これからのメディアの行く末・個人はどう関わるか? | 日本のお姉さん

これからのメディアの行く末・個人はどう関わるか?

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

▼土屋元日弁連会長について過去記事を読んで思う(国を憂い、

われとわが身を甘やかすの記)

今朝の産経(21日)は、朝鮮総連中央本部の土地・建物をめぐる仮想売買

事件で、東京地検特捜部が総連ナンバー2(実質トップ)の許宗萬責任

副議長から任意で事情聴取したようだと報じています。いいですね。


戦後日本社会のタブーにいよいよメスが入っていくのかと期待しています。

まだ捜査の行方がどうなるのか、私には分かりませんが、許氏は政界に

も顔が広いとされます。さて、何らかの波及があるかどうか。

私は本日は夕刊当番なのですが、今のところ、ばたばたしなければなら

ないような動きも特になく、平穏です。

そこで、ふと思い立ち、この問題でにわかに注目を集めている朝鮮総連の

代理人、土屋公献元日弁連会長に関する弊紙の過去記事を産経の

データベースで検索してみることにしました。すると…。


まず、1994年2月の、土屋氏の日弁連会長就任時の人物紹介記事には、

土屋氏のこんな過去の業績が紹介されていました。


いきなりヒット、という感じです。さすが人権派弁護士ですね、

総連との付き合いは昨日、今日に始まったものではないようです。


「朝鮮高級学校生徒の高校体育連盟加盟問題で日弁連に人権救済を

申し立て、高校総合体育大会参加への道を開いた」 


ただ、この日弁連会長就任時の他紙のスクラップをみると、毎日新聞には、

「中曽根氏(康弘元首相)がTBSを名誉毀損で訴えた訴訟で代理人を

引き受けたが、『単にうわさだけで政治家をやり玉にあげるのは軽率では』

と報道のあり方にも注文をつけた」とありましたから、そっち系一色の

人というわけでもなさそうです。


中曽根氏の訴訟って、何の件でしたっけ。私は覚えていないのですが。
次に同じ年の5月には、当時の永野茂門法相による南京事件「でっち上げ」

発言をめぐり、永野氏の辞職を求める会長声明を発表していました。

なるほど。歴史問題に対するスタンスがうかがえます。

95年12月には、オウム真理教に対する破防法の団体規制適用に

ついて「まことに遺憾であり、将来に禍根を残すものと言わざるを

えない」との談話を発表しています。


それに先立つ10月にも、同じ件で「我が国の民主主義、国民の人権に

とって由々しき事態を招く」と反対声明を出していました。

ある意味、一貫した人だなあとも思いますが、何で禍根を残すのかは

私には分かりません。

99年12月には、東京で開催された「戦争犯罪と戦後補償を考える

国際市民フォーラム」の実行委員長を務め、「日本帝国主義が行った

侵略と捕虜虐待」を糾弾したそうです。


フォーラム開催に当たっての記者会見では「戦後、日本は事実を隠し、

責任を果たさなかった」と発言しています。はあ、なるほど。

で、2002年5月に北朝鮮・平壌で行われた「日本の過去の清算を求める

アジア地域連帯討論会」では、常設協議会日本委員会代表もやって

いますね。


小泉前首相の初訪朝前という時期と、開催地が微妙です。

また、この協議会は04年12月に、日本の国連安全保障理事会常任理事

国入り問題をめぐり、「日本は、日本が犯した戦争犯罪に対する責任を

果たしていない」とする反対声明を出した23団体の筆頭でした。


…確かに、この人物の傾向性や確信犯であることはうかがえます。


でも、土屋氏に関する新聞情報は、意外と少ないなという印象です。

本当は、元日弁連会長ということで、もっといろいろ出てくるかなと思って

いたのですが、過去記事自体が予想より少なくて。

一方、ネットでは、土屋氏がもっといろんなサヨク・反日団体やその主張

とかかわっていることが指摘されていますが、そのあたりはあまり新聞は

書いてこなかったようです。


