チャイナに関する困ったニュース =必読!=
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼【日中関係】国益を棚上げにした共同開発は禍根を残す
新聞記事・ニュース批評@ブログ
・東シナ海ガス田、日中に加え欧米系メジャー参入計画
尖閣周辺開発も(iza)
北京=野口東秀】日中両政府が協議している東シナ海ガス田の共同
開発について、「白樺(中国名・春暁)」などのガス田で、日中の関係企業に
欧米系メジャー(国際石油資本)を参入させて合弁企業を設立する計画案
が関係者の間で持ち上がっていることが15日、わかった。
政府レベルの協議でも検討される見通しで、日中関係筋は、日中双方が
争う境界線の問題や尖閣諸島の領有権問題を棚上げしたまま、開発を
進めることができるとしている。
「白樺」は現在、中国側が、中国海洋石油公司などを通じて、日本の
主張する中間線のわずか4キロ中国寄りの海域で開発を進めており、
本格的な供給開始も可能な状態とされる。
メジャーを参加させた3者出資による合弁企業は「民間色」が色濃くなり、
停滞しがちな日中2国間の直接交渉の打開策とされる。
関係筋によると、すでに参画メジャーの絞り込みも進み、中国側が昨年
3月に提案した尖閣諸島(中国名・釣魚島)の周辺海域での共同開発
についても同様の手法の導入が検討されている。
同案では、日本が白樺ガス田の開発に参画する体裁が整ううえ、中国側
も国内で反発を受けやすい対日関係について、国内向けに説明できる
土壌が生まれ、関係筋は「双方のメンツがたつ」としている。
ただ、合弁企業設立については、開発の権利譲渡問題を含め新しい枠組
みをつくる必要があり、利益やコストの見通しなどの課題解決に向けた
協議も必要となる。
中国は昨年3月、日本の領海外の尖閣諸島周辺と、北部の日韓共同大陸
棚周辺での共同開発を提案、日本側は拒否していた。
日中双方の交渉は、4月に温家宝首相が訪日した際、共同開発について、
今秋に具体的方策を首脳に報告することを目指すと明記された。
そのうえで、開発は▽双方が受け入れ可能な海域で実施
▽日中間の境界が画定するまでの暫定的枠組みの中で実施する-こと
で合意していた。
日中双方は局長級協議だけでなく課長級による協議を頻繁に実施、秋に
予想される安倍晋三首相の訪中に合わせ、双方は合意を目指している。
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*日本が「白樺」の共同開発に参入出来るというのは好条件のように
見えますが、その際の資本比率や政治介入による海外資本の排除を
受けるリスクをどう捉えているのでしょう。
あくまでも今回の件は共同開発といいつつも中国がイニシアチブをとる
はずです。この点が日本と中国の政治的な干渉が及ばず、完全に
平等な資本比率で合意することが出来れば私は納得出来ます。
私としては「経済協力ありき」で政治的な対立は後で解決出来ると
思っている現状は危険だと思います。
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ようちゃんの意見。↓
★今、日中の主張するEEZが重なる東シナ海では、中国の強引なガス田
開発により日本の国益が侵害されようとしています。
そこに欧米メジャーを参入させたとしても
(経験豊かで海底採掘技術を北海油田などを手がけてるので、ノウハウ
やパテントなど多数持ってる)、権利関係が複雑になるだけで根本的な解決
が出来るとは到底思えません。
それは、ロシアでのダッチシェルと日本VSロシアの先般の交渉で
立証済です.
オランダ・日本の持ち株が大幅に減らされた.
ロシアの羆(ヒグマ)も
中国の(飢えた虎)も相当にしたたかで、
独裁・専制国家体制なので、契約など
無視・紙くずでしょう.
