新聞やテレビでは報道されない記事を書くブログ
ようちゃん、お勧めブログ記事です。
▼闇との戦いが始まった。(軍事評論家・佐藤守)
突然「中台危機」に関する原稿依頼が来て今日が締め切り、というので
やっと送稿したが、ブログに目を通す余裕がなかった。
開けてみると熱心なコメントが多くいつも考えさせられる。
私にも「悲観的!」とご忠告いただいたが、そうならざるを得ない事例が
多すぎる。グッド・ウイル“事件”は、厚労省と政界に飛び火するだろう。
政治資金に流用されていた、といううわさもある。何で彼が紺綬褒章を
授与されたり、経団連の理事に出世できたのか!
裏には腐臭が感じられる・・・
先日映画「俺は、君のためにこそ・・・」の所感を書いたが、読者の一人から
小冊子が送られてきて、それには「・・・“特攻の母”役、岸恵子の正体」という
題でこんなことが書かれてあった。「(この映画の公開10日前の)
東京新聞に、作家瀬戸内晴美(寂聴)が岸恵子と左翼運動家小田実の
過去を礼賛気味に紹介している。
<(私と)小田実さんとの交友は旧い・・・若き日の小田さんがとてもいきいき
と魅力的だったことも忘れてはいない・・・映画界で最高の人気スターの
岸恵子さんが、小田さんの本を読んで感激して、逢いに行ったことがある。
その時小田さんは病気で、徳島のお兄さんの病院に入院していた。
恵子さんは東京から徳島まで飛んでいったのだ・・・さて、病室に入って
恵子さんはいかに小田さんの本に感激したかを、熱っぽく伝えた。
一時間もいたのか、やがて暇を告げた岸恵子さんに向かって、
ベッドの小田実が言った『ところであなたはどなたですか』
この話は、たしか小田さんからじかに聞いた。
その後、フランスの岸さんのところへ小田さんが訪ねている。
帰国した小田さんと、また街角でばったり逢った。
小田さんの服は、ぐっとセンスがよくなって別人のようだった。
『わっ、岸恵子に磨かれて変身しちゃった!』私の言葉ににやっとして、
小田実は幸福そうに笑顔を見せた・・・>
そして『今度の映画に関し岸さんは戦争反対、脚本を三度書き直させた云々
と言っていますが、当時、特攻兵士や鳥浜トメさんは『戦争反対』よりも
国(天皇)・家族・友などを総称した『君』への意識が強かったのではなか
ろうか。やはり『岸恵子』は胡散臭い女優である」と締めくくられていた。
私が知る限りの鳥浜トメさんと「映画のトメさん」との間には何とも言いよう
のない違和感を、私も直感的に感じたのだがこれで納得出来た気がした。
残念だが、製作者の意図に反して、この映画は失敗作といわれることに
なるのではないか?
ところで、松岡大臣の自殺には疑問がある、と週刊誌が取り上げている。
死因が何であれ、裏には相当な「闇」があると想像できるが、
インターネットで農水省関連を引くだけでも浮かび上がってくるものがあ
る。全国に張り巡らされた緑資源機構のネットを見ると、小泉首相が
断行した郵政改革の構図を髣髴とさせるからである。
「緑資源機構」を検索すだけで相当な情報が手に入るが、先日、たまたま
スカパーチャンネルを見ていたところ、野中氏とあるジャーナリストの
対談が放映されていて、その中で野中氏が「全国“ミドリ”ネット」という
組織があると語っていた。野中氏は“ミドリ”とは「水・土・里」だと解説したが、
その「全国水土里ネット連合会」の会長を「私が務めている」と野中氏自身
が語っていた。
それで、農水省関連HPに示されている「ミドリネット」の本部が、
「砂防会館○号室」となっていたわけが理解できた。
農水省、厚労省・社保庁の一連の「騒動」の裏には、政党を巻き込んだ
巨大な「闇」が広がっているのではないか?
