チャイナの割り箸は自己規制で使うな。マイ箸を使おう!
ちょっと古いブログ記事ですが、ようちゃんのお勧めです。↓
▼「中国製」の割り箸は大丈夫?(博士の独り言)
毒入り割り箸
北九州の大学の「木材資源の活用と循環」と言う論文があります。
その中で日本で使っている割り箸が熱帯雨林の破壊と直接関係無い
ことや中国人は植林をしないことなどが書かれています。
また、「楽しい株式会社」の松尾康志さんを紹介していました。
松尾さんは中国製割り箸を金魚鉢につけていると1週間で金魚が死に
絶えた実験結果から、安全な割り箸を開発しその使用を唱えている人
です。 楊枝も割り箸も、何でもそうですが安易に中国から持ってきては
いけませんね。日本からも中国へ安全な割り箸を持って行かないように
しましょう。[中国より]氏より/写真はコンビ二から得た2膳の「割り箸」。
(筆者)
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輸入割り箸だが、日本割り箸輸入協会の統計によれば、2006年の
総輸入量は489万カートンである。そのうち485万カートン(1カートンは
5000膳)が「中国」からの輸入になっている。輸入割り箸のほとんどを占め、
およそ240億膳以上の「中国製」が出回っている計算になる。
表題の情報に気になった筆者は、「中国製の割り箸」を手に入れるため、
近くのコンビニに出かけた。「鮭おにぎり」と「いなり3ヶ入り」を購入。
さっそく1つを取り出して鼻に当ててみた。あまり「木素材」の
臭いがせず、「つ~ん」とするような臭気が先に来た。 かすかだが、
明らかに「薬品」の臭いのようだ。「中国より」氏から教えていた
だいたページを参照すれば、保存のためか、「防カビ剤」「防腐剤」「農薬」
「漂白剤」とさまざまな添加剤が記されている。
薬剤が複合的に合わさった「臭い」なのかもしれない。
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使用回数で累積する「有害性」
割り箸は食べ物ではないが、口に入る。それゆえ、添加剤が使われてい
れば、わずかながら口を通じて身体にはいる。
日常の中で、こうした割り箸を使う機会が重なれば、1年、2年の間の
累積使用回数も数百、数千と、侮れない回数にもなる。
ある意味で、その「何年」かを数日間に短縮して見せる実験が、
同ページの「金魚の水槽」の実験であろう。割り箸が金魚の泳ぐ水槽を濁
らせていく。3日後に、水は黒く濁り、7日後に金魚が死滅したという。
水の量と温度が知りたいところだが、いったい「割り箸」にどれほどの
有害物質が染み込んでいるのか。その実態を示す実験として興味深い
ものがある。 コンビニに限らず、低コストなため、街の食生活の中で
「中国製の割り箸」の使用割合は高いだろう。
「中国製」の食材や食品の他に、もう1つ注視すべき事柄といえるのでは
ないか。 手間はかかるが、もし可能であれば、日常生活の中で
「中国製の割り箸」は安直に使わない。昼の弁当は
「My(マイ)箸(はし)」で食べる。そ
れらの「ちょっとした努力」があれば、「食の安全性」をそれなりに高めて
いくことができる。
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猫も「要らないよ」と
表題の割り箸だが、棒遊びが好きなポン吉(猫)に与えたところ、
「要らないよ、こんなの」と前足で箸を押し退けた。そうこうしているうちに、
眠ってしまった。ちなみにポン吉の「ポン」は「ニッポン」から命名。
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▼ヒル“終わりなき数日”に幕…米朝の春は過ぎ去ったか(東アジア黙示録)
