「憲法改正・日本の国家像(3)」について(罵愚と語ろう)
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
国家100年の計の憲法論そうを真剣に議論できる国会を作ろう.
参院選挙の争点は年金問題では在らず.byようちゃん
▼「憲法改正・日本の国家像(3)」について(罵愚と語ろう)
「憲法改正・日本の国家像(3)」について
たとえ国際法違反の占領地憲法だろうと、半世紀以上の統治経験のなか
から、すでに国民生活に根づいてしまった戦後民主主義の実態がある。
いま国際情勢に不釣合いになってしまった戦後平和主義は廃棄するに
しても、民主主義までも変更することはない。
主権在民、基本的人権の原則は残すべきだ。
もちろん、それは天皇制に矛盾する。矛盾は明らかなんだから天皇制を廃棄
しようとする少数意見と、そんな面倒なことは考えた経験がない。
あるいは、それをふくめて60年の経験なんだから、いままでどおりでいい
じゃぁないかというあたりで、すべての国民の意見をカバーできていると思う。
せっかく改憲論議の時間が3年半も与えられたのだから、民主主義と
天皇制の整合性についても、じっくりと議論してみよう、なんて主張には、
出会った経験はない。
しかし、ここまで立ち戻って、ここをしっかりと解決しておかないと、改正され
た憲法に民主主義をどう表現するのかも、自衛権をどう書き込むのかも
、また議論はここに戻ってきてしまうのではなかろうか。
おおくの議論は西欧の民主主義のルーツをギリシャやローマに求めて、
その末裔がマッカーサーのジープに同乗して来日して、平和憲法の
民主主義になったと誤解しているが、欧米の近代民主主義はローマの
元老院とはまったく異質だ。
フランス革命によって誕生した近代民主主義は、議会制民主主義とか
王制との対立概念を共有しながらも、その本質においてまったく別な
ものだ。むしろ、そのあとに生まれたボナパルティズムとか、ファシズム、
ナチズム、コミュニズムとの親近感のほうが強い。
その誕生の由来からして、王政に圧迫された貴族や僧侶や市民階級の
反乱だ。王様に対する反乱がナチスや共産主義と似ているのは、反乱の
事実ではなく、そのあとにつづく仲間割れだ。
おそろしくたくさんの自国民の殺害が、民主主義の名のもとに実行された。
それともうひとつ、その政治思想に圧倒的な価値観をおいて、国家とか
民族とか宗教とか地域社会とか家族というような、旧来の伝統的な
グループ…アイデンティティーの共有関係を無視することだ。
いい例が、この国の平和憲法で、フィリピンの植民地憲法として企画され
たものを日本に移植したといわれるように、ここに書かれているみっつの
原則はなにも日本でなくても、フィリピンでも、朝鮮でも、支那でも、アメリカ
軍に支配された領域なら、どこにでも適応できる法律になっている。
この民族の伝統との乖離が、近代民主主義と全体主義の共通した性質だ
と思う。もちろんその伝統の頂点には中世からの王侯貴族がいて、格好の
標的になって、撃ち亡ぼされていった。
たまたま日本占領のケースでは、それの強行を占領地住民の国民感情が
許さなかったのであって、平和憲法の基本理念に天皇制が中心的存在と
して、はじめからあったわけではない。
近代民主主義の危険性を感知した最初の日本人は、おそらく伊藤博文か、
その近辺で、明治憲法起草のための訪欧がその機会だったと思う。
どこの国の憲法を模倣の対象に選択するのか作業のなかで、近代民主
主義の危険性を察知した。
同時に、その政治思想の台頭の不可避も覚悟した。
もともと、維新後に没落した不平士族の反乱は、鎮定されて自由民権運動、
議院設立運動に変質して、それへの対応としての憲法制定準備だったから、
危機感はあった。
ヨーロッパで王制と相性のわるい近代民主主義を実見して、その相克の
関係を日本の天皇制と自由民権運動に代入したら、どういう事態に発展
するのかの想像は、容易についた。
西欧の政治システムの直輸入を避けつつ…つまり、国内宣伝としては古来
からの伝統的なシステムを標榜しつつ、国際社会に対しては西欧の近代の
模倣を主張して、不平等条約の改正につなげようとした。
その実態は、王制に関しては西欧の王制と日本の天皇制の基本的な
ちがいであり、民主主義に関しては西欧の近代民主主義と明治憲法が
許容した民権とのちがいである。
西欧の近代と日本の近代のちがいは、あるときには強烈にアピールされ
たり、またあるときには意識的に無視されたりしながら、20世紀をくぐり抜け
てきたんだが、戦後60年の経験は、その事実を直視することを、いまわれ
われに要求していると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★我々の未来がかかってる憲法をこのまま「9条は平和の証だ.断じて
この憲法改正を反対する」は あんまりでしょう!!
