安倍首相、中国のサミット正式参加を拒否  | 日本のお姉さん

安倍首相、中国のサミット正式参加を拒否 

ようちゃん、お勧めブログ記事。↓

安部首相のサミットでの 報道されてなかった姿勢はグッド・ジョブです. 

社保庁問題を参院選挙まで引きずる作戦の野党連合は日本の癌でしょう!

byようちゃん

▼安倍首相、中国のサミット正式参加を拒否 米・独と歩調一致(iza)
安倍晋三首相(52)が先の主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)の

際に行われた議長国・ドイツのアンゲラ・メルケル首相(52)との首脳

会談で、中国の主要8カ国(G8)サミットへの正式参加は容認できないと

の意向を表明し、メルケル首相も同意したことが13日、分かった。

首相同行筋が明らかにした。日

本の首相が中国のサミットへの正式参加を拒否する立場を公式に示した

のは初めて。
ドイツを含めて欧州のサミット参加国は、高度経済成長を続けつつ政治的

にも国際的影響力を強めている中国の正式参加に前向きな姿勢をみせ

てきた。

しかし、これに否定的な米国に次期議長国・日本とドイツが歩調を合わせ

たことを鮮明にしたことで、「中国のサミット正式参加問題は当面棚上げと

なる」(外務省幹部)とみられる。

会談でメルケル首相は、サミットへの中国の正式参加に対する日本の

立場をただした。これに対し、安倍首相は「日本は認めない」と正式参加を

拒否する考えを明言した。

安倍首相は、その理由について、中国が

(1)軍事費が不透明のまま19年連続で2ケタ伸び率となっている

(2)スーダン西部ダルフールでの政府支援の民兵組織による大量虐殺

を黙認し、スーダン政府を支援している

(3)国際的なルールを守っていない-の3点を強調した。


メルケル首相は「よく理解する」と同調する考えを伝えた。

この発言について両国政府は会談後、「機微な問題」(首相同行筋)として

記者団に公表していなかった。

■「常連」オブザーバー
中国は2003(平成15)年の仏エビアン・サミットで胡錦濤(こきんとう)国家

主席(64)がG8首脳と発展途上国との対話に出席するために初めて参加

した。04年の米シーアイランド・サミットには、招かれなかったが、

05年の英グレンイーグルス・サミット、06年の露サンクトペテルブルク・

サミット、今年の独ハイリゲンダム・サミットと3年連続で「途上国枠」で参加

し、正式メンバーでないものの近年は“常連”になりつつある。

日本政府は、来夏に北海道洞爺(とうや)湖畔(こはん)を舞台に開かれる

サミットに「中国を従来通りオブザーバーとして招待する方針」(政府関係者)

という。
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ようちゃんの意見。↓
★安部首相も少々は功徳を積んだ気がする.もっとはっきりと

<国連安保理事国は戦勝国連合である.だとするなら、1949年に

独立宣言した中華人民共和国は、国連成立時の戦勝国では無いことは

明白であり、拒否権ある常任理事国として国連に居ることは違反である.>

此処まで言わなくては駄目でしょうが~!
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▼【安倍政権考】社保庁の異様な労働慣行 阿比留瑠比(iza)
社会保険庁の年金記録未統合・紛失問題が、安倍政権の土台を揺るがしている。政府・与党は対応策を矢継ぎ早に打ち出し、火消しに必死だが、そもそも、今回の問題がここまで拡大した原因は何に求めたらいいのか。社保庁歴代トップの無責任体質と、異様な労働慣行を抜きにしては論じられないだろう。
■歴代長官は天下り
フジテレビの番組「報道2001」の今月7日の世論調査によると、「問題の責任はだれにあるか」との問いへの回答は、(1)歴代社保庁長官(64・2%)(2)社保庁職員(14・8%)(3)安倍晋三首相(6・6%)-の順。現在の監督責任者である柳沢伯夫厚生労働相と村瀬清司社保庁長官に責任があるとの答えは、それぞれ3・4%と2・8%に過ぎず、国民が冷静に事態を見ていることが分かる。
そして、最も厳しい目が注がれている社保庁長官は、天下りを繰り返しては高額の報酬・退職金を得ていたことが明らかになっている。

社保庁が1985(昭和60)年に年金記録台帳廃棄を通知して以降の長官で、すでに天下り先で退職金を手にした長官経験者は8人。そのうち死亡した1人を除く7人について、厚労省は天下り先で得た報酬と退職金の合計は、1人あたり平均約1億3200万円にも上ると推計している。さらに、これには業績に応じて報酬を上乗せする能力給部分や、社保庁退職時の退職金などは含まれていない。
歴代長官にとって、社保庁長官の椅子(いす)は、天下り前に1~2年程度在籍するだけの“腰かけ”ポストにすぎなかったようだ。社保庁の人事構成は長く(1)厚労省キャリアの出向組(2)東京本庁採用職員と地方採用職員(人事交流なし)(3)都道府県単位の社会保険事務所で採用された職員-の3層構造が続いてきたことも、無責任体質が生まれる土壌となっていた。

■労組の怠業体質
「社保庁の労働慣行にいろいろ問題があった。新たに非公務員型の日本年金機構ができれば、実績を残した人しか残れない仕組みになる」
安倍首相は、11日の参院決算委員会でこう指摘してみせた。首相がいう「労働慣行」とは、社保庁が職員労組である「自治労国費評議会(現・全国社会保険職員労働組合)などとの間で結んだ計100以上にもなる「覚書」「確認事項」に基づく異様なものだ。
例えば、オンライン端末導入に伴う79(昭和54)年の「確認事項」には、次のようにある。
《窓口装置の1人1日のキータッチは、平均5000タッチ以内とし最高10000タッチ以内とする》《端末機の操作にあたり、ノルマを課したり、実績表を作成したりしない》

