方がない訳で、昨日の記事を撤回する気はありません。都合の悪い記事をささっと削除してそしらぬフリをして逃げを打つ民主党の議員や民主党議員の秘書のような真似はしませんよ。 それに、元々は暴言が売りですからね、このブログは。それがイヤなら別に見て頂かなくても結構ですしね。それと、 人が見てないと思って某掲示板(って2ちゃんしかないが)で好き勝手抜かしてる輩がいるようですが、 別に見てくれと頼んでる訳でもないし、御高説垂れる割にはロクにこのブログを見ているようでもないし、 そもそも稀代の国賊がよりにもよって地元からダントツのトップ当選で、 しかも各局の選挙特番が始まっていきなり当確が飛び込んできたなんていう時の心情が地元以外の人間に判るかっつーの、と。 ということなので、別に賛同してくれとも見てくれとも言いませんので、気に入らない方はさっさと御退場ください。