参院外交防衛委員会での自衛隊情報収集で防衛相の返答を掲載した記事について・・ | 日本のお姉さん

参院外交防衛委員会での自衛隊情報収集で防衛相の返答を掲載した記事について・・

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

▼久間章生防衛相の問答(毎日新聞・)最新ニュース
[概要]久間章生防衛相は19日の参院外交防衛委員会で、陸上自衛隊

情報保全隊がイラク派遣に反対する市民団体などの情報を収集していた

問題で、民主党議員の質問に答えた。「自衛隊の行動、組織、保全に関する

ことなら、あらゆる団体を調査しても違法とは言えない」と述べ、「国会議員

であっても、国民として平等に情報収集の対象になりえる」として、全国民

が情報収集の対象になるととの認識を示した。

 自衛隊の情報収集に関して、「集めたこと自体が悪いと判断できい」と

正当性を強調。一方、収集した情報を「反自衛隊的」など分類していること

については「東西冷戦当時のままでやっており、ある意味で惰性だった

。『反自衛隊』という分類の仕方を検討させている」と述べた。
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[コメント]私が札幌で03年11月に開催したオフ会(第5回)のタイトルは

「これでいいのか! 自衛隊イラク派遣」だった。

前半の講演で一通りイラク派遣の問題点を話し、後半は質疑応答に切り

替えた。その時、参加者のひとりが「それであなたは派遣に賛成か、

反対なのか」と質問した。彼が自衛隊の調査保全隊(旧調査隊)の者で

ある。このオフ会が自衛隊のイラク派遣に反対する立場か調べにきたの

である。その質問に私は、「賛成するか反対するか、それは皆さん自身が

決めてください。私は問題点だけを話しています。

それでも自衛隊はイラクに行くべきと考える人はその確かな理由を考えて

ください。自衛隊はイラクに行くべきでないと考えた人はその意志を示して

ください」と答えた。

これで情報保全隊は私のオフ会を「反自衛隊活動」と分類出来なかった。

これが札幌のオフ会が情報保全隊の資料に記載されていない理由だと

考えている。

 この情報保全隊の流出資料について、すでに10社以上のメディアから

取材を受けた。今でも取材依頼の電話があるので、この内部文書から国民

が受けたショックはかなり強いようだ。


国民の側には、ビラ配りや、デモや、集会などは、憲法のいう言論の自由で

あり、なんら違法行為はしていない。それなのに戦車や機関銃などの武器

を持った軍事組織(自衛隊)が、罪のない一般人を監視していることが

不安だと感じているのだろう。戦前や戦中の憲兵が、国民の思想や生活を

取り締まっていたことを連想する人もいるようだ。

 しかし自衛隊の情報保全隊はオウムのサリン事件のように、

空挺団の隊員(3曹)がオウムに引き込まれ、空挺団長の官舎の電話線に

盗聴器を仕掛けた事件を挙げ、外部から隊員に違法な働きかけを警戒する

正当性をいう。


もし憲法や法律に違反しなければ、そのような情報保全隊の監視活動や

調査は問題ないという考えである。

 どうして双方にそれほど激しい不信感があるのだろうか。

それは歴史が証明してくれる。

明治維新、日本に中央集権の明治政府が出来た。

そして日本に徴兵制がひかれ近代的な軍事組織が誕生した。

しかし明治初期の新軍事組織は、士族の反乱や農民一揆に備えた治安

部隊の性格が極めて強かった。


だから敵性として一般社会に対して厳しい視点が注がれた。


また戦後に自衛隊(警察予備隊)が創隊されたときも、朝鮮戦争でカラに

なった米軍基地を守るために自衛隊が作られた経緯がある。

同時に反基地運動や反安保運動などの反戦団体を厳しく警戒した。

ここでも自衛隊は一般社会を敵性と位置づけることになってしました。

 これが外国では、植民地からの独立や、王制から主権を奪いとる市民武装

集団として近代的な軍事組織が誕生したものが多い。


軍隊とは自分たちの誇りであり、名誉ある武装組織なのである。

この違いに自衛隊の不幸があると思う。

 また今回の事件では、自衛隊内の情報保全を取り締まる情報保全隊の

内部文書が漏れたという事情がある。


