アメリカを代表する馬鹿へ告ぐ
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼アメリカを代表する馬鹿へ告ぐ
(江草乗のいいたい放題)
米政府のロバート・ジョゼフ核不拡散担当特使(前国務次官)が
7月3日、広島、長崎への原爆投下について「原爆の使用が戦争を
終わらせ、連合国側の数十万人の命だけでなく、数百万人の日
本人の命を救ったことにほとんどの歴史家が同意すると信じている」
と冗談ではなくて本気で述べたことに対して、オレは改めて
「舐めとんかこら!」と罵倒したい。
この無礼者が「ほらほら、ぼくちんに逆らうとこんなひどい目にあうから
ね!」と残酷な兵器で人体実験した過去の戦争犯罪を正当化している
ことをオレは断じて許さない。
過去の核兵器の使用を正当化するこの発言は、アメリカが今後も
同様のレトリックを用いることを意味することに他ならない。
アメリカは「今後も核兵器を使いますけど、それは人命を守るため
です」などとほざくつもりなのだ。そんな横暴なことを許していいのか。
この馬鹿に代表されるように、アメリカ人というのは世界で一番勘違
いの甚だしい連中である。
たとえばあの国では大量の銃器が野放しになっていて、日本の交通
事故死者よりも多くの人々が毎年銃で撃たれて死んでいるのだが、
それでもあの馬鹿どもは信じられないことに「銃は自分の身を守るも
のである」と信じている。
こんなに銃が犯罪に使われ、学校で乱射されて無辜の民の生命を
奪うものであるという事実を示されてもなおその間違った考えを改め
ないのである。ある意味救いようがないくらい頭の悪い連中である。
そんな馬鹿どもだからイラク侵略を「正義」だと信じ込んでるわけだし、
大量破壊兵器が実際はなかったのに一片の謝罪もせずに平気
なのだ。世界で一番危険で迷惑で御しがたいクズ国家である。
日本では北朝鮮の脅威が宣伝されているが、アメリカを狙っても
日本海に落ちてしまうくらいのミサイルしか作れない国のどこが
脅威なのか。世界一の無法国家であり世界の平和にとって脅威
なのは実はアメリカ合衆国である。
このことを日本国民は断じて忘れてはならない。
ヤツらはいったい何のためにイラクに出かけたのか。フセインを追放
していったい何をしているのか。ならず者の米兵がイラクの少女を
レイプしたあと殺害し、証拠隠滅のために家族を皆殺しにしていると
いう現実を知る日本人がどれだけいるだろうか。
そのような事実はほとんど報道されないまま、自衛隊はその無法者
どもを支援するために派遣されているのだ。
米国が核の不拡散をリードするのは当たり前である。自国だけが
持っているという優位性を保つために北朝鮮やイランのようにその
照準をアメリカに向ける可能性のある国には持たせてはならないと
いうことである。決して世界平和のためなんかではなく、自国民を
守るだけのためである。その本質は自分さえよければいいという
極めて利己的なものなのである。
原爆投下によって数百万の日本人の命を救ったという言葉が欺瞞性
に満ちたものであるということは、連中が日本人の命など虫けら
程度にも思ってないという事実から明らかである。
もしもあの戦争の時に日本本土を一瞬にして消し去るくらいの武器を
連中が開発していれば間違いなく使用しただろう。
そして日本は地上から消え去っていただろう。
オレがこうして暴言日記を書くこともなかったわけである。
「こんな残酷な殺し方をしてやらないと、きみたち愚かな日本人はぼく
たちアメリカ合衆国の圧倒的な強さがわからなかっただろ。
勝てると勘違いして刃向かってきて、もっとたくさん死ぬことになった
だろ。だからこの残酷な殺し方は必要だったんだよ。
だからきみたちは原爆を使ってもらったことに感謝すべきなんだよ」と
言われて怒りを感じないヤツはもう人間をやめてくれ。
あの発言の真意がそんな内容であることを理解できないお気楽な
自民党の閣僚どもは全員辞任してくれ。そして戦争犯罪を正当化す
