▼「中国にODAは必要なかった!」  (ネットウヨのブログ) | 日本のお姉さん

▼「中国にODAは必要なかった!」  (ネットウヨのブログ)

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

2ちゃんねるのネットサヨと掲示板がマトモナ記事をそれも産経記事を書き

込んで,同感していた。やっぱり,雨降る,間違いなく入梅ですねー。

byようちゃん

▼「中国にODAは必要なかった!」 (ネットウヨのブログ)
ネトサヨの書き込み寸評
 「中国へのODAの呆れんばかりの実態を産経新聞が報道していました。」

ビックリしたー,なんでもオイラ達に反対してるのに・・
 産経新聞より転電です。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070620/chn070620001.htm


対中ODA必要だったか 「危険家屋」小学校と宮殿風豪華庁舎


最貧地域とされる安徽省阜陽市穎泉区の人民政府庁舎。

まるでベルサイユ宮殿並みの豪華さだ

 日本の政府開発援助(ODA)で貧しい安徽省の小学校が建て替えられ

たが、援助を申請した同省阜陽市穎泉区が実は宮殿風の豪華庁舎で

知られ、「果たして支援が必要だったのか」という声が一部関係者の間で

持ちあがっている。中国は1兆ドル(約123兆円)超という世界最大の外貨

準備高を誇り、アフリカ諸国への対外援助を強めているが、発展途上国と

して多額の無償援助も受けている。(安徽省鳳陽市、前田徹)

 穎泉区は安徽省北西部にある阜陽市の市轄区で、面積643平方キロ

メートルに64万人が居住している。農業が主な産業で農民の平均年収

は1520元(2万4320円)にとどまり、省級貧困区にあげられている。

 日本の無償援助で建て替え工事中の同区楊庄小学校は、1996年に

建設されたが、狭いうえに劣悪な建築材料を使ったため危険家屋に

なっていた。このため区政府が在上海日本国総領事館を通じて援助を

申請、外務省が8万ドル余り(約1000万円)の支援を決めた。

 ところが、申請内容を検討するため区政府を訪れた関係者らが目撃した

のは、フランスのベルサイユ宮殿をまねたような豪華庁舎だった。

建設費用は不明だったが、小学校の建て替え程度なら何百件も可能では

ないかと思わせるほど、豪華だった。

 庁舎建設と教育費は全く別予算という区政府の説明で結局は日本側は

支援を認めたが、「釈然としなかった」という。

 地方政府が豪華な庁舎を建設したり、公的施設を違法に建設するケース

が最近、目立っており、今年3月の全国人民代表大会(全人代)で温家宝

首相は豪華庁舎の建設を厳禁する発言をしている。

しかし、その後も地方政府の幹部の間でぜいたくな風潮があることを指摘

する声は強い。

 改革開放後の中国では急速な経済成長の結果、都市と地方の格差拡大

とともに先進国並みの“豊かな顔”と発展途上国としての“貧しい顔”という

二つの側面が目立ち始めている。

 中国の対外援助も豊かになるにつれて先進国並みに増え続け、2005年

には112カ国と国際組織との間で計366件の援助提供に署名している。

また、25カ国に33件の緊急援助を実施した。

 改革開放後、各国の対中ODAは巨額になり、特に日本は2位の欧州連

合(EU)を大きく引き離して有償、無償、技術協力を合わせ累積3兆4360

億円もの援助を実施した。有償援助については目的を果たしたとして、

2008年の北京五輪までに打ち切られる。

 しかし、小学校建設などいわゆる「草の根・人間の安全保障」など無償資金

協力については継続され、昨年の実績をみると中国への援助がやはり

圧倒的に多く、86件と2位のエクアドル(54件)を大幅に上回っている。
 
 産経新聞には、異常に豪華な庁舎の写真も掲載されていました。
 ぜひご覧ください。
 それにしても、中国へのODAは全くの無駄でした。
 一部は軍事拡大に使われた形跡もあります。
 さらに中国は世界有数の宇宙大国・軍事大国に成長しており、えげつなく、

第三諸国相手の資金協力も実施しています。


日本のように教育などに使うのではなく、発展途上国の政府施設などを豪華

にすることで、直接的にうったえかけるやり方をしているようです


 その上で、中国は実力をたくわえたあとは日本への脅迫や威嚇も開始し、

完全に足元をすくわれた格好になります。
 日本は安易に中国を援助するべきではありませんでした。
 
 その一方で、中国国内の対日協力者の醸成は今後不可欠になっていき

ます。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070620/chn070620000.htm


胡主席、日中友好ムード再現 「84年交流団員」らと会見


 【北京=野口東秀】中国の胡錦濤国家主席は19日、1984年の3000人

青年交流訪中団に参加した日本人やその家族ら約200人と北京の人民

大会堂で会見した。中国側は当時受け入れ責任者だった胡主席が会見

したほか党・政府幹部10人以上が姿を見せる異例の厚遇ぶり。

「友好と戦略的互恵関係を発展させる」とのメッセージを日本側に送り、

関係改善の流れを確実にする狙いがありありとうかがえた。

 こうした手法で親中派をつくりだすのが目的であって、友好を演出する

ためだけではありません。その一方、着々と東シナ海、太平洋を虎視眈々

とねらう政策は継続中です。

http://jp.ibtimes.com/article/general/070620/8870.html

中国外務省、沖ノ鳥島は海洋法上「岩」にすぎないとけん制
2007年06月20日 08:53更新 前の記事 次の記事  一般 ・ 外交 一覧

沖ノ鳥島
 中国外務省の秦剛副報道局長は19日の定例記者会見で、日本最南端の

沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺でサンゴを増・養殖する農林水産省の計

画が始動した件に言及し、「国連海洋法条約に基づくと、沖ノ鳥島は

排他的経済水域(EEZ)および大陸棚を有することはできない」と日本側の

これまでの主張をけん制。海洋法上は島ではなく岩にすぎないとの中国

政府の見解を示した。満潮時に沖ノ鳥島が水没してしまうことがその理由。

 その上で、「日本がこの島を中心とする海域を管轄範囲とすることを主張

し、人為的な操作(サンゴを増・養殖)でその根拠を作り上げることは国連

海洋法条約に反する」と日本政府の対応を批判した。

 沖ノ鳥島は東京の南南西約1740キロ、北緯20度25分、東経136度5分の

太平洋上に位置し、東西約4.5キロ、南北約1.7キロ、周囲約11キロの

茄子型をしたサンゴ環礁。日本政府は2007年から3年間かけて養殖した

サンゴを移植しサンゴの卵を保護する研究プロジェクトを立ち上げ、

波による浸食などで水没が懸念される沖ノ鳥島の保護に力を入れている。

同島で昨年採取したサンゴの卵が沖縄県内の施設で稚サンゴに育ち、

先月、第1陣が沖ノ鳥島に戻った。(日中経済通信)

 こうした横暴に対抗するには、外交だけではだめです。
 軍事力という抑止力がなければ、どこまででも出てくるでしょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ようちゃんの意見。↓
★もう共産党の私兵としても中国軍だと分ったら,これは恐怖です。

国内に反対するまともな政党が出来ると私兵の中国軍が,国内の闘争を,

戦争によって 目をそらす目的で,台湾を襲ったり暴走する可能性が

あるのです。 そして台湾の次は沖縄と狙ってくるのです。 

共産党軍が弾圧したら,逃走してくる武装ゲリラのような暴力難民も来る

可能性もある。 ちゃんとどっちへ転んでも良いように,防衛力は増強する

必要がある。