今日の米国,中国,日本を取り巻く気になるニュース
ようちゃんが選んだニュース(7月7日)↓
▼イランは「ますます危険」=米国務長官、軍事行動否定せず(時事通信)
ワシントン6日】ライス米国務長官≪写真≫は6日、イランはますます危険になっているとし、同国がウラン濃縮作業を停止しない場合、米国が軍事行動に出る可能性を否定しなかった。ライス長官はCNBCテレビに対し、イランの核問題でブッシュ大統領は外交努力を支持していると述べたが、同時に、核問題以外にもイランにはテロ支援やイラクの武装勢力援助といった問題もあると指摘した。
イランについて、同長官は「危険な政策を持つ危険な国であり、これに対処するには、国際社会の助力と支持、一層の努力が必要だ」と強調。米国がイランを攻撃する可能性を問われると、「大統領は選択肢を排除することはない」と答えた。
ウラン濃縮停止を拒否するイランに対し、国連安全保障理事会は既に制裁を発動。しかし、イラン側は依然として、原子力計画は平和目的だと主張している。〔AFP=時事
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ようちゃんの意見。↓
★ライス女史、中道とか外交重視って腰抜けぶりと口先ばっかしの態度になるんでしょうね~.米国保守派は失望させられたと思うよ。
以前なら米国はさっさと攻撃したんだけど。イランの防空システムを壊滅させ、脅威となるイラン海軍を全滅させ、核施設を粉砕するのに空母三隻とB1・B2が十数機で2日もかからんだろうなーんんちゃって,大いに威勢が良かったんだよ。どうなってるのかね~.国連なんか頼りにして
やっぱり,次期政権が民主党と交代と決まり,米国内に厭戦気分が出てきてブッシュ大統領がレイムダック化してると,態度が変わるんだね~
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▼米国防総省高官「中国は見たがるばかりで見せぬ」(iza)
【ワシントン=有元隆志】ローレス米国防長官特別顧問(前国防副次官)は6日、中国が米国との軍事交流や軍の透明性拡大に積極的でないと批判した。AP通信などが伝えた。ローレス氏は米中の軍事交流について、「状況を変えるために話し合いを始める必要がある」と意義を強調したうえで、「彼らも前向きな姿勢を示すが、それはほんの寸刻みだ」と語った。昨年4月の米中首脳会談では、中国の戦略ミサイル部隊(第2砲兵)司令官の訪米で合意したが、いまだに訪米は実現していないなど、交流は実質的にはほとんど進んでいない。
さらに、ローレス氏は今年はじめに訪米した中国海軍幹部らに対し、「彼らの求めに応じて前例にないほどの(軍事施設への)アクセスを認めた」にもかかわらず、中国側は米軍幹部には国内の軍事施設を見せようとしないことに、「がっかりした」と不満を示した。一方、北朝鮮が先に連続して3発発射した短距離ミサイルについては、「成功した」との見方を示すとともに、「射程範囲を考えると、唯一の目的は、韓国を攻撃することにある」と述べ、韓国にとって新たな脅威になるとの見解を表明した。ローレス氏によると、新型ミサイルの射程は120-140キロで、固形燃料を使用している。これまでの短距離スカッド・ミサイルよりも精度を増しているという。
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ようちゃんの意見。↓
★中国政府に幾ら吠えても無駄アル. 何故か?コキントウ政府に実権が渡っていないからアル, だから米原子力潜水艦に中国潜水艦がストカーして回ってる注意も聞き入れなかったアル.命令系統は上海閥の江沢民系列が軍部の実権を握ってるアル 今中国は内部抗争中で忙しいアル, 返事は「分ったワン 」と応えてるアル「分っても聞くか聞かないかは, 当分分らんワン」
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▼米西部で記録的な熱波、50度超も(AFP)
【7月7日 AFP】米気象局(National Weather Service、NWS)によると、米西部一帯を襲っている記録的な熱波は各地で最高気温を更新し、6日も継続する見通しだという。6日午前のカリフォルニア州(California)は高気圧が去ったため若干過ごしやすくなったものの、州の大部分および隣接したネバダ州(Nevada)とアリゾナ州(Arizona)には熱波警報が継続して発令されている。気象局の予報によると、カリフォルニア州南部のサンディエゴ(San Diego)の最高気温は47度に達する見込みとされ、さらに前日5日には同州のベイカー(Baker)で52度が観測されている。 熱波に襲われた一帯では5日、各地で最高気温を更新、ラスベガス(Las Vegas)も47度の灼熱に見舞われ観光客らを驚かせた。
気象予報士らは、日中の外出時間を減らし、高齢の親戚や隣人に定期的に声をかけるよう呼び掛けている。(c)AFP
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▼中国製原料の調味料にサルモネラ菌、数十人が感染
=米国【大紀元日本7月7日】
