AFCアジアカップ2007準々決勝
日本チームは、オーストラリアに勝てるかな!?
ベトナム・ハノイの球技場のスタンドの席はガラガラにあいている。
ベトナム人は、日本とオーストラリアの試合には興味が無いのだな。
気温は、35度から33度に下がり、湿度は55%からあがってきている。
ベトナムのような蒸し暑い場所で試合をするのも、選手にはキツイ話だ。
7番エマートンが、どんどんボールをゴールに運ぼうとする。
一生懸命日本人が追いかけるが、エマートンは、手を後ろに出して日本選手を
押さえている。日本選手たちが、その後、オーストラリアのゴールに
ボールをどんどん運んでシュートをしたが、入らなかった。
おもしろい試合になりそうだ。オーストラリアの選手も、日本のゴールの
前で、ボールを真正面に持ってきて、くるりとまわってシュートしたが
入らなかった。その後、日本選手がすばやく、オーストラリアのゴール
まで、運んだがオーストラリアの選手が二人あわててやってきてシュートを
阻止した。その後、日本側が攻められそうになったが、それからはずっと
日本がボールを持っている。たまにオーストラリアがボールを運んでも
中沢選手がカットする。中村俊介がボールを受け取る時に、ちょっと
相手の選手の足にひっかかって、転ぶがホイッスルは無し。
その後、またオーストラリアにゴール直前までボールを持ってこられたが
うまく、カットできた。(オーストラリアの選手がまたゴールの近くでボールを
持ったままくるりと回っていた。その後は、日本がどんどん攻めるが逆にボール
を奪われてオーストラリアに攻められる。ゴール直前に選手が来たが
中澤が、カットした。でも、相手に足をけられて痛そうに転がっている。
9番ビドゥカが来てもまた中澤がカットする。
その後、日本のゴール前に、ごちゃごちゃとオーストラリアの選手が
集まって何度かゴールを入れられそうになったが結局は入らなかった。
嫌な場面に、中澤が相手のゴール近くまでボールを蹴って外に出してカット。
オシム監督は何かを言いながら怒っていた。
オーストラリアは何度もゴールをしかけに来るが、6番矢部が上手にカット。
日本も何度かゴールを入れようとするが、全部、うまくかみ合わない。
惜しい場面がいっぱい!
日本がまたオーストラリアに攻められて危ない場面で、中澤がカットするが、
15番アロージが中澤を体で倒す。めずらしく、審判がファールを取ってくれた。
中村俊介が上手にけって7番遠藤がシュートしたが、滑った。入らなかった。
その後、オーストラリアは、体をぶつけてくるようになって、
どんどんあったって来るのに、ホイッスルはなし。
でも、ゴール近くで、やっと、ファウルをとってくれた。
フリーキックのチャンス!中村俊介が低く蹴るがガードされた。
19番高原がシュートしたが、同時にオーストラリア人がぶつかってきて
高原の体が浮いた。でも、審判はしらんぷり。
そのまま試合が続く。オーストラリアがゴールに迫る。ゴール近くで日本が
ファールを取られた。鈴木けいたがジミだが上手にいい働きをしている。
オーストラリア人が手を後ろにやって、日本選手を抑えながら何度も
ゴールに来る。最後の1分までみんなすごく動いている。
前半終わり。
~~~ここも、実は書いていたが消えた!~~~
中村俊介がゴールをしようとして、
相手に当たって出たので、
コーナーキック。
何度もゴールを狙うが入らない。
10番キューウェルが入った。
10番キューウェルが自分で滑って転んだが日本がファウルをとられた。
その後、日本選手が転がされてファウルになる。
10番キューウェルが左からどんどん攻めてくる。
10番キューウェルが左から右にいた7番にボールを渡す。
中村けんごからのボールがすべて相手に取られる。
10番キューウェルがゴール前でわざと転ぶ。
10番キューウェルがイエローカード。わざと転んだから。
10番キューウェルが入って攻撃的になった。7番が常にフリー。
日本が久しぶりにシュートしようとするが、じゃまされた。
オーストラリアが
コーナーキックをとって、そこからひくいボールでゴールされてしまった。
先制点を捕られてしまった。
4番ケーヒルが入った。
でも、高原もシュートしてゴール!
中村からまき、まきから高原。
中村けんごやかじがゴールを狙うが、オーストラリアに止められた。
日本がファウルをとられて、オーストラリアが攻めてくる。日本選手が
倒される。高原が顔を抑えている。相手にひじで打たれている。
相手はひじで、高原の顔を打ったのだ。ひどいね。
相手はレッドカードで退場!高原はタンカで運ばれていった。痛そう!!
