子供の抗うつ剤使用、4倍増@テレグラフ | 日本のお姉さん

子供の抗うつ剤使用、4倍増@テレグラフ

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

▼子供の抗うつ剤使用、4倍増@テレグラフ (世界の覚え書き)

低学年児童の抗うつ剤やその他の向精神薬の使用は、この10年間で4倍以上に増加した、と本日公表された。
一般開業医はストレス、暴力的行動、そして疲労感とすら闘う為に、記録的な数で医薬品を処方している、と新たなデータは示している。
16歳以下の子供達は精神的健康傷害の為に、1990年代半ばにはたった146,000回だったのに比べ、昨年は631,000回以上薬を与えられていた。
この大きな増加は、家庭崩壊や学校試験のプレッシャーによって引き起こされる、児童の精神疾患の増加が原因とされている。しかし、カウンセリングの方が良い場合にも「手っ取り早い」解決策としてプロザックのような医薬品を処方するよう、家族のかかりつけの医師達がプレッシャーをかけられている、との懸念がある。政治家や子ども慈善団体は昨夜この増加を「非常に危険」とし、若者の或る世代が処方薬の中毒になる危険性があると述べた。

抗うつ剤を投与されている子ども達の方が自傷行為のリスクも自殺を試みる可能性も高い、と示す研究結果の発表にも拘らずこのような調査結果は出てしまった。
議会質問でこのデータを入手した自由民主党の影の児童担当大臣であるデイヴィッド・ロウズはこう語った。「行動を修正する為に子ども達に薬を処方するなどという事が殆ど考えられもしなかった時代から、それがかなり普通の事である時代に我々は移ったのだ」。「或る意味、多くの若者達が経験しているプレッシャーをいくらか示している…彼等の人生は混沌としており、家でも然程安定性がない。しかし、若者の為に原因に対処しより安定した、そして励ますような環境を作り出そうとする代わりに、我々は薬を処方する事でこれらの問題を解決出来ると考えている」。児童・学校・家庭省が発表した新データは、うつ、行動制御、重度の精神障害に処方されている薬が毎年大きく増加している事を示している。

行動変化剤(行動安定剤?)は10年間で10倍に増加した。これらの中にはリタリン(ADHD用)やモダフィニル(昼間の眠気用)が含まれる。
学識者達はモダフィニルは起きている為、短期記憶をアップする為に学生によって益々頻繁に利用されている、と語る。
16歳以下に対するこれらの医薬品の処方は、1996-1997年の48,264件から2006-2007年は454,797件に増加した。
16-18歳のフルタイムの学生の間では、2,058件から40,339件に増加した。

抗うつ剤に関するデータによれば、10年前は78,353件だったのに比べ、2006-2007年に16歳以下に出された処方箋は109,535件に上ったとの事だ。
4年前、セロザットを含む殆どの抗うつ剤は18歳以下に処方されるべきではない、とするガイドラインが発表された。このガイドラインは、未だに自由に子ども達に処方されているプロザックを含んでいなかった。子ども達の慈善団体であるNCHは、子ども達の10人に1人が重度の精神的健康傷害に苦しんでおり、1990年代以来その割合は倍増していると主張している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの集めた資料。↓
 ★2006.12.15 抗うつ剤と若者の自殺リスク(米国)
12日、FDAの精神薬諮問委員会(Psychopharmacologic Drugs Advisory Committee)が開催され、抗うつ剤すべてについて、服用すると自殺のリスクが高まるとの添付文書の黒枠警告の対象を、現行の「小児と思春期の患者」から24歳以下に拡大するよう求める提案が行われた。

委員会に提出された報告書によれば、パロキセチン、セルトラリン、フルボキサミンなど11種の抗うつ剤に関する372件のランダム化試験の約10万人分のデータを調べたところ、18~24歳の患者ではプラセボを服用した場合に比べ、自殺や自殺未遂、自殺願望を持った事例が有意に高かったという。

一方、25歳以上になると逆に加齢とともに抗うつ剤服用者の方がリスクが低くなり、65歳以上では極めて抑制されていた。また、人種、性別、地域、薬の違いで目立った相違はなく、報告書は「抗うつ剤は全体としては自殺防止に効果がある」と指摘した。

提出された報告書はFDAの下記ページに掲載されている。[1.96MB]
  
http://www.fda.gov/ohrms/dockets/ac/06/briefing/2006-4272b1-01-FDA.pdf

諮問委員会では、6対2で対象の拡大は妥当と判断したが、委員会では遺族からの感情的な発言が寄せられる一方、メンタルヘルスの団体や専門医からは「2004年10月の小児への使用への警告で、思春期の子供の抗うつ剤の使用が約25%減少したが、かえって自殺率が高まっているという事実がある。黒枠警告の範囲をさらに広げることで、抗うつ剤治療への不安を高め、服用する機会が失われて、自殺を増やすのではないか」など、議論は紛糾し、今後諮問委員会の提案通りに黒枠警告の変更が行われるかどうかは、現時点では不透明とする報道がなされている。

関連情報:TOPICS 2005.07.02 抗うつ剤が成人の自殺衝動も強める可能性、FDAが勧告
          2004.10.15 FDAが全ての抗うつ剤に警告表示指示
ようちゃんの意見。↓
★安易に抗うつ剤投与はやはり危険です! 人間は戦争中は鬱病にはならないことが分かっています! その証拠に飢餓地帯のアフリカ難民にはあんなに痩せさらばえていても、誰も鬱病にはかかってない! 命をかける程のスリルな経験と生命の危険と隣り合わせの時は、 鬱病などかからない!

~~~~~~~~~~~

ヒマで安全な方が、うつ病になるの!?

日本は安全ではないから、チュウゴクの軍拡や

チュウゴク人の犯罪や在日や創価学会の動きを教えたらどうだ?

危機感を持った方がいいんじゃない?by日本のお姉さん