犬肉論争 韓国で再燃!・マクドナルドさん、トランス脂肪酸に触れないの!?
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼ネット販売が引き金犬肉論争 韓国で再燃「先進国になれない」
「食文化だ」(読売 7月13日 朝刊)
*最新ニュース
[概要]夏のスタミナ料理として韓国人に人気がある犬肉。しかし4月に新ビジネスとして登場した犬肉を扱うネット販売のサイトが、今月、国内の猛反対で閉鎖に追いこまれた。このことを機会に韓国で「犬肉論争」が再燃した。
韓国では1988年のソウル五輪で、国際的な批判に配慮する形で、犬肉料理店は表通りから排除された。しかし、その後も愛好者に根強い人気があり、年間200万頭(韓国メディアの数字)が消費されていた。しかし犬肉料理店は裏通りしかない。そこでネット販売のサイトが登場して犬肉の注文を増やした。しかし「国のイメージを損なう動物虐待を許すな」という抗議が殺到。この業者は7月初め、一応、自主的に販売を中止した。
同サイトの掲示板では、「なぜ違法でないのに他人の商売に干渉するのか」「食文化だから守れといっても、(犬を食べていれば)先進国になれない」と、擁護派、反対派の議論が起きている。韓国伝統文化学校の崔教授は、「食べたい人は食べ、食べたくない人は食べない。これは嗜好の問題で、是非を論議するのは不毛」と論じる。物議を起こした当のネット業者は、今後は電話販売に転じるなど商魂たくましい。
[コメント]今回は軍事テーマではないが、何やら軍事と共通した問題性を感じる。私が食用の犬を初めて見たのは中国の吉林省で、北朝鮮に近い国道の検問所だった。トッラクの荷台に大きなオリがあり、その中で数十頭の犬が吠えていた。同行していた中国人ガイドが「北朝鮮に運んで食べる犬だ」と教えてくれた。「中国人は犬を食べないのか」とガイドに聞くと、「私は食べない」と言ったので、中国人も犬を食べる習慣があると感じた。特にそれ以上のことは考えなかった。検問の警官が食べたそうな顔をして、オリの中の犬を見ているのが印象的だった。
鯨肉を食べる日本人を、世界には野蛮と感じる国もある。私のように貧乏旅行で世界を旅していると、民族や宗教の違いで食べない食材が多いという体験をした。イスラム教徒は豚肉は食べないが、国によってお酒を隠れて飲む人は多い。イランは保守的なイスラム国家というイメージが強いが、テヘランからアテネに向けて飛行機が飛ぶと、機内放送で「ただ今イラン国境を通過しました」と聞くや、機内で一斉にイラン人が酒盛りを始める。そのためアテネに着くまでに機内のトイレは嘔吐物で気持ち悪い状態になり、アテネの空港では酔ってフラフラの状態で入国審査を受ける人を見た。(最近の話しではない。ホメイニ革命の数年後)
どこか忘れたがウロコのつかない魚は食べない国があった。だから魚介類でもタコやイカは食べないと聞いた。ユダヤ人も意外と食べ物の規制が多かった。戒律で”母の乳で子の肉を食べてはいけない”とかで、イスラエルの朝食(ホテル・バイキング形式)は美味しくなかった。それらの国の中には、こんなものまで食べるのかと驚く物もあった。大嫌いな蛇は当然としても、ウジ虫の様なもの(ハチの子より大きい)に野菜をからめ、油で炒めたものが出てきたことがあった。これだけはいくら好奇心旺盛でも、食べられなかった思い出がある。
それがなぜ軍事問題と共通するかといえば、犬肉を食べるなという人は、互いに文化や宗教の違いを許さない主張をするからだ。そのために動物虐待が持ち出されたり、犬食を先進国論で争うことになる。戦争の原因を分析していくと、意外にも互いの価値観の違いが根本にあったりすることが多い。本当に単なる価値観の違いだけである。それに気がつくか、つかないかの違いである。例えば、犬肉を食べてもいいという人でも、猫肉を食べるのは野蛮で動物虐待というのと同じである。そのことに気がついていない。
そのために戦争で何万もの人が殺され、街の建物が焼かれたり破壊され、道路や橋が壊されることもある。だから戦争を無くすことは、互いの違いを認め、その上で、互いに協力しあうことだと思っている。アメリカは自分たちの民主主義(デモクラシー)が最善と信じ、それを外国に強制することが侵略と気がつかない。むしろ最善と信じている。だからアメリカは戦争ばかりやっている。あまりにも当然すぎて気がついていない。
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▼沖縄から始まる日本人長寿神話の崩壊
(大日本セキュリティ総合研究所)
最近、トランス脂肪酸関連の話題を続けています。
トランス脂肪酸の論議で、業界側から出てくるのは、日本人とアメリカ人は食生活が違うから、ヒステリックに騒ぐべきではないという理屈です。果たして、本当にそうでしょうか。 今回は、トランス脂肪酸の話題からはそれて、日本人の食生活と寿命についてのトピックです。
まず、度々、触れているのは、沖縄26ショックというものです。1980年代まで日本のトップであった沖縄男性の寿命が2000年の調査では、なんと26位にまで下がったというものです。沖縄の失業によるストレスが影響を与えているという話があり、実際、自殺者の増加が要因の一つですが、最大要因なわけではありません。沖縄の失業問題は今に始まったことではありません。食生活による肥満の影響が最大要因と断言できます。特に、沖縄の女性の寿命が今でもトップクラスで、男性の寿命が急激に悪化したという事実は興味深いものです。実は女性は体質的に脂肪への耐性が強いので、食生活の変化の影響を受けづらいのです。しかし今後は、いくら沖縄の女性でも、若いうちからアメリカ的な高脂肪の食生活をしている人が寿命を延ばす事は難しいと言われています。
