毎日仰天ニュース満載のお隣り中国の今日は? | 日本のお姉さん

毎日仰天ニュース満載のお隣り中国の今日は?

ようちゃん、お勧め仰天ニュース。↓

▼中国大陸の水汚染は深刻~臨界点に達します(看中国)
【看中国报道】
「ニューズウィークの報道によると、中国大陸の水汚染はすでに危険な臨界点に達しました。国家環境保護総局の潘岳副局長によれば、七大河川は水量が多い主流を除いて、支流のほとんどすべては壊死しており、湖の80%も壊死しています。ある水域では人間が水に触れることすらできない状況で、農業用水に用いることができません・・・」
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▼中国最高指導部、暴力団の根絶を宣言、背景に地方政権と暴力団の癒着【大紀元日本7月8日】

【大紀元日本7月8日】中国各地の農村部の治安状況を改善するために、地域の暴力団の取締りを徹底すると中国当局が表明したという。 中国の政府系メディアが報じた。また、米国VOAは、「当局は、国内の暴力団勢力は地方政権と幹部の関係が密接しているのを認めた」と伝えている。評論家は、「現在の中国では、暴力団勢力は地方政権に黙認され、公然かつ頻繁に幹部らの用心棒として利用されている」と暴力団と地方政権の癒着を指摘した。中国の政府系メディア「中国新聞網」は7月6日、国内の治安を担当する中央指導部の高官・周永康氏の発言「農村部の黒悪勢力(暴力団)を根絶する取締り活動を展開していく」を伝えた。

米国VOAは、「過去20数年間において、暴力団、すなわち、中国の政府系メディアが指している「黒悪勢力」は、中国各地、特に農村部で日々強勢になっている。多くの地区では制覇者のように公然と振舞い、現地の汚職幹部と結託し、互いに利用し合い、互いに協力している。そのため、民衆は地方政府に多くの不満を抱いているが、抗議する声を出せないでいる。勇気を出して、少しでも批判した人は、運がよければ、殴られて済むが、最悪の場合、命を失う」と報じた。最近では、山西省の一部の地域で、現地にはびこる暴力団関係者は、レンガ工場と炭鉱工場で誘拐された児童などを大量に安く買い取り、奴隷労働させていた事件が明るみになった。中国最高指導部の治安問題の責任者・周永康氏の上記の「暗黒勢力を取り締まる」発言は、このような背景で出された。

中国人作家、評論家の劉暁波氏は、「中央指導者たちはこれまでに、暗黒勢力を取り締まると再三に堅く誓ってきたが、暗黒勢力は近年、中国で勢力を増している。問題の根源は、中国共産党(中共)政権自身にあるのは、明らかな事実である」と見解を示し、「中共は一党独裁を強調・堅持している。中共政権の権力は中国社会の隅々までに浸透している。このような情況において、暗黒勢力が近年ますます強大になったのは、政府の放任と黙認がなければ、まったく不可能」と分析した。また、劉暁波氏は、「地方政権と暗黒勢力は結託関係を結び、互いに庇護、互いに利用している。多く暗黒勢力が地域にはびこることができたのは、現地政権の庇護・放任と深く関連している」と話した。

特に憂慮すべきは、いま、地方政権が民主活動家に対応する際、大胆にも、暗黒勢力を政府の用心棒として『活用』していることだ。山東省の民主活動家、盲人弁護士の陳光誠氏の事案や、広東省太石村の村民の民主抗争活動では、現地政権の指図を受けた正体不明の暴徒が民主活動家、弁護士、記者などに暴力を振るう場面は、全国に知られたはずだが、地方政権と中央指導部は、このことを見てみぬふりしている。中共政権はいま、暗黒勢力を取り締まると表明しているが、いったいどれほどの決意を持っているのか、疑わしい」と劉氏は語った。米国VOAは、中国政府メディアの報道を引用し、「国内では、腐敗現象と暗黒勢力は結託している。暗黒勢力が犯罪目的を果たすために、汚職幹部を操り、活動財源を得ている。同時に、汚職幹部も経済と政治目的を達成するために、暗黒勢力を利用している・・・、中国の暗黒勢力が強大に発展できたのは、府の保護を受けているからだ。暴力団組織のリーダーの中には、人民代表や中央政治協会の委員、共産党幹部などの地位に就く者もいる」と伝えた。
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ようちゃんの意見。↓
★世界最大の広域暴力団(中国共産党中央政府