この文書は秘密文書(秘密指定なし)ではないが、取り扱いに注意を要する注

意文書であった。だから隊員達の中には、情報保全隊の情報管理の甘さを

非難する声もあった。


イージス艦の「特別防衛秘密」漏えいは防げないのに、一般市民の監視など

を徹底する「外に厳しく、内に甘い」体質への批判である。

 本来ならば、市民への監視は警察が行うべき仕事と思う。

自衛隊の情報保全活動(カウンター・インテリゼンス)は外国の軍事組織など

の暗躍から組織を防衛をするのが第一任務である。


しかし日本の警察は自衛隊のクーデターや内部の機密情報漏えいを警戒

して、市民の情報を自衛隊に与えることに好意的ではない。


ビラまき、デモ、集会などの背景調査は、警察が担うべきことと調整出来

ないか。そのような警察と自衛隊の関係を築かないと、いつまでも自衛隊

は市民と敵対する関係を改善出来ない。


全国でたった900人しか陸海空に情報保全隊はいない。

年金問題や消費税をテーマにした市民集会まで調査していては「特防秘」は

守れない。 
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ようちゃんの意見。↓

★何度もこの問題は書きましたが左翼の「被害者意識妄想・症候群」で

病気です! 

留守家族へ嫌がらせする家族の保護を基本として,その時だけイラク覇兵

反対派を調査していただけで,今は解散してて無い! 


全国で900人しか居ないから,普段は新規入隊希望者の身上調査しか

やれない! 

普通の国民には関係無い。

少々の集会をしても帳簿に掲載されてなかったと筆者が認めてるように全く

根拠が無いアホ左翼のイチャモンです。

バカは死ななきゃ直らない!次の国会デモして教室を放置して東京まで

来ている北海道の日教組の記事をお読みください。

税金ドロボウに呆れますよ!

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国会デモして教室を放置して東京まで

来ている北海道の日教組に関するブログ記事

   ↓
▼おまけ・国会前で大旗を掲げる左翼過激派の写真

(国を憂い、われとわが身を甘やかすの記)
いやあ、本当に暑いですねぇ。本日は、夏本番が到来したようなじりじりと日がてりつける一日になりました。昨日はいろいろあって、エントリをさぼったので、きょうは2本目の投稿です。

といっても、ごく簡単に、下手な写真と短文をお届けするだけです。
 この写真を撮るのにはちょっと勇気がいりました。見れば分かる通り、本日は革マル派の人たちが、イラク復興支援特別措置法改正案や、教育再生関連3法案の成立に反対して、国会前でシュピレヒコールを繰り返していたのです。ちょっと珍しいなと思ったのは、写真の大きな赤い旗です。今まで国会前ではいろいろな旗や幟を見てきましたが、一番大きいのではないでしょうか。ちなみに、最近は毎日、国会前ではためいている北海道教職員組合の旗は、こんな感じです。同じ赤色ですが、やはり、革マル派の旗の方が大きいですね。革マル派の写真を撮った際には、ちょっと「なんだ、なんだ」という感じで警戒され、追いかけられそうにもなったのですが、近くに警官もいたためか、深追いはされませんでした。でも、国会前(というか裏)の天下の公道で、自らの主義・主張をうたう旗を掲げている姿を、写真に撮られたら困るというのも、何だか矛盾しているように思います。

 革マル派ではありませんが、この日、この同じ道で配られていた中核派のビラは、北教組の座り込みを紹介した上で、「日帝の攻撃の核心は、労組破壊、労働運動つぶしだ。不明年金問題の責任を社保庁労働者に転嫁し社保庁と自治労の解体を狙暴挙を絶対に粉砕しよう」「国鉄分割・民営化攻撃に対して絶対反対の立場を貫き、組合の団結を守り抜いて今も意気軒昂としている動労千葉の闘いを徹底的に教訓化しよう」と書いてありました。

 振り返ってみると、確かに安倍政権になって以来、国会前でこの左翼過激派の人たちの姿を見ることがずっと増えたように感じます。やはり、安倍政権がやろうとしていることが、この人たちにとって、本当に嫌なんだろうなと思います。公務員制度改革にしても、社保庁解体にしても、教育改革にしても、直接既得権益を失う人たちだけでなく、戦後ずっと続いた体制・仕組みの隙間に入り込み、それを利用してきた勢力にとっても、とても痛いことなのだろうなと。