中国“毒入り食品”の背景にあるもの  | 日本のお姉さん

中国“毒入り食品”の背景にあるもの 

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

★★ 中国“毒入り食品”の背景にあるもの ★★

ここのところ、『毒入りハミガキ』だの、『サルモネラ菌入り調味料』だの、テレビや新聞で中国の危険な食品&生産物のニュースが流れない日はない。


 しかしこんなモン、以前から指摘されていたことばかりだし、中国に少しでもかかわりのある人たちから見れば、なんで今頃になってメディアが急に取り上げるようになったのか、怪訝に思う人も多いことだろう。お前ら今まで、いったい何を見ていたんだよ、と文句の一つも言いたくなる。


 実際、テレビにでてくる解説者などは、こういった危険な中国製品の背景を、『経済の過熱で、貧富の差がいちじるしくなったため』とか『公衆衛生や食品の安全基準という概念がないため』などと説明しているが、それも間違いではないものの、何か重要なものを見落としているように感じられてならない。


 中国社会に蔓延する毒入り食品や海賊版商品など、モラルの欠落したビジネスの背景に横たわる、もっとも深刻な問題は何か。



 それは中国人自身が、現在の経済発展や社会の安定を、心の底では“信じていない”という事だ。

 

 社会が安定している、信頼できる、と多くの国民が感じているならば、毒を食品に混ぜて製造するような商売は、割に合わない。悪事はいつか露呈し、一度地に落ちてしまった評判は、信用を取り戻すのに長い時間がかかる。

 そういった安定した社会ではむしろ逆に、例えば300年続いた江戸時代の町人達がそうであったように、天秤棒一本を担いで地道に魚を売り歩き、あるいは職人としてしっかりと修行を積んで、コツコツと真面目に働くことの方が、結果からすると合理的だ。
 それはやがて顧客や取引先から信用を得ることにつながり、商売は少しずつ大きくなっていく。


 ところが今の中国人には、こういった感覚が、無い。


 ビジネスは、信用を積み上げていく行為ではなく、投機……、一種の博打だと中国人には認識されている。
 博打であるとすれば、少ない元手で大きく儲けるのに越した事は無い。
 こうして彼等は、手っ取り早く儲かるビジネスとして、海賊版DVDや毒入り食品を作り始めるのだ

 繰り返すが、こういった中国人達の意識の根底には、中国社会の安定や発展に対する根本的な不信感がある。
 彼等は心の底では、今の政府が自画自賛してみせる中国の繁栄や安定を信じていない。どうせこんな国、すぐにまた混乱が始まるさ、と感じているからこそ、金を儲けられる間にできるだけ稼いでおこうとするのだ、例えどんな手段を使っても……。

実のところ中国では、170年前の阿片戦争以来、一度も社会が安定した試しがない。
 中国はこの間ずっと、“過渡期”の連続だった。


 それは、


 清王朝から、国民国家への過渡期であったり、


 社会主義革命の過渡期であったり、


 新中国建国への過渡期であったり、


 偉大な文化大革命の過渡期であったり、


 社会主義的市場経済の過渡期であったり、

一度として社会が休まった時がないのだ。

自称13億の国民の多くが、『きっともうすぐ、混乱が始まるに違いない』と思って暮らしている国が隣に存在する事を、あなた、どう思いますか?
内部が混乱してるから人民の注目を 一層過激に反日を煽り外の敵の日本憎悪に火をつけて台湾を統一と言う名目で攻撃しようと言う雰囲気つくりに夢中にさせる方が北京オリンピック開催より効果があるから,露溝橋事件記念に南京虐殺大映画大会を国を挙げて盛り上げてるのです.こういう危険な空気が充満してる中国の派金オリンピックに見物に日本人がおしかけて行ったら 第二の通州事件が起きるかも知れません. サッカー大会の時のように,日本領事館襲撃以上の虐殺.惨状が起きる可能性が高いと思います