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▼そろそろ潮時かもしれない中国貿易黒字の拡大(クルーク)
一般には、自国通貨が上昇すると、貿易黒字は縮小する傾向にありますが、短期的には、自国通貨が上昇しても、貿易黒字は(むしろ)拡大することがあります。この現象を、時間経過と貿易収支の2軸のグラフに表すと、アルファベットのJの形に似ることから、経済学では、Jカーブ効果と呼ばれています。
経済学では、Jカーブ効果が生ずる理由として、(1)輸出入価格と為替の関係、(2)輸出入数量と為替の関係、の2つが指摘されています。貿易黒字の国ほど、輸出は自国通貨建ての比率を高め、輸入は外貨建ての比率を高める傾向にあります。このため、自国通貨が上昇した場合、自国通貨建てで見た輸入価格は輸出価格に比べ大きく下落します。一方、数量については、輸出、輸入とも、自国通貨が上昇したとしても、短期的には大きく変化しないため、結果として、自国通貨の上昇は(短期的には)貿易黒字の拡大につながる、というロジックが成り立ちます。
ただしJカーブ効果が成り立つのは、自国通貨が変化しても輸出入数量が変化しない短期間だけです。自国通貨が上昇すれば、輸入価格の低下を通じて輸入が拡大しますので、中長期的には貿易黒字は縮小することが知られています。
中国の自国通貨である人民元が小幅ながらも上昇を続けている一方で、中国の貿易黒字が拡大していることから、中国でJカーブ効果が発生していると指摘する方もいます。仮にこの指摘が正しいとすれば、中国政府が人民元を切り上げたのは、今から2年前(2005年7月)だっただけに、そろそろJカーブ効果が消滅する、つまり貿易黒字は縮小に向かうことになります。
Jカーブ効果の消滅だけでなく、中国の貿易黒字が縮小する可能性を指摘する声は高まっています。たとえば、7月より中国政府は、輸出製品の増値税還付率を引き下げたので、7月以降の輸出の拡大ペースが鈍化する可能性があります。
食品を中心とした中国製品の安全性問題も、中国の輸出を押し下げる可能性があります。たとえ、中国製品が安くても、安全性に問題があれば、輸入国の多くは、中国製品の輸入に対して何らかの規制をかけるでしょう。
今年上半期(1月から6月)の中国の貿易黒字は、前の年に比べ83%増の1125億ドル(約13兆7千億円)に達しています。こうした勢いを見せ付けられると、今後も中国の貿易黒字は大幅増を続けるような考えを(無意識に)持ってしまうかもしれません。しかし、我々はそろそろ、中国の貿易黒字の拡大ペースの鈍化や、(場合によっては)貿易黒字の縮小を事前に想定すべきなのかもしれません。村田雅志(むらた・まさし)
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▼便所に下りるのが面倒。大便をした袋を投げるビル建築現場の作業員
(HEAVEN)
南方都市報―
建築中の建物から、作業員が大便のはいったレジ袋を下に抛り投げるため、付近の住民が困っています。
これはシンセンの宝安区、民治街道に面した村に住む住民たちの本社への訴えでわかったことで、記者は話を聞くために現場に飛びました。
出迎えてくれたこの村に住む70歳の男性、朱さんは記者が着くなり困り果てた表情でこう訴えました。 寝る頃になると、いつもそうなんだ。ガサッと音がする。ひと晩にひとつのときもあれば三つも四つも投げてくることがある」 朱さんに招かれてお手洗いの窓から庭をのぞくと、なるほど裸木の枝にはたくさんのレジ袋が引っかかっているのが見えます。そして思わず鼻を覆いたくなる便臭。レジ袋は紅いものから白いものとさまざまですが、なかに入っているものはいずれも大便。着地したものからは汚水がこぼれ、庭土に染みこみ、いくら掃除してもきりがないと朱さんは嘆きます。 こうした「糞害」がはじまったのは一ヶ月ほど前からでした。
投げているのはおそらく朱さんの家の隣で建てているビルの作業員。この現場にも便所はあるようなのですが、作業員が面倒がって上でレジ袋に用を足し、それを下に運ぶのも面倒なのか、夜陰に乗じてビルの四方に抛り投げ、「後片付け」をするらしいのです。
かつて朱さんは現場の責任者と掛け合い、付近の住民が困っている旨を訴えたところ、責任者はすぐに作業員たちを呼び集め、「不能貪図方便而不文明―おまえたち、いくら不便だからといって、そんな野蛮人みたいな真似をしちゃあいけないな」と叱ったそうですが、当の犯人がわからないために結局はお手上げ。 これを受けた会社側では、すぐに調査し、作業員の教育を徹底する旨を伝えました。
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▼中国南部の「臭豆腐」、ふん尿添加する闇業者【大紀元日本7月18日】
