桜井よし子の直言・国の名誉は誰が守るのか

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

▼桜井よし子の直言・国の名誉は誰が守るのか（台湾春秋）
　正論７月号で桜井よし子さんが、「日本人の価値観が宿る改正を」と題して

憲法改正を論じている。

副題は、「国家の名誉は誰が守るのか。

我が家の安泰のみを最優先する社会から美しい国へ」である。

要約しコメントする。

　「最近、気になったニュースが３つある。１つは最高裁が原告の上告を棄却した“百人斬リ訴訟”。“百人斬り競争”は、東京日日新聞（現毎日新聞）が、戦意高揚記事として伝えたもの。日本刀で百人を切るなど、荒唐無稽な話だが、二人の将校は戦後処刑された。

　平成１５年に遺族が、二人の無念を晴らすべく、事件を大きく報じた朝日新聞や本多勝一記者などを相手に起こした訴訟が、“百人斬り訴訟”である。しかし裁判所は、“１００人は無かったろうが、１００%無かったとは言い切れない”と判断、原告の敗訴を確定した。

　この裁判は、処刑された本人や遺族の問題だけではない。南京事件の象徴として、抗日施設に展示され、日本人全員の名誉も貶めている。こうした歴史問題で、日本人や日本国が不当に非難されているとき、日本政府は一切その事実関係について争ってこなかった。

　２つめは、米国議会で騒ぎになっている慰安婦問題である。旧日本軍が、女たちを拉致し強制的に慰安婦にしたことはない。これは日本国内では確定的な事実だが、日本政府は一度たりとも国際社会において、正確な事実を説明し理由なき非難に反論してこなかった。

　米国でこの問題が俎上にのぼったとき、わが国駐米大使の行なった説明は、“日本政府はこの問題で幾度も謝罪してきた”ということに終始した。決議案には、“日本軍が組織的に女性を拉致し、その数２０万人に上り、終戦時にその大半を虐殺した”と書いてあるのだ。

　３つめは、歴史問題とはまったく関係ないが、昨年８月、JR北陸線の特急・サンダーバードの車内で、乗客の女性がトイレに連れ込まれ強姦された。車内には４０人近い乗客がいたのに、女性を救うどころか、車掌を呼びに行く人さえいなかった事実である。

　３つの事柄に共通するのは、現行憲法に書かれた戦後日本の、自分さえ良ければよいとする価値観ではないのか。現行憲法第３条にはっきり打ち出されている、権利と自由を強調し、責任も義務も放棄した価値観ではないのか。

　国の名誉を左右する歴史問題で、なぜ日本の政治家や官僚は事実関係で争わないのか。なぜ歴代の政権は異を唱えなかったのか。それは、自分の政権さえつつがなく終ればよいとする価値観ゆえではないか。戦後６０年、日本には政府はあったが国家はなかった。

　政府は憲法改正に踏み込もうとしている。

その動きを私は歓迎する。しかし改正が目標ではない。

どのように改正するかが問われている。米国お仕着せの憲法でなく、日本の

伝統に立脚した、日本人の価値観が宿る憲法改正を目指さねばならない。」

　慰安婦は共産党員・吉田某の捏造記事を、朝日が誇大に報道して

国際問題化した。

百人斬りも、朝日記者・本多勝一の中国迎合記事で既定事実化した。

その意味で朝日の責任は大きい。

肉弾３勇士で告白懺悔したような、朝日の責任ある対応がまず求められ

ると思う。

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ようちゃんの意見。↓
★この問題は実は日本人が海外へ出て行く人数が増えてしかも,

滞在期間が長くなった事や,ビジネスで出かけてるし,日本人の学歴が

高い割に,歴史に関する論争や.歴史的事実の説明が出来ないとか,

不都合が出てきてるのです:,　

表面的な浅い交際で,外国人と趣味や家族や,育った町の歴史や名所や

今日本で流行ってるモノや日本の名物料理などまでの　友好的親愛

関係を演出するだけの付き合いの場面だったら良かったが,

世界的に高学歴化してるので,会話の中身が深くなり.その人の歴史的な

考えなども,学生で留学した場合は色々と聞かれるようです

.しかし日本の学生やビジネスマンはこの論争が苦手で,全く爪弾きで状態に

置かれる.　中国人留学生やビジネスマンは歴史論争が大好きで,

特にそれを他の国の学生の中で,その間違った反日.侮日教育を発揮して,

中東や,アフリカ,南米の学生で今　他国と紛争が起きてる問題を話す傍らで　

日本の大陸での過去の歴史を持ち出す.

酷い場合は海外で、日本人が謝罪を要求された経験をもつ者も出て

きてるのです.　

自分の生まれていない時代のそういう反日的な教育を受けてる中国式の

歴史事実を突きつけれる脅威は,日常的に起きると思われます.　

何故政府は時代が変わり,こんなに人々が世界中を飛行機で飛び回る時代

に相応しい　日本の歴史の正しい姿を伝える事が出来る日本人を育てて

無いのでしょうか？　

無為無策は大変にその日本人に危害と恐怖を与えるのです.

中国は人口過剰国です,

米国留学生の中でも最大多数なのです.

多勢に無勢で一方的に言葉の暴力の襲撃を受けても　

放置するのでしょうか？　許されないと思います！　

自分のした事でも無いことでこういう目に合わされるのはイチャモンでは

澄まされない！