▼危ない中国製品 今度は調味料からサルモネラ菌 米、深まる不信
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▼危ない中国製品 今度は調味料からサルモネラ菌
米、深まる不信(iza)
【ワシントン=渡辺浩生】米国のスナック菓子がサルモネラ菌に汚染
され、中国製の原材料が原因である可能性が高いことが3日、
分かった。ペットフード、練り歯磨き、養殖魚、タイヤなど、安全性に
問題のある中国製品が米国で次々と発覚。
米中貿易関係を一段と緊張させる要因となってきた。
サルモネラ菌に汚染されたのは、菓子メーカー、
ロバーツ・アメリカン・グルメ社(ニューヨーク州)が販売する
「べジー・ブーティ」などのスナック菓子。
すでに自主回収に乗り出したが、中国から原材料を輸入している
調味料が原因とみられる。感染者は17州で54人に上る。
大半が3歳以下の幼児という。
3月に中国産原料を使ったペットフードを食べた犬や猫が相次ぎ
中毒死したのを皮切りに、連鎖的に問題が発覚している背景には、
「中国製品に対する輸入依存度の急上昇」(米メディア)がある。
米農務省によると、中国の米国向け農業輸出は昨年22億6200万
ドルで2002年の約10億ドルから倍増。
米国は養殖魚介類の8割を輸入しているが、その22%は中国産に
頼っている。
ただし、製品はグローバル化しても、業者の法意識は世界標準に
追いついていないのが実情。
禁止された化学物質を混ぜるのも、低コストを維持したいためだ。
練り歯磨きに混入した毒性のジエチレングリコールは甘味料の代わり
に使われた。
うなぎの養殖に大量の抗菌剤が使われたのも、細菌感染のリスクを
抑えるためだった。
中国製タイヤに事故を誘発する欠陥があるとして、近くリコールを実施
する米輸入業者は「中国メーカーが安全装置の装着を勝手にやめた」
と批判する。
一方で米食品医薬品局(FDA)の検査能力も全食料輸入の1%に
すぎないなど、米側のチェック体制も追いついていない。
対中強硬派で知られる民主党のシューマン議員は1日の声明で、
中国製品の安全問題は「氷山の一角にすぎない」と指摘。
強力な水際検査機関の創設を主張した。
米国内で中国製品への不信が高まる中、人民元問題や知的財産権
侵害で緊張する米中貿易摩擦は「さらにエスカレートする」(
米紙ウォールストリート・ジャーナル)との指摘も出ている。
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▼中国青海省:アジア型口蹄疫発生、牛107頭処分
【大紀元日本7月5日】中国農業部は7月4日、中国西部の青海省
玉樹州雑多薩呼騰鎮(サフテン鎮)多那村で、亜州型口蹄疫が発生し、
すでに107頭の牛を処分したと発表した。
中国農業部によると、6月7日に青海省玉樹州雑多薩呼騰鎮多那村の
50頭の役牛が最初に発病し、同月22日に、中国国家口蹄疫参考
実験室が分析を行い、アジア型口蹄疫であることが確認されたという。
また、農業部並びに青海省政府は関連応急対策条例に従い、
感染地区を封鎖し、感染した家畜および同じ群れの家畜の処分、
環境汚染しない無害処理、感染地区、感染可能地区の動物に
対するワクチン注射などの緊急予防措置を施すほか、感染拡大を
予防する各項目に対処したことを強調した。
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▼<中国>病死肉出荷など「豚肉偽装」各地で横行 価格高騰で
(毎日新聞)
中国で豚肉の価格高騰が社会問題化している中、病気に
かかったり病死した豚を解体して出荷したり、豚肉に水を注入して
増量する不正行為が各地の食品市場で発生。
中国商務省、公安省、衛生省など政府機関は下部機関に徹底調査
と取り締まりを指示する緊急通知を5日までに出した。
日本のお姉さんの意見。↓
実際に豚肉を出荷している工場では、「水を入れるな!」という
張り紙が貼ってある。見た外国人が、ニューズウィークで
証言していました。by日本のお姉さん
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▼正体不明の汚染で、都市部飲用水供給がストップ~江蘇省
(新華社)
新華社江蘇:2日午後3時頃、江蘇省[シ朮]陽県の都市部に飲用水を
供給している、[シ朮]源自来水公司の取水口である新沂河の
上流が、正体不明の汚染源によって汚染されていることが発覚した。
この影響で都市部への飲用水供給がストップし、20万人に影響が
生じている。同社取水口の水質汚染は、基準値をはるかに上回って
おり、依然として飲用水の供給ができない状態が続いている。
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▼無錫市、グリーンティーの水、再び(看中国)
▼こんどは中国製花火に危険信号がともる~米国で「安全基準を
満たさない危険な商品ではないか」と消費者運動
(宮崎正弘の国際ニュース・早読み)
▼感染したら2人に1人は死亡!?中国製粉ミルクから大腸菌!
