小池百合子は次期総裁の有力候補に躍り出るだろう。 | 日本のお姉さん

小池百合子は次期総裁の有力候補に躍り出るだろう。

ようちゃん、お勧め!↓

★株式日記と経済展望さんが,面白い文を書いています.3つのブログの小池百合子氏の論表を書いてコメントしています.
私は小池氏が首相になったら,野党も「女性蔑視」とか「女不要論」とかで悪口や揚げ足鳥が出来にくくなるので,女性の与党の首相は良いアイデアと思っています. byようちゃん

▼「選挙に強いのが党首の第一条件。郵政選挙に続いて、参院選でもヒロインを演じられたら、小池百合子は次期総裁の有力候補に躍り出るだろう。」

◆大穴・小池百合子氏、「ポスト安倍」急浮上? 7月4日 ZAKZAK

小池百合子首相補佐官(54)が4日午後、日本初の女性防衛相に就任した。自民党内では、久間章生前防衛相による原爆「しょうがない」発言や消えた年金問題で地に落ちた党のイメージを刷新する役割が期待されている。29日投開票となる参院選の票読みは極めて厳しいが、小池氏がジャンヌ・ダルク級の活躍を見せれば、「ポスト安倍」の大穴候補に浮上する。

(中略)

■切羽詰まれば「あり得る」

 4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる。

 自民党ベテラン秘書は、「選挙情勢は極めて厳しい。過半数どころではなく、『負けをどこまで減らせるか』という段階。仮に、小池氏が選挙戦で『初の女性防衛相』として日本全国を駆け回って、ブームを起こし、安倍自民の負けを食い止められれば、自民党のジャンヌ・ダルクとして『ポスト安倍』に担ぎ上げられる可能性が出てくるだろう」と明かす。

 政治評論家の有馬晴海氏も、「自民党では支持率が落ちてくると、目先を変えるという意味で女性総理が取りざたされる。かつて田中真紀子元外相や野田聖子元郵政相も名前が挙がった。小池氏は見た目が若く、発言もしっかりしている。そつなく意欲的で言葉を知っている。『下野するぐらいなら何でもアリ』という状況になればあり得る」とみる。

 実は、安倍首相が「小池防衛相」を思い付いた一因に、ジャンヌ・ダルクの故郷フランスがかかわっているとの見方がある。政府関係者は推測を交えて、エピソードを披露する。

 「今年3月中旬、フランスのミシェル・アリヨマリ国防相が来日して、安倍首相と会談し、意気投合した。首相は当時、久間氏が反米的発言を繰り返していることに頭を痛めていた。金髪のショートカットで颯爽とした知的美人のアリヨマリ女史は小池氏のイメージと重なったのだろう」

 大統領候補にも名前が挙がったアリヨマリ女史は、今年5月のサルコジ大統領就任に伴い内相に就任した。

 「ポスト安倍」の有力候補として小池氏は大化けするのか。



◆【根性初披露】 7月4日 山本恵子の政界夜話

久間事案をネタに、ネチネチと自民党を苛めてやろう。
そうすれば参院選は我が方に有利に働く。
それが民主党を始めとする野党の思惑だった。
安倍晋三のことだ。
久間を守り続けるに違いない。
1日守れば十万票、10日守れば百万票が減っていく。
その票は当然ながら野党に流れる。
しめたもんだと野党諸君が喜び勇んだのも無理はない。

が、突然に久間は辞めた。
野党の目前から、攻撃すべき対象物が消滅したのだ。

その代わりと言ってはなんだが、イヤな女が現れた。
郵政選挙の悪夢を思い出させる女性である。
それも、史上初の防衛大臣という肩書きを引っ提げての登場だ。
自民党は、いざとなったら何でもやる。
なりふりなど構っていられないのだ。

造反議員の小林興起と民主党の鮫島宗明、男二人を一刀両断にした百合子の長ドス。
その斬れ具合は健在なのか。

負け戦のムード漂う安倍晋三一家。
女一匹の助太刀で、挽回できるとは思えないが、微かな希望も見えてきた。
それは、民主党のお通夜のような雰囲気が物語っている。
藪をつつき過ぎたばかりに、大蛇ならぬ女刺客を出現させてしまったのだ。

