今日の納得できない出来事から
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼なぜ詐欺事件が多いのだろうか(イスラエル秘密事件の真相)
あまりにも詐欺、不正、捏造事件が多発するので、いい加減、世の中に
幻滅している人が多いと思うが、これは今になって急に詐欺事件が増えた
というよりも、今までは表に出ていなかった詐欺事件が情報社会の発達
と共に、明らかになって来ている現実があるように思う。
ミートホープが肉の不正をおこなっていることは、実はずいぶん昔に
あるテレビ局が取材して番組を放送していたので、私も見た事がある。
あれから何年も摘発を免れていたことの方がむしろ不思議なくらい
である。警察が証拠固めに時間がかかり過ぎたのであろうか。
同じように、すでにテレビ局が取材して事件が起こっていることが明らか
なものが数多くある。
これも、やがては警察によって摘発されることになるのだろうと思うが、
現在の法律では摘発までに何年もの時間を必要とするようである。
現行犯逮捕が出来ないのが何とも腹立たしい限りである。
年金問題も実はずいぶん昔にあるテレビ局が取材して特番を放送していた
ことがあるので、かなりでたらめなことをやっていることは知っていたが、
それが今のように大きな社会問題として発覚するまでに何年もかかって
いるのである。
詐欺、不正、捏造、偽装などの社会事件が多い原因は、摘発までの
証拠固めに時間がかかり過ぎる法律の不備であることは否定出来ない
だろうと思う。殺人事件のように死体が見つかれば、すぐに犯人の
追跡が始まるものと違って、こうした事件の場合は証拠となるものを積み上
げて行って初めて摘発に至るわけであり、それまでに何年もかかり、
その間に多くの犠牲を払う結果になることも少なくない。
政治家が犯人の摘発や事件の報道に横槍を入れることもあり、その政治家
が辞任したり、逮捕されたり、死亡した場合でないと摘発出来ない事件
もあるという。詐欺・不正・捏造・偽装の摘発や訴追が難しいのは、法律の
不備もあるが、それ以上に刑を重く出来ない問題も大きいように思う。
豊田商事事件のように高齢者の財産を狙った悪質な詐欺事件の場合も、
現行法では死刑や無期懲役には出来ず、せいぜい罰金刑と数年の
懲役しか執行出来ないのが現実だと言われる。これはサラ金の違法な
取立てで被害者が自殺に追い込まれる事件が相次いだのも同じであり、
加害者を重い刑には出来ないのである。
もちろん、詐欺、不正、捏造、偽装が事件として発覚すれば、会社は倒産し、
加害者は信用を失って事業を継続出来なくなり、社会的制裁が大きいこと
はわかる。だが、それにも関わらず、こうした事件が相次いでいるのは、
なぜなのだろうか。
年金問題にしても、他所の国だったら官僚の首が飛ぶぐらいでは済まない
ほどの大事件だろうと思う。それが日本ではコンピュータのトラブル程度
の扱いでしかない。のんびりし過ぎではないだろうか。まだ摘発までに
至っていない事件が数多くなる。
摘発が始まる頃には、また大騒ぎになっているだろう。
選挙の時期と重なるので、摘発や報道を遅らせているのではないかと
疑われる事件もある。何とも、やりきれない思いがする。
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ようちゃんの意見。↓
★私も何時も詐欺・横領などの知能犯罪は あまりにも被害の裾
野が広く,被害者数が膨大な数にまで及んでる場合が殆どです.
かつ, その末端は顔さえ分らない遠隔地の人間にまで被害が
起きている.
しかし,単純粗暴犯罪の強盗殺人などは被害者も限定されていて人数も
少数です. それに被害者側には「不注意・無防備・無警戒」と言う以外には
落ち度が無いのです.
殺人の場合は、しばしば その動機には被害者への遺恨・復讐,とか
仇打ちに近い 同情が芽生えるだけの何かがある場合もあるから,
一概に被害者が全く無辜の清らかなる同情するに値がある,とは限らない
.誘拐した子供の殺害とか,偶然に遭遇した女性なり男性とか,そ
ういう場合は もう凶悪なる殺人者として,対応する.
しかし,不思議なのは,詐欺・横領などの事犯は,不特定多数に広範囲に
被害を及ぼし,その金額の被害総額はとてつもなく巨額で,数千万円に
もなってる事件が,多過ぎるのです. 知能犯は刑期が軽くて,手を汚し
たと言う自覚より,「ちょっとした, 魔がさした」と思わされるような, 普段
は礼儀正しく,真面目で社会的にも地位があり,回りからも尊敬されていた,
又は出世した成功者と思われる人物が犯人と言うことも在り,
凶悪殺人者より,世間の目が甘いのでは無いのだろうか?
それが刑罰も軽いままで
改正されないのか, 全く不思議で仕方が無い.
