ヒラリー“大統領”が導く米中「ジャパン・ナッシング」への道
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▼ヒラリー“大統領”が導く米中「ジャパン・ナッシング」への道。
(株式日記と経済展望)
1)ヒラリー議員、ニューヨークの中華街で集会
米国の次期大統領選への出馬を表明しているヒラリー・クリントン上院
議員は9日にニューヨークのチャイナタウンで政治資金集めの集会を開く
2)◆ヒラリー“大統領”が導く米中「ジャパン・ナッシング」への道
=島村謙司(その1)(その2)
ーーーー略ーーーー
3) ヒラリーさんは日本嫌い?おしえてBP
彼女は大の日本嫌いと聞きましたが何故、嫌いなのでしょうか?また、
日本との関係に対して、何かコメントした事はあるのでしょうか?
(解答)
基本的に民主党は反日、嫌日だと思っておけば間違いありません。
では共和党は親日なのか、というとそういうわけでもありませんが、要は、日本人として重要なのは、いつの時代でも中国です。
中国はその名のとおり中華思想の国です。中華思想で唯一説明できない国が日本なのです。だから中国はなんとか中華思想に沿った形で日本を扱いたいのですが、現実は全く逆なので反日になっています。
日本人としては、その中国と仲良くするかどうかでその国(あるいは政党)を判断するのが現実的だと思います。
一般的に、民主党は親中、共和党は嫌中といわれています。親共と反共ともいえます。スタンスが全く逆です。
民主党は商人、共和党は軍人とも比喩されます。商人とは、ビジネスとしてどうか、という基準で政治を行うことです。ですから、中国のことは「人口が多い=市場がでかい」という視点で好ましく見ているのでしょう。支持層もビジネス系が多いそうです。クリントン政権のとき「グローバルスタンダード」といいながら米国の会計基準を押し付けたりしていたのは、米国のビジネスマンが世界で活躍しやすいように政府を挙げて取り組んでいたからです。一方、共和党は軍人、というのは、秩序とか伝統を重んじるということです。米国が世界の警察官の地位を維持するためには、たとえ金銭的に損失があっても行動します。そう考えると、中絶や同性愛結婚などに対する考え方も、どちらの政党がどういう考え方なのか、だいたい想像がつきます。
話が大幅にそれてしまいましたが、ヒラリーさんは民主党ですので、いろんな形で親中嫌日をみせてくるだろうと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上からまとめて今後の民主党米国に対するトラのコメントーーーーーーー
イラク情勢が泥沼化して来年の大統領選挙になってもイラク戦争は終わっていないだろう。となれば候補が誰であれ共和党が勝つはずがなく、民主党の大統領候補が勝って民主党政権が出来る事になる。連邦議会はすでに民主党が多数派になっている。だから日本としてはアメリカに民主党政権が出来る事を想定した外交戦略を練る必要がありますが、米中二極構造で対アジア政策が行なわれるだろう。
そうなると日米安保体制が空洞化することになり、アメリカにとっても日米安保は必要ないということになり安保解消に動くかもしれない。これは私の希望的観測であり、日米安保がある限り日本の自主独立はありえない。アメリカ民主党は日本を中国の潜在的主権下に置くかもしれない。それくらいヒラリー・クリントンは親中派なのだ。
それに対して日本の外交戦略はどのようにしたら良いのだろうか? 90年代の日米外交は悪夢の時代であり、日本の失われた10年はクリントン外交の成果でもある。悪名高い「年次改革要望書」も93年のクリントンー宮沢会談で実現したものだ。これによって日本は独立国ではなくなりアメリカ中央政府から命令される立場に成り下がってしまった。
「ドル買い」という税金は毎年取り立てるが、アメリカへの選挙権は認められないグアムやサイパンやプエルトリコと変わらない立場に日本は成り下がってしまった。日本の政治家がそのようにしてしまったのだ。だからヒラリー・クリントン政権が出来る事でジャパンバッシングが再開されて、日米関係が悪化する事は日本の真の独立には有益であり、クリントン政権の日本叩きが酷ければ日米安保の解消も視野に入れるべきだろう。
このようになって一番喜ぶのは中国であり、日本を潜在的主権下に置く事によって中国はアジアの地域覇権国になるかもしれない。そのようにならない為には今のうちから自主防衛と自主外交の戦略を立てるべきなのですが、核武装論を国会議員は議論する事すら禁止されている。アメリカから見れば日本は自主独立国家であってはならないのだ。
このような日本の自主独立論を排除する為にアメリカは東京裁判史観を教育を通じて徹底的に叩き込み、日本は戦争犯罪を犯した犯罪国家として日本人を精神的に徹底して陥れておく必要がある。だから靖国神社にある遊就館の歴史的解釈にまで批判する。さらには中国や韓国の活動家を支援して歴史問題を煽っては東京裁判史観を揺ぎ無いものとしている。
従軍慰安婦問題一つとってもその構造がはっきり浮かび上がりましたが、歴史観を論争によって引っ繰り返す事は政治的圧力で潰されてしまう。「株式日記」はその歴史観を引っ繰り返す為にプロパガンダを打ち上げているのですが、ニューヨークタイムスをはじめとした左翼メディアが書き立てても、日本のブロガーが対抗して反論して、米下院における反日決議を先送りにさせることに成功した。