中国の上海や広東州などの南部沿岸地域では、「臭豆腐」は伝統美食の一つ、臭ければ臭いほど美味しいとの説がある。最近では、ある中国のメディア記者が情報提供者に案内され、広東省深セン市の露店業者の臭豆腐の製造現場をおとり調査し、ふん尿などの様々な汚物で臭豆腐を作る現場を目撃し、ネットで暴露した。「現地政府が取締りを行っているが、違法業者は後を絶たない」という。
「看中国」サイトの報道によると、ある中国のメディア記者は、深セン市南山区一甲海辺新村にある臭豆腐を売る露店が集結する街をおとり調査をした。あたりには50数軒の露店が並び、一日に合計約1000キロの販売量だという。
7月11日午前9時、この記者は情報提供者の案内で、これらの露店の作業場が集結する南山区一甲海辺新村54号、55号を訪れた。場所は比較的に辺鄙で、臨時に建てたような粗悪な貸家は、生活空間と作業場を兼ねている。50メートルも満たない小さな巷に、このような十数軒の臭豆腐の小さな生産拠点が並んでいる。粗悪な住宅が密集するためか、衛生状況は目を覆うほど汚い。手作業で洗濯する人、豆腐を切る人、母親に抱かれウンチをする4ヶ月ぐらいの赤ちゃんなどが一つの狭い空間で、各自の用を達している。ゴミと汚水捨て場のすぐ隣に、豆腐作りの籠が置いてあった。公衆トイレはある作業場と2メートルしか離れていない。
記者は詳しい製造過程を調べるために、臭豆腐の製造を学びたいと装い、劉と名乗る臭豆腐の製造者に、400元(約6千円)の授業料を支払い、その「秘法」を教わった。
まず、3、4センチほどの四方形に切った豆腐をゆでる。その際に、正体不明の黒い粉末を加え、数分後、黒く染めた豆腐が茹で上がった。
ざるにあげ、約30分間置いた後、豆腐を悪臭が発する黒い漬け汁のバケツに入れ、約20分間漬け込む。取り出した豆腐は言い様のない臭い匂いを発した。劉はこの黒い漬け汁の「秘伝」を記者に伝授した。「主要原料は腐ったタニシと米のとぎ汁。それだけでは足りない。腐乱した生肉の汁をも入れなくてはならない。これらの原料をバケツに入れ、重々と密封して発酵させる。ウジムシが生まれ、刺激的な強い臭気を発するまでに発酵しなくてはならない」「もし黒さが足りなければ、黒色素と黒い汚水を足す」という。最後に、この男は、「それでも、臭みが足りなければ、少しウンチ水を入れる」と言った。記者は最初、自分が聞き間違ったと思い、再度確認した。この男は、「ウンチ水は絶対に入れすぎてはいけない。食べる人にバレてしまう恐れがある」とはっきりと説明した。
情報提供者によると、これらの違法業者は豆腐を布に包み、ウンチのため池に沈めていたのを見かけたことがあるという。
このようにすっかり臭くなった豆腐をバケツから取り出し、数分間水気を切れば完成。後は露店で油で揚げ、売るだけだという。
劉は「この商売はコストが低い上、客の需要が大きい、一日に平均500串が売れる、純利益は500元(約8千円)」「市の取締りを受け、すでに3台の押し車が押収されたが、今日、もう1台作った。今晩から、露店は再開する」などと話した。
記者がここの「臭豆腐」の違法製造状況を深セン市南山区の工商所に知らせたため、7月12日午後3時ごろ、工商所の職員が現場を抜き打ち検査した。違法業者の社長は、「臭豆腐はこうやって作るんだ…臭ければ、臭いほど売れるんだ」とうそぶいているが、ある職員は記者に対し、「数少ない違法作業場を取締ってきたが、このように『臭豆腐』を作る現場は初めて」と絶句した。
違法業者の社長によると、この種の食べ物は販路に困らないと言う。「駅付近でも、学校や職場の入り口でも、大人気だ」、これらの業者は経営上の都合から、学生を相手に商売をすることが多い。南頭の某中学校の校門付近では、下校時に中学生たちがなけなしの小遣いをはたいて臭豆腐の串を買い求めて、おいしそうに買い食いしている光景が確認できた。
臭豆腐は名前通り、臭い匂いを発するが、非常に美味しい。中国南部地域では人気の食べ物である。業界関係者によると、製造の手順が非常に複雑で、多くの手間と長い時間をかけて、じっくりと発酵させる。その間、温度と湿度を厳密に管理しなくてはならないという。
(07/07/18 09:43)
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簡単に作ろうとするから、ウンチ水に浸さねばならなくなるのだ。
伝統的な作り方で作れば黒い色素やウンチ水を足さずに作れる
はずなのに、てっとりばやくたくさん作って儲けようとするから
いけないんだ。チュウゴクの露天で食べ物を買うのは危険だ。
by日本のお姉さん
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