8対2の状況不利が、7対3にまでは挽回できた。
これを5分にするのは大変だが、それでも民主党のことだ。
もう一回くらい藪をつついてくれるかも知れないのである。

もしこれで、小池効果が尋常でなく、参院選で救いの女神となったら政界模様は大きく変わる。
選挙に強いのが党首の第一条件。
郵政選挙に続いて、参院選でもヒロインを演じられたら、小池百合子は次期総裁の有力候補に躍り出るだろう。

そうなったらそうなったで、割を食う人物が現れる。
安倍晋三の愚鈍につけ込み、次は俺の番だと心に期していた人たちである。
特に麻生太郎の心中は穏やかでない。
8月には総裁の席に座れるだろう。
その腹づもりで二冊も本を出版したのだ。

麻生太郎も先走りしすぎた。
次は俺だ・・・その態度を露骨に示したことで、愚鈍宰相の怒りを買ってしまったのだ。
愚鈍には愚鈍なりのプライドがある。
そこで、麻生封じに小池を担いだ。
寝首を掻かれるくらいなら、小泉親衛隊とでも手を組んでみせる。

政権の座に就いて九ヶ月余、安倍晋三は、始めて政治家らしい根性を見せたのである。

【百合子の恋・・・追談】

郵政選挙のヒロインが、必敗必至の参院選、その救世主の役割を求められることになった。
小池百合子と言えば、自他共に認める小泉親衛隊。
安倍晋三にとって煙たくて仕方のない人物なのである。

しかし、背に腹は代えられない。
己が政権を維持するためには、劇薬であろうと毒薬であろうと飲まざるを得ないのが安倍晋三。
切羽詰まってのサプライズ人事なのである。

女性初の防衛大臣。
小池百合子は、女の花道を更に進める。
残りの階段は女性宰相の席しかない。
大した者と言えば大した女性なのである。

流れは変わった。
この人選は、自民党に大いなる福音を与えることになるだろう。
反面、民主党には悲運の調べとなるはずだ。

安倍晋三には出来過ぎた人事。
当然これには裏がある。
その裏事情は、後日に判明するだろう。



◆人は見掛けによるラスプーチン 7月5日 ネットゲリラ

一番の味方は一番の敵、という言葉がある。なければ作れば良い。安倍政権を作ったのも小泉だが、足を引っ張っているのも小泉一派、ラスプーチンは色々と工作しているようだね。早くから政界のサラブレッドと名高かった安倍を、力をつけないうちに持ちあげて、失敗させて潰しておくのが目的だった、だから、もう安倍の用は済んだ、という説も根強い。で、そろそろ次を考えなきゃならないんだが、そこで囁かれるのが小池百合子=ジャンヌ・ダルク説で、
聞いた話では、巨漢と安倍晋三が会談して、何某かの援助を小泉がするのだそうだ
それは、思い切った人心一新で安倍ヴィジョンを発表し、それを選挙で問うと言うものだそうで
新党結成も視野に入れた形だろう
という闇の声の書込みが示しているのは、小池を送り込んでのリモコン内閣という路線も考えられる。さて、小池は誰の女なのか? 羽田から森に乗り換えたという説もあるが、いやいや、小泉の隠し妻だという話もなきにしもあらずだったりして、よく判らない。頭は切れるし、片山さつきや野田聖子と違って敵を作らない人あたりの良さを持っているし、見掛けによらず武闘派でもある。まぁ、しょせん、小泉も安倍も、意志を持たない操り人形でしかないわけで、自分の仕事をしようとすれば切り捨てられる。それが今までの日本の首相たちの実績だ。

はてさて、これからの政局は、官邸に送り込まれた
くのいち百合子が、アベッチをサポートするのか、それとも内部から食い荒らすのか、楽しみだね。


(私のコメント)
三つのブログを並べてみましたが、これでこれからの政局が見えてきます。ところがテレビではこのような解説が出来ない。政治評論家などの解説も今やブログに追い越されて後追い講釈を行なっている。しょせん新聞やテレビの政治記者たちも質に問題があるから記者クラブで発表したものしか書けない。

