優雅なる反撃:日本の文化人宣言(白雲)
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼優雅なる反撃:日本の文化人宣言(白雲)
、草莽崛起様より転載させていただきました。まずは以下の
文章をお読みください。
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日本会議国際広報委員会の座長で筑波大学名誉教授の
竹本忠雄先生らが中心となって、「日本の文化人宣言」を
公表しました。
この宣言は、6月12日にAFPよりその契約先のフランスの
全主要メディア2百数社と2千ほどの諸組織あてに発信されました。
実は、ホロコーストやドイツの戦争犯罪などの分野で、政治によって
歴史の解釈が固定化され、学問の自由が侵害されている現状に
対して、ヨーロッパの歴史家たちが異議申し立てをしています。
(あくまでも、学問の自由の擁護であって、ナチスの擁護では
ありません。)
この歴史と政治の問題は、わが国でも深刻です。
慰安婦問題や南京大虐殺について違った見方をする政治家は
すぐに非難され、わが国でも、学問の自由は大きく脅かされています。
フランスとヨーロッパの「歴史と記憶」をめぐる新展開については、
『日本の息吹』に3回連載した竹本忠雄先生の「ヨーロッパの目覚めと
日本」をご覧ください。
そこで、竹本先生たちは、ヨーロッパの歴史家たちと連携して、
以下のような声明を出したのです。
日本の文化人宣言(原文仏文よりの訳)
我々、日本の歴史家ならびに文化人は、2005年12月12日の
フランス人歴史家の《歴史に自由を》宣言、並びに2006年1月25日の
ベルギー人歴史家の《記憶の洪水――国家が歴史に容喙するとき》
宣言を承けて、歴史に関する全ての論文の校合および証拠資料の
研究への自由を要請する。
我々は、今年逝去されたフランスの碩学、ルネ・レモン氏の高唱の
もと 700人知名士の賛同署名を得た《歴史は宗教にあらず。
歴史家は如何なる ドグマをも容れず、如何なる禁令、タブーにも
従わず。歴史家は邪魔者たることあるべし》との表明に全面賛同する。
我々は、日本軍の南京入城70周年にあたる本年、西暦2007年に、
本宣言を発する。その理由は、いわゆる南京事件なるものが、
ことに欧米のメディアにおいて日本の現代史を扱う上で最も
非客観的なる典型を示しているからにほかならない。
勝者によって書かれた歴史は必ずしも真実の歴史ではない。
我々が要求するものは、この歴史的真実追求の権利である。
すなわち、全関係論文を検討し証拠資料を比較する自由への
権利である。政治・イデオロギー的歴史観にもとづいて我が民族を恒
常的に貶め、悪魔化する行為に対して、断固、我々はこれを拒否する。
真実追究を欲するあらゆる人士とともに速やかに科学的比較研究を
共にすることを、我々は切望してやまない。
パリ、2007年6月12日
日本側事務局 : iec@mj.scn-net.ne.jp
パリ連絡先 : Mr. Michel Humbert - 01 4287 81 93
日本の文化人宣言署名賛同者 (アルファベット順)
青木英実(中村学園大教授)/新井弘一(元東独大使)/荒木和博(拓殖大学教授・特定失踪問題調査会代表)/遠藤浩一(評論家・拓殖大学教授)/藤井厳喜(拓殖大学客員教授)/藤岡信勝(拓殖大学教授・新しい歴史教科書をつくる会会長)/福田逸(現代演劇協会理事長・明治大学教授)/萩野貞樹(国語学者)/花岡信昭(ジャーナリスト)/東中野修道(亜細亜大学教授・日本「南京」学会会長)/平松茂雄(元防衛庁防衛研究所研究室長)/細江英江(写真家)/井尻千男(拓殖大学日本文化研究所所長)/入江隆則(明治大学名誉教授)/神谷不二(慶應義塾大学名誉教授)/神谷満雄(鈴木正三研究会会長)/加瀬英明(外交評論家)/片岡鉄哉(元スタンフォード大学フーバー研究所研究員