「人」だけではなく「地球」も殺す「民主党」
ようちゃん、お勧めブログ記事。↓
▼「人」だけではなく「地球」も殺す「民主党」(日本史から見た最新ニュース)
(毎日新聞より)
民主:10年後100万人雇用創出…林業政策プラン発表
民主党は9日、参院選のマニフェストに掲げる林業政策「森と里の再生プラン」をまとめた。菅直人代表代行が岡山県真庭市で記者会見し発表した。森林が多い改選数1の選挙区(1人区)にアピールするのが狙いで、「10年後に中山間地に100万人雇用を創出、地域格差是正の起爆剤にする」とうたった。
「国産材に割安感が生じており、50年に一度の林業再生のチャンス」と
現状を分析。
(1)小規模所有者の森林を団地化して作業を集約、高性能機械を導入
(2)個人所有の作業道も補助対象にし、材木搬出路を10年間で
60万キロ整備--などで木材生産体制を確立し、産業として成り立たせる
ことを目指す。05年現在で20%の木材自給率は、10年後には50%に
向上させるとしている。
官製談合事件が摘発された緑資源機構については「廃止して、予算を
有効な林業開発に組み替える」と打ち出した。【佐藤慶】
~~~
「沖縄への外国人3000万人ステイ」、「主権移譲」、「外国人参政権」、
「高速道路無料化」計画。
「民主党」はこれまでも「日本」の「破壊」や、「破綻」を目論み、
「日本」を「外国人」たちに売り渡し、「日本人」を「奴隷化」するかのような
「政策」を次々と掲げてきました。
その「民主党」が新たに掲げた目標が、
>10年後100万人雇用創出…林業政策プラン発表
というのだから飽きれて果ててしまいます。
「自民党」の最も「汚い」部分と、「社会党」の最も「汚い」部分の寄せ集め
集団「民主党」(一部の若手を除いて)。
そんな「民主党」が掲げる、「古い自民党」のやり方をそのまま継承した
「林業政策プラン」を実行しても、「国民」たちが「長期的」な利益を得ること
は無いのです。
~~~
「田中角栄総理の時代から、急に醜いものがいっぱい見えるようになった
んです。ひょっとしたら、僕はそれまで日本の美しいところばかり見て
いて、醜いものを見ようとしていなかったのかもしれない。
でも、確かにあのころから、森は破壊され、川はコンクリートに変えられ、
日本人の性格まで変わってしまった」(C.Wニコル)
~~~
「政治資金」を「私腹」を肥やす為に流用しても何とも感じない「田中金権
政治最後の後継者・小沢一郎」が党を率いているだけあって、
「民主党」は、「選挙」に勝つ為ならば、「環境」が破壊され、無駄な「税金」を
浪費し、「日本」が滅茶苦茶になっても構わないのでしょう。
「戦後日本」において急速に広がった「環境破壊」の弊害を、地方(地域)の
人たちが必死になって改善しようとしている中、「林業(森)」のあり方をこれ
ほど「単調」に考えている人たちが「政治」に関わっていることは「日本」だけ
ではなく、「世界」の悲劇です。
~~~
「(日本の)林業は、建材としてのスギやヒノキを植えていったのですね。
つまり、林業のために山を使ってきたんです。
これは別段おかしなことには思えないかもしれない。確かに遠くから見れ
ばスギもヒノキも緑だから山の風景に見えますからね。
でも、実は生態系を壊していたんです。(略)
結局、山と川と海は繋がっているから、山が駄目になれば海も駄目に
なってしまうわけです。
原生林に近い状態の森があって、魚が泳ぐ生きた川がある。
そして森の土の栄養分が川を通して山から海に注ぎ込み、それが
プランクトンのエサになって、さらにそのプランクトンを食べに魚が
やって来て漁場が出来る。(略)
極端な言い方をすれば山を駄目にしたから海が駄目になったんです」(黒川紀章)
~~~
「世界」が「自然と人間との共生」を真剣に考え、出来るだけ「森(自然)」を
傷付けない形での「林業」のあり方を模索する中、
>個人所有の作業道も補助対象にし、材木搬出路を10年間で
60万キロ整備 を掲げた「民主党」。
「小沢一郎」の最後の賭けとは「ばら撒き」のことだったのか?
