ネズミも食べるし猫も食べる。
ようちゃん、おすすめブログ記事。↓
▼ネズミも食べるし猫も食べる。(チナオチ)
あまり気の進まない話題なんですけど……。あれは広東料理の範疇に入るのかどうか、ともあれ広東独特の料理として、「野味」なるものがあります。ゲテモノ料理というべきなのかどうか、主として「精がつく」「病気に効く」などと民間では広く信じられています。何を食べるのかといえば、犬とか蛇とか猿とか、それに中国肺炎(SARS)の原因ではないかとされているハクビシン(果子狸)とか。中国には何と嬰児食い(あるいは胎児食い)もありますけど、あれは広東独特のものかどうかはわかりません。
その広東人が大半を占める香港では、犬を食べるのは御法度。蛇はモーマンタイです。香港人の実家はたいてい広東省にありますから、帰省するような気分で大陸に入って、香港では口にすることのできない「野味」を楽しむ人も多いようです。
――――
ずいぶん前に書いたことがありますけど、私がかつて香港で漢方医をしていた時代(笑)、その漢方薬を売る店をオープンするに当たり、その一帯を仕切るヤクザの人と会食しました。当方は社長夫妻と、店長と、副店長の私。
相手は当人だけでしたが、これが黄秋生(アンソニー・ウォン)そっくりで、それだけでも威圧感十分なのに、さらに隻腕。片腕が肩から先はないのです。香港はクーラーをギンギンに効かせます。その風で腕がない方のポロシャツの袖がひらひら揺れていたのを今でも覚えています。そのときは鍋料理だったのですが、「狸子」の肉が使われていました。辞書をひもとくとタヌキだったりヤマネコだったりハクビシンだったりしますけど、結局何だったのかは未だにわかりません。広州に仕事で行ったとき、夜に街をブラブラしていたら犬市に出くわしました。もちろん食用です。いずれもまだ可愛い子犬で、写真を撮らせろと言ったら「犬の目に毒だ」とNG。何百匹という規模で売られていましたから、犬鍋は相当需要がある様子でした。
「中国人は飛行機と机以外、四つ足のものは何でも食べる」といわれますけど、厳密には中国人ではなく広東人というべきで、東北部や北京、上海あたりだと「ああいう連中(広東人)と一緒にされるのは迷惑だ」という気分があるようです。あれは中国肺炎が猖獗を極めていたころだと思いますが、中国のある掲示板をのぞいたところ、広東人と確か東北部の人間が喧嘩していました。お前ら広東人がゲテモノ食いするから奇病が蔓延するんだ」という東北人に対し、「お前らは広東省が稼いだカネのおこぼれで暮らしているくせに勝手なことを言うな。もう広東省からカネを回してやらないぞ」などとやり合っていて面白かったです。
――――
さて本題。ディズニーからハローキティーから何からパクりまくって営業していた遊園地が北京郊外だかにあって日本のテレビでも報道されていましたが、ミッキーかどうかは別として本物のマウス、野ネズミが湖南省の洞庭湖で大量発生して現地では頭を抱えています。
ということになると大方の予想を裏切ることなく、予定調和的な事態が発生します。「野味」のネズミ料理に供給されるというものです。ネズミも食べるんですねえ。とりあえず深センの卸売市場で売られているのが確認されました。これをすっぱ抜いたのは「硫黄ショウガ」のスクープをものにした地元紙『晶報』。なかなか足まめな記者を揃えているようです。
同紙の報道を引用した香港各紙によると、野ネズミが販売されていたのは東門湖貝市場。湖南省で大発生した野ネズミを食べることは禁止されているので、こっそりと売られています。バイヤーを装った記者が野ネズミは売っているかと尋ねると、業者は小声で「ある」との返事。違法行為なんだからあまり大きな声で話してくれるな、とのことです。食用に供されるのは生きた野ネズミに限られており、湖南省から輸送してくる途中で死ぬ野ネズミも結構いるため、需要に追いつかない状態とのこと。……ということは、野ネズミ捕獲係と輸送係、といった組織が成立していることになります。むろん闇組織。ちなみに価格は1kgで100元と、価格高騰が問題になっている豚肉よりも高価です。この野ネズミを売る業者によると、深センではかなりのレストランが野ネズミを仕入れに日参してくるそうです。ただ違法行為ですからブツは店内に置かず、バイヤーと価格と分量について商談成立後、別の場所で荷渡しが行われるとのこと。
――――
