小松空港問題
小松空港問題】
以下は日本李登輝友の会千葉県支部のブログ「千葉発日台共栄」より
http://blogs.yahoo.co.jp/chibanittai/11238187.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本の外務省は中国から何か弱味でも握られているのか?
小松空港から台湾桃園に向けて定期便就航が叶いそうである。
石川県の諸々の関係者の大変な努力が実を結ぶことになり嬉しいことです。
また、先日富山に出張した際にも中華航空の飛行機が駐機していて、これはチャータ
ー便であろうが、こうして地方都市、それも日本海側との交流が盛んになる事は歓迎
します。
しかし、下記の北国新聞の記事を見たら歓迎ムードはぶっ飛びです。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070629101.htm
『中国政府、正式に了承 小松と台湾結ぶ定期便開設 今秋就航へ調整加速
【6月29日 北國新聞】
外務省に入った連絡によると、中国政府は二十八日、小松空港と台湾の台北を
結ぶ定期便の開設を正式に了承すると、外務省に伝えた。関係筋が明らかにし
た。これに伴い、今秋の就航に向け日本国内での調整が加速するとみられる。
小松空港は、航空自衛隊小松基地と飛行場を共用していることから、今後、国
土交通省と防衛省との間で乗り入れに向けた調整が進められ、開設の時期や運
航ダイヤが決定する見通し。
小松―台湾定期便の開設については今年三月、日台間の非公式航空交渉で基本
的に合意に達し、中国側も非公式ながら「了承する」と日本側に伝えていた。
関係筋によると、中華航空が乗り入れるとみられ、最大で週四便が運航する。
県内では台湾便の実現に向け、各団体が当地を訪問。地元の強い要望を受けた
森喜朗元首相も昨年十一月、台北市内で陳水扁総統、中華航空の魏幸雄董事
長と相次いで会談し、台湾と日本政府の橋渡しをした。』
航空自衛隊との共用であり、防衛省との調整は必要であるが、何で中国が了承
する必要があるのか?これが香港であれば話はわかる。そして香港に飛ばす時
には台湾政府の了解はとるまい。
台湾と石川県、中国共産党なんぞ全く関係なかろう。
この記事を見ていると中共が納得しないと飛行機が飛ばせないとも読める。
外務省は一体何を考えているのか?おまえらは何処の国の人間でどの国の国益を考えて
仕事をしているのか?中国に媚びる事で省内の出世コースのレールに乗りたいというの
なら、外務省を去って中国に国策顧問か何かで雇ってもらえばいい。
台湾側もこんな経緯を知ったら、と言うより知っているとは思うが、日本のやり方
に「またかよ、やれやれ」と思っているだろう。
羽田空港近くの制空権は米軍に握られていて日本の航空機は九州など西の方に飛んで
いく時は不便を余儀なくされるという話はよく聞く。これも由々しき問題であるが、
国際線の就航の権限は中共に握られていることの方がもっと問題である。
マスコミはこんな事を平気で載せているが、おかしいとは気づかないのだろうか?
こういう問題は声を大にしてブログから世の中に発信していくしかないのか。
以下は日本李登輝友の会千葉県支部のブログ「千葉発日台共栄」より
http://blogs.yahoo.co.jp/chibanittai/11238187.html
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日本の外務省は中国から何か弱味でも握られているのか?
小松空港から台湾桃園に向けて定期便就航が叶いそうである。
石川県の諸々の関係者の大変な努力が実を結ぶことになり嬉しいことです。
また、先日富山に出張した際にも中華航空の飛行機が駐機していて、これはチャータ
ー便であろうが、こうして地方都市、それも日本海側との交流が盛んになる事は歓迎
します。
しかし、下記の北国新聞の記事を見たら歓迎ムードはぶっ飛びです。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070629101.htm
『中国政府、正式に了承 小松と台湾結ぶ定期便開設 今秋就航へ調整加速
【6月29日 北國新聞】
外務省に入った連絡によると、中国政府は二十八日、小松空港と台湾の台北を
結ぶ定期便の開設を正式に了承すると、外務省に伝えた。関係筋が明らかにし
た。これに伴い、今秋の就航に向け日本国内での調整が加速するとみられる。
小松空港は、航空自衛隊小松基地と飛行場を共用していることから、今後、国
土交通省と防衛省との間で乗り入れに向けた調整が進められ、開設の時期や運
航ダイヤが決定する見通し。
小松―台湾定期便の開設については今年三月、日台間の非公式航空交渉で基本
的に合意に達し、中国側も非公式ながら「了承する」と日本側に伝えていた。
関係筋によると、中華航空が乗り入れるとみられ、最大で週四便が運航する。
県内では台湾便の実現に向け、各団体が当地を訪問。地元の強い要望を受けた
森喜朗元首相も昨年十一月、台北市内で陳水扁総統、中華航空の魏幸雄董事
長と相次いで会談し、台湾と日本政府の橋渡しをした。』
航空自衛隊との共用であり、防衛省との調整は必要であるが、何で中国が了承
する必要があるのか?これが香港であれば話はわかる。そして香港に飛ばす時
には台湾政府の了解はとるまい。
台湾と石川県、中国共産党なんぞ全く関係なかろう。
この記事を見ていると中共が納得しないと飛行機が飛ばせないとも読める。
外務省は一体何を考えているのか?おまえらは何処の国の人間でどの国の国益を考えて
仕事をしているのか?中国に媚びる事で省内の出世コースのレールに乗りたいというの
なら、外務省を去って中国に国策顧問か何かで雇ってもらえばいい。
台湾側もこんな経緯を知ったら、と言うより知っているとは思うが、日本のやり方
に「またかよ、やれやれ」と思っているだろう。
羽田空港近くの制空権は米軍に握られていて日本の航空機は九州など西の方に飛んで
いく時は不便を余儀なくされるという話はよく聞く。これも由々しき問題であるが、
国際線の就航の権限は中共に握られていることの方がもっと問題である。
マスコミはこんな事を平気で載せているが、おかしいとは気づかないのだろうか?
こういう問題は声を大にしてブログから世の中に発信していくしかないのか。