お隣の国、チュウゴクの気になるニュース
クレオソート製剤はやばい (worldNote)
デイリースポーツ:松坂発言でレ軍に正露丸の陣中見舞い
130粒入り正露丸100箱など総額15万円相当の商品が詰まった段ボールが、海を越えてフェンウェイ・パークに届けられた。発端は松坂が夏バテ対策の一環として「常に持っていて、危ないと思ったらのんでいます」と、正露丸を常備薬としているのを明かしたのが、紹介されたことだった。
これはやばい。
正露丸の問題について危険な正露丸の服用
正露丸の作用は、その毒性の発現用量で現れます。すなわち腸管運動が神経毒によりマヒして下痢が止まり、知覚神経が神経毒により解離して腹痛を感じなくなります。(中略)「正露丸」は元々は「征露丸」といって日露戦争に出向く兵隊さんに「極寒の地でもお腹をマヒさせて戦え」という医薬品とは思えないドーピング剤だったそうです。毎年のようにマヒ性イレウス、腸壊死、腎不全などで手術や透析にいたる例など正露丸の例が報告されていますが、テレビコマーシャルは全く使用上の注意事項を知らせません。医薬品集などで正露丸の主成分クレオソートを調べると「歯内にのみ使用し、口腔粘膜に付着した場合、腐食する場合があるので直ちに洗い流すこと」と記載されており、服用など論外のようです。クレオソート製剤はやばいって。毒性が強すぎる。予防的に飲むような代物じゃなく、戦場で無理やり兵隊の行動を可能にするための薬だ。米国でどう受け取られるかは知らないが。
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▼プーアル茶の価格が急落 中国、最大60%も(iza)
中国中央テレビは16日、投機の対象となって高騰していたプーアル茶の価格が最近、急落したと伝えた。プーアル茶の1部は時間が経過するほど味がよくなることから、古い製品を中心に価格が急上昇していた。業界関係者は「(ピーク時と比べて)最大で60%も値下がりした」と指摘。中央テレビは「バブルが崩壊した」と報じた。急落は、茶の産地で生産量が増えたことが一因だが、この約2年の間に価格が値上がりしすぎた反動が主因だと分析している。(共同)
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▼香港、気温上昇で今世紀半ばに冬なくなる?(IBtimes)
全地球の温暖化により気温は上昇を続け、香港でもここ数年間、気温が上昇し続けている。林超英香港天文台長は、今後、20年間で香港市の気温は1℃上昇し、今世紀の中頃、もしくはそれ以前には、香港から冬が消えてしまうだろうと予測している。林天文台長は、14日にあるテレビ番組に出演し、「香港は現在、冬場でも気温が12℃以下になる日が徐々に減少している」と語った。また林天文台長は、「酷暑は人を死に至らしめるものでもあり、香港の高度都市化が温暖化の程度を上昇させている。現在天文台では『熱ストレス指数』の設定を進めており、これは温度、湿度、風力から人体の健康に対する影響度を計算するもの」と述べた。(日中経済通信)
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▼泥を固めて色を塗った「菜種」に騙された精油工場(HEAVEN)
泥を固めて色を塗り、菜種だと偽って精油工場に卸していた男が追われています。 泥を固めた「菜種」に騙されたのは、食用油などを製造している南京市六合区にある精油工場で、工場長の話によると、行商人を名乗る王という男が友人の紹介とのことで菜種を工場に持ち込んできたそうです。 格安の値段ということで交渉がまとまり、その後工場長が出張している間に食用油の原材料となる「菜種」が運び込まれました。工場長からの達しゆえ、運び込まれた50トンもの「菜種」はろくに検査もされずに、そのままラインに流されたようです。