記者は広州にも出向いて取材してみると、こちらは監督が強化されていて扱いたくても扱えない商材になっているそうです(発覚すれば販売免許取消)。深センはこの点、当局による管理はまだまだ甘いのでしょうか。市場でこっそり売られているくらいですから、闇市場が機能している可能性もあるでしょう。深セン市動物防疫監督署の責任者は、「野ネズミは色々な病原菌や寄生虫を抱えているから食用などはもってのほかだ」と警鐘を鳴らしています。現地在住の皆さんは「珍味珍味」と中国人に勧められてもそれに乗らない方が身のためのようです。
●『蘋果日報』(2007/07/23)
http://www1.appledaily.atnext.com/
●『明報』(2007/07/23)
http://www.mingpaonews.com/20070723/cca1h.htm
●『明報』電子版(2007/07/23/09:11)
http://www.mpinews.com/htm/INews/20070723/ca10911w.htm
●『香港文匯報』(2007/07/23)
http://paper.wenweipo.com/2007/07/23/CH0707230029.htm
――――
それから猫ですね。野ネズミの大量発生というニュースを耳にして、果たしていまどきの猫はネズミを食うだろうか……などとぼんやり考えていたのですが、その猫もまた「野味」として犬や野ネズミ同様、食用に供されているようです。これは今朝の香港紙『東方日報』(2007/07/25)が特集しています。
いや、「野味」のメニューに猫料理があることは私も知っていました。大学時代、郭沫若という中国の作家の息子でピアニストの先生と一献汲んだときに教えてもらったのですが、「龍虎闘」という一品があるそうで。龍は蛇で虎は猫、要するに蛇と猫の肉を使った料理です(この『東方日報』の記事にも同じことが書かれています)。
猫料理は喘息に効くといわれていて食事療法として珍重されているそうです。香港人もそのくらいのことは当然知っている筈ですが、その調理の仕方が残忍だということが『東方日報』の主題かと思われます。元ネタは広州市の地元紙『新快報』の取材。記者が猫料理の老舗で調理される過程を全て目にしたとのことです。
それによると、猫料理店の多くは猫を入れている小屋から好みの一匹を選ばせ、コックがそれを厨房に運んで調理するそうです。コックは慣れたもので、まず大型の鉄製ハサミで猫の手足を切り落とすと、今度は長さ50cmほどの鉄製の棍棒で猫の頭を殴打。猫はギャーギャー鳴きわめくそうですが、コックは構わずに殴打、殴打、殴打。
コックに言わせると、ここで殺してしまっては駄目で、もはや気息奄々の猫を石川五右衛門よろしく沸騰したお湯の入った大鍋に放り込んで煮上げることになります。煮ているときは棍棒で煮立った大鍋の中をかき回しつつ、猫の頭と身体を再び殴打、殴打、殴打。「こうすると肉の食感がよくなる」のだそうです。
だいたい5分ばかり煮てから絶命している猫を取り出して毛抜きをし、あとは肉を一口サイズに切っていくのみ。猫料理は喘息だけでなく滋養強壮にも験があるとのことで、広東人には珍重されているようです。
――――
このニュースが流れるなり、ネット上では「動物虐待ではないか」「また奇病を生むことになるのでは」といった非難の声が相次いでいるようですが、広東人にとってはどこ吹く風でしょう。そもそも最近は北京や上海などでも「野味」レストランが増えており、広東人に限られた嗜好ではなくなりつつあります。
やはり広州市の地元紙である『羊城晩報』によると、猫の市場といえば広州市西郊を走る増槎路の両側に並ぶ家禽類卸売市場が最も有名で、当局による監督の緩む夜間にこっそりと取引が行われているとのこと。「こっそり」といっても1日平均で1万匹を超える猫が売買されているそうです。
これらの猫は湖南省や湖北省から主に出荷されるとのことで、民家で飼われている猫を2~3元で買い取り、広州に輸送すると最高で1kg当たり40元もの値でレストランなどに販売する、というのですからボロ儲けです。特に湖南省は野ネズミが大量発生しているため、民家ではその対策に複数の猫を飼っている場合が多く、有力な供給源となっている模様。これまた「猫捕獲班」と「猫輸送班」などといった組織的な役割分担が行われているようです。
