朝鮮総連に627億円支払い命令
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
朝鮮総連に627億円支払い命令 ---戦前から日本人は朝鮮人によって
大陸に誤解されてきた. (朝鮮系日本人の悪事を広く知らしメタイ!!)
byようちゃん
▼朝鮮総連に627億円支払い命令 外交と安全保障をクロフネが考えてみた。
整理回収機構が朝鮮総連に約627億円の返済を求めた訴訟で、東京地裁は
今日、総連側に全額の支払いを命じる判決を下した。
また、仮執行宣言が認められたことにより、回収機構が財産を差し押さえて
競売で回収するといった強制執行が可能となっている最近「戦後レジーム
からの脱却」という言葉を思い浮かべずにはいられない。
話はいきなりロシアへ飛ぶが、ソ連が米ソ冷戦に負けた後、資本主義・
自由民主主義が”進駐軍”としてロシアへやってきた。
ロシアのエリツィン政権は”進駐軍”の意向に沿うように、ロシア社会の急激
な資本主義化をはかるのだが、このショック療法にロシア国民はついていけ
なかった。 そ
の結果ロシアの主要産業は、合法・非合法手段を駆使して株を買い漁った
人物の手に渡り、ロシア経済のみならず政治面でも絶大な権力を誇るよう
になる。 彼らはオリガルヒ(政商と訳される)と呼ばれた。
オリガルヒには、非ロシア系ロシア人が少なくなく、その最大勢力がユダヤ
系ロシア人だった。 ユダヤ系オリガルヒとしては、”БАБ”(バブ)と呼ば
れてロシア国民から蛇蝎のごとく嫌われていたボリス・ベレゾフスキー氏や、
イングランドの金満サッカーチーム”チェルシー”のオーナーで、
ネフチャーニキ(石油業者)かつアリュミンシチキ(アルミ業者)の大立者、
「セミヤー(エリツィン・ファミリーのこと)つきの灰色の枢機卿」の異名を
取ったロマン・アブラモビッチ氏が代表例だろう。
イスラエルは二重国籍を認めているので、彼らの中にはイスラエル
パスポートを所持しながら、ロシアで巨額の資産を増やし続ける者もいた。
非ロシア人系マフィアとのつながりを噂される者もいた。
非ロシア系ロシア人に国内の石油・天然資源産業をがっちりと握られると
いう状況に危機感を募らせていたのがウラジミール・プーチン現ロシア大
統領である。 プーチン大統領は、秘密警察КГБなど軍事・治安担当
部門出身者で構成する”シロビキ”で側近を固め、得意の力技でオリガルヒ
をつぶしにかかった。
国有ながらも小さな会社だったロスネフチは、ユダヤ系オリガルヒの所有
だったユコスの油田を没収して一大石油企業となり、国営ガスプロムも
アブラモビッチ氏所有のシネフチを買収し、世界有数のエネルギー財閥と
なっている。
こうしてプーチン大統領は、冷戦の敗戦をきっかけに失われたロシアの資産
をロシア人の手に取り返した。
プーチン大統領のやったこと・取った手段が正しいかどうかは別として、
こうした事実があったということである。
日本についても、同じようなことが言えるのではないか。
日本が第二次世界大戦に負けた時、日本の”植民地”・占領地から来ていた
非日本系日本人が一夜にして豹変し、「我々は戦勝国民だ。敗戦国民の
日本人は言うことを聞け」と言って大暴れを始めた。
現在のイラクのように、当時の日本も戦争に負けたために治安維持
システムが破壊されていたから、犯罪行為をやりたい放題の彼らに対し、
警察は何も出来なかった。
ある有名な武道の創始者は大陸から引き上げてきて、日本国内の惨状に
驚き、当てにならない警察を頼らず、仲間と共にならず者たちと戦ったという。
それでも、暴力と不法行為によって日本国内にガン細胞が広がり、国民の
財産と安寧な暮らしが失われていった。
「戦後レジームからの脱却」というのは、こういった負の戦後史からの脱却
でもあるのかもしれない。
日本は民主国家・法治国家なのでプーチン政権のような荒ワザは使え
ないが、時間はかかっても法にのっとり粛々と「戦後レジームからの脱却」
が実行されているように私には思える。
それにしても驚きなのは、差し押さえ回避のための朝鮮総連本部の所有権
移転に緒方重威・元公安調査庁長官が関わっていた問題で、今のところ
緒方・元長官は総連側に魂を抜かれていたように判断せざるを得ない。
北朝鮮を監視すべき現職の公安関係者がこの事件に関わっていたという
報道も一部でなされている。