)/勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)/勝田吉太郎(京都大学名誉教授・鈴鹿国際大学名誉学長)/慶野義雄(平成国際大学教授・日本教師会会長)/黄文雄(作家)/小堀桂一郎(東京大学名誉教授)/久保田信之(アジア太平洋交流学会代表・修学院長)/副島廣之(明治神宮常任顧問)/松本徹(作家・文芸評論家)/南丘喜八郎(『月刊日本』編集主幹)/宮崎正弘(評論家)/水島総(映画監督・日本文化チャンネル桜代表)/百地章(日本大学教授)/中村勝範(慶應義塾大学名誉教授)/西尾幹二(評論家)/西岡力(東京基督教大学教授)/丹羽春喜(経済学者・ロシア東欧学会名誉会員)/呉善花(拓殖大学教授)/小田村四郎(元拓殖大学総長) /大原康男(國學院大學教授)/岡本幸治(大阪国際大学名誉教授)/岡崎久彦(元駐タイ大使)/大森義夫(元内閣調査室長)/太田正利(元駐南アフリカ大使)/小山内高行(外交評論家・慶應義塾大学大学院講師)/櫻井よしこ(ジャーナリスト)/石平(評論家)/島田洋一(福井県立大学教授)/高橋史朗(明星大学教授)/高池勝彦(弁護士)/高森明勅(歴史学者・日本文化総合研究所代表)/竹本忠雄(元コレージュ・ド・フランス客員教授・筑波大学名誉教授)/田久保忠衛(杏林大学客員教授)/田中英道(東北大学名誉教授)/塚本三郎(元衆議院議員)/梅沢昇平(尚美学園大学教授)/中西輝政(京都大学教授)/奈須田敬(出版社主)/渡邉稔(国際問題評論家)/渡部昇一(上智大学名誉教授)/渡辺利夫(拓殖大学学長)/屋山太郎(政治評論家)/山川京子(桃の会主宰)/山本卓眞(富士通名誉会長)/吉原恒雄(拓殖大学教授)/吉田好克(宮崎大学准教授)
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以上、ブログ「草莽崛起」様より引用
我が国にとっての南京事件(30万人虐殺)や慰安婦問題
(20万人性奴隷)等とは何なのか?
それは、アジアの特定国が我が国を貶め、道徳的に優位に立とうと
する、或いは優位であると愉悦に浸ること、若しくは、金品を毟り
取るため捏造された政治的な産物といって良いだろう。
日本人はお人好しなので、特定国から有りもしない虚構を突きつけ
られた際、あまりにも無力である。
なぜならば、反日メディアがそれを増幅させ、それを否定しようもの
ならペンの暴力を振るうからである。むしろ反日メディアがそうした
ネタを供給している側面もある。
こうした動きは、戦勝国である米国を中心とした連合国にとっても都
合がいい。日本が道徳的に劣った“悪”であれば、彼らの行った
数々の戦争犯罪が正当化できる。
我々は事実は事実として受け入れる必要はあるが、歪曲された
虚構は断固として受け入れることは出来ない。
米国では慰安婦問題に絡んだ対日非難決議が採択されるかもしれ
ない。これなど象徴的な事件である。
この決議については、米国の選良が決めることなので私には何も
出来ないが、仮に採択されることになったら、米国の選良の知能
レベルを思い切り嗤ってやるつもりだ。
今後は、中国共産党による南京、盧溝橋のプロパガンダが熱を帯び
てくるだろう。
日本と中共の政治的な力学関係は我が国に有利に傾いていると
思うが、だからこそ裏で激しく工作を繰り広げるだろう。
永遠に続くであろう過去からの攻撃に騙されないことだ。
今回の“日本の文化人宣言”、先日の“FACT”など我が国の正論が
広がりつつあるように思うが、やはり単発ではなく、常に正論を真実を
発信するホワイトプロパガンダが必要であると思う。
*尚、慰安婦問題に関して、対日非難決議等の根拠となっている
河野談話の撤回を求める署名サイトがあります。
是非、ご一読の上、署名をご検討ください。
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