もう野党連合の思うが侭の策略には乗りません.
学校での虐使歴史観は通用しない.
その嘘はもう十分総連騒動や朝鮮銀行破綻での公的資金注入や北支援の
米増援政策など拉致問題と同列に平行して 進んだ出来事を見てきて
虚構だと思い知らされた.
確かにあと3年あるからこそ、この事を議論する土壌つくりを今度の参院選挙に
期待したい.年金問題は、支払った金額の2倍保証が老後に受け取れると
言う夢の政策だった事を忘れて、皆が騒いでるが 利率の低下してる
時代で国際環境が此処まで悪化してる、状態を想定して制定されたのでは
無い.
国家が存続してないなら、日本が中国の属国にされたら年金など絶対に
もらえる筈が無いのです.
中国の巨大人口に飲み込まれたら、 民主主義すら有り得ないのです.
何もかもが180度転換してしまうのです.
今の中国の2制度の中の更なる下の階級の奴隷でしょうか・・・・・
急がないと世界の情勢は風雲急を告げる怪しい真っ黒な黒雲が
まさに日本の国運を左右する勢いで大きくなってる!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼【国内】朝鮮総連都本部、移転か? 新聞記事・ニュース批評@ブログ
・朝鮮総連都本部、移転へ 落札者が立ち退き要求(iza)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)東京都本部の土地・建物が競売にかけられ、落札業者が立ち退きを要求したため、朝鮮総連が7月にも東京都文京区にある都本部を荒川区内に移転する方向で検討を進めていることが16日、分かった。
朝鮮総連などによると、都本部が入居する東京朝鮮会館の不動産は朝鮮総連関連の会社が所有し、旧朝銀東京信組がこれを担保に同社側に融資をしていた。
しかし、破綻(はたん)した旧朝銀東京信組の不良債権をめぐって整理回収機構(RCC)が平成14年末、同信組から債権譲渡を受けた上、RCCの申請に基づき東京地裁が昨年5月、競売開始を決定した。 18日にはRCCが朝鮮総連に約630億円の返還を求めた訴訟の判決が言い渡されるが、朝鮮総連が敗訴した場合、朝鮮総連中央本部(東京都千代田区)の不動産も、明け渡しを求められる可能性がある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
都本部がどこにあったか知っている人はあまり多くないでしょうし、私も
知りませんでした。ただ、文京区の一部(特に後楽園の裏あたり)には
朝鮮系の企業が多く存在していることは知っていました。
また、移転先の荒川区についても朝鮮人が多く暮らしているようで、
同区内の三河島の焼肉は韓国人経営の店が多く有名です。
都本部が移転することによる影響は何とも言えませんが、「移転」という行動
自体よりも、これから資金繰りが苦しい状況が続くであろうことは当然想像
出来ます。ただでさえ拉致問題に関与しているという疑いが濃厚(というより
も総連の構成員が実際に関与していた)なだけに、これからも組織が立て
直しを行うのは厳しいでしょう。
そして、都本部だけでなく中央本部が移転することになれば大きな社会的
ダメージを受けることになるでしょう。
北朝鮮という国家と朝鮮総連というその「出先機関」が行ってきた犯罪行為に
対する日本国民の目は非常に厳しく、この状況に同情的な者はほとんど
いないでしょう。
まして、この状況の始まりは旧朝銀の破綻にあり、その朝銀は北朝鮮への
不正送金の温床となっていました。
結局は自業自得に過ぎないと言うのが私の率直な感想です。
私としては朝鮮総連を破防法適用団体に指定し、北朝鮮の出先機関と
しての存在への取締を強化していくべきだと思いますが、
皆さんはどう考えているでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようちゃんの意見。↓
★この国の政府の中枢は腰抜け揃いです.
1995年の阪神淡路地震の時の村山顎鬚白髪爺時代に自衛隊の応援を
渋り、事態を悪化させて市民の犠牲を増やしたし、同じ年のオーム事件で
もその失体は一目瞭然でした.
このオーム事件の時に破防法適応させて事態の収拾を図っていたなら、
今回の北朝鮮からみ総連の事件にも ただちに破防法を執行できる
事態でした.
優柔不断の閣僚は不要なのです.
仕事は私事を交えず、実直に法に従って行動して、使うときに伝家の宝刀の
「破防法」を抜いて切り捨てよ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで、ばっさり悪を切り捨てないで、どこで破防法を使うのだよ。
by日本のお姉さん