その犯罪の質の違いから,知能犯の知人,親類縁者は,社会的に相当の
地位にある人々が多いから,刑を軽くしてるのだろうか?
これは以前から書いたけれど,どうも納得できない. 「見とく 知っとく, 納得」
={三得 +四得 =七得」にならない,所謂計算が合わないのだから
間違いだと思うけれど!!
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▼必死のパッチ、必死の弁明 (先っちょマンブログ)
学生時代の一時期、近所の小さいスーパーでバイトをしていた。
どこも同じだと思うが、スーパーには万引き犯がよく来る。
私がバイトしていたスーパーは小さいので、バイトがふたりしかおらず、
ひとりは品出しなどをしているのでレジに立って万引きされたような気がしても、
捕まえることができないことが多かった。そ
れでも、私が品出しをしているときなどは、いつも来る怪しいおっさんを
見張っていると、ちょこちょこと商品を自分の懐や鞄に入れ、折った新聞
などに挟んでいるのを見かけるときがある。
そのときは、万引きGメンのように犯人が外に出るまで待ち、外で声をかける。
あるおっさんは一目散に逃げ出し、自転車に飛び乗った。
このおっさんは跳び蹴り一発で道路にぶっ倒れた。逆にこれくらいの方が
捕まえる方にとっても気持ちがいい。
最悪なのは、捕まえて社員に突き出してから、しょうもない言い訳をする
ヤツである。
「初めてだったんです...」
「ほんの出来心だったんです...」
「これにはいろいろ訳がありまして...」
聞くに堪えない言い訳のオンパレード。おとなしく捕まるヤツの中には開き
直って誰でも呼べと言うやつもいるが、大抵この言い訳パターンだ。
その言い訳には誰も真剣に耳を貸さない。当たり前である。
どう考えてもウソだからだ。聞くだけ時間の無駄。
だが、本人はそれを信じて貰えるとでも思っているのか、警察や家族に
連絡されないために必死であれやこれやの言い訳をする。
見ていて不快な気持ちを通り越し、哀れみすら感じる。驚くべきことに、
この見苦しい言い訳を、万引きというちんけな犯罪だけでなく、
殺人という最上級の犯罪でも使うヤツらがいる。
人を殺したことを問い詰められ開き直るヤツがいる。そして、誰も信じない
言い訳をするヤツもいる。万引きも殺人も、犯人は似たようなものなの
だろうか。
光市の母子殺害事件の被告は、最高裁の差し戻し控訴審で、
これまで使っていなかった言い訳を披露するようになった。
普通であれば考えられない。これまで、一審、二審、最高裁と
殺人を認めてきたはずなのに、死刑反対派弁護士の安田好弘らが
弁護に就いたとたん、ころっと言い分を変え、「殺すつもりはなかった」、
「甘えるつもりだった」などと言い出した。死姦したことは、
被害女性を生き返らせるつもりの復活の儀式だとまで言うようになった。
万引き犯の言い訳よりも見苦しい。押さえつけたら死んだとか、子
供をあやすつもりで蝶結びにしたら死んだとか、復活させるために
死姦をしたとか突然言い出し、誰がそんな話を信じるのであろう。
どうせ安田らが考えた安物のシナリオ通りに主張したのであろう。
万引き犯と同じだ。当の本人だけが自分の主張に納得している。
だが、周囲の誰ひとりとしてそれをまともに受け取らない。
冗談もほどほどにしろと怒るのが普通であろう。だが、被告も弁護団も
社会常識のないドアホだから、それに気付かない。
気付いていたとしても、何とか罪を逃れようと必死で言い訳をする。
世間はそんなに甘くない。口先だけで人を欺ける世の中か。そ
んな馬鹿げた主張に耳を貸す世論もなければ、真に受ける裁判官も
いない。
万引き犯はどれだけ必死に弁明しても警察の世話になり、家族に知られて
家族を泣かせることになる。今回の殺人犯もそれと同じだ。
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ようちゃんの意見。↓
★確かに詭弁も此処まで来れば,誰が入れ智恵して創作したのか疑う?
何か交代した弁護士達のいやらしさが目立つ法廷です.
最初に「死刑は廃止」と言う大目標があって,その結果を見据えた上で,
如何に世間・社会の目を「出来心,初犯,若気の過ち, 無知の愚かさ行為」
として受け入れさせようかと言う戦略で 加害者に刷り込み練習させて
言わせたような素人演劇だと思えば納得できるが, こ
の態度は悪あがきに見えてお粗末です.裁判官は断じてこういう茶番を
許さない欲しい.いたいけな幼い子供は加害者以上に「生きたい!」と
思ってたし,若妻も「生きたい」と加害者以上に思っていたのです.
目の前の加害者に同情などは不要です.