「BDA問題は数日内にも解決」ヒル次官補の決め台詞はもう聞かれない。苛立つ米国に北朝鮮も態度を硬化。更にロシアも豹変して北を非難…いよいよ米朝の春は終わり告げようとしている。太陽は雲に隠れ、北風が俄に吹き始めたようだ。米国務省のヒル次官補は5月30日、不安を抱えながら北京空港に降り立った。これまでの威勢の良さは、どこにも見当たらなかった。「BDAの北朝鮮関連資金の送金問題について解決方法を模索するため、武大偉外務次官と話し合う予定だ」
深い森の中にさ迷い込んだBDA問題。記者団に解決の見通しを訊ねられたヒル次官補は、言葉を濁した。
「同件の解決時期に関する予測は、これまで何度もはハズれた」BDA送金問題が膠着状態に陥る中で、ヒル次官補は常に楽観的な見方を崩さなかった。メディアとのインタビューでは繰り返し、こう口にしていた。「数日内に解決する」その答弁は3月末の時点から同じだった。「資金の返還は、技術的な問題はあるが、今週中に決着するだろう」3月26日の発言
「今後さらに数日、待ってみるべきという点で意見が一致した」4月15日の発言
“終わりなき数日間”をヒル次官補は過ごしていた。しかし、5月30日、武大偉との話し合いでも新たな解決策は示されず、会談は不調のまま終わった。
僅か1日の滞在で北京からワシントンに戻ったヒル次官補は、記者団に、こうぼやいた…
「もう『数日中に』とは言わない」【最後のATMも閉ざされた…】
クリストファー・ヒルの“終わりなき数日間”は、あっけなく幕を閉じた。更にヒル次官補は、北朝鮮は送金の確認を待たずに、核関連施設の停止に踏み切るべきだ、と強調した。
送金問題の解決の見通して事実上、北朝鮮にモラトリアムを与えていた米国務省にとっては、大きな方針転換だ。
BDA送金問題が行き詰まる中、各国の様々な銀行が“中継役”として浮上しては消えた。米国務省が苦肉の策で中継を依頼したのは、米国のワコビア銀行だった。
米国務省が頭を下げた5月中旬、ワコビア銀行は好意的であったが、途中から態度を硬化させ、結局、他行と同じように送金は暗礁に乗り上げた…
BDAとの取引を禁じた愛国者法311条の適用除外が認められなかった為と見られている。ヒル次官補らの前に、米財務省が壁として立ちはだかったのだ。
米メディアも理解していなかったようだが、愛国者法311条は、大統領にさえ執行免除権限が認められていないという。例外はゼロなのだ。ワコビア銀が嫌がった時点で、勝負あり。さしもの米国務省も、お手上げとなった。ヒル次官補が打ち出した方針転換に、北朝鮮も自分たちの置かれた立場に気が付いたようだ。5月31日、北朝鮮がNYに派遣している国連代表公使・金明吉(キム・ミョンギル)は、聯合ニュースの電話インタビューに、こう答えた。「我々の立場は最初から明白だった。BDA問題が優先解決されるべきだ」この発言は、2・13合意と受け止められている。始めからBDA問題は合意文書と無関係だったが、米国は手加減を加えていた。そこで北朝鮮は調子に乗っていたのだが、遂にハシゴを外された格好だ。2・13合意は更に有名無実となり、北朝鮮は猶予期間を奪い取られた…窮地である。そして、もう一人の“友人”にも裏切られた。
【北を突き放したロシアの豹変】
ロシアは、中共と共に北朝鮮への影響力を持つ。6ヵ国協議ではコウモリ的な存在だったが、突然、態度を鮮明にした。
ロシア大統領府は5月30日、プーチン大統領が対北制裁決議の実施令を命じたと発表。全ての政府機関や企業、個人に対して、軍事物資・技術などを、北朝鮮に移転しないよう命令を下した。制裁決議とは、昨年10月の核実験強硬後、ボルトンと大島賢三大使が取りまとめた1718号決議である。
インタファクス通信によれば、ロシアの上院外交委員長は5月27日、北朝鮮が決議を守っていないと非難し、こう牽制した。