ちょっと、自社のデータペースで過去記事を引いてみただけなので、

決めつけることはできませんが。
ここから話は微妙にずれていきま

すが、新聞は、相手が公的立場にあるときには、失言や問題発言、

あるいは特異な言動について詳細に報じますが、その立場を降りたら

途端に関心を失い、同じ人がもっと変なことを言っても記事にはしません

(記者個々人のメモには残っても)。


また、重要な問題であっても、そのときの話題になっていないことは、

小さく扱われがちです。紙面は有限ですし、ニュース価値の問題もあ

るので、それが悪いとは必ずしも言えないとは思いますが、新聞情報と

ネットで得られる情報について、改めて考えてしまいました。


やはりネットが優位な点が多いなと。


現在、新聞各社はみんなニュースサイトを持って、ニュースを流してい

ます。ウェッブに配信されない記事もありますが、大きな話は基本的に

ネットで閲覧できますね。


そして、それに関連する情報を集めたいときは、またどんどんググっていけ

ばいいと。となると、紙媒体の価値は、ニュースの一覧性、紙ゆえの読み

やすさ以外に何があるかと考えてしまいます。

まあ、地道に一次情報を発掘して、独自ダネとして載せることか、深い

解説記事を重視することしかないとも思うのですけどね。

以前、民主党の小沢一郎代表の不動産問題を調べている際に、私たちが、

ある程度情報がたまってから記事にしようと思っていたような情報が

ネット上で、次々と先行して提示され、議論されているのを見て、

1日刻みで発行され、なかなか取材の途中経過を書きにくい新聞は

どうしたらいいのかと危機感を覚えたのを思い出しました。


現在、新聞は多くのニュースを整理し、取捨選択して載せています。

上に述べていたような問題の解決策には全然なりませんが、毎日、

政治、経済、社会、外信、運動、文化、特集の各部から出稿されたものの

、紙面の関係上、こぼれ落ちて掲載されなかった雑多な記事を、

片っ端から収容するような面があったらなあ、と思っています。


テーマもバラバラで統一性がなく、読みにくいかもしれませんが、

そういう記事の方がかえって面白く読んでもらえるんじゃないかという

気がするのです。
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ようちゃんの意見、↓
★新記事が遅れるのは裏取り確認が作業があるから,

元々遅れるのが当然です.


それと,断片記事だけではニュース性がないよう思えたり,

小さい瑣末なネタと思って捨ててるとか
情報が無駄になることもある,


大きく息の長い「ある大河として予測して記事を収集する事が

苦手です!!」


これが最大の欠陥.ある時にその大河の道筋ではと思う事があっても,

組織の中での決まった仕事をしてる時には,自分の企画は潰される.


「オーム事件」「日本人拉致事件」の時にその兆候に気がついて大手

新聞を退社して企業調査会社を立ち上げ,株式.債権投資化家や,

不動産売買会社や建設会社の下請けとして独立したブロガーが多数ある.


お得意様に依頼されて,会社の内容調査や会社の業績を調査して

いる内に,深い闇勢力の動きにぶつかったりするのを.上手くカモフラージュ

しながら公表してる.


ブログが面白くて新聞やテレビより正確に報道してるのも理解できる.


調査のプロが多く参加してるので,情報交換も早くて,互いがリンクしてる

から,不動産・建設・銀行系列とか 株式・債権・金融系列とか,パチンコ,

夜の繁華街・接待・サラ金系列とか日教組・巷の投書学校問題,地方自治

体系列,基地・平和運動・左翼・警察・公安系列とか得意分野で棲み分け

していた地代から統合されたリンク地代になってるので,それなりに面白い.


連山でそこのところを書いた記事があるので,どうぞ!
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▼ネットワーク時代は専門家にとって受難な時代か?(連山・橘みゆき)