お互い同人数。同点。
高原が戻った。
遠藤が走りこんでシュートを狙ったが、できなかった。
鈴木けいたが走る、少し、後ろにもどして、ボールの取り合い。
オーストラリアの人がわざと転んだが逆にイエローカード。
審判もちゃんと見ている。
かじが、右の足首を押さえて転んでいる。
オーストラリアが19番カールを入れた。
10番が中澤の足を蹴る。中澤倒れる。痛そう。
高原がゴール前で囲まれる。オフサイドか。
オーストラリア選手がゴール前で
日本の選手に自らぶつかって倒れる。
コーナー近くでフリーキック、ボールを
蹴るが入らない。あれは、自分からあたって転んでいる。
日本がせめてシュートしようとするが、キーパーが反応した。
今度は、19番に日本がシュートされそうになった。外れた。
12番、まきが体をぶつけられて倒れた。日本のチャンス。
7番がけるが、阻止された。
遠藤もせめるが、相手に阻止された。
また日本がせめる。
10番、キューウェルかまた、倒れている。時間稼ぎなのか、もともと足を
痛めているから倒れているのか。10番、キューウェルいったん出たが
また入ってくる。時間稼ぎだったようだ。
また日本が攻める。また攻める。でも、キーパーが捕ってしまう。
延長戦に持ち越し決定。
オシム監督も円陣に入って「おうっ!」と声を出す。
日本がじっくりと攻めている。オーストラリアがボールを蹴って、
オーストラリアがオフサイド。
日本が攻めている。10番キューウェルが後ろの方で狙っている。
こまのが背中を押されて倒れている。痛そう!腰をひざで蹴られた!
でも、審判は無視。こまの、戻った。遠藤が攻めたが奪われた。
日本人が相手の足にひかっけてイエローカーをとられた。
シュートを入れられそうになるが日本のキーパーがとった。
日本が攻める。オーストラリアが蹴りだす。日本が攻める。
2番のニールが足がつって倒れて足を伸ばしている。立ち上がる。
日本が攻めるが、オフサイド。
今度は10番がオフサイド。
日本が攻めるが簡単にボールを奪われて、急に攻撃される。
まきが交代される予定。
日本が攻撃、3番が転がされる。フリーキック。10番が蹴るが
キーパーに捕られた。まきにかわって11番佐藤が入った。
日本が攻める。ゴール前でもみ合い。キーパーが出てきて捕る。
10番がいきなり日本のゴール近くでボールを捕ったが、すぐに日本ボールに。
ゴール近くで日本選手が後ろから倒されるがファウル無し!またボールは
相手の10番に。近くから相手が投げたボールを相手がシュートするが、
ネットの上に出る。
休憩。
延長戦の後半。15分。始まりました。
日本が攻める。真正面から11番佐藤がキック。入らない。
もう一度、中村俊介がシュートしようとするが、キーパーが出てきてボールを
掴む。日本がまた攻める。俊介またかなり斜めからシュート。また捕られる。
佐藤と高原がゴールしようと待っている。日本の3番転がされる。
コーナーキック。10番が蹴る。入らない。逆サイドからコーナーキック。
オーストラリアにボールを捕られた。日本が捕りかえす。
遠藤シュート。キーパーに捕られた。キーパーの手は長いな。
日本がボールを奪って、
佐藤がシュートを試みるが入らない。
また、日本が攻めるが、キーパーが捕る。オシムが怒っている。
日本が攻める。遠藤がシュートをしてみるが入らない。
オーストラリアの選手がまた倒れている。
20番やのが入ろうとしている。中村けんごと交代だ。
オシムが怒っている。頭を振っている。
オーストラリアは、日本のゴール近くまで来て、だらだらしている。
オーストラリアはボールを外に出した。
日本のボール。オフサイド。
日本がボールを捕る。中村俊介がゴールまん前でシュートしたが
キーパーに阻止された。
こぼれたボールを激しく捕り合う。相手のゴール前でもう少しで入りそうな
場面が続くが入らない。
PK戦に入る。
5人ずつ蹴って6人目からはサドンデス。
オシム監督はPK戦は見ないでロッカーに入る。専攻オーストラリア。
川口、10番のボールを止めました。
中村俊介、蹴りました。ゴール!決めました。
2番ニールが蹴りました。川口、止めました。
遠藤蹴りました。入った!
