「紅の傭兵」(河野洋平)に、曽慶紅が日本から欲しいものをストレートに要求
■唸声上海/地下鉄のホームドアと列車に挟まれ死んだ男から麻薬…
地下鉄上海体育館駅でホームドアと列車のドアの間に挟まれて死んだ 男の血液から麻薬が検出された。ドアとドアの間に挟まったことで新聞
もこの件を騒ぎ立てていたが、こんなオチになるとは何とも信じがたい
ことだ。死人に口なしか?
【RecordChina7/16-安全守るはずのホームドアがあだに、男性が 地下鉄線路に転落して轢死―上海市】
2007年7月15日、上海市の地下鉄1号線上海体育館駅で死亡事故が 発生した。駆け込み乗車しようとした男性乗客1人が、プラットホーム
上に設置されたホームドアと車両との間に挟まった。男性は列車の
出発後、線路へ転落。そのまま走り出した列車にひかれて死亡した。
目撃者によると、被害者は地下鉄の出発直前に駆け込もうとしたが、
混雑のため車内に乗り込めず、仕方なくホームに戻ろうとしたが、すで
に閉じていたホームドアと車両とのすき間に挟まれるかっこうになり、
身動きがとれなかったという。
上海地下鉄の運営会社は駆け込み乗車は大変危険な行為であるとして、今後も乗客に規則遵守を呼び掛けると発表した。転落防止を防ぐためのホームドアが一転して乗客を危険に追い込む結果になったことは、関係者に大きな衝撃を与えている。 http:// ◇唸声コメント ホームドアは転落(自殺も)防止用に作られたもの、写真中で見る限りは 上海の地下鉄では同時に閉まっているのでこれでは事故防止にはなら
ない。日本の地下鉄にあるホームドアは列車側が閉まり、一呼吸置い
てホーム側が閉まる。だから、こんな事故は起こらない。血のついた
ドアやホームを見せて、乗客の非難を麻薬に転化、南京の嘘のおどろ
おどろしい写真を見せて、国民の非難を日本へ転化しているのと全く同じパターンだ。良識あるメディアであるなら、亡くなった男性のことをもっと
良く調べてもらいたい。麻薬をやるような人間かどうかは取材をすれば
簡単に分かるのではないか?
----------------------------------------------------- ▼中国、危険な健康食品 腎機能不全で寝たきりに (麦先生が歩く白線の外側)
壮絶!恐怖の中華ダイエット健康食品?腎臓を破壊して激やせ、寝た きりに―重慶市 (Record China)
http:// 体調を崩す中国の健康食品とは。Record Chinaの記事によると、中国の健康食品「富貴在天茶」を2か月程度使用した男性は腎機能低下を起こし、重度の尿毒症になっていた。男性は40kg まで瘦せ細り、自力では食事も取れず、寝たきり状態になってしまったそうです。一体、どんな成分が含まれていたのでしょうね。 市当局によると、未認可の薬品で違法品だが、業者は保険が利くように 申請中などと嘘をついているようだ。
食品の安全性について、中国政府が外国のマスコミによる誇張だと主張 しても、こういう記事を見る限り、中国の食品は到底安全だとは思えない
です。当局が指導しても製造現場や販売現場の認識が低いのだから、なかなか改善しないですね。
ーーーーーーーーーーーー ▼国際貿易促進協会会長として曽慶紅と会見する「紅の傭兵」 (中南海ノ黄昏@イザ!)
新華網北京7月16日電(記者、李詩佳)中国国家副主席曽慶紅は16日、釣魚台国賓館で日本国際貿易促進協会会長、日本衆議院議員 河野洋平を団長とする2007年度国際貿易促進協会代表団と会見した。
曽慶紅は、当面の中日関係発展の勢いは良好で同時にいくつかの 挑戦にも直面しており、中日関係は終始しっかりと長期健康安定発展と
世代友好の大局を把握し、政治基盤を強化し、共同利益の基礎を拡大
し、社会基盤を突き固めねばならないと指摘した。中日友好は結局
両国人民の友好に帰結する。両国関係の改善と発展に新たな活力を
注入するために双方が両国議会、青少年、友好都市、民間団体間の
交流を大いに発展させなければならない。
彼は、中日経済貿易協力はすでに前代未聞の広さと深さに発展して いると指摘した。
今後は、双方が以下の領域に置いて更に交流と協力を発展させることが可能だ。一、エネルギー環境領域の協力の強化。二、中国地区経済の
発展に日本の経済界が積極的に参与することを歓迎する。日本企業を
含めた各国企業が中国中西部地区へ投資を拡大し、現地の経済発展
を促し、相互利益によるWIN-WINの関係を実現することを希望する。
三、両国の中小企業の協力の強化。日本の中小企業が優秀な経営
理念と技術製品を中国に帯同し中国で新たな発展の機会を求めること
を歓迎する。
曽慶紅は日本の一部地域で発生した地震災害に対して慰問を示した。 河野は、日本政府は対華関係を高度に重視している。今年は日中
国交正常化35周年で日中文化体育交流年でもあり、日本側はこれら
をきっかけとして両国人民の相互理解を増進させ、中日友好関係を強化
発展させることを希望していると述べた。日本の客人は中国国際貿易促
進委員会の招きに依る訪問で、会長の万季飛らが同席した。新華網
「曾慶紅会見日本国際貿促会会長、衆議院議長河野洋平」
「衆議院議長」の前に「日本貿易促進協会会長」とあることから、中国側 は国会議員としてではなくビジネスとして「紅の傭兵」を迎えたということ
です。曽慶紅が日本から欲しいものとして
「エネルギー環境技術」、
「中国中西部への投資」、
「経営理念と質の高い技術」
の3点を挙げていますが、ストレートすぎて笑ってしまいました。
どれも今中国が抱えている大きな問題ですね。
日本の中小企業に目をつけてきたのは、資金よりも技術が欲しいという ことなのでしょう。中小企業の社長さんは騙されないように気をつけて
くださいねー。しっかりと対価をいただくように。砂漠にどれだけ水を与え
ても植物は根付きません。まずは法整備運用といった資本が正常に
作用する社会システム作りから始めないとな。手始めにやっぱり政治
改革が必要じゃないかな。「行政が全てに優先する」などと述べて
三権分立を否定しているようでは、日本の中小企業は不安で不安で
進出などできないでしょう。
さらにもっと根本的な意識改革、人間としての道徳教育を施さないと。
社会全体として信用というものを勝ち取る努力をするよう促さないと。
・・・って言ってやりなよ、河野さん。例え無理と分かっていても言って
あげないと、それでこそ真の「紅の傭兵」でっせ。ちなみに曽慶紅が
言っている日中関係の「長期健康安定発展」とは、安倍さんの訪中
後しばらくしてから使われ始めた新しい日中関係を修飾するテンプレ
形容詞です。キモイですね(笑)
|