人を見て国政を委ね、状況を見て党派を選ぶ・・という基本 | 日本のお姉さん

人を見て国政を委ね、状況を見て党派を選ぶ・・という基本

ようちゃん、おすすめ。↓
▼人を見て国政を委ね、状況を見て党派を選ぶ・・という基本
(きち@石根)
きち@石根先生がうまくまとめて下さっています。
ところで、参院選後に憲法改正が政局になり、民主党との大連立を主張する意見が出てくると思います。中川さんなんかから。
でも、これを安倍総理が飲んだら、日本はマジで終了になりますよ。事前に警告しておきます。
その時には我はこの国は完全に見捨てます。分別をなくしたこんな国はもう滅びちまったほうがいいです。
どういうことか予め理由を説明しておくと、その時には自衛隊の合法化や集団的自衛権と引き換えに、民主党内の旧社民党グループの意見が大幅に新憲法に盛り込まれることになるからです。
例えば、女系天皇の容認や、参政権は日本国民固有の権利ではなく、
日本に住む者の権利とされるとか、東アジア共同体創設に伴う、
東アジア共同体(実質的な中華連邦)への主権譲渡とか、ワルシャワ
条約機構ならぬ東アジア条約機構への自衛隊指揮権の譲渡とか、
人民元との通貨統合を目指すこととか。
はっきり言って、憲法改正のための大連立は、政界再編以上に最悪の
結果を生みます。中共が合法的に日本を乗っ取ることができるようになる
法的根拠が与えられることになるからです。
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▼安倍晋三の命運と「小泉再登板」説の深層(NETEYE・2007/7/25)
「年金記録問題などを見ると、与党が過半数を10~13議席割る大変な事態に陥るかな、と」。参院選投票日より50日近くも前の6月12日、講演でこんな予測を公言した男がいた。前首相・小泉純一郎の腹心で、首席秘
書官を務めた飯島勲である。
報道各社の終盤情勢調査は自民党にとって危機的な予測を不気味な
ほど正確に裏付けつつある。「大変な事態」の次に来るものは何か。
首相・安倍晋三の進退は。浮いては沈む「小泉再登板」は果たしてあり
うるのか――。飯島は今は沈黙を守るばかりだ。

「政権選択選挙ではない」強気の官邸


「参院選は基本的に政権選択の選挙ではないと位置づけられてきた。
今回も基本的には同じだ」。
官房長官・塩崎恭久は24日の記者会見で、与党過半数割れに追い込
まれても、安倍が退陣する必要はないとの認識をにじませた。
憲法67条によれば、首相は国会の議決で指名するが、両院で議決が
異なった場合は衆院の指名が参院に優越する。
このため、衆院選こそが政権選択の決戦場であるべきだと言う論理だ。
学者や経済人などでつくる民間組織「新しい日本をつくる国民会議」
(21世紀臨調、共同代表・佐々木毅前東大総長ら)は衆院選を首相
候補と政党、マニフェスト(政権公約)を一体のものとして有権者が
政権を選ぶ「政権選択選挙」と位置づける。
衆院選と衆院選の間にある参院選は「政権の中間評価の機会」と捕ら
えている。
小泉が「首相は衆院で不信任決議を可決されない限り、辞める必要は
全くない」と喝破する通り、参院選の結果がどうあれ、首相を無理やり
引きずりおろす制度的手段は存在しない。


過去の参院選では、1989年に首相・宇野宗佑が自民党36議席の惨敗を受けて退陣。98年にも首相・橋本龍太郎が44議席しか取れず、辞任した。東西冷戦下で自民党が長期単独政権を築いた「55年体制」では社会党など野党との間で政権交代の可能性が事実上、なかった。自民党は衆院
選であれ参院選であれ、国政選挙で議席を選挙前より減らせば「敗北」と認定。首相のクビをすげかえ、党内で政権をタライ回しすることで権力の
延命を図ってきた。参院選を受けての首相退陣劇はこの慣行によるもの
だった。 冷戦終結後、衆院は小選挙区制を導入。自民党と民主党が
首相候補とマニフェストを明示して政権交代の可能性を秘めた「政権選択選挙」を戦う時代に移行した。参院選の敗北で首相ポストを党内でタライ
回しする慣行は過去の遺物と見ていい。
塩崎の主張はその意味で「正論」でもある。
ただ、安倍自身、「小泉総裁の任期満了」と言う自民党の都合による
タライ回しで首相ポストに就いたに過ぎない。ならば早く衆院解散・総
選挙で政権選択の審判を受けよ、という「正論」にも答える必要がある。