また、同様に88(昭和63)年の確認事項には、こう書かれている。《窓口装置を連続操作する場合の連続操作時間は、45分以内とし操作時間45分ごとに、15分の操作しない時間を設ける》《窓口装置の1人1日の操作時間は、180分以内とする》この自治労国費評議会が87(昭和62)年に発行した「社会保険職場の国一元化を許さない」という冊子には、「私たちは、オンラインの導入は認めざるを得ませんでしたが、資本主義的合理化まで認めたわけではありません」と記されている。覚書」には、《労働強化が生ずることのないよう十分配慮する》《労働条件の低下をきたすような制度の変更は一切行わない》などと、自らの待遇維持を求める言葉は出てくるが、そこには国民の利便向上を目指す視点は見事に欠如している。
民主党の支持団体である自治労の不始末が、逆に政府・与党を窮地に追い込んだのは皮肉な話だが、安倍政権にはこの際、労使のなれ合いと怠慢による膿(うみ)を出し切ってもらいたい。(政治部)
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ようちゃんの意見。↓
★この問題は自民党も民主党も両党共に責任がある! 

どっちも、どっちです  (.天下りを許してきたのは政権与党の責任.) 

(労組を甘やかせていたのは野党連合)です. 


しかし、年金問題が時の安倍政権だけに問題があるとは言い切れないで

しよう。 さらに言えば、年金受給者の登録番号を一括させた時点からの

歴代の内閣と紛失になるおそれがあることをチェックすること ができな

かった野党の責任もあり、民主が鬼の首をとったかのように与党を攻撃

しているが、国会全体が責任をとるべき問 であるはずである。

民主の問題は、それを政府の攻撃材料にし ていることである
危惧するのは、国政選挙が往々にしてその時点のみの問題だ けを炙り

出すことによって、本来、国の将来にとって重要な連続し、将来も継続し

なければならない、スパンの長い憲法、教育問題をないがしろにしてしまう

ことでしょう。
年金問題、郵政民営化(これは、小泉首相がこの問題だけに焦点を合わせ、

野党への攻勢というよりも自民党内の反対勢力を攻撃するため に使わ

れた)、消費税など、確かに国民生活に直撃する問題を 野党がしかける

ことによって、国民の怒りを背景として与党は 苦杯を舐めてきた歴史が

あります。
大きな、長期ビジョンに立つ、日本の基盤の重要な問題を真剣に論議しな

いで曖昧模糊にして、 目玉問題だけで選挙戦を争うと言う愚挙を進めて

いるのは野党側です.
でも.、自民党は年金問題解決に時期を含めて明確な解決策を提示するこ

とは勿論ですが、今回、選出される参議院議員 が明確に憲法改正議論の

当事者であり、直接に採決する当事者 であることを考えれば、年金問題だ

けを訴えるだけでは国政選挙とは言えないことになる。


 参議院議員は衆議院議員より任期も長いのですから、 長期に影響の

ある、憲法や教育の分野も焦点に合わせた選挙でなければならない. 

いい加減に野党側も、賢明になって集団自衛権なども今国会で成立させ

て欲しかった. 日本のお隣さんの国情は日本に敵対的であり、何れも

国内事情が日本のようには上手く回っていない事は分ってる筈ですが・・・。
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▼映画「世界大戦争」に見る戦後日本の平和主義(worldNote)

泣ける九条映画世界大戦争~フランキー堺。CGがなかった時代に特撮だけであれだけの核戦争シーンが作れたというのが凄い、という意味で好きな映画ですねぇ。内容についてコメントすれば、あれです、憲法九条なんて核ミサイルの前にはクソの役にも立たないということです。あと、大国同士のパワーの激突の前には、日本や朝鮮半島のような小国はその間で独自の行動など取れないということですかねぇ。開戦劈頭に半島で核爆弾が使用され、朝鮮半島丸こげというストーリーには泣けましたねぇ。
我的に言えば、同じ大国同士の最終戦争を描いた映画なら、ドイツの放送局が作った第3次世界大戦 グランド・ゼロ「WORLD WAR THREE」、これはおすすめですねぇ。ゴルバチョフが監禁されたソ連のクーデターが成功しちまったもう一つの世界では米ソの対立が引き返し不可能な段階に入り、欧州に対する増援部隊を乗せた艦隊を大西洋上でソ連艦隊が攻撃したのをきっかけに米ソは全面戦争に突入、ってストーリー。戦闘シーンは演習や戦場などで撮影された本物の軍艦や戦闘機などの画像を編集したもので超かっこいい。フルダ渓谷からソ連の機甲師団が西ドイツに流れ込むという展開はしびれます。
最後はアメリカがテクノロジーとかでワルシャワ条約機構軍を圧倒して東ドイツに逆侵攻するのですが、ソ連は最後の手段として核兵器を使用して・・・双方数万発の水爆が使用され、人類絶滅。
また演出がいいんですよ。回顧録方式で、この戦争にかかわった政治家や将軍が当時なぜこのような決断をしたのかというのを「おそらく天国のテレビ局」のクルーにインタビューされて物語が進んでいきます。
最後に、九条と戦争といえば、OVAの金字塔メガゾーン23をあげておきたいですねぇ。エチーのシーンが当時のレベルでは無茶苦茶刺激的で、パート2の人間を攻撃する敵の触手兵器の悪夢に悩まされましたが、今からして思えば、仮想世界の平和の幻影を作り上げてきたバハムートとは、あれ、憲法九条のことだったのではないでしょうかねぇ。