このように日本のブロガーが立ち上がればアメリカの左翼新聞に対抗できるくらいの効果があることが証明された。「株式日記」としては米下院の対日非難決議が成立した方が歴史論争を盛り上げる為には有効であると考えていたのですが、日本のブロガーの方が正論を言っているのだから、論争したらアメリカの左翼メディアが負けるのは当然だ。
アメリカの対中国政策においても民主党の親中外交は間違っている事に対して、日本のブロガーは論争していかなければならない。共和党は反共的立場からタカ派ですが民主党は容共的であり、中国の巨大市場に幻想を抱いているようだ。北京オリンピックも上海万博もクリントン時代に決めた事ですが、北京に一週間もいたら気管支炎にかかってしまうほど大気汚染が酷い。中国が近代化することなど最初から幻想なのだ。
ヒラリー・クリントン政権が出来ればアメリカは中国を戦略的パートナーとしてアジアを分割支配する戦略ですが、アメリカがそのような戦略をとってくるなら、日本はそれに対抗してアジアからヨーロッパにいたる「自由と繁栄の弧」戦略で中国に対抗していくべきだ。中国もアメリカも軍拡競争がアダとなって共倒れになるかもしれない。そうなれば民主党も親中外交が間違っている事が分かるだろう。
そもそもアメリカの民主党が中国を支援するのは、中国が豊かになれば民主化するという幻想にとらわれているからですが、現状においても民主化は一向に進んでいない。むしろ軍事力を強化して開発独裁国家としての道を歩んでいる。開発独裁国家は東南アジア諸国で見られましたが、フィリピンのマルコス、インドネシアのスカルノ、スハルト政権が思い浮かびますが、このような政権は経済発展を独裁強化に使い、反米感情を煽ってアメリカにとってはプラスではなかった。
中国も経済発展を政権の求心力として、ある程度軍事力が強化されると、アメリカに軍事的な挑発をして、反米感情を煽って政権の求心力にするようになるだろう。東南アジアの実例があるにもかかわらず、アメリカ人はナイーブだから中国人を日本人と同じだとみなして日本のように豊かになれば民主化して、日本のように従順な国家になると思い込んでいる。
イラクも日本のように民主化して発展すればアメリカにとっては都合が良かったのでしょうが、むしろ日本は例外である事をアメリカ人は知るべきだ。日本はアメリカ人よりも中国のことをよく知っている。アメリカが中国をパートナーとして組むのは勝手だが中国と手を組んでも何のプラスにもならないだろう。
中国の中華思想がアメリカを見下して喧嘩別れになるだけだろうが、イラク戦争を見れば分かるようにアメリカ人は海外のことをほとんど知らない。CIAなどが優れた分析をしていても大部分のナイーブなアメリカ人が分からなければ暴走してしまうのだ。北朝鮮に対するアメリカの政策も迷走していますが、CIAですら北朝鮮の動きを捉えられていない。中国にしても同じで大東亜戦争であれだけ中国を支援しても結局は中国は共産化してしまった。アメリカは同じ間違いを何度も繰り返すほどナイーブなのだろう。
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*自国のことも分らないのに (名無しの経営者)
2007-06-07 19:02:03
米国の世界経営は、結果的に誤りと言えるものも多いが、ドル基軸通貨体制に見られるように、大成功している、と少なくとも小生は思っている。日本よりもよほど世界を知っていると思われる米国が、共産支那が豊かになれば民主化すると考えているとは、到底思えない。
そしてドル基軸通貨制を守ろうとする米国が、共産支那の軍拡を黙視できるわけが無い。それを許すと、簡単に法治主義が崩壊し、ドル基軸通貨体制が破られてしまうからだ。共産支那の軍事力の抑えは、価値観を同じくする、豪州・日本以外考えられない。それが日・米・濠三角同盟だ。世界経営は、困難で難しい事業だ。おろかであっては決してなしえない。
米国が、日本人と支那人が同じだとみなしている訳がない。日米間には、日本マスコミの誤報体質と言葉の問題で、相互理解に齟齬が生じてきたが、ネットを通して、誤解も解け始めてきている。バカ扱いしていては、何も得られない。有事に日米が協力しあえる、同盟国となるように、さらに理解を深め合う努力こそが大切だと思う。
*中国人は公の概念が無いから、民主化しないほうがマシですよ. (ようちゃん)
2007-06-08 04:30:10
中華人民共和国が民主化すれば事態はもっと悪くなる.今の共産党独裁体制政権で抑えてるから、人民が四方八方へ飛散しないだけマシなのです.民主化した中国のお手本がシンガポールだけれど、よく見てると、中国の植民地である実態です.中国人には公徳心が初めから欠如している.中国人は砂の民なのです.一党独裁、専制独裁絶対君主しか統治できない.中国人気質が自分本位で、血縁以外は生き物ですら無い.生き物なら何でも食料です。あの環境劣悪な土地は民主化してもどうにもならないし、ドレほど支援しても砂なので援助金は砂に吸われて消えます.(汚職と収賄は民族の習性)地球は狭いし生き物は共存しないと駄目になるが中国人には無理な話です.天上天下唯我独尊の気風で自己中心主義の民族が他の生物と共存したり、他の民族と共存するなどはありえない. 日本は日本の国益に敵う国々と付き合えばよい.米国とも徐々に遠ざかる方がよいようです.
