イスラエルに入ろうとするスーダン難民
ジュンヌ・アフリック・コムより
エジプト警察は、40人のアフリカ人を拘束した。ほとんどがスーダン人で
イスラエルに不法入国しようとしていた。
警察は木曜日、エリトリア人5人、コンゴ人4人は、スエズ運河のサラム橋で
シナイの非武装地帯に行こうとしていた。他はスーダン人と見られている。
ダルフールから来たスーダン人1人は水曜日、イスラエルに侵入しようとして
いた30人のスーダン人を防ごうとしたエジプト警察に発砲された。
イスラエルに不法入国しようとするアフリカ人は増え続けている。
イスラエルはこの流入に対して、エジプトに戻されるべきだと発言した。
しかしながらイスラエルはスーダン難民を“多少は”援助すると首相は
伝えた。
イスラエルとエジプトの国境は、南の端はガザ地区からエイラまで
シナイ半島の砂漠にそって250kmに及ぶ。
このあたりでは密輸入特に麻薬の密輸入が盛んだが、イスラエルへ向
かおうとしているクランデスタンの通り道になっている。
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