最近「『朝鮮・韓国はダメだ無能だ』と言わなければ非国民」みたいな
雰囲気が一部であるが、公安調査庁の問題やこれまでの負の戦後史を
見る限り、半島系の対日浸透工作はかなり有効だったと言わざるを得ない。
半分は日本の自滅だと言えるけれども。
たとえ相手が本当に無能だったとしても、相手が失敗することを前提として
油断したり手を抜いたりするのではなく、「獅子はウサギを狩る時も、
全力で倒す」を実践すべきだと強く思う。
最後に、戦前の軍人官僚で永田鉄山という人のことをお話したい。
「能否ヲ超越シ、国運ヲ賭シテ断行スべシ」のような、外の情報軽視・
自分の都合最優先の傾向が強かった戦前の軍部にあって、珍しく
外世界が見えていたエリート軍人官僚で、本当にそうなったかはわから
ないが「永田ありせば太平洋戦争は無かった」と言われる人でもある。
(彼は対立派閥の軍人に暗殺された)
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いたずらに独善猪突するは、現在日本の実情がこれを許さぬばかりでなく、
八紘一宇の大理想を顕現するになんらの意味もなさないのみか、非常なる障碍となる。
近世物質的威力の進歩の程度が理解出来ず、青竜刀式頭脳、まだ残って居ること、及び過度に日本人の国民性を自負する過誤に陥って居る者の多いことが危険なり。国が貧乏にして思う丈の事が出来ず、理想の改造の出来ないのが欧米と日本との国情の差中最大のものなるべし、此の欠陥を糊塗するため粉飾するために、負け惜しみの抽象的文句を列べて気勢をつけるは、止むを得ぬ事ながら、之を実際の事と思い誤るが如きは大いに注意を要す。 (永田鉄山)
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これはつい最近知ったのだが、永田鉄山・中将は昭和10年の時点で、
朝鮮に自治を与えて日本から切り離し、将来的に独立させるべきだと
考えていたという。
彼は、朝鮮および満州で現地視察を行い、そういう結論に達したのだが、
朝鮮系日本人が本名と日本名を使い分けて、朝鮮・満州で様々な悪事を
働き、そうしたことが日本自身にも悪影響を与えていることを視察を通じて
知り、朝鮮独立論へと傾いたようである。
まったく、今もどこかで聞いたような話である。
永田中将の慧眼には今さらながら驚かされるが、それが実行に移されて
いたら、歴史はどう変わっただろうか。
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ようちゃんの意見。↓
★台湾の李登輝氏が来日して 言った言葉
「 私は22歳まで日本人だった!」
李登輝氏は生まれてから 思春期も,青春期も 日本人として日本語を喋り,
日本の大学も出て 22年間という
人間を作る時代を日本人として生きていた! >と言う事実に
正直驚いた!!
今の北朝鮮人の中にも 韓国人の中にも 似たような育ち方をした人が居る..
それは今読んでる ノンフィクション作家
(西木正明 著・ 「その行く処を 知らず」阿片王・里見甫 の人生記録
¥2,200 集英社)や
同じく西木明 著・「孫文の女」¥1,800文芸春秋
「我が心 南めい(さんずいに 冥 の字) に消ゆ」¥2,300中央公論
日本の大陸侵出から 戦後の昭和41年まで,登場人物が死ぬまで
を扱ってる.
此処でも 同じ事を言われてるし,事実の資料や参考文献の後ろから
信憑性・信頼性ある書籍から裏打ちされてる.
朝鮮人は中国人に 属国化されて虐げられた歴史があったので,
敵討ちのように
(虎の威を借る狐)で 威張ったり,理不尽な不埒な行為をして回ったと
はっきりと記されてる.
西木正明は1940年秋田生まれのだ雑誌記者から 「オホーツク諜報船」で日本ノンフィクション作家賞
「凍れる海」で直木賞, 「無限の山脈」で新田次郎賞を 「夢顔さんによろしく」で柴田連三郎賞を取った.ノンフィクションも時代小説も,冒険小説も書ける 異色の作家で その資料と参考文献と足での実地調査とで, ほとんど歴史から丁寧に堀起こした本を書きます. 今明治から大正,昭和の歴史を 正しく面白く読むには 大変参考になります.
私も勉強と研究がてら 色々な地方やその当時の人々の暮らしに興味があり まとめ読みしたのです. 中国軍の特異な異質な事もこれで学びました. 是非新田文学のお好きな人にオススメです.