会期延長に関する安倍首相ぶらさがりインタビュー全文と何故 必死で安部潰しをするのか?
ようちゃんお勧めブログ記事。↓
▼会期延長に関する安倍首相ぶらさがりインタビュー全文
(国を憂い、われとわが身を甘やかすの記)
《記者 政府与党で12日間の会期延長を確認した。
12日延長を決めた理由は?
安倍首相 重要法案として2つ大きな大切な法案が残っています。
社保庁改革のための法案と公務員の改革のための法案です。
社保庁は現在、問題となっている年金の記録問題、この記録問題の
大きな原因は社保庁の体質です。
この体質を変えていくためには廃止をして解体をしていく。
そして国民から信頼される組織に変えていかなければいけない。
そのための法案ですから、ぜひとも成立をさせたいと思っています。
そして年金の時効、これを消滅をさせなければ、国民の皆様の不安の
ままになってしまう。この法案も含めて、年金の帰属の問題にも
かかわる大切な法案ですから、ぜひとも成立をさせたいと考えました。
そして公務員制度の改革、これは相次ぐ談合を根絶するためには、
その温床となってきた、押し付け的な斡旋、天下りを根絶をしなけれ
ばいけない。
それを根絶をするための法案が公務員制度改革の法案です。
こうした法案を成立をさせることは私の大きな責任ですから、この
国会で何としてもこの責任を果たさなければならない、そう
判断をしました。
記者 年金問題が今国会の延長に影響を及ぼしたのか?
安倍首相 この問題についても議論を行ってきました。
さらに議論をしていくことになるんだろうと思います。そういう意味で、
やはり更なる議論が必要であると。そしてこの会期の中においては、
大切な法案である公務員制度の改革が、残念ながら十分に
時間がとれなかったが、この公務員制度改革、これは談合を根絶せよ、
天下りをこれは一掃をせよという国民の声に答えるものであって、
その責任は必ず果たしていかなければいけないと決断しました。
記者 参議院選挙に与える影響はどう思うか?
安倍首相 今回の判断は、国民のために何をすべきかという観点
から判断しました。
記者 与党内からは選挙にマイナスになるとの声も出ている。
参院選の結果が今回の延長によって総理の責任がより重くなると
考えるか?
安倍首相 私たちに課せられた使命というのは、どのように技術的に
選挙の勝利を考えるかということではなくて、国民のために、また
国のために、何をすべきかという観点から考えなければならない。
そうでない政治家は、私は辞めたほうがいいと思っています。
ですから私はその観点からも、私はこの法案を通すことが国民の
期待に応える道だと信じています。
記者 責任問題にはとくに影響はないということか?
安倍首相 こうしたことをやっていくことが、責任を果たしていくという
ことではないでしょうか。
記者 塩崎官房長官が会見で、公務員制度改革への国民の理解は
郵政民営化への支持と同じように参院選を通じて理解が深まる
だろうと述べたが、総理も同じ考えか、本音を。
安倍首相 公務員制度改革についていえば、もうこれは戦後ずっと
変わっていなかった。
この公務員制度、ずっと先送りされてきましたね。
これをもう先送りを許すべきではないというのが、私は国民の声だと
思います。
そういう意味では、理解は得られているというふうに思います。
その上に立って、われわれは、この責任を果たしていく。
今までのような、いわば押し付け的な斡旋、天下りという慣行を
打ち砕いていく、こういう使命を果たしていくということが、私は大切だ
と思います。
記者 小泉前総理が郵政解散のときに、国民の信を問いたいといった
が、総理も同じ心境か?
安倍首相 国民の信を問うというのは、郵政解散はこれはそのための
総選挙、解散を行ったわけです。
今度は参議院選挙、通常のこの参議院の選挙が予定されています。
この参議院選挙におきましては、私はこの国会においても、先の
臨時国会においても、国民また日本のために何をすべきかという観点
から判断してきました。
私の判断も含めて、国民の皆様の審判を仰ぎたいと思っています。
記者 今回の延長に関して、与党内からも批判の声が出ているが
安倍首相 大切なことは、私たちは国民のために何をすべきか、何を
なさなければいけないかという観点から判断しなければなりません。
公務員制度を改革して談合を根絶せよという国民の声があります。
この声に答えるのは、私たちの使命ではないでしょうか。
そして、社会保険庁改革をして、今起こっているような問題をなくして
いく、これも私たちの使命だと思います。
記者 地方自治体のとまどいや、超過経費もかかるが国民の理解は
得られると思うか
安倍首相 今まで議論を重ねてきました。
こうした議論を重ねてきた以上、それを法律という形で結実して、
実際に実行していくこと。このほうが大切ではないでしょうか。
記者 選挙で国民の理解が得られなければ、総理の責任に発展
すると思うが
安倍首相 常に毎日、総理は責任を負っています。
記者 参院の扇議長が延長に不快感を示しているが
安倍首相 今申し上げた通り、国民のために何をなすべきか、
