参議院選挙で国内は争点盛り上げ事項で,過度に加熱してる.が冷静に報道を読みましょう | 日本のお姉さん

参議院選挙で国内は争点盛り上げ事項で,過度に加熱してる.が冷静に報道を読みましょう

ようちゃん、お勧め。↓

クラインたか子メルマガより
■2007/06/24 (日) 責任とは泥を一身にかぶり辞任する事ではない
■2007/06/24 (日) 中山恭子+山谷えり子両氏の特別対談番組
■2007/06/23 (土) 中国の奴隷工場、独ネットでも大々的に報道
■2007/06/23 (土) メルケル首相の辣腕! サッチャーよりt上手
日本人は偉い人ほど、すぐ、世間の動きを窺いながら、要領よく
自分の有利になる方に立ち回る。

舛添要一議員も自民党に籍をおき、参院政審会長という地位に
ありながら、
国会会期の12日間延長について
「年金問題隠しと言われるので、いい判断ではない。安倍晋三首相
が公務員制度改革のために延長したと(国民を)説得できなければ、
参院選で大敗し安倍内閣は(投開票日)翌日に総辞職して瓦解する」
との見方を示した。

同志として安倍首相にエールを送り激励すべきなのに、
逆に足を引っ張っている。
安倍首相が戦後60年余、放置しきた国の形を何とか世界
レベルに達成すべきと日夜努力している時に、これはない。
国際政治学者の肩書きが泣くというもの。

プロレスラーの大仁田厚自民党参院議員もそう。
政界引退の理由が、国会会期延長であり、
「参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」。
これでは自ら議員の資格はないと宣言したようなもの。

何しろ,お二人ともウラが読めないんだから。

そこで、 
奥中正之氏より

<<『年金問題』関連;
この問題では、民主党が安倍降ろし&参議員選挙の好材料に
活用し、マスコミの中には安倍政権へのマスナス
キャンペーンに活用しているむきがある。
確かに首相は行政府の最高責任者としての責任は免れない。
国会答弁で一度かつて厚生大臣を務めた民主党の菅氏を
攻撃したことがあるが、その後は一貫して最終責任者と
して行動する姿勢を明確にしておられる。
その責任とは、何も全ての泥を一身にかぶって辞任する
ことではない。
常識外れの社会保険庁職位の無責任態勢と幹部の怠慢に
よって発生した年金支給洩れ対象者を特定し、年金を
支払うことと、社会保険庁の大改革である。
その両者を責任をもってやり遂げると、
首相は背水の陣をしいている。
国民は民主党や一部マスコミの政治宣伝に誤魔化される
ことなく、安倍首相を応援すべきだと考える。
ことの本質は社会保険庁組合職員の無責任さと、天下り
幹部の怠慢であると、先日の配信で指摘したが、
政治評論家の屋山太郎氏が昨日、産経新聞の正論で
具体的な事例を引用して分かり易く「年金問題」の
本質を解説され、問題点を鋭く指摘されている。
その『正論』を次に引用する;
【正論】政治評論家・屋山太郎 社保庁問題は国鉄問題
    にそっくり
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/58327/

■2007/06/23 (土) 中国の奴隷工場、独ネットでも大々的に報道

中国の一人っ子政策で若者の大半が男子で、女性が絶対的に
不足し、そのため女子拉致犯罪集団が該当で女子を拉致し、
男子とその家庭に売りつける商売が繁盛している。

(参照:我が日記
中国の一人っ子政策、予想以上に深刻!
2007年 05月 31日 (木)
2007年 05月 29日 (火))

そればかりか、以下の事件が明るみに出ました。
中国政府は火消しに躍起だとか。
オリンピックを控えて、こんな事件が世界に
知られては拙いと思っているのでしょう。
ドイツでも報道されてしまいましたからねえ。

