お笑い創価学会信じるものは救われない
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since 2002/07/17
1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』32,385部 まぐまぐID:0000094236
本日は、★★★☆☆「お笑い創価学会信じるものは救われない」です。
http://www.1book-day.com/ ─────────
■まずはここから■
私のホームページのなかで、一番、検索されているページです。
かならずハンカチを準備してください。
【泣ける本】→ http://www.1book-day.com/books-weep10.htm ←(クリック)
■今日の名言
・知人から「聖教新聞」の購読を勧められた。選挙のとき、学校の同窓生から
電話がかかってきた・・・面倒ばかり見ていたように思う。このあたりで、
発想を変えて「創価学会が何をすれば、日本のためになるんだろうか?」と、
真剣に考えるべきではないだろうか。・・・池田・創価学会が並の宗教団体
でないならば、無税を返上。税金は倍払うべし!」(テリー)(p233)
▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
●宗教法人の宗教活動には税金がかかりません。
見方を変えれば、税金は払っているのですが、
同じ金額の補助金を国からもらっているようなものでしょう。
これは、宗教が国民の幸福のために貢献しているという
前提に立っているのだと思います。
●そういう意味では、宗教は関係する人を幸せにすることが
最大の目的なのでしょう。
★『参考になった!!』と思う方は、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■書評
──────────────────────────────────
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者紹介・・・佐高 信(さだか まこと)
1945年生まれ。大学卒業後、
高校教師、経済紙編集長を経て、評論家となる。
■著者紹介・・・テリー伊藤(てりー いとう)
1949年生まれ。大学卒業後、TVディレクターとして
数々のヒット番組を手がける。
─────────────────
●創価学会についての一冊です。
佐高 信さんはあまり好きではないのですが、
創価学会について論じる人が他にいなかったのでしょう。
・三菱商事がからんだ絵画事件、創価学会幹部のおカネが金庫に
入ったまま捨てられていたという事件。創価学会事件史には
事欠かないよ(佐高)(p76)
●欧州のキリスト教のように宗教が政治力を持ち、
ヴァチカンのように国家さえ持っている例もありますので、
宗教を否定するつもりはありません。
ただ、関係する人たちを不幸にしないでほしいと思うだけです。
・湯野さんという人の手記・・・まるで奴隷みたいで気の毒になるよね。
財務と称するカネ集めなんか、驚いてしまいますよ。1000万円
出した人がいると言われて、暗にあなたもそのくらいは、と言われる。
(テリー)(p181)
●組織力と資金とマスコミと政治を握れば、何でもできるでしょう。
自由だからこそ、そこにそれ相応の責任が生まれているはずです。
・『創価学会を斬る』(日新報道)の著者、藤原弘達が亡くなった。
充子夫人によれば、その日、夜中じゅう、
「おめでとうございます」という電話が続いたという(佐高)(p120)
●創価学会は日本の命運を左右するほどの
組織となってきました。
日本の命運を左右するとは、
歴史で裁かれるということです。
★3つとしました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・竹入(義勝)元委員長・・・池田の怒りを買ったと思われるのが、
十一回目の「党と学会」という記事。・・・委員長を引き受ける
ときから人事権は学会になると、明確にされていたと明言している。
(佐高)(p91)
・学会員が学会員以外の相手と結婚すると、「親の信心が足りない」と
学会内で白眼視されるのが普通でした。(湯野 重)(p200)
・彼らが必死になるのは、まず財務。分かりやすく言うとカネ集め。
そしてもうひとつが、選挙。創価学会はとにかく選挙で公明党が
議席を確保して力を持っていることが大事なんだ。(佐高)(p4)
▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
「この本 読んだことなかった!」という方は、
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■関連書評■
a. 「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/90520938.html
【私の評価】★★☆☆☆
b. 「天使と悪魔」ダン・ブラウン
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108508623.html
【私の評価】★★★☆☆
<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
※注意書き※
「よいことを書いている人が、よい人とは限らない」のが世の常です。
本メルマガが紹介するのは( 本の内容 )であって、書籍の著者及び
その活動を推薦するものではないことにご注意ください。
■編集後記
3つ目の無料レポートを、今週末にもご案内できそうです。
【本のソムリエ流】夢をかなえる一日一冊手帳
片手間に書いたので、半年くらいかかりました。
一冊にまとめるのは時間がかかりますね。
一日一冊:無料サービス
私が作成した無料サービスです。
よろしければ、お試しください。
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申し込み→ http://tinyurl.com/2xzfg9
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ダウンロードはこちらから→ http://tinyurl.com/yp4v83
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『まぐまぐメルマガ大賞2006』 ビジネス・キャリア部門 第1位
melma!『メルマガ オブ ザ イヤー2006』アート&カルチャー部門 第1位
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【発行者】 読書普及研究所「本のソムリエ」41歳、B型
【公式サイト】 http://www.1book-day.com/
【楽天日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/japantn/
【購読】 http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/
「大使館は普通の日本人には冷たくて、
政治家と外交官には突然、無料旅行会社に早変わりするって、
まさか本当じゃないでしょう?」
「いや、もちろん、ほんとうですよ。」(p113)
