地球規模の安全と日本の国益を保護する安全とを同時に考える時代が来た=必読=
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
国際社会のメンバーとしての安全保障政策を よく考える時
(地球規模の安全と日本の国益を保護する安全とを同時に
考える時代が来た)
▼国際社会のメンバーとしての安全保障政策(罵愚と話そう)
安全保障政策とは、一義的にはどうやって自分の国を守るのかの方策だ。平和憲法ができたときには、この国はアメリカに占領されて、その統治下にあったから、この国の安全はアメリカ軍が守っていて、自分で考える必要も能力もなかった。もちろん、そういう占領状態で憲法を制定するのは、国際法違反で、違法状態で誕生した基本的な防衛政策だったのが現在にいたるまで、この国の安全保障政策をゆがめている根本的な理由である。
破綻はすぐ来る。朝鮮戦争がおきて、アメリカ軍だけでは、この国の安全と治安に不安を感じた占領政府は日本政府に自衛隊のもととなる警察予備隊をつくらせる。その後、日本は独立して、その安全保障は、占領状態から日米安保体制にひきつがれ、国連に加盟し、条約は改正されて現在にいたるのだが、防衛力の盾の部分を自国でまかない、槍の部分をアメリカに依存する基本的構造には変化はなかった。
防衛政策は変わらなかったが、日本自身とそれをとりまく環境は、おおきく変化した。まず国内だが、日本経済の巨大化と自衛隊の成長がある。国際社会は冷戦の終結がアメリカの一国支配に移るとの予想が、おおきくはずれて、19世紀に似た欧米列強による支配構造と、BRICsの台頭、それに不安定要因としての中東情勢がからんで、混沌の時代の再来が、おおかたの近未来の予想だと思う。
この来歴と状況のなかでの、この国の安全保障政策だが、一義的な自国の安全に専念する時代は終わったと思う。自国の安全と同時に、それに資する国際環境をつくる努力が必要とされる、ちょうど第一次大戦後の状況に似た時代の到来だ。アヘン戦争以来の西欧の近代によるアジア侵略に対抗して、日本の独立の保衛と不平等条約の改正に専念してきた日本が、日露戦争に勝利して国際連盟の常任理事国として、国際社会の安全…いいかえると地球規模の平和に関心をもって、めざましい成果をあげたように、自国の安全は、いままでどおり、自助努力と日米安保に依存するとして、国際平和の構築には…もちろん日米の協力が欠かせないのは、いうまでもないが、国力に見合った責任を果たすべきで、また、果たそうとする主張も、わずかながらではあるが、散見できるようになったと思う。
ここでは、安全保障政策は二重構造になっていて、根底に、地球規模の安全をどう構築するのかの議論があり、それへの協力と同時に、その活動と矛盾しないかたちでの日本の国益の保護は、どうなされるべきかの議論がある。いずれ、近い将来、この構造のなかでの議論が、国民の常識になる日は近いと思う。
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ようちゃんの意見。↓
★BRICsBRICs(ブリクス)とは、経済発展が著しいブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、インド (India)、中国 (China) の頭文字を合わせた4ヶ国の総称。本来BRICsのsは英語の複数形を表すが、BRICSとしてSが南アフリカ (South Africa) を表す場合もあり、さらに Sが南アフリカ (South Africa) を表す場合もあり、さらにインドネシア (Indonesia) を加えた6か国の総称として「BRIICS」と表記することもある。BRICsは人口の増加、資本の増加、労働生産性の増加などを起因として経済成長を成し遂げ、2004年にはいずれも5~9%台の成長を果たすなど、近年では世界平均を上回る高水準の成長を記録している。今後はさらに資本蓄積・技術革新による生産性上昇なども見込まれており、IMFの予測によると2005-2006年にかけても、中国の8%台を筆頭に、軒並み高い成長を維持する見込みとされている。結果として、現時点で世界のGDPの約8%を占めるに過ぎないその経済規模は、2039年に経済大国G7(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ)の合計を上回り、2050年時点でのGDPは中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順になると予想されている。これにより、アメリカによる一極支配が崩れる可能性があると指摘されている。
これは何事も起こらなければとしての仮定で2000年に発表されたが、残念ながら、予測は外れるでしょう!ロシアが帝国化したし、イランがペルシア帝国に変貌するおそれがある!そうなるとイスラム教徒と中共人民ナチ帝国とは相性が悪いので、すんなりと脚本通り進まない!日本国憲法は正式な子供では無いのですねー。占領下の国際法違反の 妾の子供だったんだ!不倫の子供は不味いでしょう!(笑)氏素性が正統ででないと、表街道を堂々と驀進出来ない!下向きに生きてきたから、未だに国連拠出金が世界で2番目に多額に支払っていても「敵国条例」を消して貰えない! 不当な小馬鹿にされた扱いを受けてる!
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▼重要な争点をジャーナリズムが隠蔽している。 (罵愚と話そう)
大臣の顔に張られた絆創膏とか、3年前に消滅した支援団体とか、あいもかわらぬ言葉狩りとか、ネットにブロガーが書きなぐるような話題をジャーナリズムが配信している。愚劣なジャーナリズムがつくりあげたムードにマインドコントロールされて、6年もの長期にわたって、確定する議席が選ばれようとしている。
これからの6年間には憲法改正、官僚支配の国家体制への反省、戦後レジュームのみなおし、米軍の再編成など国家の根幹にかかわる重要な問題が噴出す事態が予想されるのだが、そんなことは素通りして、クイズ番組のような選挙が実施される。
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ようちゃんの意見。↓
★、世界が変わる分岐点に来ています! 日本だけが気がつかないなどと言うなら日本のマスコミは崩壊してる!
日本以上に世界的に政権交代が起きるのです。 フランスはサルコジ氏に代わり、来年は台湾、米国、韓国と指導者が替わるのです。ついでロシアも変わる。
単に政権が替わるのでは無く、その国の方針も変わるのです!!