*めでたい (団塊君)
2007-06-07 11:56:25
すばらしいことだ
あの強欲のかたまりの米国がこれまた強欲のかたまりの中国人と仲良くしたいと。お互いが「おめえを食ってやる」と思っているのはこちらからは丸見え。どんな愛憎劇になるやら。この隙にあたまを駆使して独立をしましょう。
*Unknown (源田実)
2007-06-07 14:48:54
アメリカの、近現代における、対東アジア政策が悉く失敗してきたのも、欲に目が眩んで敵と味方を見誤ってきたからにほかならない。
なぜ、あの連中はそのことに気づかず、いや気づこうとせず、同じ過ちを繰り返そうとするのか。
中国大陸に、貪欲なる野心と儚い幻想を抱き、周囲が全く視界に入らなくなって暴走することは、日本という、重要な防御弁の機能を麻痺させるだけに止まらず、その理不尽に反発する日本の強烈な国内勢力を鼓舞する結果をもたらし、70年前と同じシナリオを上書きするだけの、愚かな選択にしか映らない。
利益のためなら手段を選ばぬユダヤ勢力は、一体どれだけの悲劇をこの地球にもたらせば、己の中に潜む悪魔の存在を確認し、嫌悪できるようになるのか。またぞろ、ホワイトハウスに居座り、夫婦そろってJEWパワーが、国際社会の安定的秩序に決定的な変更を加えようとしているこの状況に、もとより日本は黙って呑み込まれるわけにはいかない。
ただ、よほど巧みに、老獪に立ち回らねば、前と同じ轍を踏まされ、貧乏くじを引かされる虞もあるから、周到に練られた、精緻な戦略が必要だ。そのためにも、このようなブログが、質の高い分析を続け、有志への、草の根の啓蒙活動に励まれることを望む。 ~~~~~~~~~~~~~
アメリカが悪いのは、全部ユダヤ人のせいだとするのも、
間違っていると思うよ。頭の悪いアメリカ人がたくさんいるから、
アメリカは悪くなるのでしょう。
日本だって、頭の悪い国民ばかりだと、頭のいい人に操作されて、
いなりにされてしまうのです。アメリカには、頭の悪いヤツがたくさん
いるのです。でも、日本のように、チャイナの言いなりになって、
チャイナに遠慮したりは、していない。ちゃんと国益を考えて動いている。
日本人は、アメリカのユダヤ人のことを悪く言えるほど、賢いのか?
「一体どれだけの悲劇をこの地球にもたらせば、己の中に潜む悪魔の
存在を確認し、嫌悪できるようになるのか。」って、上の人は書いているけど、
ユダヤ人を悪魔のように言うのは、日本人として
やるべきではない。ユダヤ人ではなくて、アメリカ人と言え。(ひとつの
民族を責め立てるのはやめてほしい。)日本は、ナチス・ドイツじゃないのだ。
ひとつの民族を虐めて、探し出して皆殺しにするような事はしないし、
これからも、そういう事はしないのだ。だから、ユダヤ人を特別に憎むような
事は止めて欲しい。アメリカの金持ちにユダヤ人が多いのは、
彼らが頭がいいからだろう。
アメリカのユダヤ人よりも、日本人が賢くなればいいんだよ。
日本がアメリカの言いなりになるのは、日本人が頭が悪いからでしょう。
頭の悪い人が首相になると、いくらでも日本はアメリカの植民地になる
ようなハメになるわけです。
アメリカにへいこらしているだけでは満足しないのか、
チャイナにもへいこらして、バカみたいだと思う。
安倍首相は、台湾の元総統が日本で何をしても、自由だとちゃんと発言
していたので、嬉しかった。
by日本のお姉さん