今では新聞記者もブログを読みながら記事を書いているような状況であり、ブロガーはタダで記事を書いているのに、政治記者たちは年収1000万円も貰いながらブロガーの後追い記事を書いているのは情けない。

小池百合子防衛大臣が誕生しましたが、この人事の背後には小泉前総理の差し金があるわけですが、実質的に安倍・小池内閣になるわけで、参院選で成果が上がればポスト安倍には小池百合子が急浮上する事になる。

小池百合子新大臣は政界渡り鳥と呼ばれるほど世渡り上手で、小泉純一郎を見事にたらしこんだ。小池氏の書いた本を読むと悪運の強い女で、二度にわたる航空機事故に奇跡的に巻きもまれずに済んだ。カイロ大学を卒業してアラビア語も出来て中東諸国の人脈もあるから、イラク・パレスチナ問題を梃子に日本も一枚かめるかもしれない。

アメリカはイラク・パレスチナ問題では全く外交的成果を上げられずにいますが、ライス国務長官では無理だ。ライス氏はソ連崩壊の立役者ですが、それでも中東外交では全く歯が立たない。そこで我が日本の小池百合子防衛大臣が乗り込んでイラク・パレスチナ問題の解決の糸口がつかめれば、アメリカのブッシュ政権に大きな貸しが出来る。

所詮は中東問題は、ユダヤ・キリスト教国のアメリカが力で押さえつけようとしても無理なわけで、ブッシュ大統領もライス国務長官もアラビア語が全く出来ない。そこにユダヤ・キリスト教国でもないアラビア語が出来る日本の国防大臣が乗り込めば、何らかの解決の糸口がつかめるのではないかと期待する。

イラクやゴラン高原には日本の自衛隊も行っているから何らかの関与はあるわけで、経済大国の日本がこれからも生きていくには自衛隊を活用して外交を切り開いていかなければならない。日本には外務省もありますが、御用聞き外交で全く役に立たない。だから北朝鮮問題でアメリカにも裏切られるわけだ。

ポスト安倍には麻生外務大臣が有力でしたが、強力なライバルが現れたわけであり、小池百合子を担ぎ出したのは小泉純一郎と巨漢のタコ坊主だ。そして参議院選挙で何らかの成果をあげられればポスト安倍には小池百合子が急浮上する事になる。

自民党にとっても選挙に勝てる総裁なら誰でもいいわけで、女性初の総理大臣候補となればミーハーなテレビマスコミも飛びつくだろう。小池氏は選挙にも強くて東京10区に落下傘降下しましたが大差をつけて圧勝した。まさに世渡り上手がここでも生きているわけで、外交問題にも生かされれば、麻生外務大臣よりもやり手かもしれない。

日本初の女性総理大臣としては野田聖子が有力でしたが、郵政問題でみっともないところを見せ付けた。あのような場面ではジタバタせずに自分の主義を貫き通すのが政治家のあり方ですが、政治の流れをつかむのは小池百合子の方が上手いわけだ。

以前の日本なら女性の総理大臣は到底不可能でしたが、小選挙区制になって派閥のしがらみが無くなり、党の顔としての選挙が戦える人材が総理になれるようになりました。かっこいい若手の安倍氏が総理になりましたが、それに対して民主党の小沢氏ではイメージが悪い。

今月末の参院選挙では自民党が大敗すると予想されていますが、この体制を挽回する切り札は小池百合子新大臣を前面に押し立てる作戦なのでしょう。小池大臣がその期待に応えられればポスト安倍には小池百合子が有力になる。


◆藪を突いたら女刺客が出てきたブーメラン党の民主党

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「今では新聞記者もブログを読みながら記事を書いているような状況であり、ブロガーはタダで記事を書いているのに、政治記者たちは年収1000万円も貰いながらブロガーの後追い記事を書いているのは情けない。 」

朝のテレビのニュースの特集のようなものをみていると、

ブログで読んだ内容がそのまま出てきてびっくりする。

新聞もテレビも、ブロガーが書いた記事を参考に番組を作って

いたのかな。少なくとも、参考にはしているはずだ。by日本のお姉さん