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わたしもそう思います。by日本のお姉さん。
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▼民以何食為天 食の安全学⑩(北京趣聞博客)福島香織
■以前、このブログで、珠海市のホワイトカラーたちがレストランにいくのに
マイオイルを持参するという話題をとりあげたが、食の安全を気にする人
たちがレストランに持参するのはマイオイルだけではない。
「マイ茶」。そう、お茶ももって行くことが多いのだ。
かばんの中に自分の好きなお茶っぱを小袋にいれてもちあるき、レスト
ランにいくと、お湯と茶碗だけかりて、自分でお茶をいれる。
まあ、あまり高級なレストランでやると、怒られそうだけど、私もお茶っぱは
持ち歩いている。
■中国の下町レストラン、チェーンレストランで出されるタダのお茶、
これが実は、ものすごく身体にわるい、と昨年夏あたりからさかんに報道
されたからだ。俗に「ゴミ茶」と呼ばれるこういうお茶は、㌔あたり10元以下
の超低品質茶っぱが使われ、残留農薬、殺虫剤まみれ、雑菌まみれ。
しかも、味の悪さ、色の悪さを隠すため、香料と色素が添加されている
ケースもあるというのだ。というわけで、今回はお茶がテーマ。
日本では、数年前から中国茶ブームが続いて、値段も上がっているよう
だが、今回のエントリーを読んでしまうと、ブームに水をさすかも。
(安全でおいしいお茶もいっぱいあるから、信頼できる店で買えば大丈夫
です、たぶん)。
■茶聖・陸羽も泣いてるぜ! ゴミ茶、農薬茶、毒茶一杯目はすてるの
が常識?高いニセ茶にも注意だ
■茶は南方の嘉木なり、と、中国茶の原稿をかくとき、ワンパターンだなあ、
と思いつつ、引用せずにはおれない世界最古の茶の専門書「茶経」。
茶聖と呼ばれる陸羽がまとめた同書によれば、喫茶の歴史は「神農に
始まる」とされ、紀元前2700年ごろの神農氏の時代までさかのぼるという。
この神農氏、中国では薬の神様とされているが、野山の百草をなめて、
試して、一日に72の毒物にあたっても、お茶で解毒できることを発見した
という。つまりお茶は本来「薬」としてのまれていた。
陸羽によると、茶が薬とされていた時代は2500年も続くそうな。
■茶の原産地は中国(雲南省からアッサム地方あたり)で、喫茶は
中国5000年の伝統文化なのだ。宋代には喫茶習慣は一般にまで広がり、
明代には今の喫茶の原型が確立し、17世紀にはヨーロッパにもたらされ、
19世紀には英国で習慣化。
英国が中国との茶貿易赤字相殺のためにアヘンを売り込んだ。
中国近代史にとって、茶は大きな副作用を伴う劇薬だったといえそうだ。
■さて今。茶は同じ薬でも、〝農薬茶〝なんて言葉が一般化しているほど
中国茶の質はわるい。
これは、文字通り、「農薬を飲むのと同じようなもの」の意味で使われる。
中国茶を入れるとき、最初に茶っぱを洗うのは常識だ。
ちなみに、私は、中国人が最初の一杯を捨てるのは、それが中国茶の
入れ方でその方がおいしいからだと思い込んでいたが、台北の友人が、
阿里山の銘茶、頂凍烏龍を入れてくれたとき、「このお茶は上等だから、
洗う必要がないのよ、一杯目から楽しんでください」と言って入れてくれた
ところをみると、やはり茶っぱを洗うのは、入れ方、作法というより、
茶っぱの質の問題なのだろう。
■農薬茶が北京で大問題になったのは、2002年のニセ有機茶事件。
当時の北京青年報の報道(2002年3月12日)を引用しよう。
■北京市技術監督局が市場の有機茶30ブランドの抽出検査を行った結果、
17ブランドから使用禁止のDDP、666など有機塩素系農薬が検出された。
これら農薬は、人体に有害で、軽度の中毒は神経、消化器系統の症状が
でる。中度の中毒では頭痛、めまい、悪寒、嘔吐などの症状、重度だと
筋肉のけいれん、高熱、昏倒、肝臓腎臓障害を引き起こす。
さらに心配なのは、同じ茶っぱから複数の農薬が検出されたことだ。
ある茶っぱからは4種類の農薬が検出された。(後略、引用おわり)
■茶に残留農薬があるかどうかは、化学検査でないとわからないという。
つまり、味や匂い、色ではわからない。消費者には絶対わからないことを
いいことに、使用禁止の農薬を使った茶っぱを有機茶と偽って高く
売るとはまったくもって、中国らしい。
■ふつう茶業代理店は農家からもらったサンプルを検査検疫当局に送り
化学検査をしてもらい、その安全を保障して茶専門店など商品を卸す
。注意深い茶専門店は、そこで代理店の言葉を信じるだけでなく、自ら
サンプルを検疫当局におくって再度化検する場合もある。
しかし、化検合格証など、そのきになったらいくらでも偽造できるため
