混迷を深めtる中東情勢
□売春従事と中国人ら拉致、パキスタンのイスラム宗徒 [CNN]
http://
パキスタン・イスラマバード――パキスタン内務省によると、イスラマバード
にあるイスラム教モスク(礼拝所)を拠点にする強硬派の若者の宗徒
グループが23日早朝、売春に関与しているとして中国人女性を含む
計9人を拉致、モスク内に閉じ込めた。
ロイター通信が報じた。 この宗徒グループはアフガニスタンの旧政権勢力
でイスラム強硬派のタリバーンの信条に共鳴し、今年1月に「ラル・
マスジッド」と呼ばれる同モスクを占拠していた。パキスタン政府が実力
行動で排除に踏み切った場合、自爆攻撃に訴えると警告している。
内務省は、拉致された中国人は3人と述べた。
即時解放するよう要求したとしている。9人が拉致された場所などは不明。
同モスクの導師はロイター通信に、中国人は7人でうち6人が女性、
残り2人はパキスタン人と語った。「外国人女性がパキスタンに来て
モラルに反する行動に従事するのは許せない」とも述べている。
若者の宗徒グループは今年3月、売春宿を経営しているとしてパキスタン
人女性3人を拉致、数日間拘束し、事実を認めさせた後、解放したこと
がある。
中国大使館は事件に論評していない。パキスタンと中国は友好関係にある。
ようちゃんの意見。↓
★売春は自己責任です.宗教上の理由での売春廃止は太古からのこの
地域での決まりです.今に始まった椿事では無い!,族長を通してしかる
べき金額の「お布施」をすれば直ぐ開放されてます.
しかし中国人は逞しいですねー.元気がありますねー,何度拉致・拘束
しても次々と売春戦士を送り出すのですから・・.・・・
------------------------------------------------
□イスラエル/パレスチナ(日刊ベリタ)
米国の政治的道具はもう御免━士気低下した ファタハ兵士
ハマスのガザ支配の裏事情 連載(1)
イスラム過激派ハマスはガザ地区で電撃攻撃を実施、短期間で
アッバス大統領率いる穏健派ファタハ部隊をヨルダン川西岸地区へと
放逐。この結果、パレスチナ自治政府はハマス占領のガザ地区と
アッバス派のヨルダン川西岸地区とに分割された。米、イスラエル、
欧州連合(EU)はハマスを排除して17日に組閣された非常事態
暫定内閣へ経済支援を始めた。逆にハマス政権は崩壊の危機にある。
しかし、ハマスの電撃的勝利は、米、イスラエルと内通したアッバス派
黒幕が率いるガザ地区先制攻撃を察知しての防衛行為で、嫌米感情の
蔓延するファタハ兵士らにハマスに抵抗する力はなかった。
米政権のボタンの掛け違いで混迷を深めるパレスチナ情勢の真相を
3回に分けて報告する。(ユンゲヴェルト特約)
ようちゃんの意見。↓
★これも当然のことです,パレスチナ自治政府は単独では歳入が無い
国家と呼べるモノでは無いのだから,維持するにが米国から代理戦争
代金を受け取ってるのです.パレスチナゲリラ兵士も百も承知です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□傀儡政府とシーア派民兵が協力し、拘束者を夜間に殺害
[イラク情勢ニュース] 2007年6月23日(土)
http://
シーア派至上主義の民兵は収容所警備員の同意を得て、夜間に、政府の
管理する幾つかの収容所に入りこみ、収容者たちを連れだしては殺害して
いる--傀儡の治安関係者が明らかにしたとイスラム法学者協会が
20日午後11時8分の速報で伝えた。殺害されたあと、遺体はバグダッド
市内の街頭、広場、ゴミ捨て場に遺棄されている。 法学者協会のレポート
によると、治安関係者は、殺害された者のほとんどが、傀儡政府の管理下
にあるルサファ収容所に拘束された者だと語った。無差別殺人が最も
横行しているルサファ第6収容所に拘束された者は、シーア派民兵に
よって拷問されるより収容所内で飢え死にする方がましだとして、みず
からの苦境を訴えるために1週間のハンガー・ストライキに入った。
ルサファ第6収容所には14の収容棟があり、そこに何百人もの収容者が
傀儡政権によって拘束されている。収容者といっても、彼らはなんらかの
容疑で法廷に出されることは一度もなく、公式には「行方不明者」と見な
されている。収容者たちはシーア派至上主義の警察官によって「逮捕」
されたか、直接シーア派民兵によって拘束されたのだ。彼らの消息は
いまだに外部には知らされず、しばらくすると拷問された遺体となって
米軍が占領するバグダッドのどこかに捨てられる。
第6収容所はルサファ地区だけでも10ヶ所ある本格的な収容所のうち
の1つで、宗派至上主義の民兵が支配する内務省の管理下には、ほかに
もジャシリヤ、カナツ、タスフィラなどに収容所がある。
上述の情報提供者(治安関係者)は法学者協会に、実際に遺体を街頭に
捨てている連中は、夜11時から夜明けまでの外出禁止時間帯に、
米軍と傀儡政府から外出許可を得ている者だと話した。
こうした連中は傀儡警察にも傀儡軍のなかにもいて、他にもアメリカが
樹立したイラク政府の支援をうけたシーア派民兵がいる。
シーア派至上主義の民兵と彼らが支配的な傀儡政権は、イラク南部と
中部、そしてバグダッドの多くでスンニ派住民を「浄化」する政策を続けて
おり、イラク分割というシオニストと米国の計画を進める第1歩として、
スンニ派住民の誘拐、拷問、殺害をおこなっている。
ようちゃんの意見。↓
★一神教のイスラム教徒同士で宗派が違うだけで,しかも同属でこういう
,スンニ派撲滅をやるとは・・・・凄まじい宗教鬼信奉ですねー
.「民族浄化作戦」とはナチのソックリ同じ思考の軍事独裁国家です