この強大な「機構」と戦う組織が、法務省、警察庁だけで大丈夫なのだ
ろうか?と聊か気になる。
何とかの一つ覚えのように私は「2008年危機説」を唱えているのだが、
わが国内の情況を見るとき、既にその前哨戦が始まっているように思えて
ならない。この複雑な「闇との戦い」の最後の砦は「国民の側に立った実力
組織」しかないのだが、その中にも相当手が回っている様では、新進気鋭
の安倍氏一人ではどうにもなるまい。
国民の自覚がこれほど求められている時はないのだが、どうも今朝の
ニュースで取りざたされている「選挙の候補者」と「表に出てくる国民」には、
何と無く岸さんのような方々が多いようなので、私はすっかりこの国の
将来に悲観的にならざるを得ないのである。
そこで今日は、せめて日本国の古き良き時代の「実話」を聞いて気分転換
するべく、93歳の元特務機関の大先輩にお会いしてくるつもりである。
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▼害獣対策に自衛隊活用 自民チーム、立法化方針 (アサヒコム)
魁!清谷防衛研究所
イノシシやサル、トドなどによる農業、漁業被害が減らないため、
自民党の検討チームは、有害鳥獣対策に自衛隊の活用を盛り込む方針
を固めた。人里への侵入を防ぐ防護さくやワナの設置に協力を求めるほか、
銃による駆除も可能か詰める。
農村ではハンターの高齢化などで対策の担い手が減っており、
自衛隊の組織力に目を付けた。
同チームは今後、党内手続きを進め、「法整備すべきものは秋の臨時
国会で提出したい」としている。
自民党政務調査会の山村振興委員会は3月末、同党の有害鳥獣対策
議員連盟とともに有害鳥獣対策の検討チーム(座長・宮路和明衆院議員)
を設置。9回の審議を重ね、「地元で鳥獣害対策に対応できる人材が
不足しており、自衛隊の活用が必要」との考えで一致した。
同連盟は衛藤征士郎、中谷元氏ら防衛庁長官経験者も主要メンバーを
務める。 具体的には自治体が有害鳥獣対策計画を作り、知事らが
自衛隊の派遣・協力を要請する仕組みをつくる。
自衛隊には侵入防止さくやワナの設置、獣の隠れ場所となる耕作放棄地
の草刈りなどへの協力を想定している。
チーム内には「銃による一斉捕獲・駆除」を求める声が強く、自衛隊の銃
使用が法的、技術的に可能か、効果があるかをさらに検討、月内に結論
を出し、提言にまとめる。宮路座長は「農業・漁業被害だけでなく、クマに
よる人的被害への懸念も高まり、まさに異常事態。
新たな仕組みが必要だ」と話す。
ただ、防衛省は「有害鳥獣対策の全体計画が示され、自衛隊に具体的な
協力を求められれば、対応できることもある。
ただ、対策の指揮・命令系統をはっきりさせる必要がある」(事態対処課)
とし、銃の使用については「人里では危険が伴う。
自衛隊の銃で獣を撃つことの是非も広く議論が必要」と慎重だ。
同チームは今後、法整備をめざす考えだが、議員立法の実現に
ついては党執行部が最終判断することになる。 鳥獣による農作物への
被害はここ数年、全国で約200億円前後と減っていない。
ハンターは、この30年で半分以下になっている。
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* まさか、ぼくのブログを読んだわけではないでしょうが(笑)。
オーストラリアで国防省がカンガルーを間引き