いずれにしても、このところ次から次へと中国は、
世界に恥をさらしている。
今回もミソをつけましたねえ。

中国・山西省、児童1000人以上に強制労働=中国紙
http://www.chosunonline.com/article/20070614000026

イザブログのに福島香織氏から  
北京趣聞博客(ぺきんこねたぶろぐ)
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/196412
■中国の地方はまだ中世!
奴隷工場に人身売買…。六月4日
親の執念とネットの力が、重い腰の中央を動かした。
http://news.sina.com.cn/z/shanximaltreat/index.shtml

Anthor ENAKS氏の
<<山西省の誘拐・強制労働
山西省の誘拐・強制労働 に関する記事です。
上海IT見聞録 TOP▼ 山西省の誘拐・強制労働
2007/06/22(金)
最近日本のメディアでもずいぶんと話題になっている中国山西省
の誘拐・強制労働事件ですが、
取り上げているページをまとめたのでメモしておきます。

[日経・北村レポート]胡錦涛・政権が頭を抱えた「酷い工場」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070621/127949/

[朝日]少年1000人を強制労働 中国山西省のれんが焼き工場

http://www.asahi.com/international/update/0614/JJT200706140009.html

[朝日]拉致された子、強制労働 中国当局600人保護
http://www.asahi.com/international/update/0618/TKY200706180186.html

[産経IZA]中国の焼き窯で子供1000人が強制労働 だまされ連行
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/57090/

[産経IZA]ウェブでは止まぬ中国体制批判 未成年強制労働
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/58109/

[[ああ、愛しの上海]社会問題化している子供の誘拐事件
http://blog.explore.ne.jp/shanghai/5477.php  >>

■2007/06/23 (土) メルケル首相の辣腕! サッチャーより上手

欧州憲法では英国とポーランドの反対で、恐らく
今回もお流れになるのではないかと、予測していたのですが、
粘り強く、メルケル首相が説得して、ようやく妥協点を
見つけたのが夜明けの4時24分だったとのこと。
夕食後も妥協点探りで、ぶっ通しで朝まで討論していたのです。

ポーランドの身勝手さに、堪忍袋の緒が切れたメルケルは、最後は
ポーランド抜きで話を進める意向を固めたものですから、
これにはポーランドも慌てたようです。

英国もあれやこれやケチをつけ、ポーランドと同調しましたが、
最終的にはゴーサインを出し、逆にポーランド説得に
回ったといいます。

誰が見ても、ゴネることで、またドイツやEUから補助金を
巻き上げようと勘ぐられたのですから、
作戦としては最低!
ポーランドもこれは拙いと気付いたようです。

余りえげつない事をすると、必ずそのツケが返ってくる!

そういえば、英国留学の知人(女性)から

<<メルマガ、拝見しました。
ポーランドのいちゃもんつけの件、どういうことだろうと
思っていたら、ああいう裏があったのですね。

しかし、英国が唆している可能性があるとは驚きました。

ただ、最近英国には東欧からの労働者が、EU内の
労働者として入ってくるため、意外とポーランドとの
関係も裏でしっかりしているのかもしれませんね。

この事件は興味をもっていたので、早速のタイムリーな
配信に感謝して、メール差し上げました!

ではでは>>

筆者註:昨日の日記での記述は、ほんの触り程度にすぎなかった
のですが、
にも拘らず少しでもお役に立てて嬉しかったです。

というわけで、共同通信ネットによると


<<「欧州憲法」改定に合意 ポーランド譲歩、英も同意

 ブリュッセルで21日から開かれた欧州連合(EU)
の首脳会議は23日、発効の見通しが立たなくなっていた
新基本条約「欧州憲法」の改定をめぐる交渉で合意した。
これによってEUの機構改革が進み、迅速な政策決定が可能になる。

 議長国ドイツのメルケル首相が同日未明、記者会見し明らかにした。

 ー中略ー

新たな意思決定方式に反対、最大の障害となっていたポーランドが
譲歩。英国も、人権保障規定の「欧州基本権憲章」の新条約への
再録に難色を示していたが、ドイツの再録断念の方針を受け、
改定案に同意した。(共同)>>

(2007/06/23 10:24)>>