ところが、その日のうちに生産ラインがストップ。不思議に思った従業員らが搾油した原油を調べてみると、なんとこれがただの泥水。急いで搾油機を分解したところ、パイプやフィルタ問わず搾油機全てにわたって泥が詰まり、これが原因でラインが止まったことがわかりました。 ここで初めて仕入れ担当者が男の運び込んだ「菜種」を調べ、手にとって力を加えたところ、「菜種」はあっけなく潰れ、担当者の掌には泥土が残るのみ。騙されたことに気づいた担当者は、なおも工場に「菜種」を運び込もうとしていた男を捕まえ、問いただしましたが、男はこれをかわし、逃げました。
工場側によると、この「菜種」は黄泥をボール状に固めたもので、その上から着色。一見しただけではわからなかったといいます。 通報をうけた現地工商部門では、車のナンバーなどを手がかりに男の行方を追っています。
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▼「中国最大のゲテモノ市場」が閉鎖の危機!洞庭湖ネズミの販売報道が引き金か―広州市(レコードチャイナ)
2007年7月、広州市のゲテモノ闇市場に捜査のメスが入った。先の洞庭湖ネズミ販売の報道に市当局も注目。ただちに現場へ調査官を派遣した。(資料写真)
2007年7月14日付の報道によると、13日午前、広東省広州市白雲区にある野生動物市場(通称ゲテモノ市場)に広州市工商局の執行官が捜査に訪れた。
記者の追跡調査で洞庭湖のネズミが売られていることが判明した白雲区の野生動物市場は、別名「中国最大のゲテモノ市場」と呼ばれており、違法な動物売買が行なわれていた。このニュースに市当局も注目。市工商局は13日朝の報道直後ただちに職員を派遣し捜査にあたらせた。
13日午後3時半、記者がゲテモノ市場をたずねると50軒以上あった店のほとんどが閉まっていた。情報提供者によると、昼間は閉めているが朝3時くらいになると商売を始めるらしい。またSARS騒動の直後から、このゲテモノ市場はほとんど闇市同然となり、常連客だけを相手に商売をしており、昼間に動物を売っているのは見たことがないという。
工商局の捜査結果は後日正式に発表するとのこと。(翻訳・編集/本郷智子)
デイリースポーツ:松坂発言でレ軍に正露丸の陣中見舞い
130粒入り正露丸100箱など総額15万円相当の商品が詰まった段ボールが、海を越えてフェンウェイ・パークに届けられた。発端は松坂が夏バテ対策の一環として「常に持っていて、危ないと思ったらのんでいます」と、正露丸を常備薬としているのを明かしたのが、紹介されたことだった。
これはやばい。
正露丸の問題について危険な正露丸の服用
正露丸の作用は、その毒性の発現用量で現れます。すなわち腸管運動が神経毒によりマヒして下痢が止まり、知覚神経が神経毒により解離して腹痛を感じなくなります。(中略)「正露丸」は元々は「征露丸」といって日露戦争に出向く兵隊さんに「極寒の地でもお腹をマヒさせて戦え」という医薬品とは思えないドーピング剤だったそうです。毎年のようにマヒ性イレウス、腸壊死、腎不全などで手術や透析にいたる例など正露丸の例が報告されていますが、テレビコマーシャルは全く使用上の注意事項を知らせません。医薬品集などで正露丸の主成分クレオソートを調べると「歯内にのみ使用し、口腔粘膜に付着した場合、腐食する場合があるので直ちに洗い流すこと」と記載されており、服用など論外のようです。クレオソート製剤はやばいって。毒性が強すぎる。予防的に飲むような代物じゃなく、戦場で無理やり兵隊の行動を可能にするための薬だ。米国でどう受け取られるかは知らないが。
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▼プーアル茶の価格が急落 中国、最大60%も(iza)
中国中央テレビは16日、投機の対象となって高騰していたプーアル茶の価格が最近、急落したと伝えた。プーアル茶の1部は時間が経過するほど味がよくなることから、古い製品を中心に価格が急上昇していた。業界関係者は「(ピーク時と比べて)最大で60%も値下がりした」と指摘。中央テレビは「バブルが崩壊した」と報じた。急落は、茶の産地で生産量が増えたことが一因だが、この約2年の間に価格が値上がりしすぎた反動が主因だと分析している。(共同)