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もちろん、沖縄だけでなく、全国的にもこの傾向が強まっています。10年間で若者の動脈硬化が2倍になったという驚愕のデータもあります。
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このままでいくと、日本の平均寿命の頭打ちが予想されます。
食生活の問題は、政府や食品業界、そして家庭レベルで取り組んでいかなければならない問題なのですが、一部の「国賊」企業や業界団体がトランス脂肪酸の問題でもわかるように、利益追求に目先を奪われ、国民の生命を軽視している状況です。当ブログでは、このような「国賊」企業の行状を記録していきます。
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▼マクドナルドさん、やっぱり、トランス脂肪酸に触れないのはおかしいよ。(大日本セキュリティ総合研究所)
さて、今話題のトランス脂肪酸に関してのエントリです。
当ブログで、トランス脂肪酸を取り上げているのは、業界団体の圧力が強過ぎる為に、トランス脂肪酸について取り上げるのが、一種のタブーになっているからです。食品業界はコスト競争にさらされており、揚げ油のコストがこれ以上上がっては死活問題になるのかもしれません。しかし、日本人の死因、三大要因は、ガン、心筋梗塞、脳卒中です。つまり、心筋梗塞、脳卒中の二大要因はいずれも、動脈硬化等が要因となる循環器系の病気であり、これらの病気に対する対策が急務なわけです。そこで、循環器系の病気の究極の悪玉と言われる「トランス脂肪酸」が問題になるわけです。
ファーストフードチェーンのマクドナルドですが、実に健康に気を使っていることが伺えます。
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しかし、是非、健康を気遣う消費者への情報提供として、以下の内容も加えていただきたいと思います。
日本人の平均的なトランス脂肪酸の一日の摂取量は1.56グラムであり、アメリカ人の平均摂取量は5.8グラムと言われているのですが、一般的なファーストフード店のフライドポテトMサイズには、なんとトランス脂肪酸が4.5グラムも含まれているのです。ポテトを食べただけで、日本人が摂取するトランス脂肪酸の3倍を摂取することになり、もともと自然由来のトランス脂肪酸が多いハンバーガーと食べ合わせると、一気にアメリカ人並みの摂取量となるわけです。
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ここでは、M社のフレンチフライの予想摂取量となっていますね。どこでしょうね。ぜひ、日本マクドナルドさんにも数値公表していただきたいものです。
以上のように、アメリカ人と日本人は食生活が違うので、トランス脂肪酸に神経質になるなという理論がいかに馬鹿げたものかお分かりになるでしょう。少なくとも、毎日、ハンバーガーとポテトフライを食べる人は危険信号が点滅しているとお考えになった方が良いです。しかも、もともと、米食穀物食中心の日本人は、肉食中心のアメリカ人と違って、脂肪を蓄えても生きていける耐性が無いのです。ですから、同数値のトランス脂肪酸では、日本人の方が危険と考えるべきでしょう。
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▼マクドナルドの陰謀 (先っちょマンさん)
私は自他共に認めるビックマカー(勝手にそう自称している)で、マクドナルドではビックマックのセットしか食べない。
子供の頃からビックマックが好きで、ビッグマックばかり食ってきて、30超えた今もビッグマックのみ。
他のハンバーガーを食べないこともないが、大抵が1回食べて終わりだ。1回も食べたことのないハンバーガーもたくさんある。
子供の頃は、ビッグマックをたくさん食べたいというしょうもない夢を抱いていた。それは、つい最近かなえてみた。ビッグマックのセットを注文し、クーポンでビッグマックの単品を頼んだ。ビッグマック2個のセットである。さすがに腹一杯で死にそうになったが、それはそれでよかった。次は、死ぬまでにビッグマックを3個食おう。
40度の高熱が出てもビッグマックを食べた経験のあるビッグマカーの私だが、マクドナルドは月に1度も行かない。マクドナルドのメニューはどれもこれも高カロリーでいかにも体に悪そうである。ビッグマックとポテト、コーラを食うことは「糖尿病にしてください」と言っているのと変わらない。だから、好きだけどあまり食べないようにしている。
それに、マクドナルドは何だかんだ言っても、結構高くつく。それも理由のひとつだ。
世間の人もそうなのかと思ったら、どうもそうではない人もいる。昼食にマクドナルドのハンバーガーばっか食っているサラリーマンもいるし、晩飯をマクドナルドで済ませるヤツもいる。晩飯がハンバーガーなんて、私の感覚からすればとても信じられないことだが、何とも思わない人がいるのだろう。
その上、最近、マクドナルドはサテライト店以外の店を24時間営業にした。深夜はドライブスルーだけであるが、それでもこれも信じられない話だ。深夜にハンバーガー。アホか。マクドナルドは商売として成り立つと思い、24時間営業に踏み切ったのであろうが、これは日本国民を太らせるための陰謀のように思える。マクドナルドは、日本人をスーパーサイズにするつもりか。