カリフォルニア州がイヌとネコの避妊を義務化へ | 日本のお姉さん

カリフォルニア州がイヌとネコの避妊を義務化へ

■カリフォルニア州がイヌとネコの避妊を義務化へ(イザ)


カリフォルニア州議会下院は、このほど、イヌとネコの飼い主が

避妊手術を怠った場合500ドル(約6万円)の罰金を科す条例を

可決した。

正式に法制化されるには上院の可決を待たなければならないが、

実現すれば米では初めて。ペット保有者の間では賛否を巡り意見が

対立、議論を呼んでいる。


避妊手術を義務づける理由を法案提案者のロイド・レバイン下院議員は

「カリフォルニア州では年間85万匹のイヌとネコが捨てられ、そのうちの

45万匹が処分される。

その費用は3億ドルにも上るのだ」と説明する。


この法案では飼い主は生後4カ月以内に卵巣除去、去勢などの外科

的手術を施さなければならないとしている。


ただし、品評会や純血種の繁殖用、救援、案内、捜査などの役に立つ

イヌは対象から除外している。


法案に対し「飼い主に飼うことの責任を求めるもので当然」、

「無責任な飼い主が捨てたペットのために多額の税金を使うのは我慢

できない。すべての州がこうすべきだ」との賛成論がある一方、

反対論も強い。


アメリカン・ケンネル・クラブやブリーダーの組織PetPACは「ペットを

はじめ役務犬や捜査犬には雑種が多い。

カリフォルニア州のイヌとネコの飼い主の85%が雑種を飼っている。

法案は将来、雑種を根絶してしまうことになる」と強く反対している。


下院では賛成41票に対し反対38票とわずか3票差。

上院での最終結果も読みにくい。

シュワルツェネッガー知事も法案に署名するかどうか態度を明らかに

していない。(ロサンゼルス、ウィリアム・ウェルチ)
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▼力の信奉者 [先っちょマンブログ]上記の記事に疑問だねー.
浦沢直樹の漫画「MASTERキートン」の4巻に「長く暑い日」という