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▼香港、気温上昇で今世紀半ばに冬なくなる?(IBtimes)
全地球の温暖化により気温は上昇を続け、香港でもここ数年間、気温が上昇し続けている。林超英香港天文台長は、今後、20年間で香港市の気温は1℃上昇し、今世紀の中頃、もしくはそれ以前には、香港から冬が消えてしまうだろうと予測している。林天文台長は、14日にあるテレビ番組に出演し、「香港は現在、冬場でも気温が12℃以下になる日が徐々に減少している」と語った。また林天文台長は、「酷暑は人を死に至らしめるものでもあり、香港の高度都市化が温暖化の程度を上昇させている。現在天文台では『熱ストレス指数』の設定を進めており、これは温度、湿度、風力から人体の健康に対する影響度を計算するもの」と述べた。(日中経済通信)
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▼泥を固めて色を塗った「菜種」に騙された精油工場(HEAVEN)
泥を固めて色を塗り、菜種だと偽って精油工場に卸していた男が追われています。 泥を固めた「菜種」に騙されたのは、食用油などを製造している南京市六合区にある精油工場で、工場長の話によると、行商人を名乗る王という男が友人の紹介とのことで菜種を工場に持ち込んできたそうです。 格安の値段ということで交渉がまとまり、その後工場長が出張している間に食用油の原材料となる「菜種」が運び込まれました。工場長からの達しゆえ、運び込まれた50トンもの「菜種」はろくに検査もされずに、そのままラインに流されたようです。
ところが、その日のうちに生産ラインがストップ。不思議に思った従業員らが搾油した原油を調べてみると、なんとこれがただの泥水。急いで搾油機を分解したところ、パイプやフィルタ問わず搾油機全てにわたって泥が詰まり、これが原因でラインが止まったことがわかりました。 ここで初めて仕入れ担当者が男の運び込んだ「菜種」を調べ、手にとって力を加えたところ、「菜種」はあっけなく潰れ、担当者の掌には泥土が残るのみ。騙されたことに気づいた担当者は、なおも工場に「菜種」を運び込もうとしていた男を捕まえ、問いただしましたが、男はこれをかわし、逃げました。
工場側によると、この「菜種」は黄泥をボール状に固めたもので、その上から着色。一見しただけではわからなかったといいます。 通報をうけた現地工商部門では、車のナンバーなどを手がかりに男の行方を追っています。
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▼「中国最大のゲテモノ市場」が閉鎖の危機!洞庭湖ネズミの販売報道が引き金か―広州市(レコードチャイナ)
2007年7月、広州市のゲテモノ闇市場に捜査のメスが入った。先の洞庭湖ネズミ販売の報道に市当局も注目。ただちに現場へ調査官を派遣した。(資料写真)
2007年7月14日付の報道によると、13日午前、広東省広州市白雲区にある野生動物市場(通称ゲテモノ市場)に広州市工商局の執行官が捜査に訪れた。
記者の追跡調査で洞庭湖のネズミが売られていることが判明した白雲区の野生動物市場は、別名「中国最大のゲテモノ市場」と呼ばれており、違法な動物売買が行なわれていた。このニュースに市当局も注目。市工商局は13日朝の報道直後ただちに職員を派遣し捜査にあたらせた。
13日午後3時半、記者がゲテモノ市場をたずねると50軒以上あった店のほとんどが閉まっていた。情報提供者によると、昼間は閉めているが朝3時くらいになると商売を始めるらしい。またSARS騒動の直後から、このゲテモノ市場はほとんど闇市同然となり、常連客だけを相手に商売をしており、昼間に動物を売っているのは見たことがないという。
工商局の捜査結果は後日正式に発表するとのこと。(翻訳・編集/本郷智子)