お隣チュウゴクの仰天ニュース。
ようちゃんが集めたニュース。↓
▼輸出食品の「99%以上」は安全=中国 時事通信
【北京10日時事】中国国家品質監督検査検疫総局の林偉輸出入食品安全局副局長は10日の共同会見で、国内で生産段階から管理を強化している点を強調した上で、「中国の輸出食品の99%以上は安全」と述べた
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ようちゃんの意見。↓
★中国は何か問題を指摘されるたびに“中国は発展途上国”との言い訳を繰り返し、すべての責任を回避しようとしますが、そのような甘えが染み付いた国家の安全宣言など何の意味もない。
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▼中国うなぎショック~中国食品こそトレーサビリティを。 (大日本セキュリティ総合研究所)
中国ウナギ安全とアピール 丑の日前に輸入業者 7月10日 北海道新聞
米食品医薬品局(FDA)が、発がん性が指摘されている抗菌剤が含まれていたとして中国産ウナギなどの養殖魚介類を一時輸入停止したことに関し、日本鰻輸入組合(森山喬司理事長)は10日、都内で記者会見。30日の土用の丑(うし)の日を前に「日本に輸入されている中国産ウナギは中国政府による検査や、日本での水際検査をパスしており安全だ」とアピールした。 森山理事長は「ウナギが危ないと連日報道されて消費者の不安があおられ、ウナギの売れ行きは激減している。いかに努力して安全なものにしているか実態を理解してほしい」と話した。
FDAは先月、米国内で使用が禁止されている抗菌剤ニトロフランやマラカイトグリーンなどが微量に含まれていたとして、エビやウナギなど5種類の魚介類の輸入を一時停止した。
同組合によると、日本向け中国産ウナギについては、中国政府が国内で検査などを実施している上、厚生労働省による命令で、検査が義務付けられている。
(引用終わり)
丑の日は、うなぎ業者の稼ぎ時ですからねぇ。やっぱり、売り上げ激減なんですねぇ。
週刊誌等の報道で、中国食品特にウナギに関しての報道が目立っていますね。抗菌剤、抗生物質の問題がアメリカで指摘されたことに関連して話題になっているのですが、さすがに、週刊誌では「人糞うなぎ」に関しては触れられていないみたいですね。
日本は実際問題、中国からの輸入食材にかなり依存しているわけで、その事自体を否定するわけではございません。ただし、中国という国の国家の体制は、上から下まで隠蔽体質なわけで、掛け値なしで信頼してくださいといわれても無理なわけです。
国内の農産物等関しては、文字通り「生産者の顔が見えるよう」にと、スーパーの売り場に「生産者の顔写真」がついていたりするぐらいです。また、商品についているQRコードから、生産管理体制までわかるような仕掛けになっていたりする状況です。
むしろ、中国の生産者の顔こそ見たいと感じます。これだけ、中国産品のデタラメぶりがクローズアップされているのですから、一番、情報開示しなければならない対象だと思われます。(まぁ。あの国の事だからそれでもチョロまかす人たちはいるでしょうが。)やらないより、はるかにマシです。良くも悪くも注目が集まっている今だからこそ、対策を具体的に示すべきです。生産体制、原料、飼料肥料、責任者、責任を持つ具体的な企業名と経歴等々。輸入業者は責任をもって情報開示してください。
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▼湖だけじゃない!海洋も汚染で今度は海藻が大量発生―山東省青島市(レコードチャイナ)
2007年7月9日、山東省青島市の湾内に大量の海藻が発生した。からまりあった海草は数十mから数百mもの帯となって、湾を埋め尽くしている。現在、引き揚げ作業を実施中だ。
中国科学院海洋研究所海洋生物標本館で、藻類を研究する丁(ティン)氏によると、大量発生した海草はボウアオノリ。春から夏にかけて近海で成長する。窒素・アンモニアの増加など、いわゆる富栄養化により、爆発的な大繁殖を起こすことで知られる。富栄養化といえば、今春太湖での藍藻の大発生が問題になったばかり。湖も海も汚染が進んでいることが明らかとなった。
ボウアオノリ自体は環境への悪影響はほとんどなく問題ではないと専門家は指摘するものの、観光や船の往来への影響を考えれば除去作業は不可欠。人力による引き揚げ作業が続けられている。(翻訳・編集/KT)
ようちゃんの意見。↓
★これはまた美しいエメラルドグリーンの海ですねぇ。以前ウンコが一面に浮いている河の写真がありましたが、ああいう水があふれかえったわけでしょう?赤痢、コレラ、たいへんです。
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▼気になる輸出品の合格率?国内向けシルク製品検査4分の3がパス―中国(レコードチャイナ)
中国の品質監督当局はこのほど、中国南部の49のシルク製品生産企業に対して品質検査を行なった結果、検査合格率は75、5%だったと発表した。
2007年7月8日、国家品質監督検験検疫総局(質検総局)は、中国南部の49のシルク製品メーカーに対して品質検査を行なった結果、検査合格率は75、5%だったと発表した。
検査は、ホルムアルデヒド、ph値、色落ちなど計8項目に渡って行なわれた。結果によると、健康に直接影響を及ぼすホルムアルデヒド、アミンなど化学物質の含有量は全ての製品が安全基準範囲内で検査に合格。少数の製品がph値で不合格だった。ph値が基準内に収まらない製品は着用時、肌に刺激を感じることがある。
そのほかでは、色落ち、洗濯後の尺度変化などで不合格となった製品がいくつかみられた。なお、この品質検対象には輸出品は含まれていない。(翻訳・編集/BA)
ようちゃんの意見。↓
★四分の三がパスと書くのと、四分の一が不合格と書くのでは、イメージが全然違うものだなぁ(笑)