タイトルの話がある。主人公のキートンが真夏の暑い日にある

人物から命の狙われ、人を殺すように訓練された犬を差し向けら

れるという話だ。


最後は、キートンが腕に背広を巻き、そこを犬に噛みつかせた上で

犬の舌を掴み、川の中に沈めて殺す。

犬は舌を掴まれると、体の仕組み上動けなくなるらしい。

犬や猫があくびしたときに舌をつまんでみたことがあるが、ウエッと

えづくだけだったので真偽は不明だが、思い切り掴むと動けなくなる

のであろう。

犬には舌以外にいくつかの弱点がある。

耳や尻尾だ。たまに尻尾を掴むとガルルと怒る犬がいる。

尻尾は弱点なのでそこを掴まれたくないから怒る。
耳はもっと弱い。耳を力一杯掴むと犬は痛くて何もできなくなって

しまうそうである。サザエさんがカツオの耳を引っ張る程度の痛さ

ではない。多分、足がつったときとか、激痛の走る足のツボを押され

たときにもんどり打って倒れる痛さのようなもので、そのとき何も

できなくなるのと同じなのではなかろうか。


だから、ドーベルマンなどの番犬目的に改良された犬は、断耳や

断尾が行われることが多い。

侵入者に耳や尻尾を掴まれて反撃できなくならないように耳や尻尾

が切られ、人に掴まれないようにするのである。

最近では、番犬として使われなくても、その名残でファッションとして断

耳や断尾が行われることがある。

世界中で飼われる血統書付きの犬たちは、その多くが白人の手に

よって作られたものだ。


特徴のある犬同士の交配を作為的に行い、品種改良を重ねた。

番犬用に耳を短く、尻尾も短くしようと試みられたが、さすがに限界が

あった。耳は生きていく上で必要不可欠であり、尻尾は犬同士が

コミュニケーションを取る上で重要であるからだ。

犬のDNAがそれを拒否したのであろうか。

そして、犬が思い通りの形にならないことに業を煮やした白人は、

力業で耳や尻尾を切ることにした。


日本の犬を見るといい。狩猟に使われる紀州犬や甲斐犬は、犬の

祖先と考えられる狼の姿に近い。日本人は大昔から、犬に対して

形を変えるほどの品種改良を行うことはあまりなかった。

せいぜい、秋田犬のように闘犬用にサイズを大きくしたくらいだ。

犬の耳や尻尾を切ったりはしなかった。一時期、猫に対しては

化け猫になると言う理由で猫の尻尾を切り落とすような人がいたが、

例外はそれくらいだろう。

白人は、自分たちの目的を遂げるためなら力ずくで何でもやる人種だ。

自分たちの考えを押し通すためなら何でもやる。

気に入らないことがあれば力をもって解決を図る。それが白人である。

特に、自分たちより劣ると考えるものには容赦ない。

イラクなど他人種の国家には平気で侵略する。

人間ですらそうなのだから、犬など屁でもない。

カリフォルニア州議会の下院で、犬や猫の避妊手術を強制させる

条例を可決したらしい。

上院や条例を最終的にどうするかを決めるシュワルツェネッガー知事

の判断が不明だが、あまりにもやり過ぎに思える。こ


のような条例が可決された理由は、望まれない犬や猫を処分しな

ければならないという感情的なものではなく、処分費用の3億ドルが

もったいないからだという。


条例では、繁殖用の純血種の犬猫、或いは使役犬等の役に立つ犬を

除く犬猫全てが避妊の対象となる。純血種と指定されている以上、

雑種は避妊するしかない。


完全に実施された場合、雑種犬はまさに根絶やしとなってしまう。


生き残るのは、血統書付きの純血種と盲導犬や使役犬などだけである。


盲導犬などに雑種はほとんどいないから、雑種が生き残る道は

殆どない。

血筋によって選ばれ、よくない血筋は絶たれるのである。

部落解放同盟が聞いたら、血相変えて怒るような話だ。

猫は雑種が飼われていることが多い。

もちろん犬にも雑種は多い。

可愛いから、子供を産ませてそれも飼いたいと思う人もいるだろう。

だが、カリフォルニアで採用されようとしている条例ではそれを許さない。

雑種は繁殖用ではないから、雑種は役に立たないから。

そんな理由である。役に立たない犬猫などこの世にいるのだろうか。


多くの家庭で変われているペットは、コンパニオンアニマルとして、

飼っている人間の心を癒す。


それでも役に立たないというのであれば、人間にこそ役立たが多い。

税金の無駄遣いが気になるなら、役立たずの人間も避妊や去勢

させるといい。
私は避妊反対派ではない。実際、家で飼った猫や犬には避妊や

去勢をさせた。

だが、それを強制させるのはどう考えても間違いだ。野

良猫を去勢・避妊し、地域猫とするのはよかろう。だが、人のペッにまで

口出しする法律などあってたまるか。何でも力業で解決できると

思うのは大間違いだ。そんなことがうまくいくわけがない。

いい加減学ぶべきではないのか。

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▼いいことだと思うのだが [ノースワイピング]

猫の救助活動ボランティアをしていたが,人間のエゴを嫌というほど

みたもんだった。
今までずっと暮らしていたのに引っ越すからといって猫を引き取って

くれという人の多いこと。

だからアパート付近では捨てられた猫が多かった。

どれだけ保護しただろう。なんで一緒に連れて行かない?情はない

のかと思った。責任のない人が多かった。

私が参加していた団体は保護した子猫の飼い主を見つけた場合

虚勢をすることを前提に予めディポジットを40ドルとって虚勢された

らレシートを持ってくるとその40ドルを返すというシステムを取ってた。

お金を預けたら皆去勢するだろうということからだったが中には

預けといて戻ってこない人がいた。

きっちりと虚勢するには法的な手段がいいのだろう。
この義務付けることはいいと思うのだが一つ気になることがある。

例外は認められているのはわかるがもし近所の野良猫にただ餌

やってるだけという人はどうなるんだろうか。

飼ってる訳でないので虚勢をしない。

するとどんどん繁殖しないだろうか。
そういう例を実際マジかで見たことがあってどんどん猫が増えていった。

それを見かねて私が全部保護して新しい飼い主みつけた。

でも全部見つかるわけもなく、その時の残りは飼う羽目に。

こんな私のような人間がそこら辺にいればいいけど実際は野良猫に

責任持つ人なんていない。

野良猫に餌与える人にも避妊の義務をつけて欲しいと私は思う

のだが・・・そこまできっと頭が回ってないだろうな。

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★日本ではこにゃー悪法は絶対に通させないワン! 

日本の国会はこういう議論をする議員に報酬は払えないニャーン.

国家存亡の天下分け目の日本の憲法改正問題が持ち上がってる

時期に,お犬様やお猫様の下半身の私的な個別な出来事を

幾ら動物だからといって本人?(本匹)の言い分も聞かないで

勝手に上から決める論争をして法律を作るなど・・言語同断です!

国会議員のおっさんやおばさんに1人幾ら払ってると思ってる

のでしょうか?大体込み込みで1人1億円かかるのです.

そういう金のかかる議員を多数税金で養って,国民の安全.

治安,日々の生活の安寧を如何に守り,尚且つ,より豊かに暮

らせるようになるかを考えて,様様な階層や職種の人を納得させて

意見を調節して,最大多数の最大幸福を図る議論をするための

国会ですし,議員なのです.あくまでも基本を放置して瑣末な

議論はして欲しくない!