スパインの少子化対策はひとり42万円
スペインは子供が生まれるたびに1人当たり2500ユーロ(約42万円)を親に支給する制度を設けた。2006年の合計特殊出生率が推定で1.37人と、欧州で最低水準にあるスペインでは少子傾向に歯止めをかけることが急務。ただ、野党などからは、来春の総選挙目当ての人気取りだとの批判が出ている。
新たな給付金の創設はサパテロ首相が3日の議会演説で明らかにした。「スペインの発展にはもっと子供が要る」と述べ、長期的に経済成長を保つには育児支援を広げて少子化を脱することが必要との考えを強調。合法的な居住者であれば外国人も支給対象とする。(パリ=野見山祐史)(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070707AT2M0600406072007.html
スペインは本気だ!
会社の働く主婦(20代、子供が3人)に、
「政府に何をしてもらいたい?」と聞くと、
「教育費は全部タダにしてもらいたい!」と
言っていました。by日本のお姉さん