「核計画の責任者や当局の活動に深刻な打撃を与えることが大切」ロシアは近年、北朝鮮への武器輸出は行なっていない為、打撃力は小さいと見られる。しかしロシア軍閥の強い朝鮮人民軍にとって、精神的なダメージは大きい。中露を天秤にかけて難局を切り抜けてきた金正日政権にとっても、大きな痛手となる。次に制裁決議が上程された場合、ロシアは安保理で味方してくれないことがハッキリしたのだ。このロシアの豹変は、国際会合のタイミングに合わせたものだった。
ドイツで30日開かれたG8外相会合で、ロシアは共同歩調を示したのだ。会合では麻生外相が議長声明に拉致問題を盛り込む事にも成功した。2月13日に合意された初期段階の措置の速やかな実施を完全に支持。北朝鮮に対し、拉致問題の早急な解決を含め、国際社会の他の安全保障及び人道上の懸念に対応するよう求める。
参照: 外務省5月30日G8議長声明
G8外相会合は6月6日から開かれる独ハイリゲンダム・サミットの地ならしをするものだ。首脳会合では外相会合で打ち出された方向が踏襲される。ロシアも加わった対北非難が出されるのは、これで確実だ。北朝鮮の正念場である…さらに、ユーラシア大陸の東でも、北は美味しい蜜にあり付けなかった。
【コメ送れ騒動で南北会談決裂】
今、北朝鮮が頼りにしているのは、盧武鉉だけだ。核を爆破させても、ミサイルをぶっ放しも好意的に解釈してくれる有り難い友人である。
5月29日からソウルで始まった第21回南北閣僚級会談。友好ムードが演出され、何らかの進展があると見られていたのか、ソウルでは激しい反北デモが行なわれた。
先の南北鉄道5時間運行など、盧武鉉政権の融和路線は変わらずだ。事前には韓国側が国防相会談の開催や鉄道の段階的開通などを提起し、楽観的な予測も出ていたようだ。
しかし、フタを開けてみると、北朝鮮側は「コメ40万トンを送れ」の一点張りで協議は難航。「合意事項を守れ」と脅迫を続けたが、韓国側も核施設停止の合意不履行を理由に無条件支援に踏み切れなかった。盧武鉉はコメ40万トンを差し出したかったようだが、米朝が足踏みを続ける中、単独支援を行なう度胸はない。約140億円相当のコメ支援を無条件で行なえば、国際社会から非難を浴びると心得ていた。結局、南北閣僚級会談は6月1日、次回の日程も決められないまま閉幕。事実上の決裂である。恨み抱いた北朝鮮側が態度を硬くし、今後、南北関係は冷え込むとも予想されている。太陽政策を棄てられない盧武鉉にとっても、苦しい状況だ…残るは中共だけだが、中朝関係こそ最も微妙な段階にさしかかっている。
【北京から消えた北の留学生たち】
CRS(米議会調査局)は北朝鮮経済に関する最新の報告書を発表した。その中では、北朝鮮が中共に対しても核で恫喝すると指摘されているようだ。
「北朝鮮が核兵器を米国だけでなく、中国脅威用カードとして使用する可能性もある」
核保有宣言は一方で中共の「核の傘」からの離脱表明に等しかった。ただし、核兵器をシナ国内に向けて使用する可能性までは問われたことがなかった。CRSに報告書は更に、こうリポートしている。「北朝鮮が中国との一方的な関係を嫌って独立を試みる可能性がある。中国は北朝鮮軍部の内部状況をあまり把握しておらず、北朝鮮は中国の声を聞き入れない」
6月1日、北京で起きている奇妙な現象が伝えられた。『朝鮮日報』が報じたものだった。「北朝鮮政府が北京在留の自国留学生全員を帰国させている」
理由はまったく不明だというが、北京大学の北朝鮮留学生は5月初めのメーデー休暇の前に一斉に帰国。その後、誰も戻ってきないという。不気味だ…
同様の留学生帰国命令は、かつて1回だけ出されたことが確認されている。ソ連崩壊の時だ。その理由も定かではないが、何かが起きる前兆とも考えられる。
無意味な帰国命令は出さない。金正日は2・13合意の翌日にも、海外の外交官に家族を帰国させるよう命令を出していた。
それは亡命を防ぐ為と見られているが、米朝雪解けムードとは矛盾する指令だ。一方で、米CRSの報告書には、注目のワンセンテンスが含まれていた。