お抱えの・私営企業ピッカリ5紅星ギャング団)が

(中国の地方都市の共産党幹部お抱えのヤクザの

黒バン・青バン・紅バン)を根絶するアル!!といって

いるわけでしょうけれど,親類縁者は当然お目こぼし

でしょう。中国社会はお上より血縁が大事だからねー.
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牛乳ブームに沸く中国の明と暗(大島信三のひとことメモ)
昨夜、BS7のドキュメンタリー番組「中国・牛乳王をめざせ!」を興味深くみた。いま、中国は牛乳ブームだという。牛乳の消費がここ10年で6倍になっているとか。中国人が、これまでになく乳製品を口にするようになって、牛乳成金が莫大な富を手にしている。中国のような人口大国になると、ちょっとした消費性向の変化が、とてつもない経済効果をもたらすのだ。ご覧になっていない方々のために、この番組からいくつかを拾って、お伝えしたい。



牛乳という巨大市場をめぐって、「伊利」と「蒙牛」という2大会社が、覇を争っている。いずれも内モンゴル自治区フフホトに本拠をおく、この2社で、中国全土の58%のシェアを占めているという(「蒙牛」33%、「伊利」25%)。2社の、機械化されたシステムに目を見張った。そのうちに人間が乳搾りをしていた時代が、懐かしくなるにちがいない。「蒙牛」は、小学生に牛乳を無料で提供し、宣伝に莫大な資金を投じている。創業からわずか6年で、「蒙牛」は売り上げを200倍以上も伸ばしたとか。



「蒙牛」の社長は、その名も牛根生といい、いまや中国の著名人だ。6年前までは「伊利」の副社長だったが、当時の社長とケンカして、独立した。その急激な成長は、「蒙牛速度」といわれている。貧しい農家にうまれた牛氏は、牧畜を営む家に養子にだされ、牛の世話をしながら育った。子どもの頃から、牛で大成功をしてやろうと、心に秘めていたという。25歳のときから「伊利」で働きはじめ、営業で頭角をあらわし、9年後には副社長に上り詰めた。



酪農家のなかには、牛乳ブームで大金持ちになった人たちが少なくない。崔志剛さん(38)は、330頭の牛を飼っている。崔さんは、北海道の牧場で高い酪農技術を身につけた。売り上げは、年間6000万円を超えるという。将来、1000頭の牛を飼うのも夢ではないと語っていた。妻と子どもの3人暮らしの崔さんは、昨年、フフホト市内に5000万円で広さ140平方㍍のマンションを購入した。酪農をはじめたころは、家もせまく、牛も7頭しかいなかったという。



フフホトから400キロの内モンゴル自治区のダブンオト村。ここに「蒙牛」が搾乳場を設けた。農家の人たちは、それまでは、自分たちで乳を搾って、数キロさきの町へ行って、売っていた。しかし、売れずに、せっかくの牛乳を腐らせていたこともあった。不安定だった農家の生活が、搾乳場のおかげ一変した。この村に、ライバルの「伊利」もまた搾乳場をつくった。あたらしい設備を導入したうえ、高く牛乳を買い取る作戦にでて、ついに生産量で「蒙牛」を追い越した。



ダブンオト村は、中国政府がすすめる草原の砂漠化防止政策によって、つくられた村。ヒツジなどの放牧を禁止された遊牧民たちは、慣れない酪農を強いられている。こうした村は、牛乳村と呼ばれ、内モンゴル自治区だけでも200以上あるという。牛乳を出荷できるのは、ホルスタインだけ。草原から移ってきたハツさん(48)は、借金して買ったホルスタイン1頭の牛乳でやっと生活している。メスがうまれないことには、収入もふえないが、3年つづけて、うまれたのはオスばかり。生活は苦しく、長男のオルチラン君(17)は学資が払えず、2年前、中学を中退し、いまは工事現場で働いている。両親は、中学2年のナヒヤさん(15)だけでも高校へやりたいと願っている。しかし、収入の半分は飼料代にとられて、学資もままならない。「将来は、ここから出て、安定した職につきたい。牛だけに頼っている、この生活ではダメだ。両親は、草原にいたときのほうがよかった」と、オルチラン君は語っていた。



この純朴な遊牧民たちをだまして、金を巻き上げている輩(やから)がいる。ホルスタインといわれて買ったものの、牛乳が出ないという被害が相次いでいるのだ。遊牧民だったある男性は、23万円で牛を購入したが、牛乳がでないという。番組のスタッフが、その牛をみせてもらった。牛は、去年、子牛をうんだにもかかわらず、乳房が膨らんでいない。ニセのホルスタインを買わされたのだ。ニセ牛は、乳房にシリコンをつめたものや、色をぬってホルスタインに似せるなど、手口はさまざまだという。「雨が降ったとたんに、黒白の牛が黄色くなった、なんて話をよく聞きます。値段がいいから、みんなホルスタインとして売りたいんだ。いまの世の中、なんでもありだよね、まったく」と語る村人のことばに、なんでもありの中国の苦悩を垣間見た思いだ。