(訳分らんこのシャバは)さんからの久間防衛大臣辞任彼是(あれこれ)=必読!=
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
久間章生防衛相(66)は本日午後、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相
に米国の原爆投下について「しょうがない」と発言した問題の責任を
取り、防衛相を辞任する考えを伝え、首相も了承しました。
久間氏は、午後4時半過ぎの記者会見で「私の不用意な発言であり、
反省をしているところであります。
安倍総理も一生懸命、頑張っておられて戦後レジュームからの脱却
ということでいろいろな改革を推し進めている時に今度の選挙で足を
ひっぱるようなことになってはいけないと、そう言う気持ちになりまして
この際はきっぱりと私の不用意な発言が安倍総理にマイナスになら
ないようにということ、もうなっていると思いますが私自身、身を引く
決意を致しました。」と辞任の理由を述べ、あらためて関係各位に
陳謝しました。
自らの発言が29日投開票の参院選に影響を与える事態を考慮し、
これ以上、閣僚にとどまることは安倍政権と与党に迷惑をかけると
判断したものとみられるますが、大臣が言われるようにもう既に
マイナスになっています。
しかし、久間防衛大臣はもともと、長崎県の出身であり、核軍拡反対、
核廃絶という信念は持っている人です、これは調べればわかります
が今回の大臣としての発言で「誤解」を招いたことにけじめをつけた
のでしょう。やはり現職閣僚の発言は重いんです。
「我が国は世界で唯一の被爆国で核兵器廃絶へのリーダー国として
使命・責任・役割がある」などと今まで言われ続けられてきました。
そしてそのような核廃絶に向けた運動も国内外で展開をされて来たこ
とは事実です。しかし今まで被爆国としてどれだけの使命感があった
でしょうか、また、その運動が核保有を望もうとする国に対してどれだ
けの力を示してきたでしょうか、
また結果として核保有国を減らしてきたでしょうか。
日本は戦後、60年間、日米同盟を堅持し一度も戦争を経験しておりま
せん、戦後、不戦を誓い、平和を維持してきました。
しかし、東西冷戦の中で軍事的に守られているという遠慮からなのか、
米国の無差別焼夷弾攻撃や原爆投下について国際法違反だとする
議論をしてきたでしょうか、誰が落としたのか、疲弊した破産寸前の
国家に対して致命傷ともいえる民間人殺戮をしたのは誰か、
それを追求してきたことはあるでしょうか、
今まで国民は日本が悪い、侵略戦争をしたのは日本だとして全てを
反省し認めてきました。いわゆる自虐国民の誕生です。
それを利用してきたのが朝鮮人であり支那人なのです、
戦後の平和待望イデオロギーは全ての日本人を物言えぬ国民にして
しまいました。
日本人は米国の政治的意図を持った占領政策で、それに同調した
一部のマスコミ、自虐主義者、左巻きなどのプロパガンダを鵜呑み
にし、日米開戦に至った経緯や日本が降伏寸前の状態であったに
もかかわらず、戦後のソ連に対する戦略上の理由から原爆の威力
を人体実験する為に投下した事実について、検証したことがあるの
でしょうか。
昭和二十三年(1948年)の第二回平和祭(後の原爆慰霊祭)におい
て、来賓の英連邦軍総司令官ロバートソン中将はこのように演説しま
した。
「広島や長崎が受けた懲罰は、戦争遂行の途上において受ける
べき、日本全体への報復の一部である」と言いました。
原爆投下は報復や懲罰だと連合国が堂々と言っていたのです。
しかし何を言われても現在まで日本は、いや日本人は彼らに沈黙を
通してきました。
こんなことまで言われ、我々被害者の側が原爆を投下し残虐行為をし
た米国戦争犯罪国にひれ伏して、過ちは繰り返しませんなどと、
なぜ卑屈な謝罪をいつまで続けるのでしょうか。
そして謝罪することにより焼き殺された犠牲者は納得し、犠牲者の霊
が成仏しているのでしょうか。我々は亡くなられた人に対して恥ずか
しく思ったことはありませんか。
それでも卑劣な原爆投下で多くの方が亡くなられたのは米国ではなく
て日本の責任だというのでしょうか。
それとも黙っているのは日本人に罰が当たったのですか。
だからこそ、あの広島の平和公園にある碑文には「安らかに眠ってく
ださい 過ちは繰返しませんから」と。
世界のジャーナリストが原爆投下を二十世紀最大のニュースとして
一位に選んだのは、核兵器の使用が人類史上、希にみる残虐な
行為であり、 米国が犯した最大の過ちだったからです。
我々日本人の中で平和運動家、原爆の語り部、偏向マスコミなどは
これまで原爆の被害を訴え核兵器の廃絶を主張しても、広島、長崎
原爆による数十万人の虐殺について、アメリカの責任を決して追求
しませんでした。
だからといって平和運動が悪いとは言っていません、
真実の追求をしてこなかっただけです。
非戦闘員の無差別大量虐殺の戦争責任つまり犯罪を日本人が負い、
加害者ではなく、日本人が我々民族の犠牲者に謝罪するとする理由が、
私には到底理解できません。
これこそ、米国が押し付けた夢想平和イデオロギーであり、戦後
レジュームのなにものでもありません。
だからこそ、広島の平和公園にある碑文は「過ち」を犯した主語が
不在である如く、残虐行為の責任さえも不在なのです。
私は決して久間防衛大臣の「大臣としての発言」について弁護する
気はありませんが、しかし、今まで国民は無言の中で自虐的である
がゆえに、「しょうがない、戦争に負けたから」そのような気持ちを
持っていたのではないでしょうか。
ただ平和を祈るだけではなく、米国が正義や人道主義に基づき原爆
投下を正しかったと考えるのであれば別だが、世界の歴史的観点か
ら日本人は今一度、真剣に米国のマンハッタン計画での原爆投下に
ついて考えるべきだ。
先日、安倍氏と小沢氏との党首討論がありました。
その中で小沢氏は広島・長崎への米軍の原爆投下を「しょうがない」
とした久間氏の発言について「国務大臣として、不見識、不適当な
発言」と批判し、「原爆投下は無差別攻撃の最たるもの。
米国に謝罪を求めないのか」と安倍総理にたたみ掛けました。
この男はなんと言う馬鹿なのでしょうか、まったく戦略的な外交
政策など持っていません。
60年も経って今まで日本政府は米国に謝罪要求をして来た
でしょうか、
朝鮮人ならいざ知らず、もう遅いんですよ。
今更、政治家が言うべきものではない、
このような謝罪運動は少なくても国民全体から出てくるものでなけれ
ばいけないんです、
それを後押しするのが政治家なんです。
その降って沸いたような話を日本の総理に対して米国に謝罪を
求めろという、この不認識さは政治家として不適任といわざるを
得ない。
突然、米国に対し火に油を注ぐ、ような外交政策。このような国際
感覚も備わっていない男が民主党の代表なんです。
これでは絶対に政権は取れません。
日本が潰れてしまいます。
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ようちゃんの意見。↓
★(訳分らんこのシャバは)さんはハッキリとうまい文章でよく言って
くれます!
私の気持ちに一番合うことを簡潔に述べてて,スッキリした分り易い
文章です.養老先生のもって回ったどちつかずの鵺のような,
周囲に二股かけるような無責任は旗色の鮮明で無い文章を読むと
国語力がいい加減腐ってくる!
この頃は意味不明の曖昧模糊とした文章を書く人が増えて,
卑怯者としか思えない.
自分の心情を信条として文章を書いて欲しいですねー.
このおっちゃんのように・・♪