お笑い創価学会信じるものは救われない | 日本のお姉さん

お笑い創価学会信じるものは救われない

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1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』32,385部 まぐまぐID:0000094236


本日は、★★★☆☆「お笑い創価学会信じるものは救われない」です。

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■今日の名言


 ・知人から「聖教新聞」の購読を勧められた。選挙のとき、学校の同窓生から
  電話がかかってきた・・・面倒ばかり見ていたように思う。このあたりで、
  発想を変えて「創価学会が何をすれば、日本のためになるんだろうか?」と、
  真剣に考えるべきではないだろうか。・・・池田・創価学会が並の宗教団体
  でないならば、無税を返上。税金は倍払うべし!」(テリー)(p233)


▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


●宗教法人の宗教活動には税金がかかりません。

 見方を変えれば、税金は払っているのですが、
 同じ金額の補助金を国からもらっているようなものでしょう。

 これは、宗教が国民の幸福のために貢献しているという
 前提に立っているのだと思います。


●そういう意味では、宗教は関係する人を幸せにすることが
 最大の目的なのでしょう。


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■書評
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「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


■著者紹介・・・佐高 信(さだか まこと)

 1945年生まれ。大学卒業後、
 高校教師、経済紙編集長を経て、評論家となる。


■著者紹介・・・テリー伊藤(てりー いとう)

 1949年生まれ。大学卒業後、TVディレクターとして
 数々のヒット番組を手がける。


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●創価学会についての一冊です。

 佐高 信さんはあまり好きではないのですが、
 創価学会について論じる人が他にいなかったのでしょう。

 ・三菱商事がからんだ絵画事件、創価学会幹部のおカネが金庫に
  入ったまま捨てられていたという事件。創価学会事件史には
  事欠かないよ(佐高)(p76)


●欧州のキリスト教のように宗教が政治力を持ち、
 ヴァチカンのように国家さえ持っている例もありますので、
 宗教を否定するつもりはありません。

 ただ、関係する人たちを不幸にしないでほしいと思うだけです。

 ・湯野さんという人の手記・・・まるで奴隷みたいで気の毒になるよね。
  財務と称するカネ集めなんか、驚いてしまいますよ。1000万円
  出した人がいると言われて、暗にあなたもそのくらいは、と言われる。
  (テリー)(p181)


●組織力と資金とマスコミと政治を握れば、何でもできるでしょう。
 自由だからこそ、そこにそれ相応の責任が生まれているはずです。

 ・『創価学会を斬る』(日新報道)の著者、藤原弘達が亡くなった。
  充子夫人によれば、その日、夜中じゅう、
  「おめでとうございます」という電話が続いたという
(佐高)(p120)


●創価学会は日本の命運を左右するほどの
 組織となってきました。

 日本の命運を左右するとは、
 歴史で裁かれるということです。
 ★3つとしました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・竹入(義勝)元委員長・・・池田の怒りを買ったと思われるのが、
  十一回目の「党と学会」という記事。・・・委員長を引き受ける
  ときから人事権は学会になると、明確にされていたと明言している。
  (佐高)(p91)


 ・学会員が学会員以外の相手と結婚すると、「親の信心が足りない」と
  学会内で白眼視されるのが普通でした。(湯野 重)(p200)


 ・彼らが必死になるのは、まず財務。分かりやすく言うとカネ集め。
  そしてもうひとつが、選挙。創価学会はとにかく選挙で公明党が
  議席を確保して力を持っていることが大事なんだ
。(佐高)(p4)


▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)


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■関連書評■
a. 「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/90520938.html
【私の評価】★★☆☆☆

b. 「天使と悪魔」ダン・ブラウン
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108508623.html
【私の評価】★★★☆☆



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■編集後記      

3つ目の無料レポートを、今週末にもご案内できそうです。

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片手間に書いたので、半年くらいかかりました。
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「大使館は普通の日本人には冷たくて、
 政治家と外交官には突然、無料旅行会社に早変わりするって、
 まさか本当じゃないでしょう?」
「いや、もちろん、ほんとうですよ。」(p113)

「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870313065/mag06-22



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