何となく分るような分らないこの頃のニュースを読むブログ
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼飛躍するアジア経済と日本のお仕事 (イプサム)
さまざまな問題点が顕著になってきた中国はともかく、東アジアの経済発展の勢いは、見事なものだ。ウォン高で苦しいはずの
韓国でさえ、市場は最高値を更新しているらしい。(あそこは企業が自社株を買い支えて下がらないようにしているので実体は怪しいものだが)そろそろ、国際金融資本に弄ばれる時期かもしれません。第二のアジア通貨危機を起こさないよう日本がリーダーシップを取って、連携しておく
必要があるでしょう。(韓国との事を言っているのではナイヨ。)21世紀は間違いなくアジアの時代、その盟主は日本以外に考えられません。
さて我が国の状況ですが、5月に三角合併が施行されましたが目立った動きはまだないようです。逆に日本企業の子会社が米国の会社を買収しているニュースを聞きます。やっぱ日本の企業は、相当儲かっているのでしょう。スティールなどのハゲタカの要求はことごとく株主総会で否決され(まさか私が呼びかけたからではないだろうが)悔しがっている事でしょう。開発費を抑え配当のみを増やすのは会社の為になりません。さらに従業員の昇給まで抑制されては、懐はいつまでたっても暖かくなりません。
ハゲタカで相変らず小汚いのはサーベラスですね。ここの件は、オフイス・マツナガ様http://
アメリカ様に逆らったら痴漢の冤罪で逮捕されるという噂がチラホラ流れていますから、ここも危ないかもしれません。早めに見ておかないと消えちゃうかもしれませんよ。繰り返し述べますが、21世紀はアジアの時代なのです。あなたの回りにヨーロッパやアメリカの製品が、どれだけあります?殆どがアジアの製品です。趣味でイタ車を買うのは楽しいでしょう。でも性能は日本車が一番です。唯一最近の日産の車だけがどうもブサイクに思うのは私だけだろうか?若き日にブルーバードSSSを駆って赤城の白い妖精と言われた私には非常に残念な事だ。ちなみにFF車というのは前輪が動くから、コーナーを過ぎてアクセルを踏むと後輪がツルツルと滑って立ち直るから、素人でも道さえ覚えれば、速くなるらしい。完全にコーナーを把握し、毎日家路を急いでた私を誰も追いけなかったのは当然の事だろう。別に速い車が欲しかった訳では無かったのですがね。友人から安く譲り受けたのです。パパさんからコリャ~タイヤだけは良いのをつけとかんと事故るゾと言われましたね。まあアレだな、20代の前半でスポーツタイプ、後半で外車30代でクラウンかマークX、40代でミニバンというのがプチリッチ層のささやかな贅沢だろう。話がそれたが私が言いたいのは、ハゲタカの活動には一定の法整備が必要だという事、儲かっている企業は給料を上げろ、税金をもっと払えという事だ。そうだな、税金を最も払った所が経団連の会長になるというのが良いかもしれない.
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ようちゃんの意見。↓
★そうですよ.韓国や中国は手仕舞いして 早めに逃げる事です!
バブル崩壊が始まってからでは遅いと思います.
「博打と沢庵は二切れ位は,惜しいと思っても損きりよりはマシで
火傷が少ない」と言う諺(ことわざ)があります.
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▼安倍政権と参院選 ― コラム子の直球批評
(「国際派時事コラム・商社マンに技あり!)
安倍政権になってから、日本の政治について配信コラムやブログに書くことが極端に少なくなった。
なぜだろう。
過去の長年の懸案を次々と立法化してゆくスピード感。政権当初に特に海外メディアがはやし立てて書いた“タカ派”的なる印象も払拭されている。そもそも安倍首相は“タカ派”などではないのだからね。小泉純一郎さんと同じく、普通人の感覚に近いひとなのだ。コラム子としては総じて安心できる政権なのである。ただし、安倍内閣の大臣人事は、当初から「とほほ」の印象だった。いわずと知れていた松岡農水相をはじめとして。佐藤栄作さんのように次々とトカゲの尻尾切りをしてゆく厳しさがなぜ安倍首相にはないのだろうと何度も歯がゆい思いをしている。さすがに首相の優しさも度がすぎると思うのだが。これを称して「お坊ちゃん」と批評することで玄人ぶるのは爺さまたちにお任せしよう。
いやしくも総選挙と総裁選を勝ち上がった人を「お坊ちゃん」と呼ぶあんたらこそナニサマだ?
久間章生防衛大臣の辞任に「参院選に打撃」と見出しを打った新聞が多かったが、「参院選に浮揚効果」という見出しこそ正だったのじゃないか。1ヶ月前に辞任した大臣のことなど、投票所に行く国民の誰が覚えているだろう。そんなこともわからないのか、日本の新聞の整理部は。
なんとも久間防衛相は“とっぽい”ひとだった。辞めてもらって、せいせいしている。
そして、後任に小池百合子さんを持ってこれた。安倍首相を天は決して見捨てていない。
年金問題だって、「時効を撤廃する」「記録がなくても第三者機関に申し立てることで、もらいっぱぐれを無くする」
という最もだいじなポイントを真っ先に打ち出したことがいかに的を射ていたか、時が経てば経つほどはっきり見えてきた。
民主党は万年野党よろしく、いちばんだいじな「時効撤廃」にさえ反対票を投じたのだよ。
この判断ミスこそ、役員総辞職ものだろう。ちがいますかね。
こんどの参院選は民主党を負かして小沢・鳩山・菅という前時代の遺物に前線を去らせ、
いまや民主党の主流(のはず)の官僚出身の若手議員がバリバリと政策立案にいそしめる時代をつくるためにある。
万一、小沢民主党が勝っても政権交代は起きないし、国政のスピード感が損なわれるだけの話だ。
団塊の世代が年金をもらいはじめる前に日本を筋肉質に変えていかねばならない。
あそび感覚で小沢民主党を勝たせてみるといった余裕はないのだ。