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軍用地内のカンガルーが過剰繁殖しているので、軍がカンガルーを
間引こうと計画している、ところが動物保護団体が「(射殺は)非常に残酷
かつ乱暴なやり方」と反対しておるそうです。
カンガルーといえば新宿のアフリカレストラン「ローズドサハラ」で
カンガルー肉を使った料理を食べたことがあります。
鹿に近いような感じでした。確か居酒屋などでも一時期カンガルーを喰わせるところがあったように記憶しております。
しかし、ロブスターを水から茹でるのは「非海老道的」と禁止にしたりする国ですからねえ。オーストラリアは。かなり強硬な反対がおこるのでしょうなあ。昔、アボリジニをハンティングで殺しまくっていたトラウマなんでしょうか。そもそも生態系を考えるのであればディンゴ(野生化した犬)やら牛、羊なんぞの放牧も禁止にすべきですよね、あの大陸では。
今回の件で思いついたのですが、日本でも鹿やら猪やらが過剰繁殖して、猟友会などが間引きしております。これを陸自の狙撃手にやらせたらどうでしょう。何しろ彼らはランダムに動く標的、特に生きた標的を撃った経験はないでしょうし。絶好の訓練ではないでしょうか(人間に似ている猿ならば尚更度胸付けに宜しいのですが、猿は確か射殺の対象では無かったような…)。
こういうことをいうと動物愛護団体から非難されるでしょうが、猟友会が撃ち殺そう自衛隊が撃ち殺そうと大した違いはないでしょう。獲物の鹿などは駐屯地の食堂の食材にすれば一石二鳥ではないでしょうか。
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自民党がこんなことを真面目に検討するというのも時代の流れでしょうか。
まあ共産党やら社民党は猛反対するでしょうね。「生き物の命を軍事訓練に
使うな」とかいって。だが、実際に駆除は必要で、猟友会がやるのか自衛隊
がやるの違いだけです。
軍隊の射撃の訓練というのは単調なんです。
ターゲットは多少動いたりしますが、所詮機械ですから、生き物のように
複雑かつ予測不可能な動きをしないわけです。で
すから歩兵、特に狙撃手にハンティングはいい訓練になります。
そりゃ、必要ない殺生をすることはいかんでしょうが、必要なものであれば
自衛隊に訓練を兼ねてやらせてもいいと思います。
猟友会のハンターの数も減っていますし。
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ようちゃんの意見。↓
★カンガルーの異常繁殖は 天敵のディエゴの絶滅が大きい.
しかし豪州の6年も続いてる旱魃の影響の方がモット大きい.カンガルーは
野生ですが 牧羊、牧牛は家畜で商業商品としてオーストラリアの重要な
輸出商品です. 水不足で、牧草を牧場にまで入り込んで食い荒らされる
牧場経営者の被害は死活問題になってる. 観光面でカンガルーが
売り物だとか、動物愛護団体が支援しても豪州ではカンガルー肉より、
牛や羊の肉の方が遥かに美味しいし、大事な産業なのです.
カンガルーと同じくらい、野生の鹿や猪も 熊や猿以上に繁殖して大変です.
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▼「魂」へと向かうのか、「金」へと向かうのか(日本の最新ニュース)
消費者金融「お客選別」のあおりで パチンコ業界厳しい!