次はオーストラリアが決めてしまった。
3番こまのが蹴ります。入った。
19番カーンが蹴って決まった。
19番高原が蹴る。大きく外れてしまいました。勢いはすごかった。
20番カーニーが蹴って入ってしまった。
最後は中澤。
入った!!
準決勝進出~。いい試合でした。
オシム監督がロッカー室から出てきて
眉毛をあげて外国人っぽく口元をあげて笑いながら選手と握手している。
オシム監督のインタビュー。
「グラッチェと選手に言ってください。PK戦はみないことにしているんです。
わたしが見ないほうがツイているんです。運に作用されますから。
普通、負けている方がPKに勝つんですが。
今日はオースオtラリアよりは、はじめから終わりまで日本の方が
よかった。PK戦は運ですが、日本はPK戦の前に決めていてもよかった。」
日本とベトナムが戦った試合もよかった。
ベトナム選手は、ボールが来ると、嬉々として急に早く動き出す。
蒸し暑い気候に慣れているから、汗もかいているように見えない。
日本の選手は汗だくだった。最初からベトナムが先制点をとったが
早い段階で日本も点を入れて、その後どんどん追加点を入れた。
オシム監督は日本が勝ってきた時点で
次々と選手を入れ替えてフレッシュな状態をキープした。
なかなかオシム監督はやるなあと思った。
ジーコ監督もがんばっていた。アジアカップでは日本はがんばったもんね。
重慶では、チュウゴク人が暴れていやらしかった。
ベトナム人は、日本の国旗や国歌が流れているときに、ブーイングも
せず、みんな礼儀正しかった。ベトナムが負けてしゅんとしてきて、
声も出なくなっていたけど、負けていても応援したほうがいいんだけどね。
日本選手が嫌な応援はアラブの国の変なおっさんの声のコーランを
読むみたいな声らしい。あれは、テンションが下がると中山ゴンが
言っていた。外国でのブーイングは、別によくある話だが、日本の国歌が
流れているときに、ブーイングする国は最低だ。最低な連中がいる国だ。
スポーツに自分の国の政治の都合を入れて外国の国歌を聴かないで
ブーイングするなんて、マナーがなっていない。
さすがにジーコ監督も怒っていたっけ。ジーコ監督は今、何をしているのかな。
~~~~~~~~~
サッカーのアジアカップ3連覇を狙う日本代表は21日、ベスト4進出を懸けて、ベトナムのハノイでオーストラリアとの準々決勝を行った。試合は1-1で延長戦に入ると120分でも決着がつかず、PK戦に突入。GK川口がオーストラリアの2本のシュートを止める活躍を見せ4-3で勝利し、準決勝に駒を進めた。
日本は4-4-2の布陣を採用し、高原、中村俊らグループリーグの第2戦、第3戦と同じ先発メンバーで臨んだ。試合は、序盤から一進一退の展開となり、共にチャンスを作りながらもゴールには至らず。0-0のままハーフタイムを迎えた。 後半になると日本がペースをつかんだが、FWビドゥカに代えてキューウェルを投入したオーストラリアに次第に攻め込まれるようになる。すると24分、セットプレーから先制点を奪われたが、その3分後、高原のゴールですぐさま同点に追いついた。その後も1人少ない相手に対して優勢に試合を進めたがゴールを奪えず、試合は延長戦に。日本が終始相手ゴールを攻め立てたが、オーストラリアのディフェンスを崩せずPK戦に突入。GK川口がオーストラリアの2本のPKをストップすると、日本は4人が成功し4-3で勝利を収めた。 日本は25日の準決勝で、サウジアラビアとウズベキスタン戦の勝者と戦う。 <日本代表メンバー> GK:1 川口能活(cap) DF:3 駒野友一、6 阿部勇樹、21 加地亮→ 2 今野泰幸(後半43分)、22 中澤佑二 MF:7 遠藤保仁、10 中村俊輔、13 鈴木啓太、14 中村憲剛→ 20 矢野貴章(延長後半10分) FW:12 巻誠一郎→ 11 佐藤寿人(延長前半12分)、19 高原直泰 サブ:18 楢崎正剛、23 川島永嗣、5 坪井慶介、8 羽生直剛、9 山岸智、15 水野晃樹、24 橋本英郎、28 太田吉彰、29 伊野波雅彦 |
7月21日22時10分配信 スポーツナビ
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