言わずもがなではありますが、専門家によると野ネズミ同様、猫にも病原菌や寄生虫を抱えている場合が多く、調理師はこの点で相当危険な作業を行っていることになるそうです。また、しっかり火の通っていない猫肉を口にすれば様々な寄生虫を体内に取り込むこととなるため、これまた「食べてはいけないもの」に分類される料理とのこと。料理として出てくると何の肉かわからないことも多いですから、安全を考えるなら「野味」にはハマらないのが得策、ということになります。
●『東方日報』(2007/07/25)
http://orientaldaily.on.cc/new/new_c01cnt.html
http://orientaldaily.on.cc/new/new_c02cnt.html
http://orientaldaily.on.cc/new/new_c03cnt.html
http://orientaldaily.on.cc/new/new_c04cnt.html
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かくいう私も「話の種に」と広州で犬鍋に蛇炒飯と蛇スープ、また上海で鳩のフライ、重慶でウサギ肉の煮込みなどを口にしておりますので大きな顔はできません。……と書くと、「いや私はもっと色々食べている」といった経験談がコメント欄に並びそうな悪寒。皆さんどうか正直に白状して下さい。
ようちゃんの意見。↓
★このブログのご家人さんも実際に見てるし、猫や鼠を食べるのにも同行したり食べている!! 決して絵空事では無いのです。
コプラでも鰐でも立派な食材で料理もあるのです。
一番不思議なのは 針鼠やアルマジオまで食べるんですから驚愕です。生活文化 伝統習慣として、又漢方なの発達した多数の異民族国家なので、奴隷にいろいろ食べさせて実験して 、食用になるか判明してるのです。蜂の幼虫を食べる所は日本にも有るそうですし、鯨とか蛸とか、外国人が嫌うモノも日本人は食べてるのだけれど、 驚愕の食材なので、・・・・少々吐き気がしてきました。
あまり気の進まない話題なんですけど……。あれは広東料理の範疇に入るのかどうか、ともあれ広東独特の料理として、「野味」なるものがあります。ゲテモノ料理というべきなのかどうか、主として「精がつく」「病気に効く」などと民間では広く信じられています。何を食べるのかといえば、犬とか蛇とか猿とか、それに中国肺炎(SARS)の原因ではないかとされているハクビシン(果子狸)とか。中国には何と嬰児食い(あるいは胎児食い)もありますけど、あれは広東独特のものかどうかはわかりません。
その広東人が大半を占める香港では、犬を食べるのは御法度。蛇はモーマンタイです。香港人の実家はたいてい広東省にありますから、帰省するような気分で大陸に入って、香港では口にすることのできない「野味」を楽しむ人も多いようです。
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ずいぶん前に書いたことがありますけど、私がかつて香港で漢方医をしていた時代(笑)、その漢方薬を売る店をオープンするに当たり、その一帯を仕切るヤクザの人と会食しました。当方は社長夫妻と、店長と、副店長の私。
相手は当人だけでしたが、これが黄秋生(アンソニー・ウォン)そっくりで、それだけでも威圧感十分なのに、さらに隻腕。片腕が肩から先はないのです。香港はクーラーをギンギンに効かせます。その風で腕がない方のポロシャツの袖がひらひら揺れていたのを今でも覚えています。そのときは鍋料理だったのですが、「狸子」の肉が使われていました。辞書をひもとくとタヌキだったりヤマネコだったりハクビシンだったりしますけど、結局何だったのかは未だにわかりません。広州に仕事で行ったとき、夜に街をブラブラしていたら犬市に出くわしました。もちろん食用です。いずれもまだ可愛い子犬で、写真を撮らせろと言ったら「犬の目に毒だ」とNG。何百匹という規模で売られていましたから、犬鍋は相当需要がある様子でした。