唯一最大の魅力「選挙の顔」の終焉


民主党代表・小沢一郎はまさに早期解散へ安倍自民党を追い込む政権
奪取戦略を提示してきた。
参院で野党が過半数を占め、与党提出法案をことごとく否決するか、採決せず宙吊りにする。憲法59条によれば、参院で否決した法案も、与党が
衆院で3分の2以上の多数で再可決すれば成立するが、宙吊り戦術には
対抗しづらい。
野党は参院で「問題閣僚」の問責決議を可決し、事実上、登院できない立場に追いやってクビを取る手も使える。国会は機能不全に陥り、行き着く
先は解散と言う目論見だ。
自民党が安倍を総裁に担いだのはひとえに一時は70%を超えた高支持
率が象徴した「選挙の顔」としての魅力だった。
日経の最新調査では安倍の支持率は27%まで落ち込み、同党支持率の29%をも下回る。無党派層どころか固有の支持層も離反し始めた。
参院選で惨敗すれば、最悪の流れで次期衆院選の時期が焦点に浮上するのだから、唯一最大の求心力を失った
安倍への退陣要求が噴き出して当然だ。
ただ、退陣を強いる手立てがない以上、進退は安倍の気力と判断一つにかかる。 安倍は新憲法制定を成し遂げる歴史的使命感で首相になった。参院選に負けたくらいで倒れるわけにいかない」(ある首相秘書官)。「郵政造反組の復党も社会保険庁の不祥事も小泉前政権が残した負の遺産の後始末だ。安倍が首相になってからの失政ではない」(首相補佐官の1人)。政権選択選挙の論理だけではなく、官邸からはこんな強気の声がしきりに漏れてくる。投票日まで全力を尽くすべき選挙戦のさなかにわずかでも弱気を見せるはずもないのだが、続投論で安倍周辺の足並みに乱れはない。


「選挙の勝敗などやってみなけりゃ分からない」(小泉)。29ある1人区のうち、半数前後で自民、民主両党はまだ予断を許さない競り合いを続けている。どちらかに地滑り現象でも起きれば結果は大きく変転しうる。民主党は勢いの持続を図り、自民党は危機打開の方策を探る。「事ここに至った以上、小泉前首相に街頭演説の前面に立ってもらいたい」。党執行部から本家「選挙の顔」になりふり構わず頼ろうとする声が出始めたのは、深刻な
議席予測を伝える情勢調査が出そろった23日午後だった。 小泉は既に
京都、岩手、愛知、鹿児島などへ遊説を続けている。
「安倍さん、かわいそうですよ。よくやっているんですから」「首相が1年や
2年でくるくる代わったのでは改革は進まないんです」。
くだけた切り出しなど縦横無尽の小泉流で聴衆に安倍支持を訴える。
郵政民営化賛成の候補者しか応援しない。
安倍より前面に出過ぎないよう街頭演説は避け、「ハコモノ」と呼ばれる屋内での演説会に出番は限っている。ただ、露出の機会を絞れば絞るほど
圧倒的な集客力がかえって際立っている。


最後の一人になっても支える?小泉

21日の愛知遊説の際、ある自民党議員が「この情勢では40議席に届くかどうか…」と危機感をあらわにした。「ふーん、そんなに行くのか?なら、
どうってことないじゃないか」。
小泉は即座に言い放った。「40なら惨敗」と言う前提で話していたこの
議員はまさかの反応に目を白黒させた。
小泉は「与党過半数割れでも堂々と胸を張って、野党の主張にも耳を傾けます、と押し渡っていけばいい」とかねて安倍続投を唱える。40議席でも「どうってことない」と言い切る「変人」は誰より強力な安倍の援軍かも知れない。 飯島が早い段階で壊滅的な議席予測を公言した時、2つの見方が交錯した。第1は安倍を支える小泉の意向をくみ、遅れた選挙対策にカツ
を入れるためにあえて党内の危機感をあおったという説。第2は小泉の心中は別に、一心同体の腹心として「安倍大敗-小泉再登板」の緊急事態への備えに怠りはないという無言のシグナル、との受け止め方だ。
その予測が現実となった今、小泉は依然、「再登板は絶対ない」と言い
続け、惨敗して党内で最後の一人になっても後継者として育てた安倍を
支え抜く姿勢を崩さない。
小泉がしきりに口にするもう一つのポイントが「小沢」だ。「小沢代表を
大事にしろ」。安倍や幹事長・中川秀直らに小沢を追い詰めすぎず、
次期衆院選まで民主党代表の座にとどまらせる方が得策だと再三、
説いてきた。
選挙戦に入っても20日、小沢のお膝元、岩手県への遊説で「小沢さん
は頑張っている。長く続けてほしい」と皮肉たっぷりに持ち上げて
見せた。
健康への不安と、党内の反小沢勢力との確執を抱え、参院選で勝って
も小沢は決して磐石の態勢にはならない、との読みに基づく。
参院で小沢が全法案否決など極端に強硬な国会戦術に出れば、
自民党も無傷で済まないかも知れないが、世論の風向きなどによって
は民主党内もガタガタする可能性がある。
「小沢は必ず自民党に向かって仕掛けてくる」。
小泉はこうも漏らしている。早期解散論を標榜する半面、「政界再編」
も口にする小沢が仕掛けてくれば、逆に自民党が民主党の反小沢勢力
に手を突っ込む余地も出てくる、との見立てだ。安倍の頭越しに、小泉と
小沢は「政界再編」をにらんだ神経戦を既に繰り広げている。
安倍が続投するにせよ、首相を誰かにタライ回しするにせよ、国会の
機能不全でどこかで行き詰まるかも知れない。
自民党と小沢民主党の熾烈な仕掛け合いの末に、次期衆院選をいまの
2大政党の対決構図のままで迎えるかどうかも読み切れない。
政界再編含みの政変――小泉が断固打ち消す再登板が現実味を
帯びるとすれば、そんな政局の大転回が小泉の意向をも押しつぶす時
だけだろう。
29日に与党過半数割れが現実化すれば、それは長い政治ドラマの
序章に過ぎない。(文中敬称略)

