不可解な日本メディアの安倍批判 =確かに不可解だ。= | 日本のお姉さん

不可解な日本メディアの安倍批判 =確かに不可解だ。=

ようちゃん、お勧め記事です。↓

*【正論】ジェームス・アワー 不可解な日本メディアの安倍批判

≪日本経済は悪化?≫

7月の最初の10日を東京で過ごした私は、日本のメディアの多くが安倍内閣に否定的な見解を示しているのを知り、驚いた。もし、私が日本のことをよく知らなかったら日本経済がきわめて悪い状態にあるからに違いない、あるいは日本にとって通常最も重要な国内問題である経済と、外交問題での日米関係の処理を安倍首相が誤ったからに違いない、と思っただろう。

しかし、これら経済、外交などの面で安倍内閣はうまくやっているように思える。日本経済は劇的ではないにしても堅調な成長を続けており、株式市場も上向きだ。米国で聞いたように、私は日本でも超富裕層と一般庶民の間の格差があまりにも大きく、より大きくなってきているとの不満の声を聞いた。グローバリゼーションは日本や他の先進国で超富裕層を生みだしつつあるようだが、中流層もなお、うまくやっているようにみえる。ほとんどの日本人が自身を中流だと考えているのは、いうまでもない。

小泉前首相とブッシュ米大統領の関係があまりに良好だったので、安倍首相がそれよりうまくやるとは信じがたい。しかし、ブッシュ大統領は、小泉前首相に対して抱いたのと同様に、安倍首相に対しても肯定的な感情を抱いており、安倍首相夫人もアメリカ人にその誠実さを印象づけたように思える。

小泉前首相は時として、ブッシュ大統領と親密すぎる、あるいは従順すぎるとさえ批判されたが、そのような批判はばかげている。小泉前首相はブッシュ大統領の命令でイラクに陸上自衛隊の兵士を派遣したわけではないし、安倍首相もまた、ブッシュ大統領の命令を受けてインド洋上への海上自衛隊艦船やイラクへの航空自衛隊機の派遣を決めたわけではない。

≪安全保障への脅威≫

小泉前首相と安倍首相が十分に理解していることは、日本が北朝鮮によって容易ならぬ安全保障上の脅威に直面し、かつ膨張を続ける不透明な中国の軍事力という現実に直面している事実なのだ。日本は核武装した狂人や中国人民解放軍に単独では立ち向かうことはできないのだ

小泉前首相は、靖国参拝と、それゆえ日本と中国、韓国との関係を不必要に損なってしまったと批判された。私は、日本の首相には靖国に参拝する権利があり、中国や韓国は政治的動機のみで靖国参拝を批判していると考えるが、安倍首相は北京とソウルへの訪問によって、日中、日韓関係を改善したようだ。さらに安倍首相は、日豪共同宣言に署名することで、両国の安全保障協力を強化した。

だから、私はなぜ日本のメディアが安倍政権をお粗末だと論じるのか、不思議に思っている。もちろん、私は安倍内閣の3人の閣僚が辞任(1人は自殺)したことを知っている。どの場合も、私は適材が任命されたと信じる。しかし、ひとたび問題が起きると、いかに大臣としての能力があったとしても、個人的な問題が職務遂行を不可能にしたことを熟慮した後、更迭されたのである。

≪成功ゆえの苦しみ≫

久間防衛相の辞任は、私が東京にいるときに起きた。しかし、これまでと同様、安倍首相は早まったり、感情的になったりせず、慎重に公正に行動した。そして、安倍首相は辞任を受容する時だと判断したとき、非常に有能な小池百合子氏を後任に選んだ。

私は小池氏がアラビア語や英語を流暢に話すというだけの理由で「有能だ」と言うわけではない。彼女が国家安全保障の専門家で、十分な政治的指導力を発揮していたから「有能」と言うのである。

私は米国テネシー州の我が家に戻り、中高年の人々に日米関係を教えている。学生の1人が私に尋ねた。日本の女性は、今も男性と平等の社会的地位を与えられていないのか、と。私はアメリカにはいまだかつて女性の国防相がいたことはないと答えた。

東京を去るにあたっての私の結論は、安倍首相はこれまでの成功ゆえに苦しんでいるということである。彼は国内経済と外交政策という膨大で重要な問題を非常にうまく処理してきたので、彼を批判する他の理由を見つけるしかないメディアもあるのだ。

年金問題は一過性というより永続的な管理の問題であり、安倍首相はなんとか解決しようとしている。しかし、2001年以来の日本政治の成功に苛立っているメディアもあって、それらは安倍首相の行動のことごとくを失敗とみなすのに忙しいのだ。

私は7月29日の参院選投票日前に、日本の有権者たちが真に重要なことは何かを熟考するように期待する。

(米バンダービルト大学教授、日米研究協力センター所長 James E Auer)


http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070717/srn070717000.htm
(2007/07/17 05:04)

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まともなメディアが少ない。ここ日本にある多くのメディアは本当に日本のメディアなのかと疑いたくなるものが少なくない。TBSやテレビ朝日は本当に日本の放送局ですか? 朝日新聞と毎日新聞は日本の新聞ですか?

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(前略)

この新聞は戦時中、ぶゆうでん、ぶゆうでんとか調子こいて日本人将校二人が日本刀で「百人斬り」を競ったという創作話を載せた。戦後、その与太記事がもとで二人の将校は中国で戦犯とされたが、無実を知る記者も新聞社も逃げ回って二人を見殺しにした。これだけでも十分恥かしいのに、遺族が汚名を雪いでと訴えた法廷で、「アレは事実」とまた嘘を重ねた。朝日は単に反日のゴロ新聞だが、毎日新聞は最も卑劣で汚い。日本人が読む新聞ではない。


週間新潮 06.04.27 帝京大教授 高山正之 「変見自在」より抜粋

------------------------------------------------------------2007年07月17日
不可解な日本メディアの安倍批判。確かに不可解だ。
テーマ:政治


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地球にある日本という国の新聞の多くには、自分の国や自分の政府の悪口ばかりが書かれている。とても不可解なことだ。

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日弁連、社民党は日本のガン。安倍晋三は戦後レジーム脱却を目指す稀有な宰相である。

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安倍内閣 約9ヶ月間の実績

北朝鮮経済制裁*朝鮮総連圧力 → 実施中
防衛省昇格 → 済
海洋基本法・集団的自衛権 → 済・研究中
日米豪印4ヶ国同盟・韓国除外 → 実施中
サウジ等中東関係強化・中国サミット正式参加 → 実施中・拒否
宇宙基本法(偵察衛星) → 準備中
国家安全保障会議(日本版NSC)創設 → 準備中
犯罪収益移転防止法(マネーロンダリング) → 済
国民投票法・憲法改正9条破棄 → 済・準備中
教育基本法改正*教員免許更新制度 → 済
少年法改正厳罰化 → 済
社保庁解体(非公務員化) → 成立
社保庁職員のボーナス・給与カット → 検討中
天下り制限・公務員削減・給与削減 → 成立予定・準備中・準備中
国立追悼施設阻止・女系皇室典範阻止 → 実施中
「従軍」慰安婦捏造 → 国会で強制を完全否定
南京「虐殺」捏造 → 未(否定の動きあり)
マスごみ捏造放送対策・朝日捏造対策 → 準備中・提訴中
在日参政権阻止*人権擁護法案阻止 → 実施中
サラ金壊滅*パチンコ壊滅・同和利権にメス → ほぼ済・検定規制強化中・実施中
在日朝鮮人資産凍結・在日特権剥奪 → 未