「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870313065/mag06-22
☆☆☆☆最後までお目通しいただき、ありがとうございました!☆☆☆☆
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・知人から「聖教新聞」の購読を勧められた。選挙のとき、学校の同窓生から
電話がかかってきた・・・面倒ばかり見ていたように思う。このあたりで、
発想を変えて「創価学会が何をすれば、日本のためになるんだろうか?」と、
真剣に考えるべきではないだろうか。・・・池田・創価学会が並の宗教団体
でないならば、無税を返上。税金は倍払うべし!」(テリー)(p233)
▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
●宗教法人の宗教活動には税金がかかりません。
見方を変えれば、税金は払っているのですが、
同じ金額の補助金を国からもらっているようなものでしょう。
これは、宗教が国民の幸福のために貢献しているという
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佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
■著者紹介・・・佐高 信(さだか まこと)
1945年生まれ。大学卒業後、
高校教師、経済紙編集長を経て、評論家となる。
■著者紹介・・・テリー伊藤(てりー いとう)
1949年生まれ。大学卒業後、TVディレクターとして
数々のヒット番組を手がける。
─────────────────
●創価学会についての一冊です。
佐高 信さんはあまり好きではないのですが、
創価学会について論じる人が他にいなかったのでしょう。
・三菱商事がからんだ絵画事件、創価学会幹部のおカネが金庫に
入ったまま捨てられていたという事件。創価学会事件史には
事欠かないよ(佐高)(p76)
●欧州のキリスト教のように宗教が政治力を持ち、
ヴァチカンのように国家さえ持っている例もありますので、
宗教を否定するつもりはありません。
ただ、関係する人たちを不幸にしないでほしいと思うだけです。
・湯野さんという人の手記・・・まるで奴隷みたいで気の毒になるよね。
財務と称するカネ集めなんか、驚いてしまいますよ。1000万円
出した人がいると言われて、暗にあなたもそのくらいは、と言われる。
(テリー)(p181)
●組織力と資金とマスコミと政治を握れば、何でもできるでしょう。
自由だからこそ、そこにそれ相応の責任が生まれているはずです。
・『創価学会を斬る』(日新報道)の著者、藤原弘達が亡くなった。
充子夫人によれば、その日、夜中じゅう、
「おめでとうございます」という電話が続いたという(佐高)(p120)
●創価学会は日本の命運を左右するほどの
組織となってきました。
日本の命運を左右するとは、
歴史で裁かれるということです。
★3つとしました。
─────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・竹入(義勝)元委員長・・・池田の怒りを買ったと思われるのが、
十一回目の「党と学会」という記事。・・・委員長を引き受ける
ときから人事権は学会になると、明確にされていたと明言している。
(佐高)(p91)
・学会員が学会員以外の相手と結婚すると、「親の信心が足りない」と
学会内で白眼視されるのが普通でした。(湯野 重)(p200)
・彼らが必死になるのは、まず財務。分かりやすく言うとカネ集め。
そしてもうひとつが、選挙。創価学会はとにかく選挙で公明党が
議席を確保して力を持っていることが大事なんだ。(佐高)(p4)
▼引用は、この本からです。
「お笑い創価学会信じるものは救われない」
佐高 信、テリー伊藤、光文社(2002/09)¥520
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4334781357/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(79点)
「この本 読んだことなかった!」という方は、
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■関連書評■
a. 「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/90520938.html
【私の評価】★★☆☆☆
b. 「天使と悪魔」ダン・ブラウン
http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/108508623.html
【私の評価】★★★☆☆
<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
※注意書き※
「よいことを書いている人が、よい人とは限らない」のが世の常です。
本メルマガが紹介するのは( 本の内容 )であって、書籍の著者及び
その活動を推薦するものではないことにご注意ください。
■編集後記
3つ目の無料レポートを、今週末にもご案内できそうです。
【本のソムリエ流】夢をかなえる一日一冊手帳
片手間に書いたので、半年くらいかかりました。
一冊にまとめるのは時間がかかりますね。
一日一冊:無料サービス
私が作成した無料サービスです。
よろしければ、お試しください。
( 新 )◆無料メールセミナー◆
●「【本のソムリエ流】一日一冊読む速読術 」
申し込み→ http://tinyurl.com/2xzfg9
◆無料レポート◆
●「部下道~仕事をワクワクにする「驚き」と「感動」の仕事術」
ダウンロードはこちらから→ http://tinyurl.com/yp4v83
●「一日一冊読みながら、メルマガを毎日発行する私の方法」
ダウンロードはこちらから→ http://tinyurl.com/ytfwcf
『まぐまぐメルマガ大賞2006』 ビジネス・キャリア部門 第1位
melma!『メルマガ オブ ザ イヤー2006』アート&カルチャー部門 第1位
無料メルマガ 1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』 ID:0000094236
【発行者】 読書普及研究所「本のソムリエ」41歳、B型
【公式サイト】 http://www.1book-day.com/
【楽天日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/japantn/
【購読】 http://blog.mag2.com/m/log/0000094236/
「大使館は普通の日本人には冷たくて、
政治家と外交官には突然、無料旅行会社に早変わりするって、
まさか本当じゃないでしょう?」
「いや、もちろん、ほんとうですよ。」(p113)
「お笑い外務省機密情報」テリー伊藤、飛鳥新社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4870313065/mag06-22
☆☆☆☆最後までお目通しいただき、ありがとうございました!☆☆☆☆
◎1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』
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