消費者としては、最後は末端の茶販売店を信用するしかしかたない状況だ。
■このニセ有機茶事件後、ちょっとは状況が改善されたかというと、
2005年8月も「品品得」農薬茶事件、というのがあった。
「一品得」という有名なブランド茶があり、このブランドをまねた北京の
「品品得」という企業が、ネット販売していた高級茶に、やはりDDPが
使用されていた。
■事件が発覚したのは「一品得」から商標侵害の訴えをうけた北京市
工商局の捜査がきっかけ。「品品得」は茶工場の卸値一箱180元の
お茶を、1980元で売っていた。
会員制のネット販売で、顧客は1000人以上いたという。
これはちょっとネズミ講みたいな販売システムで、会員が新しいメンバーを
入会させると、ポイントがついて賞金がでる。
このシステムにより、残留農薬入り安物茶を違法所得1000万元以上を
荒稼ぎしていた。
■この事件は、品品得がそこらへんで買った安い茶を、高級茶と偽って、
高値でねずみ講式にうっていた、という特殊性が話題になったが、よく
考えてみると、そこら辺でうっている茶にはDDPとかけっこう含まれている、
ということでもある。
それを裏付けるように、2005年11月6日の国営新華社通信によれば、
国家質量監督検査検疫総局は全国の茶っぱ産品の抽出検査合格率が
68・6%だと発表している。つまり3割不合格。
不合格の主な原因は残留農薬で、長期引用は慢性中毒を引き起こすと、
専門家が警告しているという。
■農薬茶も問題なのだが、農薬茶は長期間のんでいると、じわじわ慢性
中毒になっていく。つまり、1回2回のんでも大丈夫。
これよりもっと毒性の強いのを「毒茶」と呼ぶ。
2005年は茶業界の受難の年で、「有毒碧螺春」事件というのがあった。
すっぱ抜いたのはやはりCCTVの「毎週質量報告」。
■報道によると、工業色素「鉛鉻緑」を添加した結果、基準値の60倍の鉛
が含まれる緑茶「碧螺春」700㌔が、蘇州の茶葉市場で公然と売られて
いた、という。
この量の鉛含有量だと、比較的短期間で中毒を起こす可能性が
あるという。鉛鉻緑の日本語訳はわからないのだが、鉻(クロム)化合物も
入っているとなると、相当毒性が強いはず。本来、ペンキなどに使用される
色素だ。
■碧緑春というのは蘇州の銘茶で、お値段だって結構高い。
この毒茶を作っていたのは貴州の工場で、その敷地は現地の村の書記が
貸していた。仕掛け人は浙江省人。
こういう汚い商売はだいたい、地元共産党幹部が一枚かんでいるものだ。
新華社によれば、この事件が報道されたことでその年の蘇州碧螺春の
売れ行きは2割おちたという。
■今年に入っても、相変わらず農薬茶、毒茶の問題は続いている。
中国質量監督検査検疫総局が1月に行った北京、天津、福建省など
16省市で生産されている49メーカー50種の茶っぱの抽出検査結果に
よると、3割が不合格で、天津産小毛尖(ジャスミン茶)、北京産春芽
(ジャスミン茶)には危険な殺虫剤が残留。
■広東省広州市の工商局が2006年第4四半期に全市の茶っぱの抜き
打ち検査(60商品)を行ったところ、合格率は75%で、不合格のうち、
8商品は有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出され、1商品はアセフェート、
1商品からは鉛が検出された。
■また、冒頭に引用したように、「ゴミ茶」の問題が深刻だ。
中国質量万里行促進会という消費者保護団体の昨年5月ごろから啓発を
続けている問題で、農薬、重金属(鉛、銅)が基準値以上にふくまれ、
ゴミ、ほこり不純物、雑菌が混入されている、
本来なら品質不良のゴミとして廃棄されるはずの茶、あるいは何年も
倉庫に放置された古い茶。これがレストランでタダで出てくるお茶に使われ
ている。飲み過ぎると、中毒症状、肝臓腎臓の機能低下、神経系への
悪影響が出る。「ずっとこんな茶を飲むのは慢性的自殺を図っているの
と同じ」などという専門家もいるほどだ。
■万里行促進会が指摘するゴミ茶はおもに三タイプ。
①古い茶を古いにかけて出たちゃっぱのクズ。
②茶の茎に大量の香料を吹きかけたもの。
③劣悪茶っぱに、やなぎやえんじゅの葉の乾燥したものをまぜたもの。
■茶の専門家によると、中国でまともな茶は500㌘で最低でも卸値20元
はする。それがレストランのタダのお茶は500㌘3元とかの値段なのだ
から、まともな品質のわけがない。
特に香りのついたジャスミン茶、色の濃いウーロン茶などは、あとで
化学香料や染料をまぜれば、ごまかせるし、油や味の濃い料理を食べ
ながらだと、客は茶の味に気づかないそうだ。
■また、最近、若い女の子の間で流行っているフラワーティーの危険性が
訴えられ始めている。バラとかラベンダーの香りのついたお茶で、赤とか紫