高速道路をスイスイと走っていても、出口や料金所に近づくとスピードが

落ち、渋滞することもあります。


新宿から富士山五合目に向かって走ると、高速道路は速く移動できるの

ですが、富士山五合目の近くではノロノロ運転となってしまいます。

ある分野を勉強しようとすると、一定水準に達するまでは、労力や時間を

かけることにより比較的容易に達することができます。

ところがそこから先は、その分野に詳しい人達が切磋琢磨する領域に

踏み込むこととなるため、多くの労力と時間がかかる割りには、前には

進まなくなります。


また、先達を追いかけているう間に、後ろから新参者達が急速に知力を

つけ、おいかけてきます。


ある意味、ネットワーク時代は専門家達にとっては、自分達のアドバンテージ

を保つには大変苦労する時代ともいえます。

皆さんが新宿駅から富士山に向かう高速バスに乗っているとしましょう。

天気にも恵まれて観光日和です。八王子ICを超え、談合坂SAで休憩。

順調に進んでいます。大月JCTから河口湖ICに向かいましょう。

河口湖ICが近づく頃には、富士山のシルエットが見えてきます。

だんだんバスの速度が落ちてきました。河口湖ICの手前で渋滞してしま

います。観光シーズンにもなると渋滞は数キロもの長さとなります。


この渋滞は、河口湖IC出口から先の一般道路のトラフィック量が、

高速道路のトラフィック容量と比べて、少ないために起こります。

料金所渋滞という要因もあるでしょう。

目的地の富士山までもう少しです。

ようやくICを出て、富士スバルライン(富士山有料道路に、向かいます。

(富士スバルラインは自然保護と交通渋滞解消のため、マイカー規制を

8月11日から8月20日まで行っています。

この期間に自動車で来た人は無料駐車場に車を止め、シャトルバスに乗る

必要があります。)

料金所を越えるとあとは富士山五合目まで一本道です。

バスに乗って山を登るのですが、終点となる五合目が近づくにつれ、

スピードが落ちていきます。

駐車場渋滞なわけで、多くの車が限られた駐車場に殺到するため、

ほとんど動かなくなります。

富士山の登山を終え、帰る人達が来ないとスペースが空きません。

・・・ようやく終点となる五合目に到着しました。

最後の最後でだいぶ時間がかかってしまいましたが、目的地に着きました。 

こんな話をしたのは、インターネットが世界中に広がり、パソコンの

処理能力や回線速度はパソコン黎明期と比べると数千倍になりました。


一方で、パソコンを使っている人間は、せいぜい数倍から10倍位がいい

ところでしょう。ネットワーク社会が広がったことにより、多くの人が大量の

情報を同時に受け取れるようになりました。


また、先人達がネットワークに登録した知識のデータベースにアクセス

することで、多くのことを学べるようになりました。

ちょうど、前半の話でいう高速道路をスイスイ走るように、効率よく知識を

得られるようになったわけです。

ある分野を調べることにより、誰もがある一定のレベルまでは、達することが

できるわけです。


ちょうど、行き止まりとなる高速道路の出口(今回の例では河口湖IC出口

に相当する)に、多くの人達が集まって、渋滞するようになります。


そこから頭を出して、さらにより高いレベルをめざそうとすると、道幅は


狭くなり、スピードもノロノロになってしまいます。

言葉が適当ではないが、プチ専門家や趣味人には容易になれるが、

専門家になるのは相当努力が必要で、なおかつ専門家になれたとしても、

その優位性を保つのは、さらに大変といえます。

専門家の数に定員があるわけではありませんが、ほんのわずかにしか

見えない差を埋めるには、並大抵の努力では埋まらないのです。 


話を身近なところに移しましょう。コンピュータの知識やプログラミングの

知識は、どんどん進歩していきます。

10年前に学校で習ったことは陳腐化し、卒業後に勉強した知識で、

アップデートしないと、情報処理技術者としての価値(給料に見合った仕事

ができるか否か)を保つのは容易ではありません。


古典的な知識や基本となる知識、情報処理理論やゲーム理論、

アルゴリズムの考え方、論理計算、フローチャートの描き方などは、

役に立つでしょう。

極端な例として、情報処理技術者の場合を示しましたが、そのほかの

仕事をしていても、そう大差はありません。学


校を卒業してからの自主的な勉強の蓄積がどれ位あるのかが、ポイントと

なります。


工業化社会から情報化社会を経て知識社会へとシフトしています。

無為に時間を過ごすのは、もったいなさすぎます。

知識社会を生きる未来の自分をイメージして、今なにをすればいいの

だろうか、どういうことにお金と時間を使えばよいのか、この週末にでも

考えてみてはいかがでしょうか?

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ようちゃんの意見。↓

★結論はこの記事では出ていない! 

一人で知識社会を生きる未来の自分をイメージして、今なにをすれば

いいのだろうか、どういうことにお金と時間を使えばよいのか、

この週末にでも考えてみてはいかがでしょうか?>でもう終わっていますよ. 

もうリンクと共同アーカイブも構築して終わってるのです.  

この出来上がってるアーカイブが 分野ごとにバラバラで重複してるのです. 

別に有料制で 会員は読みに行けますが, 政府の認識が遅いのです.

地球温暖化の対策を 音頭を取って道筋をつける方法が確立していない.. 

個人個人は,もう覚醒しています,

連山の記事で 言うことなど数年遅れてるとおもう.個人での限界が分って

いない,

一人で勝手に自習してて自己満足になると思うけれど・・ 

 これだけ予測が出来ない時代は無い!