北朝鮮が中共の声を聞き入れなくなった…とする部分だ。これこそヒル次官補が暴走した真の理由だろう。
【中共の失墜に乗じた米国の先走り】
米国務省の動きが慌ただしくなったのは、昨年10月下旬だ。核実験宣言の後、唐家センが訪朝し、10月19日に金正日と会談。その翌日、ライス長官は北京を訪れ、胡錦濤ら中共要人と連続会談した。更に10月31日にヒル次官補が北京を訪ね、北朝鮮側と2国間会談を実施。6ヵ国協議の再開が決定する。
唐家セン訪朝で、中共が北朝鮮を上手く引き込んだことから事態が動き始めたと大方は見ていた。表面上は確かにそうだ。だが、実際は逆だったとも分析されている。
唐家センは北朝鮮に足蹴にされて帰ってきた…
米国は中共の発言力・影響力が著しく低下し、北朝鮮をコントロール出来ないと断定。ホスト役だった中共を見限り、自らフロントに出向いたとする見方だ。
最早、北朝鮮を動かせるのは米国しかない…それが米国務省の判断であり、米朝直接対話に踏み切った最大の理由と分析されている。朝鮮半島情勢で米国が外交の華を咲かせる足場ができた。その時からヒルとライスの大冒険がスタート。2月の6ヵ国協議後までは順調に進んでいた。しかし暴走気配に思わぬ横やりが入る。米財務省だ。
ヒルが切ったBDAの空手形に、米財務省がストップを掛けたのは現在の状況証拠からほぼ間違いないだろう。ただし、この事態を米国務省と米財務省の対立と捉えるのは余りにもスタンダードだ。米財務省の背後には別のパワーがあるように感じられる…
それがタカ派的な一団なのか、どうかは不明だ。しかし、ヒルの意気消沈ぶりを見ると、異なる力学が働き始めたように思えてならない。米国が再び強硬路線に転じる可能性も増してきた。 ロシアが1718号決議の履行を今になって指示したのは象徴的である。平壌は、国際社会の不穏な空気を感じ取っているだろう。
金正日政権は、ヒルからプレゼントされたアメを半年間かけて舐め尽くした。既に、口の中で溶けてなくなってしまったようだ。もう1個のアメを、誰かが放り投げてくることはない。
いよいよ膠着状態にも終わりが訪れるのではないか。米国が駒を動かすか、北朝鮮がカードを切るか…
“終わりなき数日間”の夢を見ていたのは、北朝鮮も同じだ。お互いが夢だったと悟った時、次のアクションは起こる。
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ようちゃんの意見。↓
★予定通り決裂です!!北朝鮮は初めから核放棄する気が無いんだか
ら、話し合いは時間稼ぎで、何時ものパターン.です.ちょっと顔見世して、
金をせびり取ったら、直ぐその金で次のミサイル開発につぎ込むだけで、
益々核開発をエスカレートさせる
それも米国初め、世界がダブルスタンダードで核問題を通り超えて来たから
仕方が無い.
インドやパキスタンやイスラエルと言う国々が勝手に核所有国になって
るんだもの.! 北朝鮮は自分だけ言われる筋合いは無いと思ってる.
それを曖昧にしたのが米国だから、北朝鮮は最初から6カ国協議など
望んではいない.
米国さえ認めてくれたら後はどうでもなると読んでいた.
内部崩壊するまで、放置しておけば良い.勝手に腐って落ちる.
日本へ核を打ち込む度胸は無い! 日本近海には落とすだろうが・・.
ロシアが厳しく漁船を取り締まってるので、どうせ北の海は危険なの
だから休業補償を漁民に与えて、 安全になるまで操業を止めるのも、
一つの選択肢になる.「金の切れ目が 縁の切れ目」で、世界の孤児となる.
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最近、北朝鮮は、チャイナから食料を買っていましたね。
温家宝首相は、日本に来て「北朝鮮の拉致問題」について、日本の
味方のようなポーズをしたが、ポーズだけだったね。by日本のお姉さん