原爆によってソ連の侵略を食い止めたなんてのは真っ赤な嘘。
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ソ連の条約破棄、満州、樺太に不法侵略を始めたのが、
長崎に原爆の落とされた8月9日。
連合国のポツダム宣言を受け入れた8月15日にもソ連の侵略は
やまず、8月18日には千島列島占守島において米軍の抗議も
虚しくソ連の侵略が行われた。
日本は最後の頼みに条約を結んでいたソ連に講和の仲介を模索していた。
ソ連に裏切られた日本にはもはや降伏以外に選ぶ道はなかっただろう。
原爆投下はどさくさに紛れた実験とソ連に対する威嚇以外何者でも
ない。
原爆を落とすにしても事前警告、インフラを狙った攻撃でも充分効果が
あっただろう。
占守島攻防戦において皇軍は上陸軍を撃退、
反転攻勢にかかるところで停戦命令を受け8月23日に武装解除に応じた。
捕虜となった兵士達はシベリアに不法抑留される
ことになる。
皇軍の捨て身の前線のお陰で、400名の女子工員を本土に
送り返すことが出来た。
スターリンは当初北海道までの侵略を予定
していたが、占守島守備隊の鬼神の守りにより手こずってしまった
ため、日本本土侵略は諦めざるをえなかった。
しかし、ソ連の侵略は降伏文書調印の9月4日まで続けられ、
満州、朝鮮、樺太、千島列島は蹂躙された。
原爆によってソ連の侵略を食い止めたなんてのは真っ赤な嘘。
ソ連の本土侵略を食い止めたのは