原田武夫氏が無料セミナーを開いている。
【モスクワ=古川英治】インタファクス通信は30日、ロシア農業省が密漁・密輸の防止と資源保護を理由に極東地域で捕獲した生きたカニの輸出を禁止したと報じた。プーチン大統領は4月に外国企業への漁獲割り当てを廃止し、自国企業を優先する方針を打ち出しており、今回の措置は資源管理強化の一環と見られる。日本はロシアから大量のカニを輸入しており、事実とすれば影響は避けられない。
農業省はインタファクス通信に「ロシアの通関手続きなしで日本などにカニが持ち込まれている。雄だけでなく捕獲を禁じている雌のカニも輸出されている」などと指摘した。禁止時期や方法は明らかにしていない。農業省の報道官は日本経済新聞の取材に対し31日、「今はコメントできない」などと話した。(http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20070531D1C3100N31.html
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◎原田武夫国際戦略情報研究所公式メールマガジン◎
Institute for International Strategy and Information Analysis (IISIA)
(2007年6月8日号・金曜版)
【次回の無料セミナー開催地:札幌・北海道では何が起きているのか?】
先日、洞爺湖が次回の日本でのサミットの開催地に決定しました。
洞爺湖が選ばれたことで、今後どのような影響がマーケットに出るのでしょうか?
また、そもそもなぜ今、サミットを「北海道」で、なのでしょうか?
またロシアがカニなど水産資源について日本に攻撃を仕掛けてきています。
あの手・この手で日本に迫るロシア。あり余るオイル・マネーを用いて
「日本買い」を仕掛けるロシアの標的となる日本企業はどこなのでしょうか?
今、日本では『格差社会』と言われます。
しかし、格差の元凶となっているのは実は『情報』です。
しかも、個人ではなかなかつかむことの出来ない、世界中で暴れ回る
金融資本主義の「今」を巡る情報です。
これを得ることなくして、私たち日本人はもはや生き残ることは出来ません。
どうしてこうなってしまったでしょうか?
それは米国の始めた金融資本主義が世界を支配しているからです。
では、「米国の論理」を知って、そこに対抗策を見出せば良いのです。
「アメリカはなぜ仕掛け、壊し、奪い去るのか?」
「日本はなぜ騙され続けるのか?」
次回の無料セミナーは、7月7日に札幌で開催します!!
【プログラム概要】
第1部(60分前後)
・日本、そして世界で何が今、起きているのか?
・北朝鮮問題とマーケットの知られざる関係
・アメリカはなぜ、「仕掛け、壊し、奪い去る」のか?
・日本はなぜ、常に騙され続けるのか?
・金融資本主義の本格的な到来と「一億総個人投資家時代」を向かえた日本――生き残りのための投資戦略と具体的な戦術を探る
・諦めと無気力を超えた「新しい中間層、新しい日本人」になる方法とは?
第2部(30分前後)
・「三角合併解禁」を迎えて
【札幌会場概要】
日時:7月7日(土) 13:30開場/14:00開演/16:00終了予定
場所:札幌コンベンションセンター 小ホール
(http://www.sora-scc.jp/access.php
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アクセス:
地下鉄東札幌駅より徒歩約8分
定員:150名
一次応募〆切り:6月27日(水)
※ご応募多数の場合、早期に〆切らせて頂く場合があります。
【名古屋会場概要】
• 日時:7月22日(日) 13:30開場/14:00開演/16:00終了予定
※開始時間が多少前後する可能性がありますのでご注意ください。
• 場所:名駅ガーデンビル 300
(http://www.officepark-net.jp/meeting/meeting02.html
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• アクセス:
o 各線「名古屋駅」から徒歩10分/地下鉄「伏見駅」から徒歩8分
(http://www.officepark-net.jp/map/map05.html
)
• 定員:150名
• 一次応募〆切り:7月11日(水)
※ご応募多数の場合、早期に〆切らせて頂く場合があります。