―北京市(レコードチャイナ)
2007年7月3日、北京市衛生局のWEBサイトは、同市で販売されて
いた中国製の粉ミルク・米粉(ビーフン)の7%から腸内細菌が
発見されたと伝えた。 北京市疾病コントロールセンターは乳幼児
用食品のサンプル調査を行った。国内企業30社58点の粉ミルクと
51点の米粉を検査したところ、粉ミルク3点、米粉4点からエンテロ
ベクター・サカザキと呼ばれる細菌が発見されたという。
エンテロバクター・サカザキ菌は乳幼児の髄炎や腸炎の原因となる
大腸菌で、感染した幼児の死亡率は20~50%と極めて高率。
死亡しなかった場合も神経障害などの重い合併症を誘発する
危険が指摘されている。(翻訳・編集/KT)
▼ドラゴンスープ? 中国河南省の住民が貴重な恐竜の化石を食
用に利用【テクノバーン 2007/7/5 14:50】
【抜粋】中国河南省の住民が地元で掘り出された恐竜の化石を
使ってスープを作って食したり、すり潰して薬剤として利用する
行為を数十年前から続けていたことが、中国科学院
(Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology
of the Chinese Academy of Sciences)の董枝明(Dong Zhiming)
教授の調査により4日、明らかとなった。【以下略】
★漢方薬で昔から龍の骨(恐竜の化石)は利用されてきましたが、
スープにして食するという話は始めて読みました。
▼シナは国号を“中毒”と改めよ…汚染大国の周章狼狽
(東アジア黙示録)
★中国→中毒
★中国共産党→シナチス
▼化学廃水汚染、断水続き20万人に影響=中国江蘇省
【大紀元日本7月5日】中国東部の江蘇省沐陽県にある化学工場から
の廃水が河川を汚染したため、水の供給が中断せざるを得なくなり、
20万人が影響を受けているという。
住民たちは井戸水で問題解決を図っているという。
台湾紙・中広新聞が報じた。
情報筋によると、7月4日午前10時までに、江蘇省沐陽県城区では
すでに42時間の断水が続いていた。
約20万人が影響を受けたという。同県環境保護部門はチームを組み、
新沂河に沿って汚染源を追跡しているが、今のところ飲用水源の
汚染は、川上にある化学工場からの廃水によるものだと推測している。
地元当局は、新沂河の上流にある化学工場からの汚染状況が
把握していないため、的確な予防対策を講じることができないでいる。
地元の住民・李金萍さんは「7月2日午後3時から、水道水が黄色く
なっていて、汚泥の臭いがした。それから暫らくして、断水になった」
と語った。
著しい工業発展に伴い、中国大陸の環境汚染がもたらされた
後遺症は続出している。少し前に、北京当局は、北京の水道水は
生のままで飲用できるようになったと発表したが、果たして、どれ
くらいの市民が水道水の生水を飲んでいるのかは疑問視される。
中国国家環境保護総局は、大陸の七大河川の内、2・6割の流域、
九大湖の内、7つの湖の水質汚染が人間の健康に危害を与える
ほど深刻であることを認めている。
また、世界銀行の統計によると、中国大陸では毎年、40数万人
が大気または水の汚染によって早死にしているという。
中国当局は、2012年までに、中国全土にわたり、水道水が生の
ままで飲用できるようにすることを目標にしているという。
(07/07/05 08:22)