「目先の利益」ばかりを求めた結果、背負い込む「未来のつけ」。
安易な「林業振興策(ばら撒き政策)」は、安い労働力を求めて、安易に、
「チャイナ」へと工場を移転させた「企業」と同じく、「国民」たちの「未来」に
大きなつけを残すことになるだけでしょう。
自らの「支持母体」である「労働組合」の「罪」を隠蔽する為に、「年金問題」
の「責任」を「安倍総理」に被せた「民主党」。
「民主党」の「政策」の影には、常に「労働組合」=「特権者」たちがいる。
そんな「民主党」が、CMで「無駄を削って国民の為に」などと主張している
のだから、「民主党」は「詐欺政党」だとしか言えません。
「労働組合」の「支援」を受けて、「労働組合出身者」を大量に「立候補」
させて、どのようにして「国民」たちを「搾取」している「特権者」たちと立ち
向かうのでしょうか?100万人の雇用が仮に生まれたとしてもそこで
働こうとする「日本人」はいるのか?
100万人の雇用が生まれ、そこに様々な人たちが集まった結果として
「環境」はどのように変化するのか?
結局、「林業」への就業を「斡旋」する立場にある人たち(役人)たちが
得をするだけではないのか?
「目先の私益」しか考えられない「民主党」に「日本」を任せるわけには
行きません。
~~~~~~~~~~~~~~
ようちゃんのコメントです。↓
全総によって日本の国土の開発事業が行われてきた、その中での
日本列島改造論が田中角栄の時に出て田舎にも新幹線を通し、
全国の地方都市は高速道路で結ぶ夢が土地の高騰と益々の
東京一極集中を激しくした.
そのあとは地方景気を大企業が海外移転し始めたので、穴埋めの
ような故郷騒動レジャーランド開発で、バブルと重なり、スキー場や
ゴルフ場開発、各地の温泉保養施設、バブル崩壊して地方は財政負担が
どっと重なり過疎は進んだ.森林・中山間地域の農業は高齢化と過疎で
崩壊寸前ですが、行政の音頭取りですると崩壊だけが残ります.
一見地球環境を保護するように見えて、そうはならないでしょう.
山肌を傷つける道路は作らないで欲しい.木出し馬で切り倒した樹木を
山道まで出す古いやり方の方が良いし、一斉に動力や機械化した手法は
不要です.山も人工林では無い、雑木を混合した自然と土地に生きた樹木を
選定して杉やヒノキの商業樹木と混合した植林を図るべきで.人間の寿命
より長い自然環境は気長にやる方が拙速な手法は金ばかりかかって、
自然を破壊します.
都市で不要に成った人の労働力は、厳しい山間部への移住など不可能
です.戦後、山間部で行われた開拓村と言う手法の二番煎じだと祖父母が
笑っていました.それより、都市の中での老朽住宅を、国の予算で、新しい
住宅に生まれ返す方が早いです.
そして、家庭に居る元気な中年女性や、若い高校生や大学生が
アルバイトで出来る介護の仕事をしやすい環境つくりの方が、消費需要も
増えます.人口の過剰な大都市の再開発の方が効率が良い.人の少ない
地域は、ロボット導入や動物(牛馬、犬など)を助けとして、ゆっくりとやれば
よい.人が集まる地域で人の手を欲しがってる介護・医療サービスには、
まだ産業として、確立されていない未知数が残っています.
Posted by ようちゃん at 2007年06月10日 06:15
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これだけ、スギ花粉症や、ヒノキ花粉症が増えているのに、まだ
植える気かい!?わたしは、花粉症です。スギの木を植えるのは
止めてくれ~。花粉が少ないスギを植えるなんて言っているけど、
スギをたくさん植え過ぎたから山の土壌がパサパサになって
雨を吸収できず、雨が降るたびに泥が川に流れ込んで川が泥だらけに
なって、川の生き物が死んでしまうわけ。汚い川の水は、海を汚すので
海の魚も育たない。だから、原生林を復活させてほしいのだよ。
これ以上、スギとひのきばっかり植えないで欲しいよ。最近、ひのき
花粉症の人も増えてきているんだって。花粉症を放置すると、果物を
食べただけで、口と顔が腫れる人が出るんだって。(花粉と似た形の
物質を持つ果物)
腫れるだけでなく、気管が腫れて呼吸ができなくなると死んでしまうんだよ。
アレルギーもバカにできないね。
by日本のお姉さん