「中国人は飛行機と机以外、四つ足のものは何でも食べる」といわれますけど、厳密には中国人ではなく広東人というべきで、東北部や北京、上海あたりだと「ああいう連中(広東人)と一緒にされるのは迷惑だ」という気分があるようです。あれは中国肺炎が猖獗を極めていたころだと思いますが、中国のある掲示板をのぞいたところ、広東人と確か東北部の人間が喧嘩していました。お前ら広東人がゲテモノ食いするから奇病が蔓延するんだ」という東北人に対し、「お前らは広東省が稼いだカネのおこぼれで暮らしているくせに勝手なことを言うな。もう広東省からカネを回してやらないぞ」などとやり合っていて面白かったです。
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さて本題。ディズニーからハローキティーから何からパクりまくって営業していた遊園地が北京郊外だかにあって日本のテレビでも報道されていましたが、ミッキーかどうかは別として本物のマウス、野ネズミが湖南省の洞庭湖で大量発生して現地では頭を抱えています。
ということになると大方の予想を裏切ることなく、予定調和的な事態が発生します。「野味」のネズミ料理に供給されるというものです。ネズミも食べるんですねえ。とりあえず深センの卸売市場で売られているのが確認されました。これをすっぱ抜いたのは「硫黄ショウガ」のスクープをものにした地元紙『晶報』。なかなか足まめな記者を揃えているようです。
同紙の報道を引用した香港各紙によると、野ネズミが販売されていたのは東門湖貝市場。湖南省で大発生した野ネズミを食べることは禁止されているので、こっそりと売られています。バイヤーを装った記者が野ネズミは売っているかと尋ねると、業者は小声で「ある」との返事。違法行為なんだからあまり大きな声で話してくれるな、とのことです。食用に供されるのは生きた野ネズミに限られており、湖南省から輸送してくる途中で死ぬ野ネズミも結構いるため、需要に追いつかない状態とのこと。……ということは、野ネズミ捕獲係と輸送係、といった組織が成立していることになります。むろん闇組織。ちなみに価格は1kgで100元と、価格高騰が問題になっている豚肉よりも高価です。この野ネズミを売る業者によると、深センではかなりのレストランが野ネズミを仕入れに日参してくるそうです。ただ違法行為ですからブツは店内に置かず、バイヤーと価格と分量について商談成立後、別の場所で荷渡しが行われるとのこと。
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記者は広州にも出向いて取材してみると、こちらは監督が強化されていて扱いたくても扱えない商材になっているそうです(発覚すれば販売免許取消)。深センはこの点、当局による管理はまだまだ甘いのでしょうか。市場でこっそり売られているくらいですから、闇市場が機能している可能性もあるでしょう。深セン市動物防疫監督署の責任者は、「野ネズミは色々な病原菌や寄生虫を抱えているから食用などはもってのほかだ」と警鐘を鳴らしています。現地在住の皆さんは「珍味珍味」と中国人に勧められてもそれに乗らない方が身のためのようです。
●『蘋果日報』(2007/07/23)
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●『明報』(2007/07/23)
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●『明報』電子版(2007/07/23/09:11)
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●『香港文匯報』(2007/07/23)
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それから猫ですね。野ネズミの大量発生というニュースを耳にして、果たしていまどきの猫はネズミを食うだろうか……などとぼんやり考えていたのですが、その猫もまた「野味」として犬や野ネズミ同様、食用に供されているようです。これは今朝の香港紙『東方日報』(2007/07/25)が特集しています。
いや、「野味」のメニューに猫料理があることは私も知っていました。大学時代、郭沫若という中国の作家の息子でピアニストの先生と一献汲んだときに教えてもらったのですが、「龍虎闘」という一品があるそうで。龍は蛇で虎は猫、要するに蛇と猫の肉を使った料理です(この『東方日報』の記事にも同じことが書かれています)。
