中国のチベット侵略・略奪を許すとこうなる。 | 日本のお姉さん

中国のチベット侵略・略奪を許すとこうなる。

ようちゃん、お勧め!↓

水資源を中国が独り占めにしている。

中国は水を武器としてアジアの覇権制覇を狙っていた。

.byようちゃん

▼翻訳:南アジアの水資源の独占を図る中国(1)

(Nishitatsu1234の帝国)

一部には高い GDP成長により、そして一部には商品を確保しようと

の重商主義者の試みより後押しされたハイドドラエネルギー資源を巡る

アジアの競争の先鋭化は、別の危険を不鮮明としている:


アジアの多くの場所での水不足は、迅速な経済近代化を脅かし

始め、国際河川上流での建設プロジェクトを促進している。


水地政学が近隣諸国への減らされた水流を通して国家間の

緊張に拍車をかけるなら、アジア再興は遅れかねない。


水は、アジアが相互に有益な協力か有害な国家間競争に向かって

進むかを決定しかねない重要問題となった。

チベット高原 -- アジアのほとんどの大河の水源 -- を支配する

中国の方向に影響できる国はない。

チベットの巨大な氷河と高高度は、世界最高の河川システムを与えた。

その川の水は、バングラデシュ、ミャンマー、ブータン、ネパール、

カンボジア、パキスタン、ラオス、タイとヴェトナムへのと同様に

世界最大の人口を持つ2国 -- 中国とインド -- の生命線だ。


これら諸国は、世界全体の人口の 47%をなす。


しかしアジアは水不足の大陸だ。

世界人口の半分以上が居住するが、アジアは南極大陸以外のどの

大陸より少ない淡水 -- 3,920立方m/人 -- を持つ。


アジアでの水資源に関する迫る争いは、灌漑農業、水集約型産業

(製鉄から製紙まで)、洗濯機と食器洗浄機のような多量の水を

消費する快適さを求める増大する中流階級の広がりに強調された。

2006年の国連レポートによると、アジアでの家庭の水の消費は

急増しているが、水不足のため多くのアジア人が1人毎日 400・、

またはアジアの平均の 2.5倍以上の水を使用する米国人の

ライフスタイルを望めない。


アジアでの水戦争の恐ろしさはまた、森と沼の縮小、気候変動と

環境劣化の形でハイライトされ、それは自然の保水と吸収力減退を

通して慢性的洪水と干ばつのサイクルを作る。


アジアの大河を供給するヒマラヤの雪の溶融は、地球温暖化に

ダメージを与える形で速められかねない。


国家内の水の共有に関する論争がいくつかのアジア諸国で広まって

いる一方 -- インドとパキスタンから東南アジアと中国まで --

より酷い懸念でなければならないのは川-水資源をめぐる潜在的な

国家間の意見の対立だ。

この懸念はインダス川、メコン川、揚子江、黄河、サルウィン川、

ブラマプトラ川、カルナリ川およびサトレジ川を含む主要大河の源で

あるチベット高原からの川の水の南への流れをせき止める、

または方向を変える中国の試みに起因する。


アジアの大河の中で、ガンジス川だけがヒマラヤ山脈のインド側から

始まる。
いくつかの国の中での水の不均衡な入手可能性(若干の地域で豊富