どういう責任が私たちにはあるかという観点から判断しました。》
東京新聞は今朝の朝刊の記事「中間決算 安倍政権7」の中で、
《(小泉前首相に比べ)安倍首相は、毎日行う記者団の
「ぶらさがり取材」などで、時間をかけて説明する姿勢は評価
できる。ただ、説明している「量」は多くても、中身については
あまり国民に伝わっていない。今後は、どれだけ自分の言葉で
国民に訴えるかが課題となるだろう》と書いていました。
私は6月20日のエントリで、東京の論説委員のコラムを批判
しましたが、この記事はまあ、客観的で好感が持てました。
ただ、中身が国民に伝わっていないのは、伝えていないメディアの
責任でもあるように思いますが。ちなみに私は、正しいと思う法案を
通した上で国民の信を問うべきだと考えるので、今回の延長には
賛成です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼マスメディアが安倍潰しに狂奔する理由 (反日勢力を斬る)
安倍首相は野党が廃案に追い込もうとするにもかかわらず、
次々と重要法案を成立させていく。
ザル法だの、「美しい国」は抽象的で何を言ってるのか分からない、
説明が足りないなどと安倍首相への個人攻撃に狂奔している。
2ちゃんねる風にいうならば・・・「おまいら反日サヨクの生き残り
マスゴミが逝けば美しい国になるのだ!」
「美しい国」はキャッチフレーズだ。
キャッチフレーズに、それ以上説明を加えることはない。
どうしても知りたければ安倍晋三氏の「美しい国へ」を読めばいい。
「戦後レジームからの脱却」とは、押し付け憲法、自虐教育、
個>公、ジェンダーフリー等々からの脱却を意味する。
参院選挙に臨んで、民主党は「年金問題」で安倍首相に対決する
というが何か勘違いしているのではないか。
「年金問題」は安倍首相の責任というより、社保庁が国鉄並の仕事を
長年にわたってやってきた結果ではないのか。
ならば、自民・民主が力を合わせて国民の年金の不安を取り除く
よう努力すべきではないか。
阿呆な国民はマスゴミの煽る年金不安に乗せられ、世論誘導に
騙されて、民主党に票を入れるかもしれない。
安倍政権は負けるかもしれない。
でも、そこで安倍首相は責任を取って辞めることはない。
「戦後レジームからの脱却」を目指して堂々と大道を歩んで行く
べきである。
稲垣武氏は雑誌「正論」7月号でいう(マスコミ照魔鏡)。
「朝日(新聞)は常に、気に入らない法案に対しては、『審議が尽くされ
ていない』と、馬鹿の一つ覚えのように主張、小田原評定を重ね
させて、あわよくば時間切れで、廃案に追い込もうとする。
(中略)
戦後レジームからの脱却を説く安倍首相は、戦後レジームに
依存して生きてきた朝日にとって、不倶戴天の仇である。
このうえ、改憲が実現すれば、戦後レジームの申し子の
朝日の息の
根が止められる。朝日がなりふりかまわず、安倍潰しに狂奔する
のはも当然だろう」朝日新聞は反日偏向サヨクの代表的存在である。
したがって、「朝日」は「毎日」「NHK」「TBS」その他の反日マスゴミと
置き代えてもよい。稲垣氏の指摘は混乱する今期国会の状況前に
「正論」に書かれたものだが、昨今の民主党とそれを支援する
マスゴミの姿を言い当てている。
iZaニュース(2007年6月22日)
安倍首相「参院選敗北なら、すべてに責任」
安倍晋三首相は22日、内閣記者会のインタビューに応じ、参院選で
敗北した場合の責任論について「私は首相であり(自民党)総裁
なので、すべての事項について責任を持っている」と述べた。
また、参院選に争点について「理念についても訴えていくべきだ。
シングルイシュー(単一の争点)にするつもりはないが、国民の
関心に応えていくのも私たちの使命だ」と述べ、年金問題とともに
教育制度改革や憲法改正問題が中心になるとの考えを示した。
首相は、年金記録紛失問題について「(社会保険庁で)悪しき
労働慣行が行われてきた。労使談合的な覚書を結んできたと
いう慣行もあった。労使癒着といってもいい。これを変えない限り
効率的な国民本位のサービスはできない」とし、社保庁解体の
必要性を強調した。
通常国会の会期を延長した理由として公務員制度改革関連法案
や年金時効撤廃特例法案などの成立を挙げ、「これは国民に
対する責任」だと強調。延長は参院選に不利に働くとの自民党内の
見方に対して「選挙技術的に考えるべきではない」と反論した。
参院選の獲得目標議席は「私は自民党総裁だから常に、すべての
選挙ですべての選挙区で勝利を目指す」とした。
安倍さん、その意気や良し、頑張れ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ようちゃんの意見。↓
★マスメディアが安倍潰しに狂奔する理由 は「社保庁改革のための
法案と公務員の改革のための法案潰しです」最初の阿比留記者の
質問で明確に答えています.
やっぱり,日教組と自治労組の無傷の温存をかけて,野党側に味方し
てマスコミも同じ穴の狢(むじな)だと判明してるが露骨でしつこいのも
それだけ必死だからなのでしょう.
それだけこれは潰さなければならない法案だと分る!