ドイツ与野党、対中国経済援助中止を提言 | 日本のお姉さん

ドイツ与野党、対中国経済援助中止を提言

▼ドイツ与野党、対中国経済援助中止を提言【大紀元日本7月29日】
【大紀元日本7月29日】経済増加率2桁の中国に経済援助をすべきかどうか。この話題は先日、ドイツの主要政党間に熱い議論を起した。ドイツの主要政党の幹部は相次ぎ、対中国経済援助の必要性を疑問視し、援助の中止を求めた。ドイツメディアの報道によると、ドイツ自民党の議会副委員長フロドラ氏は27日、国内紙でドイツの対中国経済援助に反対する意向を表明した。中国はすでに発展途上国ではないとし、「現在、中国に経済援助を提供する如何なる理由も見あたらない」とフロドラ氏が述べた。与党のキリスト教民主同盟(CDU)の議会副委員長のボスバハ氏も政府に対し、中国に対して経済援助の必要性を再評価するよう要求した。各党派からの対中国経済援助中止を求める声に対し、ドイツ政府は保守的な態度を示している。政府のトマス・ステーガ報道官は、「中国はドイツからの発展援助を得ていない」と述べ、中独両国は「経済協力」を保持していると発言した。連邦援助・発展部部長は政府公報で、「中国の参加がないと、全世界での環境保護が進めていけない」「ドイツの対中国経済援助は主に経済発展から環境保護及び法治国家への発展に移行した」と主張した。

対中国経済援助の中止を求める声がドイツ政界で上がったのは、初めてではない。2006年2月から、異なる党派の政界要人は相次ぎ同様な提案を挙げている。その根拠は、中国近年のGDP成長率が2桁に達していることだ。一方、中国経済の高成長率にも関わらず、約2600万人の中国人の生活は未だに絶対貧困の状態にあり、一人当たりの平均収入はドイツ人の6%しかないため、また発展途中国であるとの主張もある。1982年10月13日、独中両国政府は技術協力の総協定を締結し、ドイツ政府は中国に対して無償援助を始めた。2006年7月までに、7・74億ユーロの無償援助を提供した。そのうち、技術協力資金は5・56億ユーロ、人材育成には8500万ユーロ、緊急災難時援助4250万ユーロ、山東省沂蒙山地域の11の県に「栄養保障食糧」との名目で9100万ユーロの資金を提供した。中国はドイツ政府にとって最大の対外無償援助国となっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★中国や北朝鮮には貧しい人々が確かに居るが、その人達の所には援助の手を差しのべても、届かない!全て政府が横取りするだけで無駄になるだけなのです党幹部の臨時収入として消えるだけです!絶対に餌は遣らないで欲しい!武器開発や賄賂にしかならないのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼“A級選犯”を処断せよ! 中川秀直、塩崎恭久、青木幹雄(青革の手帖)
今度の参院選は与党の自民党、公明党が大惨敗の模様だ。いろいろなウェブサイトで出口調査の結果や開票状況などを速報しながら、この歴史的大惨敗を煽っている。今さら私が言うまでもないが“A級選犯”たちを処断せずにはいられないだろう。安倍政権誕生時の論功行賞組や無能な仲良し組などの閣僚や党幹部は切腹せざるを得ないだろう。ここまで状況を悪化させたんだから、当然と言えば当然か。では、安倍政権誕生からの10ヶ月を振り返って、いつ、どこからボタンの掛け違えをしてしまったのかを詳細に分析せねばなるまい。果たしてどこから「間違い」をおかしたのであろうか?
ーーーーーーーーーーーーーー 
関連エントリ:
└ 短命政権の条件 (2006/09/09) [青革の手帖]

①大増税実施の発表  
②抵抗勢力の復権    
③土下座外交の再開

上記3つのうちひとつでも抵触すれば新政権は短命に終わる。
それは選挙での大敗北を意味しているのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上記エントリにあるとおり、私は昨年の9月の時点で今度の参院選大惨敗を予感していた。そのエントリは簡潔で明快にズバリと書いたのだが、ここまで的中すると自分でも恐ろしくなってくる。今後の行方が気になる。
みなさんは“いつ、どこから”ボタンの掛け違えをしたと考察しますか? 私の意見はズバリ「党3役人事」での失敗を指摘させていただく。もっと核心を突いて言うと、中川秀直氏を幹事長に据えたことだと言える。すべての間違いはここから始まったのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼自民・中川幹事長が辞任表明 「責任がある」(産経新聞)
安倍晋三首相は29日夜、首相公邸前で記者団に対し、引き続き政権運営を担う意向を示した。また、29日夜の民放番組で「われわれの国づくりはスタートしたばかりだ。これからも首相として責任を果たしていく」と続投を表明した。参院選結果について「この惨敗の責任はわたしにある」と述べ、惨敗の責任を認めたほか、衆院解散・総選挙について「いまは考えていない。内閣改造は最終的な結果を受け止めてよく考える」と述べた。

幹事長辞任を表明:自民党の中川秀直幹事長は29日夜の民放番組で、参院選惨敗について「幹事長に責任があるのは間違いない」と述べ、辞任の意向を表明した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★森氏などが中川(女)氏を幹事長に送り込んできて、麻生氏を幹事長に据えようとしていた安倍総理がこれを受け入れざるを得なかった理由は、総裁選挙で津島派・伊吹派の候補擁立を阻止した功績もさることながら、中川氏なら、小沢一郎を相手に選挙の陣頭指揮をとらせるのに適任だと思われたからです。ですから、選挙でこんな結果が出た以上、中川氏が幹事長をやめるというのは当然のことです。

日本のお姉さんの意見。↓
友達の会社では、女子社員が全員、夏のボーナスから税金を
ごっそり取られていることに腹を立てていて、それで自民党に
入れなかった人もいるらしい。毎月の給料も、約1万円多く税金に
引かれている。わたしの会社の女子社員も、ボーナスから
引かれる税金の額が増えていて、怒っています。友達の会社では、
女子社員が、「絶対、自民党に入れない!!」と騒いでいたそうです。
地方税の税金の額が変わったけど他の税金が減るから
結局同じ額になるって、政府は言っていたが、
結局同じ額になっていないし、多い人はボーナスから3割引かれていた
そうです。わたしは、2割5分引かれていた。いつもより、大幅に
税金を引かれたと感じた。

独身女性の給料は独身男性と比べて元から少ないのに、政府は
情け容赦もなく、少ない給料から税金を引く。
わたしは、国の未来を考えて自民党に入れたが、ボーナスからたくさん
税金を引かれて怒りの思いで選挙で民主党に入れた働く女性は
あんがいいるよ。