略)企業信用調査会社・東京経済の「東経ニュース」(07年5月24日付け)は、
07年に入りパチンコ店運営会社の倒産が相次いでいる原因の一つをこう
説明している。「パチンコ業界では消費者金融の法改正を受け、
パチンコファンがパチンコにつぎ込む資金が減少した」
消費者金融業界では、06年に多発した無理な取立て、上限を超える金利
での貸し付けなどの不祥事が相次いだ。
さらに、貸出上限金利の引き下げなどを盛り込んだ改正貸金業法成立を
受け、貸し倒れリスクの高い人への融資を一段と絞った。
「武富士、アイフル、アコム、プロミスの大手四社の成約率は三月時点で
平均44%と、申込者の半分以上が審査でふるい落とされた」
(日本経済新聞07年5月18日付け)
つまり、ふるい落とされた中に、パチンコファンが多かったのではないか、
というわけだ。(略)
費者金融の「貸し渋り」でパチンコ人口が減る。
これはパチンコ業界にとって非常に痛い。
「レジャー白書」によれば、パチンコ参加人口は05年で1,710万人。
95年が2,900万人だから約1,200万人減少した。
一方で、業界の売り上げ(貸し玉料)は95年が309,020億円に対し、
05年は287,490億円と参加人口に比べ減少率は少ない。
つまり、一人当たりの遊戯費が非常に高騰している。
そこへ、消費者金融の融資が制限されれば、大きく売り上げを落とす結果
になりかねない。
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(読売新聞より)
5月のパチンコ店倒産は11件、人気機種撤去で売り上げ減
民間信用調査機関の帝国データバンクが12日発表した倒産データに
よると、5月中に倒産したパチンコ店の倒産件数は11件、負債総額
147億円にのぼった。
パチンコ店の倒産件数が2けたとなるのは2006年8月以来。
04年7月の風営法改正により、パチンコ店は賭博(とばく)性の高い
遊技機を今年9月末までに撤去するよう求められている。
人気機種の撤去で売り上げ高が減り、入れ替え費用もかさんだため、
業績が急速に悪化した。パチンコ店の倒産件数は増加傾向にあり、全国の
パチンコホール数も04年12月から06年12月までに約940店減っている。
遊技機の入れ替えは6~7月がピークのため、今後も倒産が増える
可能性があるという。
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(産経新聞より)
朝鮮総連本部売却に首相不快感 「過去の立場自覚して」
安倍晋三首相は12日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の
中央本部の土地と建物(東京都千代田区)が元公安調査庁長官が
社長を務める投資顧問会社に売却されていたことについて、
「たとえ現在は民間人とはいえ、(元長官は)過去にどういう立場で
あったか十分に自覚していただきたい」と不快感を示した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
安倍首相は「朝鮮総連はその構成員が拉致をはじめ犯罪に関与してきた
ことが明らかになっている」とも指摘した。
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日本」と「日本人」の、「組織」や、「心」の「中枢部」までもを蝕んでいる
「犯罪者」たち。
安倍内閣」のこれまでの歴史とは、そんな「犯罪者」たちの根源である
「日本国憲法」や、「教育基本法」との戦いを含めた「日本人の魂」の
奪還戦の歴史でした。
「日本」の未来を大きく左右する「参議院選挙」を目前に控えて、
「犯罪者」たちの「工作活動」が激化しています。
「犯罪者」たちの「戦略」は、「日本人」たちの目が「魂」や、「心」や、
「歴史」や、「伝統」や、「文化」や、「自然」や、「動物」たちに
向かないようにし、とにかく「日本人」を、
「金!金!金!」と「金」に縛り付けるものです。
「年金」、「給食費未納」、「生活保護」、「ヒルズ族」、「ネットカフェ難民」、
「少子化」、「格差題」、「政治と金」、「自殺」等々。
とにかく彼らはそれらの問題を全て「金」に結び付けて、問題の根源にある「魂」や、「心」のあり方の問題を「隠蔽」しようとしているのです。そんな「犯罪者」たちに対して、「現代日本」が抱え込んでいる問題の根源である「魂」や、「心」のあり方を論じ、「国民」たちに問いかけ続けてきたのが「安倍内閣」なのです(先日、帰国した李登輝さんもその代表です)。
「堀江」や、「村上」と、「野党」や、「左巻きマスコミ」の「魂」や、「心」のあり方は「金銭至上主義(何でも金で解決)」という点で全く同じなのです。
腐り切った「戦後日本」を再生することが出来るのは、「制度」の変更ではなく、「魂」や、「心」=「思考」の変化です。
いま「日本」が抱えている問題を、「一時的」に「金」で解決(誤魔化し)することが出来たとしても、その先には必ずもっと大きな「悲劇」が待っているのです。
国民」たちは、「美しい国」と「生活維新」の「手法」の違いをしっかりと見極めた上で「選択権」を行使する必要があります。