とか、まっ緑すごい色をしているし、人工的な香りもするので、身体に良く
ないのは一目瞭然。
また、花自体にも、薬効と同時に毒性のあるものがあり、たとえばバラは、
芳香を楽しみ気分をリラックスするにはいいが、顔にそばかすが出来やす
くなる、金銀花は、腫瘍を防ぐのにいいとかいわれてるが、長期にのむと
月経不順などを招くという。キョウチクトウや黄杜鵑には、もともと毒性が
ある。(新聞晩報6月8日)
■茶に色や香りのつけ方はいろいろあるが、ゴミ茶を熱した鉄鍋にラード、
鉄粉、タルカムパウダーをまぜて焙煎すると、ちゃっぱは黒っぽい緑色に
なり、上等の緑茶っぽい色になるそうだ。
■さて、中国国内で問題茶がこれだけ蔓延っているわけだが、中国の茶の
輸出状況はどうだろう。業界の統計では輸出全体でいえば、2006年の
輸出金額は5・47億㌦(28・7万㌧)で、05年の4・8億㌦より増えた。
しかし、これは検疫無しの個人輸入も含まれ得いる数字ではないだろうか。
税関統計では、昨年EUの検疫強化と日本のポジティブリスト導入で、
それまで右肩あがりだったのに5年ぶりに減少に転じている。
■EUは中国茶の主要輸出先だったが、2006年から食品、飼料安全基準
の新たな規定ができ、茶の残留農薬検査項目も193項目から210項目に
増えた(2007年2月以降はさらに227項目に増えた)。
また残留農薬量の基準も、たとえば硫丹(エンドリン=有機塩素系殺虫剤)
も㌔あたり30㍉㌘から、0.01㍉㌘と3000倍に引き上げられた。
日本もポジティブリストの導入で昨年5月以降、茶の検査項目は71項目か
ら276項目になった。
■税関の統計によれば、昨年6月から12月までの茶輸出量は24・4%
減少、貿易金額でいえば23%減だった。その主要原因は基準値をこえる
残留農薬問題だった。
■特に中国の2大茶輸出地、浙江省と福建省の対日輸出は大打撃で、
昨年の浙江省の対日輸出は50%減で1万㌧以下になった。
浙江省のEUへの輸出は年平均6000㌧だが、昨年は1250㌧が
残留農薬検出ではじかれてしまった。
■ウーロン茶で有名な福建省のアモイ港税関統計では、2006年の
対日茶輸出は4125.352㌧で、前年より859㌧減少。
貿易金額にして140万㌦減少した。
07年1月時点で、アモイの茶貿易企業のうち80%が基準値以上の残留
農薬検出により日本への輸出が禁止されている状況だ。
■日本のペットボトル茶飲料の普及により、福建省にとって日本は
国内では売れ行きのよくない中、低レベルのウーロン茶を引き受けてくれ
る第一輸出国だっただけにこの打撃は大きく、じもとメディアは「ポジティブ
リストの中国茶いじめ」と恨み節もにじむが、日本人としては、きちんとポ
ジティブリストが機能していることがわかり大満足である。
■中国は世界貿易量の18・61%を占め、輸出量でみれば世界3位。
多いといえば多いが、茶の故郷、茶文化発祥の地というイメージのわりに
は振るわない。この原因が、ひとえに中国茶=農薬茶のイメージのせいだ
としたら、茶聖・陸羽もあの世で泣いているだろう。
「日本のポジティブリスト」を逆恨みしている場合ではないよ。
■ちなみに、中国にも高級茶はたくさんあって、10㌘数十万元するような、
オークションでやり取りされるようなお茶もある。おそらくそういうお茶は
、農薬だとか殺虫剤とか関係ないのだろう。
ただ、今度はニセ茶の問題がでてくる。昨年ごろから市場の過剰流動性
(カネ余り)でうなる元が、高級プーアル茶に流れて、プーアル茶バブル
なんて現象も起きていたが(もうはじけました)、おかげで、ゴミのような
プーアル茶も連れ高になった。
投機のつもりで高い茶を買って、転売して、利ざやを儲けるわけだから、
実際にその茶の味を確かめる人がいないので、ニセモノも出回りやすい
のだ。よく福建省武夷山に3本しか残らない樹齢400年の古木「大紅袍」
(年間生産量1㌔以下)を、たっかい金だして買うエセ茶通がいるが、
これも、市場にでているほとんどがニセモノとみられている。それなりに
おいしいものもあるけれどね。
■私は別に茶通ではないが、奈良市が実家なので、地もとに近い和束
(京都府相楽郡)のお茶がお気に入りだ。(今も味はかわっていない
だろうか)。あと、春日大社の茶会でいただいた玉露にまさるお茶の
香気はいまだに忘れられない。やはり、日本の茶はダントツにおいしいと
思う。
夏の朝茶、冬の夜ばなし、など日本人が本当にお茶を楽しむために
費やす労力、精神力、心遣いなどはぜったい中国人にはマネできない
だろうし、本当にお茶を文化として大事にしているのは、今は中国ではなく
て日本だと思うのだがどうだろう。中国茶ブームもいいけど、日本人なら、
日本のお茶をもっとのむべし、と改めて思うのだった。