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ようちゃんのコメント。↓
★飯島さんの動向は二階堂氏が詳しいんでしたね(笑)小泉さん、
ほんとうに稀代の人物だと思います。
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▼7/29は自民党に票を!日本の国益のためには自民党を支持し改善
を継続するだけでいい(ポリスジャパン)
社保庁労組は「自爆テロ」 小池防衛相(西日本新聞より抜粋)
小池百合子防衛相は23日、参院選応援で訪れた佐賀県唐津市での
演説で、社会保険庁の労働組合について「年金の仕事をせず、支持す
る野党の選挙応援をしゃかりきにやってきた」と批判。
「年金問題で混乱すればするほど、日本をガタガタにしようという彼らの
目標に近づき、運動は成功を収めるという、まさに自爆テロという話に
なる」と述べた。
さらに「親方日の丸に守られながら、日の丸が大嫌いな労働組合とき
ている。おかしな話だ」とも語った。
社保庁と年金問題については、安倍晋三首相も遊説で「自爆テロに
よる改革妨害」などと批判している。
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今の野党や公明党にこのようなまともな発言ができる議員がいるのか?その答えは NO!NO MORE 野党! 日本人は自民党を支持し改善していくのが最も国益に叶う! 決して!決して!人権擁護法案や外国人参政権推進の『民主党』には票は投じてはならない! 民主党に票を投じれば日本は在日の奴隷となる!
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▼安倍総理よ、今こそ靖国神社参拝だ!(nikaidou.com)
自民党の執行部よ、どうせ破れかぶれになって訳がわからなくなっているなら、今こそ靖国参拝だ。朝一番で執行部全員、当然安倍も一緒に参拝
して、 「憲法改正への道筋とこの国の行く末を祈った。神頼みとおっしゃ
る方もいるかもしれないが、私も人間ですからそういう部分もある。
ただ今回の参拝は、素直な気持ちで、英霊の御霊に『力をください』と
祈願しました。」 とでもコメント出しておけ。
内閣退陣論については、 「私は再チャレンジ推進政策を採っている。
国民の皆様には、結果いかんにかかわらず私に再チャレンジさせてほしい」 とでもいっておけばいい。塩崎のようなバカに適当な会見やらせる
よりよっぽどカリスマ性が上がり、求心力も出るだろう。
いっそのこと、開き直って内閣改造というのはどうだろう。がたがた言う
奴がいたら、「再チャレンジですから」と開き直ってみればいい。
いまはおそらく、この作戦しかない。
参拝だが、内閣は安倍総理だけが行けばいい。
自民党執行部がいきたくないというなら、安倍一人で行け!
そうそう、安倍の応援演説だが、 「民主党のマニフェスト見ましたか?
年収600万以上で基礎年金削減するって書いてるんですよ
年収1200万超えると、なんと基礎年金ゼロですよ!
みなさん、だまされちゃダメだ!(最後力強く) 」 と言え。
もう時間がないからそれだけを連呼しろ。そうすればマスコミもそこを
使わざるを得ないんだから。
年金が争点なのになんでそれを言わないかねぇ。
世耕も自分の選挙は楽勝なんだから、それくらい考えろ。
えっ?沈みそうな泥舟からは早々に引き上げるって?
まさかそんなこと言わないよねぇ。