【大紀元日本7月7日】ある米国企業は「中国の原料で製造した調味料(seasoning)は、検査によりサルモネラ菌に感染していたのが判明し、この調味料を使った菓子製品も汚染された。この食品を食べた数十人がサルモネラ菌に感染したのが確認された」と公表し、関連商品の回収を決めた。AP通信の7月4日の報道によると、ロバート・アメリカン・グルメ社のCEOロバート・エーリッヒ(Robert Ehrlich)氏は3日、「自社製造の2つの食品(Super Veggie Tings Crunchy Corn Sticks、Veggie Booty snacks)に使われた調味料(seasoning)は細菌検査で陽性反応を示した。調味料の原料は主に中国製であると公表した。ミネソタ州農業部は同日、声明を発表し、菓子製品のサンプルからサルモネラ菌を検出されたと公表。サルモネラ食中毒は、典型的な感染型食中毒であり、その主な症状は、嘔吐、水様性下痢などの消化器症状、発熱(高熱)などで、抵抗力のない者は菌血症を起こし重症化することがある。まれに内毒素によるエンドトキシンショックで死亡することがある。潜伏期間は平均12時間ほどといわれている。17州で54例のサルモネラ菌感染を引起こした可能性があるため、ロバート・アメリカン・グルメ社は先週から、問題の菓子製品の回収を始めた。多くの感染患者はこの菓子を食用したことが証言でわかっている。また、同じ調味料を使ったため、2日から、同社はSuper Veggie Tings Crunchy Corn Sticksの回収も始まった。この2種類の菓子は米国とカナダで販売されている。同社の他の商品はこの調味料を使っていないという。
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▼2007/07/07-07:31 中国製装飾品にも鉛=輸入業者が自主回収-米【ワシントン6日時事】
【ワシントン6日時事】米消費者製品安全委員会(CPSC)は6日までに、中国製の子供向けネックレスやブレスレットなどに高濃度の鉛が含まれていたとして、輸入業者フューチャー・インダストリーズ(ニュージャージー州)が約2万個の自主回収を開始したと発表した。
対象製品は「エッセンシャルズ・フォー・キッズ・ジュエリー・セッツ」。2005年8月から07年4月にかけて1ドル(約123円)前後で全米で販売された。被害は報告されていないが、CPSCは、誤って鉛を摂取すれば健康に悪影響を及ぼす恐れがあるとしている。同社によれば、日本には輸出されていない。
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▼朝日は一歩踏み出す勇気を [花散里]
朝日は、盧溝橋事件70周年だといって「一歩踏み出す勇気を」などとする社説を掲げた。何に一歩踏み出せというのかといえば、首相が南京を訪れて慰霊せよなどといっている。ほとんど捏造といってもよい南京事件は、東京裁判で持ち出されていたものの忘れ去られていた。それを大キャンペーンによって復活させたのは、朝日新聞と本多勝一だ。朝鮮慰安婦でも朝日は大捏造報道キャンペーンをやった。
「勇気をもって一歩踏み出」さなくてはならないのは朝日だ。これらの大捏造報道を勇気を持って認め、日本国民にかけた多大な迷惑を謝罪しなくてはならない。さらに、事件の重大性から考えれば、朝日新聞を廃刊とし、会社は廃業するべきだ。慰安婦問題にしろ、南京事件にしろ、中国は共産党政権を正当化する道具として、これらの「歴史上の事件」を捏造し利用してきたにすぎない。この本質をしっかりと見つめることが第1だ。江沢民政権から始まった極めて危険な「愛国教育」なる反日ナショナリズム教育も問題だ。ナショナリズム教育推進で、中国政権は、日中対立をあおり、それを自らの政権を支える支柱としてきた。ナショナリズム政策への依存は、古来危険とされてきており、ゆくゆくは中国を破滅に追い込むこととなるだろう。しかし、その前に東南アジアに亀裂と対立を作り出す。
朝日は東南アジアに亀裂と対立を作り出す先兵として利用されてきているのだが、まだまだ、自社のやっていることの意味がわからないようだ。いくら、朝日が大キャンペーンをはろうが、中国人を支配しやすくするため日本という敵を作りだす、このような捏造史観を、まともな日本人が受け入れるわけなどない。中国は今、この材料を日米関係に楔を打ち込む材料として使おうとしている。さらには日本の世界での評判を落とす材料として使おうとしている。日本は当然ながらこの不当な中国のプロパガンダ活動の実態を明らかにしていくこととなる。
朝日が本来伝えるべきは、中国が現在、ウィグルやチベットで行っている弾圧、虐殺行為だ。さらに中国が、自ら人権侵害をするのみならず、ならず者国家の盟主として、人権侵害国家を支援していることだ。これらの行動がどのように世界に不幸をもたらしているかだ。中国がどのような危険な政権によって支配されているかだ。報道機関の役割は、中国の先兵として60年前の捏造情報のキャンペーンを張ることではない。現在起きている問題を日本国民に正確に伝えることだ。放置すれば日本と日本国民に多大の災厄をもたらす大問題を正確に伝え、正しい判断をする材料を提供することだ。朝日に言っても無理なことかもしれないが、中国のプロパガンダ機関として利用されることが恥ずかしいことだと早く気づいてほしい。それは世界の平和を乱そうとするものであり、文明の進歩を逆行させようとするものだ。朝日には「一歩踏み出す勇気」を期待したいものだ。