猫料理は喘息に効くといわれていて食事療法として珍重されているそうです。香港人もそのくらいのことは当然知っている筈ですが、その調理の仕方が残忍だということが『東方日報』の主題かと思われます。元ネタは広州市の地元紙『新快報』の取材。記者が猫料理の老舗で調理される過程を全て目にしたとのことです。
それによると、猫料理店の多くは猫を入れている小屋から好みの一匹を選ばせ、コックがそれを厨房に運んで調理するそうです。コックは慣れたもので、まず大型の鉄製ハサミで猫の手足を切り落とすと、今度は長さ50cmほどの鉄製の棍棒で猫の頭を殴打。猫はギャーギャー鳴きわめくそうですが、コックは構わずに殴打、殴打、殴打。
コックに言わせると、ここで殺してしまっては駄目で、もはや気息奄々の猫を石川五右衛門よろしく沸騰したお湯の入った大鍋に放り込んで煮上げることになります。煮ているときは棍棒で煮立った大鍋の中をかき回しつつ、猫の頭と身体を再び殴打、殴打、殴打。「こうすると肉の食感がよくなる」のだそうです。
だいたい5分ばかり煮てから絶命している猫を取り出して毛抜きをし、あとは肉を一口サイズに切っていくのみ。猫料理は喘息だけでなく滋養強壮にも験があるとのことで、広東人には珍重されているようです。
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このニュースが流れるなり、ネット上では「動物虐待ではないか」「また奇病を生むことになるのでは」といった非難の声が相次いでいるようですが、広東人にとってはどこ吹く風でしょう。そもそも最近は北京や上海などでも「野味」レストランが増えており、広東人に限られた嗜好ではなくなりつつあります。
やはり広州市の地元紙である『羊城晩報』によると、猫の市場といえば広州市西郊を走る増槎路の両側に並ぶ家禽類卸売市場が最も有名で、当局による監督の緩む夜間にこっそりと取引が行われているとのこと。「こっそり」といっても1日平均で1万匹を超える猫が売買されているそうです。
これらの猫は湖南省や湖北省から主に出荷されるとのことで、民家で飼われている猫を2~3元で買い取り、広州に輸送すると最高で1kg当たり40元もの値でレストランなどに販売する、というのですからボロ儲けです。特に湖南省は野ネズミが大量発生しているため、民家ではその対策に複数の猫を飼っている場合が多く、有力な供給源となっている模様。これまた「猫捕獲班」と「猫輸送班」などといった組織的な役割分担が行われているようです。
言わずもがなではありますが、専門家によると野ネズミ同様、猫にも病原菌や寄生虫を抱えている場合が多く、調理師はこの点で相当危険な作業を行っていることになるそうです。また、しっかり火の通っていない猫肉を口にすれば様々な寄生虫を体内に取り込むこととなるため、これまた「食べてはいけないもの」に分類される料理とのこと。料理として出てくると何の肉かわからないことも多いですから、安全を考えるなら「野味」にはハマらないのが得策、ということになります。
●『東方日報』(2007/07/25)
http://
http://
http://
http://
――――
かくいう私も「話の種に」と広州で犬鍋に蛇炒飯と蛇スープ、また上海で鳩のフライ、重慶でウサギ肉の煮込みなどを口にしておりますので大きな顔はできません。……と書くと、「いや私はもっと色々食べている」といった経験談がコメント欄に並びそうな悪寒。皆さんどうか正直に白状して下さい。
ようちゃんの意見。↓
★このブログのご家人さんも実際に見てるし、猫や鼠を食べるのにも同行したり食べている!! 決して絵空事では無いのです。
コプラでも鰐でも立派な食材で料理もあるのです。
一番不思議なのは 針鼠やアルマジオまで食べるんですから驚愕です。生活文化 伝統習慣として、又漢方なの発達した多数の異民族国家なので、奴隷にいろいろ食べさせて実験して 、食用になるか判明してるのです。蜂の幼虫を食べる所は日本にも有るそうですし、鯨とか蛸とか、外国人が嫌うモノも日本人は食べてるのだけれど、 驚愕の食材なので、・・・・少々吐き気がしてきました。
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猫を苦しめて殺すのは、そうすればおいしくなるからだなんて
酷いねえ!!でも、スペインでタコを食べた時も、地面にたたきつけながら
殺してたよ。おいしくなるからだって。by日本のお姉さん