だが他で不十分)は、壮大な考えを誘発した -- 中国の中核地帯の

乾燥地域に供給するため、ブラマプトラ川の急流をインドにて川と

合流する事から北へと変える事。

水の苦難が環境的に持続不可能な集約的農業のため北方にて悪化し、

中国はますますその注意をチベット高原が持つ豊富な水資源に

向けている。


単に水力発電だけでなく、潅漑その他の目的に水を向けるため、

川を堰止め、そして大規模な流域間および河川間の水移動

プロジェクトが現在進行中だ。


上流での2つのダムの建設後、中国はメコン川上に少なくとももう3つ

を建設しており、ヴェトナム、ラオス、カンボジアとタイでの怒りを

燃やしている。


いくつかの中国のチベット西中部でのプロジェクトは、インドへの川水

の流れに影響するが、しかし中国政府は情報の共有を嫌う。

しかしインド北部のヒマチャルプラデシュ州での突発的洪水の後、

中国はダムを建設しているサルウィン川上流のどんな異常な

水位の上昇あるいは低下に関するデータであれインド政府に

供給すると、2005年に同意しました。


2002年以降、議論は中国が上流のいくつかの場所でダムを建設した

2つのブラマプトラ川の支流、ロヒト川と Parlung Zangbo川に関し、

モンスーン季間に洪水調節データを共有するよう説得するため

進行中だ。


10の主な分水嶺はヒマラヤ山脈に為され、そしてチベット高原は

アジアへ遠く広く川の水を広げている。

膨大な天然資源へのアクセスの他、250万平方kmのチベット高原へ

の支配は中国に相当な力を与える。



歯止め無き工業化を通して自国の主要河川を広範囲に汚染し、

中国は現在、水とエネルギーへの渇望を満たす試みにおいて、

南および東南アジアへと流れる川系の生態学的な生存能力を

脅かしている。


1950年まで独立していたチベットは、今日中国大陸のおよそ1/4をなし

インド、ミャンマー、ブータンおよびネパールと隣接するフロンティアの

歴史において始めて漢民族の社会を与えられた。


チベットは伝統的に中央台地、カムとアムドの地域を含んでいる。

チベット併合の後、中国は新たな青海行政区としてアムド

(現ダライラマの出身地)を切り離し、中央台地と東カムをチベット自治

区とし、チベットの残りの地域を四川、雲南と甘粛の中国の地方に

合併した。

伝統的なチベットは、単に異文化的な実体ではなく、その水資源の

将来が生態学的保護に関係している自然高原だ。


一次産品に対する中国の渇望が増大する事で、チベットの資源の

搾取も同じだ。


そして、中国の都市いくつかで水苦難が強まる事で、一団の前当局

者は"チベットの水が中国を救う"と啓蒙的にタイトルされた本にて、

ブラマプトラ川の流れを北へコース変更する事を擁護した。


鉱石の探査が水源を汚染し始めており、大規模水力プロジェクトと鉱物

資源の向こうみずな開発はすでにチベットの脆弱な生態系を

脅かしている。


▼翻訳:南アジアの水資源の独占を図る中国(2)(

Nishitatsu1234の帝国)