るこんなクソ国家との同盟関係は今すぐ解消してくれ。
オレが総理大臣ならすぐにホワイトハウスに電話して、「ロバート・
ジョゼフをいますぐ土下座させろ、さもないと日米安保条約は解消だ」
と告げるだろう。
ここまで舐められてるのに何のアクションも起こせない自民党の
政治家どもにオレは限りなく失望する。
これだけ馬鹿にされているのに怒りを感じないような冷血政治家ども
にどうして庶民の気持ちが理解できるだろうか。
自国民が侮辱されたことに対して正当な怒りを表明することが政治家
たる者の責務ではないのか。
オレは断じてあの勘違い野郎を許すことが出来ない。
オレの目の前にロバート・ジョゼフがいれば必ずぶん殴る。
この一発は広島の怒り、この一発は長崎の怒り、この一発は東京大
空襲の分、この一発は8月14日の大阪空襲の分と言って殴りつける。
ヤツが日本国民を侮辱したことを心から詫びる気持ちになるまで殴る。
人殺しを正当化することに比べればオレの行う暴力なんてなんでも
ないことである。このオレの感じる怒りは間違ってるのか。
オレの気持ちはただの暴走なのか。
レがここで書いていることは行き過ぎた暴言なのか。誰か答えてくれ。
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▼中国農村の深い闇(台湾春秋)
7月5日の朝日新聞に、「農村の深い闇」と題する「特派員メモ」という
小さな記事があった。
西村大輔記者が、中国・広勝寺から送ってきたものだ。
私は、この記者の中国の真実の姿に迫る報道に、以前から注目し
ている。
「拉致した子どもらを、奴隷のように働かせ、中国各地で摘発を受け
た数十ヶ所の1つ、山西省洪洞県広勝寺にあるレンガ工場を
取材した。子どもらが寝泊りした粗末な小屋は、13年前に訪れた
アウシュビッツ収容所を思い出させた。
窓はレンガで塞がれ、内部は薄暗い。ぼろぼろの布団やすりきれた
靴が散乱していた。
すし詰めで床に寝ていたという。扉には施錠のための掛け金が
ぶら下がっていた。周りの住民の多くは、“実態は知らなかった”
と話した。何人かの話は、意外ですらあった。
“経営者は温厚で、怒鳴ったところを見たことがない”。
“労働者はよい食事をもらっていた。報道は間違いだ”。
納得がいかない。最後に話を聞いたのは、隣村の50代の男性だった。
散髪などで、戸外にいた被害者たちを見ていた。
傷だらけで、棒を持った男がいつも一緒だったという。
“隣の村の者は、みんな知っている。
でも経営者が村の共産党書記の息子で、県政府との関係もある。
乱暴で、怖くて文句は言えなかった”。
息子は逮捕され、父親も党籍を奪われたが、住民は戻ってくるとき
を恐れている。
初夏の清々しい青空が広がり、黄金色に輝く麦の穂が風に
揺れていた。しかし、そこには深い闇が広がっているように思えた。」
小さな記事だが、中国農村の悲惨な状況をよく示している。
子供たちを拉致して、外部社会から遮断し、強制的に働かせる。
それが共産党の強権と癒着しているから、始末が悪い。
周辺の住民は怖くて発言も出来ない。
その様子が行間ににじむ記事である。私が知る限り、この西村大輔
記者の広勝寺レンガ工場の記事は、3度目である。
執拗に現地を調べ報道している。おそらく現地政府は面白くないはず
で、身の危険のあるはずだ。
記者を差し替えろという要求も、あるのではないのか。
私は、朝日の批判的読者だが、最近の中国現地からの報道に関する
限り、人権問題にしろ、環境問題にしろ、いちばん真剣なのは、
意外にも朝日だと思う。
これまでの捏造に対する反省かも知れないが、歩き回って真実の
報道をする記者を、私は評価し応援したい。
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朝日新聞を褒める人がいた。記者たちは、まじめに働いて
いるんだと思う。トップが、記者たちが書いた記事をどう扱うかだ。
韓国・北朝鮮に関する記事以外のニュースは普通にのせる新聞
なんだろう。by日本のお姉さん