原始のままの地域でのそうした活動の環境への影響に無配慮で、

中国は現在、エベレストへチベット-ネパールフロンティアに沿って

位置する108kmの舗装道路の建設に乗り出した。


このハイウェイは、2008年の北京大会の前に聖火を世界で最も高い

山の頂上へ持っていく事で、チベットの支配への主張を補強する

中国の計画の一部だ。


過去と同様、チベットでの中国の計画とプロジェクトにインド以上に

影響を受けそうな国はない。


まさに中国政府がインド領への主張において増々断定的になって

いる時、例えば $62億の新たなゴルムド・ラサ鉄道(青蔵鉄路)は

インドに対する中国の急速軍事展開能力を相当に高めた。

この強硬姿勢は、4,057kmのインド - チベットの国境問題を解決する

激しい交渉の最中に、昨年11月のニューデリーへの国家主席の

公式訪問で同意されたように、他国籍河川についての共同の

専門家レベル機構を設置する事への中国政府の抵抗と同じく、

不似合いではない(For your ref.>「

翻訳:印中関係、未だインドのつま先を踏む)。


水量データについて単なる"相互交流と協力"を目的とするメカニズムの

設立を中国が渋る事は、集水域の流量の 56%をパキスタンに確保する

1960年のインダス川水条約、そしてより最近のインドのカシミールでの

Bagliharダムプロジェクトについて世界銀行の仲裁の受入れの両方に

反映されている、

下流のパキスタンへのインド政府の配慮と好対照をなす。

インドのプロジェクトは国境を越える水流をコース変更、または減らそうと

はしなかったが、パキスタンはインドの上流でのプロジェクトの構造的

設計に口を出す殊に固執した。


インド政府は、パキスタン当局がそのうしたプロジェクトを調査する事を

許可する。

対照的に、中国政府は無害な相互交流機構の設立を故意に

遅延させる。
中国は、どんな取り決めにおいてであれ、インド当局がチベットでの

プロジェクトを調査するか、(紛争となれば)第三者の裁定を受け

入れるだろうか? 何にせよ、中国は攻撃的にプロジェクトを進めて

武器として水を使用する事に集中しているように見える。

チベット高原から滝になっている川の水を変える南水北調プロジェクト

(訳者注:そのうちの「南水北調西線」)の考えは、

1989年にチベットで残忍な戒厳令取締りを通して有名となった

水利工程学者の胡錦濤国家主席の支援を受けている。


2ヵ月後に天安門広場で抗議者を弾圧する際、トウ小平は実際に

胡主席のチベットでの手法を取った。


ブラマプトラ川の水を干上がった黄河に向けるという中国の野心は

途方に暮れた120万の市民を公式に移転させた、中国政府が

巨大な $250億の三峡ダムプロジェクトを建設する事でその

建設技術を宣伝しようとする事で刺激された。

中国の水資源大臣が昨年10月、彼の個人的意見において水流を

変える考えは経済的とは見えないと香港大学会議に話した一方、

黄河水保存委員会の責任者は大規模計画は公式認可を得て

2010年までに始まるかもしれないと公式に述べた。


ブラマプトラ川(チベット人にはヤルツェンポ川)はカイラシュ山近くに

水源があり、インドに入る前にチベットにて東へと 2,200km、

平均高度 4,000mを流れており、それを世界で最も高い場所を

流れる大河としている。


2人の他の支流が合流するとき、ブラマプトラ川はバングラデシュ

内に流入する前にインドにての10kmほどの川幅となる。

チベット高原の東縁で、中国の南水北調プロジェクトの第一段階は、

Jinsha、YalongとDadu川から水を得るために 300kmのトンネルと

水路を造る事を要求する。


第二段階に限って、ブラマプトラ川の水は北へ向きを変えられる。


実際、中国政府はその水と電力の需要を満たすため、ブラマプトラ川

が利用されていない最大の水量を持ちながらまさにインドに入る前に、

世界最長で最深の峡谷を形成する湾曲部を確認した。


北へチベットの水を向ける事の経済実現可能性についていくらかの

疑いが中国政府にある一方、水不足が中国本土でより深刻となり、

そして現在の $1.2兆の外貨準備高が満ちあふれている事で、

ブラマプトラ川の方向の大転換は始まりかねない。


大きく流れを変える事は、より下流のインドとバングラデシュへの

水戦争の布告を為すだろう。

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▼干ばつにより868万人の飲み水が不足、

例年上回る被害―中国 (レコードチャイナ)


2007年6月25日、国家洪水干ばつ対策総指揮部は、中国の

干ばつ被害の現状を明かした。


全国の干ばつ被災面積は1100万ヘクタール、うち作物に被害が

出ているのは920万ヘクタール。


310万ヘクタールで特に深刻な被害が発生している。

また868万人と家畜760万頭の飲料水が不足している。

これらの数値はいずれも例年の平均を上回る。


国家洪水干ばつ対策総指揮部の張志トン(チャン・ジートン)常務

副主任によると、西南地区・西部地区・華中および華北の一部地域

では干ばつ被害は収まりつつあるという。


しかし遼寧省・吉林省・内モンゴル東部では降雨がなく、状況は依

然深刻だ。


現在までに遼寧省の14の市・89の県が干ばつ被害に見舞われており、

作物の被害面積は200万ヘクタールを超えた。


これは省の全耕作地の49%に相当する。

吉林省の被害面積は260万ヘクタール、全耕作地の66.5%。

内モンゴル東部では46万平方kmの草原が干ばつに見舞われ、

87万人、148万頭の飲料水が不足している。

財政部・民政部・農業部・水利部・気象局などの各部門は共同で被害

地域への対策に乗り出すことを決定した。(翻訳・編集/KT)

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